レディース異世界満喫禄

日の丸

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【カグヤ商会】の支店を出す気満々じゃない!!

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やっと正座から解放された後あたし達はお茶を飲みながら今後の事を話す事にした。



「ポーラとテレスには子供達を頼むね」



2人には悪いけど子供達も2人に懐いてるから安心して任せられる。



「レン様、私は貴女についていきます」



真剣な顔でエルスさんがそう言って来た。



「え?」



いきなりそう言って来たエルスさんにあたしは驚いた顔でエルスさんを見る。



「【ウルステア】の市場を見てみたいのですよ、数日滞在してもこちらの事はカロラが受け持ってくれることになっていますので安心してください」

・・・・・・市場を見てみたいって【カグヤ商会】の支店を出す気満々じゃない!!マジ本気なんだねエルスさん!!



「わかったよ、明日【ウルステア】の王都に買い取った家に行こう」



あたしがそう言うとセイが真剣な顔で口を開く。



「レン様は少しお待ちください」



翌朝セイが出発しようとしたあたしにそう声を掛けて来た。



「ん?どういう事?」



真剣な顔でセイが口を開く。



「今レン様が【ウルステア】の買い取った家に転移するのは危険と考えます、理由として内装工事を頼んだ職人が家の中で作業をしている可能性があるからです、ですので私とミズキが王都近くに転移し、その後に家へと向かい、誰も居ないのを確認した後に一度ここに戻ってきます、そうしたら全員で王都へ参りましょう」



あ!!なるほど!!出来るだけ【転移魔法】に関しては知られたくないんだった!!納得したよ!!



「ならカナデも一緒に行ってくれるかな?それとセイに頼みたい事があるんだ」



あたしはセイを少し離れた場所まで連れていき要件を話すとセイは真剣な顔で頷く。



「畏まりました」



セイに用事を頼んだ後あたしは元居た場所に戻り口を開く。



「じゃあ頼むね」



「畏まりました」



それから少しの間話をして寝る事にした。





目を覚ましてリビングに降りて行くと子供達が全員待っていた。



「おはよう!レンお姉ちゃん!!」



ニコニコしながらシエラが抱きついて来たので頭を撫でながら口を開く。



「おはよう皆、朝ごはん食べずに待っていてくれたんだね、ありがとうね」



そう言うと子供達は照れくさそうに笑って皆で頷く。



「それじゃあ皆でご飯食べようか」



「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」



あたし達は子供達と幸せな時間を過ごした。





食事を終えて子供達も其々やる事がある為にあたしに『お仕事頑張ってね!!』とか『怪我しないように気を付けてね!!』とか言って家を出て行った。

あたしは子供達を見送って、その後にセイに視線を向けて口を開く。



「それじゃあセイ、ミズキ、カナデ、頼めるかい?」



真剣な顔で3人が頷く。



「「「畏まりました」」」」



そう言った後に【転移の腕輪】を使い転移ししていった。



「それじゃあセイ達が戻ってくるまでのんびりとしてようか」



あたしがそう言うとエルスさんが紅茶を入れ始めたのであたしはソファーに座りのんびりとする事にする。

そして30分ほど経った頃カナデが転移して来てあたしの前で一礼した後に口を開く。



「お待たせしましたレン様、家のほうの確認が出来ましたので【ウルステア】の家へと向かいましょう」



その言葉を聞き出発するべく用意しその後に買い取った家に転移した。



転移先は買い取った家のリビング、まだ家具も何もない状態だった。

ミズキが待っていてあたしが姿を現すと一礼してあたしを出迎えてくれた。



「お待ちしていましたレン様、予定通りギルドへと向かいますか?」



あたしは頷いた後にエルスさんを見る。



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