レディース異世界満喫禄

日の丸

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今度こそゆっくりする!!

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あたしがそう言うとシン達やエルスさんは揃って首を左右に振る。



「それでは我々が納得できません」



シンがそう言うとあたし以外が全員頷いた。



「何でさ?」



「レン様に快適に過ごしていただく為にそれなりの家でないといけません」



エルスさんがそう言った。



「え?あたしどこでも快適に過ごせるよ?」



野宿でも爆睡出来るしどこでも快適に過ごせる自信はあるんだよ?でも皆はあたしの為にしっかりとした家をかおうとしてるんだもんね・・・・・これ以上は何も言えないべ!!

まあお金はあるんだし家の一軒くらいいいか、セイ達に任せておけば納得できる物件を見つけるだろうしね。



「わかったべ、セイ達に任せるよ」



あたしが家を探すのはめんど・・・・・どんなのが良いか分かんないし!!



「「「「「畏まりました」」」」」



あたしの言葉を聞いてエルスさんは納得したのか何回か頷いてから今度はモンドに視線を向ける。



「モンドさん、当日に必要な物がありましたらリストアップして渡してください、3日前までには揃えて見せます」



モンドがしばらく考えた後に頷き口を開く。



「いくつか欲しい物がある、後で書いて渡すから頼む」



エルスさんは頷く。



「それじゃあたしは帰るよ」



帰って出かける用意をしなきゃいけないからね、それに子供達に出かける事を謝んないといけないから。



「私はもう少し残ります、その後に【カグヤ商会】へ行きますから、帰るのは夜となりますのでよろしくお願いします」



「あいよ」



あたしはシン達と【銀狼の寝床】を出て家に帰った。





「お帰りなさいませ」



家に入りリビングに行くとテレスが作業をしていて、手を止めて笑顔でそう言って来たのであたしは頷き口を開く。



「ただいまテレスあたしは明日から少し出掛ける事になったんだ、だからまた子供達の事を頼めるかな?」



テレスは少し驚いていた、まあ昨日までは『暫く何もしない!!』とか言ってたからね。



「畏まりました、、お任せください」



そう言って来たので頷いた後に話を続ける。



「でも食事会には帰って来るよ皆で楽しみたいからね」



「私共も楽しみにしておりますのでキチンと帰ってきてくださいね?」



「うん、あ!食事会は2週間後に決まったよ、今エルスさんがモンドと詳しい話を詰めてる」



「わかりました、後から詳しく聞いておきます」



その言葉にあたしは頷く。



「子供達は?あの子達に謝らないといけないんだけど」



その言葉を聞きテレスは苦笑し口を開く。



「皆出かけてます、あの子達もレン様がお忙しい身だという事を理解しておりますから大丈夫ですよ」



あたしを諭すように言って来るテレスにあたしは首を左右に振る。



「でもあの子達と過ごすと『約束』をしたんだ、『約束』を破る以上謝らないとね」



『親しき中にも礼儀あり』って言葉は家族内でもしっかりとしないといけないと思うんだ。



「でしたら子供達が帰ってきたら、呼びに行きますので部屋でお寛ぎください、セイさん達は旅に必要な物を用意する必要があると思うので、残ってくださいね」



テレスがそう言うとシン達は頷く。



「んじゃ部屋にいるよ、皆おいで」



アニマルズ達に声を掛けて2階に上がりあたしにお部屋に入る。



「ふぅ」



特大サイズのベッドに腰かけて1息つきじゃれて来たスフィアの頭を撫でながらこれからの事を考えていく。

まさか【ウルステア】に行く事になるとは思わなかった・・・・・・・まあ行かなくても良いのかもしれないけど後から後悔はしたくないから行くんだけど。

ウォルムの隣って事でそんなにかからず【ウルステア】に行く事が出来るのが唯一の救いかな?



だから【渡り人】と会った後は今度こそゆっくりする!!

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