レディース異世界満喫禄

日の丸

文字の大きさ
1,284 / 1,656

あたしは覚えてなかったけどね!!

しおりを挟む
あたし達がシンとイケメン男パーティーメンバーを見守っているとシンが口を開く。



「確かに貴方達は態度を改めて過ごし始めてくださったようですがまだ一月経っていませんよ?もし貴方が自分達が迷惑を掛けられて注意し、その相手がその段階で『私を信じてください』と言ってきたら貴方は信じる事が出来ますか?」



シンがそう言うと納得した頭な顔になり一礼した後『そうですね、暫くは信頼を得られるよに頑張らせていただきます』と言って歩いて行った。



「では行きましょうかレン様」



シンがイケメン男パーティーメンバーを見送った後振り向き笑顔でそう言ってのであたしは頷き歩き出して、少ししたら足を止めて口を開く。



「悪いけど今から城に行くよ」



暗殺者の事を王様に詳しく言っておいた方がいいと思ったのと、もしかしたらなんか情報がもらえるかな?と思い至って城に向かう事にしたのだ。

皆も頷いてくれたのであたし達は城へと向かい歩き始めた。





「おや?貴女様は王宮魔法団団長のお知り合いの方」



城の城門で立っていた騎士さんがあたしを見てそう言って来た。

どうやら『証拠』を持って来たときに対応してくれた騎士さんらしい・・・・・・・・・あたしは覚えてなかったけどね!!



「悪いんだけど団長さんに会えるかな?多分あたしが来たって言えば会ってもらえると思うんだけど」



あたしがそう言うと騎士さんが頷いた後口を開いた。



「少しお待ちください、今聞いてきますので!ナディムここを少し離れる」



一緒に城門に立っていた相棒にそう言うと城門の中へと走って行った。



「どうやら会えそうだね」



あたしは隣でニコニコしているアリーヌにそう言うとアリーヌが口を開く。



「もし帰れと言われたらどうするつもりだったの?」



あたしは首を傾げながら口を開く。



「え?帰るつもりだったよ?」



一応報告しておいた方がいいかな?位の感覚だったし、何かの情報をもらえたらラッキー!!位の考えで来たんだよ?



「え?」



なんでそんなに驚いた顔すんの?



「断られたら、強行突破するのかと思ってたわ」



アリーヌがの言葉にあたしは必死に首を左右に振る。



「あたしはそんな事はしないよ!!」



そんなの何も考えない脳筋じゃん!!あたしは脳筋じゃないよ!!



などとアリーヌと話していたら騎士さんが戻って来てあたしに声を掛けてきた。



「お会いになるそうです!城までご案内します」



「悪いね」



あたし達は城まで騎士さんの後ろについて行き城の入口で足を止める。





「これより団長がおられる部屋まで案内してくださる方がいらっしゃってますから、その方について行ってください」



そう言って騎士さんは城門へと戻っていきあたし達はそのまま中へと入る。



「いらっしゃいレン殿」



あたし達を待っていたのはクエリアさんだった。



「久しぶりクエリアさん、クエリアさんが案内してくれんの?」



ニコニコしながら頷くクエリアさんが口を開く。



「今回は団長に何か御用なの?」



その言葉にあたしは周囲を見渡した後口を開く。



「カナデ?」



あたしがカナデの名を呼ぶとカナデはなぜ自分が呼ばれたかを理解して口を開く。



「周囲に誰もいません」



その言葉を聞きあたしは頷き口を開く。



「あたし達の家に暗殺者が来たのは知ってる?」



あたしがそう聞くとクエリアさんが真剣な顔になり頷く。



「その事を詳しく言っておいた方がいいと思って来たんだよ」



あたしの言葉にクエリアさんが頷く。



「それは助かります、ではご案内いたします」



あたし達はクエリアさんの後ろについて行くように歩き出す。
しおりを挟む
感想 1,344

あなたにおすすめの小説

【完結】男爵令嬢は冒険者生活を満喫する

影清
ファンタジー
英雄の両親を持つ男爵令嬢のサラは、十歳の頃から冒険者として活動している。優秀な両親、優秀な兄に恥じない娘であろうと努力するサラの前に、たくさんのメイドや護衛に囲まれた侯爵令嬢が現れた。「卒業イベントまでに、立派な冒険者になっておきたいの」。一人でも生きていけるようにだとか、追放なんてごめんだわなど、意味の分からぬことを言う令嬢と関わりたくないサラだが、同じ学園に入学することになって――。 ※残酷な描写は予告なく出てきます。 ※小説家になろう、アルファポリス、カクヨムに掲載中です。 ※106話完結。

