1,397 / 1,656
閑話 王様会合13
しおりを挟む
「あの?」
俺達が笑い合うとコーリアス殿は何で笑っているのかと首を傾げてそう言って来た。
「すいません別にバカにした訳じゃないのですよ、ここに居る連中は皆が国のトップをやってる者達ばかりだが全員・・・・いやここに居る王達の国全部でレンは様々な事をやり国を救ってくれたのですよ」
俺がそう言うとコーリアス殿は驚いた顔をした後真剣な顔でにもどり口を開く。
「ではなぜ笑われたのですか?恩人を笑うとはあまり褒められた事ではありませぬぞ?」
俺はその言葉を聞き口を開く。
「アイツは『使徒様』なんて言われても嬉しくないと顔を顰めながら言うのが思い浮かぶからですよ、アイツはそんなものを望まない」
俺がそう言うとコーリアス殿は心当たりがあるのか黙ってしまう。
「アイツは確かに神達とは繋がりはあるがそれを決して表立って言う事はない、何故ならアイツの望みは『家族とのんびりと生活する事』なのです、ですからアイツの事を特別視しないであげてくれくれぬかコーリアス殿」
俺がそう言うとアクスが口を開く。
「アイツは確かに強くてやる事も滅茶苦茶だ・・・・けどあいつはまだ10代の子供なのだ、そこも考えてあげて欲しい」
規格外すぎて忘れがちだけどあいつはまだ若い女の子なのだ。
「それにアイツは権力には全く興味がない・・・・だからこそ俺達の『親友』なのだ」
俺がそう言い放つと俺の言いたい事を理解したコーリアス殿は真剣な顔で口を開く。
「理解しました、我々アルセムの王族も今後はレン殿の事を『使徒様』としてではなく『親友』として接していきましょう」
俺ははその言葉に頷き右手を前に出してコーリアス殿に向かい口を開く。
「【王様会合】へようこそコーリアス殿、ラスター殿歓迎しますよ」
コーリアス殿は俺の右手を握り握手をした後口を開く。
「歓迎してくれて感謝する」
その言葉を聞きまた拍手が起こる・
「さて・・・・歓迎会として恒例の【銀狼の寝床】の料理を食べてもらう」
俺がニヤリとしながらそう言うとコーリアス殿が首を傾げて口を開く。
「料理・・・・ですか?確かにここは食堂のようですが何かお勧めでも?」
コーリアス殿の言葉にアクスが口を開く。
「この世界になかった料理があるのですよ」
その言葉にラスター殿が首を傾げて口を開く。
「この世界にない?」
俺はその言葉に頷き口を開く。
「レンは【渡り人】なのですよ、レンの世界の料理がここでは食べる事が出来るのです、ものすごく美味いですよ」
俺の言葉にコーリアス殿とラスターど殿が驚く。
「あの方は【渡り人】なのですか?」
「別の世界の料理・・・・・」
2人が驚いているのを見ながら俺達は其々に料理を選びコーリアス殿とラスター殿にはカレーライスを頼む。
「「美味い!!」」
運ばれてきたカレーライスを口にして2人は驚いた後に黙々とカレーライスを食べ始めた。
そして食後お紅茶を飲みながら俺は口を開く。
「さて・・・・食事も終わったので【王様会合】の決まり事を言うのでもう少し時間は良いかな?」
俺がそう言うとコーリアス殿は真剣な顔で口を開く。
「これから何かとお世話になるのだからしっかりと聞いておかねばならぬ。よいなラスター?」
ラスター殿は真剣な顔で頷く。
「では・・・まず最初の決まりなのだがこの【王様会合】では敬語は無しだ、ついでで言うならメンバー内での上下関係は存在せず対等の立場となる・・・・そこを理解して欲しい」
コーリアス殿とラスター殿は真剣な顔で頷く。
「それとレンに関して国に取り込むということをする事は決してしない事、もしやるとしたら俺達は手を貸さずに見捨てる」
その言葉を聞きコーリアス殿は首を傾げたので俺は話を続ける。
「アイツは大袈裟じゃなく神様に好かれているのだ、だから無理矢理取り込む・・・何て事をやったら神の怒りを買う可能性もある・・・・だから自分の国が巻きま込まれたくないから手を貸さずに見捨てる」
俺がそう言うとラスター殿が真っ青になりながら真剣な顔で頷く。
「後は・・・・・」
俺達はその後も【王様会合】関係の話をし続けた。
俺達が笑い合うとコーリアス殿は何で笑っているのかと首を傾げてそう言って来た。
