レディース異世界満喫禄

日の丸

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閑話 王達の会話

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俺はレンがシン殿達と一緒に下へと降りて行くのを見た後に口を開く。



「エルス、今日の『食事会』に参加する為に各王族からレンとモンド殿への『手土産』を持って来た、『食事会』が終ったら受け取りに行ってくれ、護衛に預けてあるからな」



いくらプライベートの『食事会』でも手ぶらで来るのはいただけないのでしっかりと用意をし持って来ている。

因みにメイシェル王国はレンとモンド殿にミスリル聖貨とメイシェル王国でも珍しいい食材を持って来た。

他の所も思い思いの物を用意しているはずだ。



「御心使いありがとうございます、有難くいただきますわ」



一礼しながらエルスがそう言った後俺は口を開く。



「それでエルス、レンから他に【渡り人】に関しては聞いているか?」



さっきのやり取りを聞く限り未だに【神】とは懇意にしているみたいなので他に何か情報を聞いていないかを確認したい、アラビータ事件の事もあり【渡り人】に関しては他人事ではなくなる可能性も秘めているからな。



「【渡り人】に関しては先程レン様が語られたこと以外は存じません、それの速報となりますがレン様達【輝夜】は【ウルステア】の王都についたとの事です」



エルスの言葉を聞きアクスが驚いたように立ち上がり口を開く。



「もう着いたのか?はやすぎる!!」



なるほどかなりの距離があるって言う事なんだな。



「レン様達にはドラゴンズの皆さんが居ます、『空の旅なら直線的な旅となりかつ障害物のありませんからかなり早く着いた』との事です」



全くでたらめな奴だなアイツは!そう思いながらも俺は口を開く。



「それで?もう【ウルステア】の王族とは知り合ったのか?」



此処にいる全員が『レンが他国へ行くと王族と知り合う』と思っているので真剣な顔でそう聞く。

するとエルスが苦笑しながら口を開く。



「王都についた初日にアズエルに戻って来たのでまだ王族の方とは知り合いになってはおりません、ですが今後・・・・【ウルステア】の王都に戻った後に知り合う可能性は高いと私も思っております」



まあレンとの付き合いが長い奴は誰もがそう思うと思うぞ?そう思っていたらエルスが立ち上がり口を開く。



「【プロメテウス】に関してですが皆様にお渡しする物はレン様が御作りになるという事なのですが。一般の販売する【プロメテウス】は早ければ半年後に各国で営業している【カグヤ商会】で販売しようと考えています、ですので先程レン様とお約束した通り複製はしないようにお願い致します」



俺達は迷わず頷く。



「約束は守るさ、エルス1つ提案があるのだが」



【プロメテウス】を見た時からその活用法を思いついていたのでエルスと話し合う事にした。



「何でございましょう?」



首を傾げるエルスに俺は商談を持ち掛ける。



「販売を開始したら10台ほどメイシェル王国に売ってはくれないだろうか?」



プロメテウスを使い犯罪者本人をの撮ったり国の為にいくらでも使えると思うのだ、なので思い切って10台購入したいと思っている。

俺がそう言うとエルスが驚いた顔をした後に口を開いた。



「レン様から陛下へと贈られるはずですよね?しかも10台とは?」

その言葉に俺は真剣な顔のまま口を開いた。



「レンが制作してくれるのはプライベートで使う、10台の方は国で使おうと思ってな」



俺の考えを理解したのかアクス達も口を開いた。



「ウォルムでも10台欲しい」



「ハウダック王国も10台お願いできるかしら?」



「ゴスペラータも」



「レスティオールも頼めるか?」



「エルセア王国もだ」



「レインプトス王国も頼みたい!!」



全員が俺と同じ考えに至ったようだな。



「承りました、それと皆様にお勧めしたいものがございます・・・・・これです」



エルスは【アイテムボックス】から本を一冊取り出した。



「新刊でございます」



「「「「「「「買った!!」」」」」」」



全員の言葉が一つとなった。

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