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本当にやめてリュージュ!!
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あたしは王都を出る為に外へ向かい歩き出して・・・・5分後にリュージュの店に戻った。
「忘れ物でもしたの?」
戻って来たあたしを見て驚くリュージュと何かを忘れたと思ったフィルミナがそう聞いてきたのであたしは2人に真剣な視線を向けて口を開く。
「【ウルステア】はどっちに行けばいいの?」
国境に行かないといけないってのは知ってるけど、どっちの方向に進むのかを知らないんだよね!!
・・・・・・・・・・・・・・・やめて!!そんな『何言ってんのコイツ?』って視線であたしを見ないで!!
「・・・・・・・・・・【迷いの谷】を覚えてる?その方角に進めば【ウルステア】とウォルムの国境にいけるわ、普通に歩いて行けば一月はかかるけどギンガ達に頼めばかなり早く着くと思うわ」
止めてフィルミナ!!溜息をつきながら説明しないで!!
「私は貴女が凄い人間か抜けた人間なのか考える時があるわ」
ため息をつきながらしみじみと言うのは本当にやめてリュージュ!!あたしだって『やらかした!!』って思ってるんだから!!
「・・・助かったよ、今度こそ行くね」
恥ずかしい!!この言葉めっちゃ恥ずかしい!!何が『・・・助かったよ、今度こそ行くね』だよ!!
その前に『んじゃね!』とか言ったのに!!
「レン、さっきも言ったけど気をつけなさいよ?貴女は偶にやらかすんだから」
「あうっ」
にっこりと笑いながらそう言うフィルミナにあたしは呻く事しかできなかった。
「ぷっ!!本当に気を付けてね」
へこむあたしを見て吹き出しながらリュージュがそう言ってあたしの背中を叩きながらそう言って来たのであたしは苦笑しながら口を開く。
「気を付けるよ、んじゃね!」
今度こそ外に出る為にあたし達は歩き出した。
あたし達は王都を出て王都近くの森に向かって歩いて行った。
森に入り誰も見てない所でドラゴンズに乗せてもらう為だ、誰かに見られたら大騒ぎになるからね。
「ここなら大丈夫かな?」
あたしはドラゴンズの元の大きさに戻ってもらいその背に乗せてもらい空へと舞い上がる。
「オレオあっちに向かって飛んでくれる?」
あたしは【迷いの谷】のある方向を指さしながらオレオにお願いをする。
「グラァァァァ」
オレオが返事かわりにそう吠えると他の子達も吠えオレオの後ろからついてくる。
「空を飛ぶって気持ちいいねぇ」
アラビータ事件の時はそんな事を感じる余裕がなかったのでしみじみと呟いてしまう。
「レン様、確か【迷いの谷】までギンガさんに乗せてもらって2時間位でしたから国境まで一日くらいかかると見ておいた方がいいでしょう」
あたしの隣でタウラの背に乗ったシンがそう言って来た。
たしか歩いて4時間かかった所をギンガ達のおかげで2時間で済んだんだったね。
「まあ空を進んでるからね、早くもなるよね」
障害物や魔物も襲ってこないのだから早くもなるよね。
「速く着くのはいい事だからね、でも国境から離れた場所で下に降りるよ」
流石にドラゴンズに乗ったまま国境にある通行所に行ったらかなりの騒ぎになる事があたしにも容易に想像できるからね!!
あたしの言葉に皆が頷く、皆もわかっているんだね。
そして出発した時は朝でもう少しで夕方となる頃にカナデがあたしに声を掛けてきた。
「レン様!!あそこを!!」
ミズキが指差す方向を見ると立派な砦と国境線を主張するように石壁が左右に伸びていた。
「あれだね、少し開けた場所を探して降りよう、んでもって今日あそこで休む」
夜に国境を通りたくないからね。
「「「「「「「畏まりました」」」」」
ドラゴンズ達は少し開けた場所へと舞い降りた。
「忘れ物でもしたの?」
戻って来たあたしを見て驚くリュージュと何かを忘れたと思ったフィルミナがそう聞いてきたのであたしは2人に真剣な視線を向けて口を開く。
「【ウルステア】はどっちに行けばいいの?」
国境に行かないといけないってのは知ってるけど、どっちの方向に進むのかを知らないんだよね!!
・・・・・・・・・・・・・・・やめて!!そんな『何言ってんのコイツ?』って視線であたしを見ないで!!
「・・・・・・・・・・【迷いの谷】を覚えてる?その方角に進めば【ウルステア】とウォルムの国境にいけるわ、普通に歩いて行けば一月はかかるけどギンガ達に頼めばかなり早く着くと思うわ」
止めてフィルミナ!!溜息をつきながら説明しないで!!
「私は貴女が凄い人間か抜けた人間なのか考える時があるわ」
ため息をつきながらしみじみと言うのは本当にやめてリュージュ!!あたしだって『やらかした!!』って思ってるんだから!!
「・・・助かったよ、今度こそ行くね」
恥ずかしい!!この言葉めっちゃ恥ずかしい!!何が『・・・助かったよ、今度こそ行くね』だよ!!
その前に『んじゃね!』とか言ったのに!!
「レン、さっきも言ったけど気をつけなさいよ?貴女は偶にやらかすんだから」
「あうっ」
にっこりと笑いながらそう言うフィルミナにあたしは呻く事しかできなかった。
「ぷっ!!本当に気を付けてね」
へこむあたしを見て吹き出しながらリュージュがそう言ってあたしの背中を叩きながらそう言って来たのであたしは苦笑しながら口を開く。
「気を付けるよ、んじゃね!」
今度こそ外に出る為にあたし達は歩き出した。
あたし達は王都を出て王都近くの森に向かって歩いて行った。
森に入り誰も見てない所でドラゴンズに乗せてもらう為だ、誰かに見られたら大騒ぎになるからね。
「ここなら大丈夫かな?」
あたしはドラゴンズの元の大きさに戻ってもらいその背に乗せてもらい空へと舞い上がる。
「オレオあっちに向かって飛んでくれる?」
あたしは【迷いの谷】のある方向を指さしながらオレオにお願いをする。
「グラァァァァ」
オレオが返事かわりにそう吠えると他の子達も吠えオレオの後ろからついてくる。
「空を飛ぶって気持ちいいねぇ」
アラビータ事件の時はそんな事を感じる余裕がなかったのでしみじみと呟いてしまう。
「レン様、確か【迷いの谷】までギンガさんに乗せてもらって2時間位でしたから国境まで一日くらいかかると見ておいた方がいいでしょう」
あたしの隣でタウラの背に乗ったシンがそう言って来た。
たしか歩いて4時間かかった所をギンガ達のおかげで2時間で済んだんだったね。
「まあ空を進んでるからね、早くもなるよね」
障害物や魔物も襲ってこないのだから早くもなるよね。
「速く着くのはいい事だからね、でも国境から離れた場所で下に降りるよ」
流石にドラゴンズに乗ったまま国境にある通行所に行ったらかなりの騒ぎになる事があたしにも容易に想像できるからね!!
あたしの言葉に皆が頷く、皆もわかっているんだね。
そして出発した時は朝でもう少しで夕方となる頃にカナデがあたしに声を掛けてきた。
「レン様!!あそこを!!」
ミズキが指差す方向を見ると立派な砦と国境線を主張するように石壁が左右に伸びていた。
「あれだね、少し開けた場所を探して降りよう、んでもって今日あそこで休む」
夜に国境を通りたくないからね。
「「「「「「「畏まりました」」」」」
ドラゴンズ達は少し開けた場所へと舞い降りた。
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