「すいません別にバカにした訳じゃないのですよ、ここに居る連中は皆が国のトップをやってる者達ばかりだが全員・・・・いやここに居る王達の国全部でレンは様々な事をやり国を救ってくれたのですよ」
俺がそう言うとコーリアス殿は驚いた顔をした後真剣な顔でにもどり口を開く。
「ではなぜ笑われたのですか?恩人を笑うとはあまり褒められた事ではありませぬぞ?」
俺はその言葉を聞き口を開く。
「アイツは『使徒様』なんて言われても嬉しくないと顔を顰めながら言うのが思い浮かぶからですよ、アイツはそんなものを望まない」
俺がそう言うとコーリアス殿は心当たりがあるのか黙ってしまう。
「アイツは確かに神達とは繋がりはあるがそれを決して表立って言う事はない、何故ならアイツの望みは『家族とのんびりと生活する事』なのです、ですからアイツの事を特別視しないであげてくれくれぬかコーリアス殿」
俺がそう言うとアクスが口を開く。
「アイツは確かに強くてやる事も滅茶苦茶だ・・・・けどあいつはまだ10代の子供なのだ、そこも考えてあげて欲しい」
規格外すぎて忘れがちだけどあいつはまだ若い女の子なのだ。
「それにアイツは権力には全く興味がない・・・・だからこそ俺達の『親友』なのだ」
俺がそう言い放つと俺の言いたい事を理解したコーリアス殿は真剣な顔で口を開く。
「理解しました、我々アルセムの王族も今後はレン殿の事を『使徒様』としてではなく『親友』として接していきましょう」
俺ははその言葉に頷き右手を前に出してコーリアス殿に向かい口を開く。
「【王様会合】へようこそコーリアス殿、ラスター殿歓迎しますよ」
コーリアス殿は俺の右手を握り握手をした後口を開く。
「歓迎してくれて感謝する」
その言葉を聞きまた拍手が起こる・
「さて・・・・歓迎会として恒例の【銀狼の寝床】の料理を食べてもらう」
俺がニヤリとしながらそう言うとコーリアス殿が首を傾げて口を開く。
「料理・・・・ですか?確かにここは食堂のようですが何かお勧めでも?」
コーリアス殿の言葉にアクスが口を開く。
「この世界になかった料理があるのですよ」
その言葉にラスター殿が首を傾げて口を開く。
「この世界にない?」
俺はその言葉に頷き口を開く。
「レンは【渡り人】なのですよ、レンの世界の料理がここでは食べる事が出来るのです、ものすごく美味いですよ」
俺の言葉にコーリアス殿とラスターど殿が驚く。
「あの方は【渡り人】なのですか?」
「別の世界の料理・・・・・」
2人が驚いているのを見ながら俺達は其々に料理を選びコーリアス殿とラスター殿にはカレーライスを頼む。
「「美味い!!」」
運ばれてきたカレーライスを口にして2人は驚いた後に黙々とカレーライスを食べ始めた。
そして食後お紅茶を飲みながら俺は口を開く。
「さて・・・・食事も終わったので【王様会合】の決まり事を言うのでもう少し時間は良いかな?」
俺がそう言うとコーリアス殿は真剣な顔で口を開く。
「これから何かとお世話になるのだからしっかりと聞いておかねばならぬ。よいなラスター?」
ラスター殿は真剣な顔で頷く。
「では・・・まず最初の決まりなのだがこの【王様会合】では敬語は無しだ、ついでで言うならメンバー内での上下関係は存在せず対等の立場となる・・・・そこを理解して欲しい」
コーリアス殿とラスター殿は真剣な顔で頷く。
「それとレンに関して国に取り込むということをする事は決してしない事、もしやるとしたら俺達は手を貸さずに見捨てる」
その言葉を聞きコーリアス殿は首を傾げたので俺は話を続ける。
「アイツは大袈裟じゃなく神様に好かれているのだ、だから無理矢理取り込む・・・何て事をやったら神の怒りを買う可能性もある・・・・だから自分の国が巻きま込まれたくないから手を貸さずに見捨てる」
俺がそう言うとラスター殿が真っ青になりながら真剣な顔で頷く。
「後は・・・・・」
俺達はその後も【王様会合】関係の話をし続けた。
150
あなたにおすすめの小説
私と母のサバイバル
だましだまし
ファンタジー
侯爵家の庶子だが唯一の直系の子として育てられた令嬢シェリー。
しかしある日、母と共に魔物が出る森に捨てられてしまった。
希望を諦めず森を進もう。
そう決意するシェリーに異変が起きた。
「私、別世界の前世があるみたい」
前世の知識を駆使し、二人は無事森を抜けられるのだろうか…?