【完結】前世の不幸は神様のミスでした?異世界転生、条件通りなうえチート能力で幸せです

yun.
ファンタジー
~タイトル変更しました~ 旧タイトルに、もどしました。 日本に生まれ、直後に捨てられた。養護施設に暮らし、中学卒業後働く。 まともな職もなく、日雇いでしのぐ毎日。 劣悪な環境。上司にののしられ、仲のいい友人はいない。 日々の衣食住にも困る。 幸せ?生まれてこのかた一度もない。 ついに、死んだ。現場で鉄パイプの下敷きに・・・ 目覚めると、真っ白な世界。 目の前には神々しい人。 地球の神がサボった?だから幸せが1度もなかったと・・・ 短編→長編に変更しました。 R4.6.20 完結しました。 長らくお読みいただき、ありがとうございました。

【本編完結】転生隠者の転生記録———怠惰?冒険?魔法?全ては、その心の赴くままに……

ひらえす
ファンタジー
後にリッカと名乗る者は、それなりに生きて、たぶん一度死んだ。そして、その人生の苦難の8割程度が、神の不手際による物だと告げられる。  そんな前世の反動なのか、本人的には怠惰でマイペースな異世界ライフを満喫するはず……が、しかし。自分に素直になって暮らしていこうとする主人公のズレっぷり故に引き起こされたり掘り起こされたり巻き込まれていったり、時には外から眺めてみたり…の物語になりつつあります。 ※小説家になろう様、アルファポリス様、カクヨム様でほぼ同時投稿しています。 ※残酷描写は保険です。 ※誤字脱字多いと思います。教えてくださると助かります。

転生先ではゆっくりと生きたい

ひつじ
ファンタジー
勉強を頑張っても、仕事を頑張っても誰からも愛されなかったし必要とされなかった藤田明彦。 事故で死んだ明彦が出会ったのは…… 転生先では愛されたいし必要とされたい。明彦改めソラはこの広い空を見ながらゆっくりと生きることを決めた 小説家になろうでも連載中です。 なろうの方が話数が多いです。 https://ncode.syosetu.com/n8964gh/

異世界に落ちたら若返りました。

アマネ
ファンタジー
榊原 チヨ、87歳。 夫との2人暮らし。 何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。 そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー 気がついたら知らない場所!? しかもなんかやたらと若返ってない!? なんで!? そんなおばあちゃんのお話です。 更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。

こちらの異世界で頑張ります

kotaro
ファンタジー
原 雪は、初出勤で事故にあい死亡する。神様に第二の人生を授かり幼女の姿で 魔の森に降り立つ 其処で獣魔となるフェンリルと出合い後の保護者となる冒険者と出合う。 様々の事が起こり解決していく

転生したおばあちゃんはチートが欲しい ~この世界が乙女ゲームなのは誰も知らない~

ピエール
ファンタジー
おばあちゃん。 異世界転生しちゃいました。 そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど チート無いみたいだけど? おばあちゃんよく分かんないわぁ。 頭は老人 体は子供 乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。 当然、おばあちゃんはここが乙女ゲームの世界だなんて知りません。 訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。 おばあちゃん奮闘記です。 果たして、おばあちゃんは断罪イベントを回避できるか? [第1章おばあちゃん編]は文章が拙い為読みづらいかもしれません。 第二章 学園編 始まりました。 いよいよゲームスタートです! [1章]はおばあちゃんの語りと生い立ちが多く、あまり話に動きがありません。 話が動き出す[2章]から読んでも意味が分かると思います。 おばあちゃんの転生後の生活に興味が出てきたら一章を読んでみて下さい。(伏線がありますので) 初投稿です 不慣れですが宜しくお願いします。 最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。 申し訳ございません。 少しづつ修正して纏めていこうと思います。

異世界の片隅で、穏やかに笑って暮らしたい

木の葉
ファンタジー
『異世界で幸せに』を新たに加筆、修正をしました。 下界に魔力を充満させるために500年ごとに送られる転生者たち。 キャロルはマッド、リオに守られながらも一生懸命に生きていきます。 家族の温かさ、仲間の素晴らしさ、転生者としての苦悩を描いた物語。 隠された謎、迫りくる試練、そして出会う人々との交流が、異世界生活を鮮やかに彩っていきます。 一部、残酷な表現もありますのでR15にしてあります。 ハッピーエンドです。 最終話まで書きあげましたので、順次更新していきます。

処理中です...