レディース異世界満喫禄

日の丸

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なんでそんなに驚くのさ!!

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あたしは響子さんに関する事を聞いた後に納得しあたし達のやり取りを見ていたララウに視線を向ける。



「ララウ」



あたしはギルドカードを裏側にしてララウに差し出し、ララウはそれに気がつき真剣な顔になりあたしを見る。



「いいかな?」



あたしがそう言うとララウは立ち上がり後ろで働いている同僚に声を掛けて少し話した後にあたしに視線を戻す。



「部屋へご案内いたします、ついて来て下さい」



その言葉にあたしは頷き、後ろに控えている皆に視線を向けるとシン達全員が頷く。



「ではついて来て下さい」



ララウについて行き、ギルドの廊下を歩いている時にララウが口を開く。



「それでどんな話を?」



ララウの質問にあたしは周囲を見渡して誰も居なことを確認した後に口を開く。



「2つあるんだけどまずは【広大なる大地】を攻略した」



あたし達を部屋に案内する為に一番前を歩ていたララウが止まりその背中に突っ込んでしまった。



「いきなり止まんないでよララウ・・・・・ララウ?」



驚き顔のままあたしを見たまま固まるララウにそう声を掛けると、ララウが現実に戻って来て周囲を見渡した後に小声であたしに聞いてきた。



「本当に?」



「うん」



あたしが答えるとララウは後ろにいる響子さんに視線を向ける。

その視線を受けて響子さんは真剣な顔で頷く。

皆の反応を見て本当の事だと判り口を開きパクパクした後に目を閉じて深呼吸し何とか落ち着いたような顔になる。

え?なんでそんなに驚くのさ!!



「この部屋で待っていてください」



ドアを開けた後そう言ってララウは慌ててどこかに行ってしまった。



「んじゃララウが来るまでのんびり待つべさ」



部屋の中は会議室みたいな感じでテーブルと椅子が用意してありあたし達は椅子に座りのんびり待つことにした。

5分くらいして部屋のドアが開いてララウが入って来た、一人の高齢の紳士的な男性を連れて。

紳士的な男性は180位の身長と真っ白な髪をオールバックにした紳士的な人だ。



「お待たせしましたレン、こちらはグランドマスターです」



ララウは連れて来た男性に視線を向けながらそう言うとその男性が一歩前の出て口を開く。



「グランドマスターのラルフ・コーネフだ、早速だが『広大なる大地】を攻略したと言うのは本当なのかな?」



そう聞かれたのであたしは頷く。



「最下層は45階だったよ、コアを見て来たけどまだ【スタンピード】は起こさないとと思う、けど定期的に見に行った方がいいよ」



あたしがそう言うとグランドマスターは驚いた顔をして口を開く。



「君はコアを見て【スタンピード】が起こるかどうかわかるのか?」



その言葉にあたしは首を左右に振る。



「詳しくはわからない、でも【スタンピード】が起こる寸前のコアを見た事があるからね、そん時に比べれば大丈夫だと思う」



【大地の最奥】で見たコアはあれの数倍光ってたからね!

グランドマスターはあたしの言葉を聞いてしばらく考えた後真剣な顔で口を開く。



「45階までに出て来た魔物の情報とか教えてもらえないかね?今後下層に降りる討伐者の為に知りたのだ」



あたしは頷きセイに視線を向ける。



「セイ、詳しい事を教えてあげて」



あたしが言うよりセイが言った方が情報の漏れも無く伝わると思いセイに頼む。



「畏まりました」



セイが頷くのを見た後にララウに視線を向ける。



「それともう一つ伝えておいた方がいい事がある」



ララウは真剣な顔になりあたしを見る。



「ララウが調べてる件なんだけど、多分ダンジョンでも起きてるよ」



ララウは不思議そうな顔になってあたしを見ているのであたしは更に話を続ける。



「あたしが響子さんとダンジョンで会った時、響子さんは10人くらいの男性に襲われてたんだよ」



あたしの言葉にララウだけじゃなくてグラマスも目を細めた。

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