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
【長編・完結】私、12歳で死んだ。赤ちゃん還り?水魔法で救済じゃなくて、給水しますよー。
BBやっこ
ファンタジー
死因の毒殺は、意外とは言い切れない。だって貴族の後継者扱いだったから。けど、私はこの家の子ではないかもしれない。そこをつけいられて、親族と名乗る人達に好き勝手されていた。
辺境の地で魔物からの脅威に領地を守りながら、過ごした12年間。その生が終わった筈だったけど…雨。その日に辺境伯が連れて来た赤ん坊。「セリュートとでも名付けておけ」暫定後継者になった瞬間にいた、私は赤ちゃん??
私が、もう一度自分の人生を歩み始める物語。給水係と呼ばれる水魔法でお悩み解決?
転生小説家の華麗なる円満離婚計画
鈴木かなえ
ファンタジー
キルステン伯爵家の令嬢として生を受けたクラリッサには、日本人だった前世の記憶がある。
両親と弟には疎まれているクラリッサだが、異母妹マリアンネとその兄エルヴィンと三人で仲良く育ち、前世の記憶を利用して小説家として密かに活躍していた。
ある時、夜会に連れ出されたクラリッサは、弟にハメられて見知らぬ男に襲われそうになる。
その男を返り討ちにして、逃げ出そうとしたところで美貌の貴公子ヘンリックと出会った。
逞しく想像力豊かなクラリッサと、その家族三人の物語です。
【完結】男爵令嬢は冒険者生活を満喫する
影清
ファンタジー
英雄の両親を持つ男爵令嬢のサラは、十歳の頃から冒険者として活動している。優秀な両親、優秀な兄に恥じない娘であろうと努力するサラの前に、たくさんのメイドや護衛に囲まれた侯爵令嬢が現れた。「卒業イベントまでに、立派な冒険者になっておきたいの」。一人でも生きていけるようにだとか、追放なんてごめんだわなど、意味の分からぬことを言う令嬢と関わりたくないサラだが、同じ学園に入学することになって――。
※残酷な描写は予告なく出てきます。
※小説家になろう、アルファポリス、カクヨムに掲載中です。
※106話完結。
転生令嬢の食いしん坊万罪!
ねこたま本店
ファンタジー
訳も分からないまま命を落とし、訳の分からない神様の手によって、別の世界の公爵令嬢・プリムローズとして転生した、美味しい物好きな元ヤンアラサー女は、自分に無関心なバカ父が後妻に迎えた、典型的なシンデレラ系継母と、我が儘で性格の悪い妹にイビられたり、事故物件王太子の中継ぎ婚約者にされたりつつも、しぶとく図太く生きていた。
そんなある日、プリムローズは王侯貴族の子女が6~10歳の間に受ける『スキル鑑定の儀』の際、邪悪とされる大罪系スキルの所有者であると判定されてしまう。
プリムローズはその日のうちに、同じ判定を受けた唯一の友人、美少女と見まごうばかりの気弱な第二王子・リトス共々捕えられた挙句、国境近くの山中に捨てられてしまうのだった。
しかし、中身が元ヤンアラサー女の図太い少女は諦めない。
プリムローズは時に気弱な友の手を引き、時に引いたその手を勢い余ってブン回しながらも、邪悪と断じられたスキルを駆使して生き残りを図っていく。
これは、図太くて口の悪い、ちょっと(?)食いしん坊な転生令嬢が、自分なりの幸せを自分の力で掴み取るまでの物語。
こちらの作品は、2023年12月28日から、カクヨム様でも掲載を開始しました。
今後、カクヨム様掲載用にほんのちょっとだけ内容を手直しし、1話ごとの文章量を増やす事でトータルの話数を減らした改訂版を、1日に2回のペースで投稿していく予定です。多量の加筆修正はしておりませんが、もしよろしければ、カクヨム版の方もご笑覧下さい。
※作者が適当にでっち上げた、完全ご都合主義的世界です。細かいツッコミはご遠慮頂ければ幸いです。もし、目に余るような誤字脱字を発見された際には、コメント欄などで優しく教えてやって下さい。
※検討の結果、「ざまぁ要素あり」タグを追加しました。
[完結] 邪魔をするなら潰すわよ?
シマ
ファンタジー
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。
クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。
貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ?
魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。
ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。
私の生活を邪魔をするなら潰すわよ?
1月5日 誤字脱字修正 54話
★━戦闘シーンや猟奇的発言あり
流血シーンあり。
魔法・魔物あり。
ざぁま薄め。
恋愛要素あり。
異世界に落ちたら若返りました。
アマネ
ファンタジー
榊原 チヨ、87歳。
夫との2人暮らし。
何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。
そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー
気がついたら知らない場所!?
しかもなんかやたらと若返ってない!?
なんで!?
そんなおばあちゃんのお話です。
更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる