レディース異世界満喫禄

日の丸

文字の大きさ
1,358 / 1,656

アルセムに行くのもいいかもしれないね!!

しおりを挟む
ポーラに入れてもらった紅茶を見ながらポーラに声を掛ける。



「教皇さん達は?あと子供達も見当たらないけど?」



家に中にいる気配が無いんだよね。



「皆様【銀狼の寝床】へと晩御飯を食べに行っております」



なるほど!そう言う事ね!!



「教皇さん達は何事も無く過ごせてる?」



あとあたしがそう聞くとポーラがため息をついた後口を開く。



「何事も無く穏かに過ごされてますよ、ですがレン様、一つだけ言わせてください・・・・・此処で過ごしていただくのはいいのですが最初にしっかりと説明してください。私達はあの方達が10信教の教皇様と枢機卿様と巫女様と言うのをあの方達から後で聞き心臓が止まるかと思ったのですよ?」



あれ?あたし説明しなかったっけ?



「ごめん」



お願いだからそんな恨めしい目で見ないで!!



「よし!!何か作ろう!!」





ポーラの訴えを誤魔化してる訳じゃないんだよ?お腹が減ったからそう言ったんだよ?あとアリーヌさんも視線でそう言って来たからそう言ったんだよ?そう思ってるあたしを見てポーラはため息をついた後口を開く。



「レン様は座っていてください、今から御作りしますので」



そう言ってキッチンで向かって行くポーラにあたしは声を掛ける。



「悪いけどお願いね、そう言えば子供達は元気してる?」



ここしばらく子供達に会ってないから元気にしているかがきになる、姉として!!



そんなあたしの問いにポーラは料理をしながら答えてくれる。



「皆さん元気ですよ、特にガイル君は少しでも強くなる為にレン様が御作りになられた【武道館】に暇があれば通ってます」



あの子は頑張り屋だからね、この前の武闘大会で自分よりも強い存在の試合も熱心に見て取り込もうとしてたしね。



「それはいい事だ」



討伐者は実力主義だ、なぜそうなのかというと実力がないと死ぬ可能性があるからなんだよね。



「お待たせしました」



ポーラは料理の乗ったトレーをもってあたし達の座ってる席に料理を持って来てくれた。



「お!美味そう!!」



ポーラが作ってくれたのは唐揚げ、しかもアリーヌも食べるで超がつくほど大盛だった。



「さすがポーラね!美味しそうだわ!!」



アリーヌさんも満足そうに頷きあたし達は食事を始めた。





食事を終えてのんびりとしていたら玄関方面から元気な声が聞こえてきた。



「ただいまー!!!」



ジンの声が玄関から聞こえてきたと思ったらシンがリビングに駆け込んできた。



「あ!!レンお姉ちゃんだ!!お帰りなさい!!」



あたしに気がついたジンがあたしに飛びついてきたのであたしは受け止めた後に抱き抱えて頭を撫でる。



「ただいまジン、いい子にしてた?」



「うん!!」



その後に続くようにアリス達もリビングに来てあたしの周りに集まり今日何があったかとかを報告してくれる。

それを聞きながらあたしは微笑みながら口を開く。



「皆も元気そうで良かったよ、もう少ししたら頼まれた事が終るから皆で何処かにお出かけしようね」



子供達はアルセムに行った事はないはずだからアルセムに行くのもいいかもしれないね!!



「これは使徒様、お帰りになられてたのですね」



子供達と話をしていたら教皇さん達がリビングに入っていてそう声をかけてきた。



「元気そうで良かったよ、向こうの事を知らせに来たんだ」



微笑みながらあたし達を見ていたルミナリアさん達は真剣な顔になりあたしを見る。



「もう少し待っててくれるかな?子供達ともう少し過ごしたいんだ」



あたしがそう言うとルミナリアさん達は微笑みながら頷いた。

しおりを挟む
感想 1,344

あなたにおすすめの小説

私と母のサバイバル

だましだまし
ファンタジー
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。 しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。 希望を諦めず森を進もう。 そう決意するシェリーに異変が起きた。 「私、別世界の前世があるみたい」 前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?

凡人がおまけ召喚されてしまった件

根鳥 泰造
ファンタジー
 勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。  仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。  それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。  異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。  最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。  だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。  祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。

【完結】男爵令嬢は冒険者生活を満喫する

影清
ファンタジー
英雄の両親を持つ男爵令嬢のサラは、十歳の頃から冒険者として活動している。優秀な両親、優秀な兄に恥じない娘であろうと努力するサラの前に、たくさんのメイドや護衛に囲まれた侯爵令嬢が現れた。「卒業イベントまでに、立派な冒険者になっておきたいの」。一人でも生きていけるようにだとか、追放なんてごめんだわなど、意味の分からぬことを言う令嬢と関わりたくないサラだが、同じ学園に入学することになって――。 ※残酷な描写は予告なく出てきます。 ※小説家になろう、アルファポリス、カクヨムに掲載中です。 ※106話完結。

[完結] 邪魔をするなら潰すわよ?

シマ
ファンタジー
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。 クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。 貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ? 魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。 ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。 私の生活を邪魔をするなら潰すわよ? 1月5日 誤字脱字修正 54話 ★━戦闘シーンや猟奇的発言あり 流血シーンあり。 魔法・魔物あり。 ざぁま薄め。 恋愛要素あり。

異世界に落ちたら若返りました。

アマネ
ファンタジー
榊原 チヨ、87歳。 夫との2人暮らし。 何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。 そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー 気がついたら知らない場所!? しかもなんかやたらと若返ってない!? なんで!? そんなおばあちゃんのお話です。 更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。

いきなり異世界って理不尽だ!

みーか
ファンタジー
 三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。   自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!

転生貴族のスローライフ

マツユキ
ファンタジー
現代の日本で、病気により若くして死んでしまった主人公。気づいたら異世界で貴族の三男として転生していた しかし、生まれた家は力主義を掲げる辺境伯家。自分の力を上手く使えない主人公は、追放されてしまう事に。しかも、追放先は誰も足を踏み入れようとはしない場所だった これは、転生者である主人公が最凶の地で、国よりも最強の街を起こす物語である *基本は1日空けて更新したいと思っています。連日更新をする場合もありますので、よろしくお願いします

巻添え召喚されたので、引きこもりスローライフを希望します!

あきづきみなと
ファンタジー
階段から女の子が降ってきた!? 資料を抱えて歩いていた紗江は、階段から飛び下りてきた転校生に巻き込まれて転倒する。気がついたらその彼女と二人、全く知らない場所にいた。 そしてその場にいた人達は、聖女を召喚したのだという。 どちらが『聖女』なのか、と問われる前に転校生の少女が声をあげる。 「私、ガンバる!」 だったら私は帰してもらえない?ダメ? 聖女の扱いを他所に、巻き込まれた紗江が『食』を元に自分の居場所を見つける話。 スローライフまでは到達しなかったよ……。 緩いざまああり。 注意 いわゆる『キラキラネーム』への苦言というか、マイナス感情の描写があります。気にされる方には申し訳ありませんが、作中人物の説明には必要と考えました。

処理中です...