レディース異世界満喫禄

日の丸

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なんかとても怖かった!!

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「そうね・・・・確かに私の周りには味方してくれる人がいっぱいいるのね!気がつかせてくれてありがとう」



なんかすっきりとした顔になったプレシアを見て少し安心した。

これなら大丈夫そうだね。



「そう言えばレンの家族皆が即位式とその後のパーティーに参加してくれると聞いたわ、あの子達達に祝ってもらえるのが嬉しいわ」



あたしはその言葉に苦笑しながら口を開く。



「おかげで正装を新調することになったけどね、子供達も全員正装してくるから楽しみにしていて」



うちの子達は何を着ても似合うけどね!!その言葉に嬉しそうに笑うプレシア。



「楽しみが増えたわ。当日が楽しみ!!」



うんうん!!あたしも楽しみだよ!!



あたし達はその後に1時間ほど話をした後に別れた。





「あ!!」



プレシアと色々話をした後アズエルに戻り子供達と夕食を食べている時にふとある事を思い出し声を出してしまった。



「どうなされましたレン様?」



一緒に食事をしていたエルスさんが、いきなり声を上げたあたしに声を掛けてくる。



「あたし今日・・・・プレシアに会って来たんだ」



「はい」



真顔で頷くエルスさんを見ながら言葉を続ける。



「お祝いを言いに行ったのもあるんだけど本当の目的・・・・・お祝い品に何が欲しいかをさりげなく聞くのを忘れた!!」



そうなのだ!!プレシアとのんびり世間話をしていたらすっかり忘れていた!!

あたしがそう言うとエルスさんだけじゃなくてテレス・ポーラ・カロラまでもが深い溜息をつく。



「レン様お祝い品を贈るのはいいとは思いますが本人に聞くのはどうかと思いますよ?」



「え?もし送ったのを持ってたとかあったら嫌じゃん?」



あたしの言葉に『確かにそうですが』と言った後に真顔になる。



「あの方の立場上所有品は一流の物だけでしょう。ですが『貴女』は友としてお祝い品を送るのですからそんな事を気にしなくてもいいのです、プレシア様はレン様からの贈り物は何でも喜ぶと思います、本人から聞いて決めるのではなく、貴女が悩み、そして選んだ物だからこそプレシア様には価値があるのです」



言われてみて『そうか!』って納得した。

でも贈るなら使ってもらった方がいいから聞きたかったんだよね、ん?なら作ればよくね?

あたしに一つの考えが思い浮かび思わず笑みが漏れた。



「レン・・・・・貴女また悪い顔をしてるわよ?」



アリーヌがご飯を食べながら呆れたように言って来るけど華麗にスルー!!



「レン様?何を企んでおいでですか?」



エルスさんもあたしの顔を見て警戒気味に聞いてきたのであたしは笑顔で口を開く。



「楽しいこと!!」



明日から少し作業部屋で過ごして色々やる事になるかな?あ!その前に素材を買いに行かないといけないかな?



「レン様?」



未だに警戒しているエルスさんに視線を向けて声を掛ける。



「明日王都に行ってくる」



「メイシェル王国の王都にですか?」



「うん、今日久しぶりに見た討伐者仲間に会ったんだけどしばらく顔を出してなかったから顔を出して来るよ」



その後に買い物をしてくるよ!



「畏まりました、そう言えば一つご報告を」



ん?何かあったのかな?



「子供達の正装を頼んできましたリッティさんが張り切っておられましたよ」



おお!完成が楽しみだ!!



「あ!あたしの方も頼んできたよ」



その言葉を聞きエルスさんが頷く。



「ポーラから話は聞いています、流石メリオールですね」



「え?メリオールさんがエルスさんの無茶ぶりに溜息をついてたけど?」



あたしがそう言うとエルスさんが笑顔でこっちを向いて首を傾げる。



「何の事ですか?」



「何でもないです」



なんかとても怖かった!!



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