レディース異世界満喫禄

日の丸

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あたしには関係ないけどね!!

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あたしは急いで餃子を一個口に入れて嚙み締める。



「うっま!!」



一回噛んだら中から肉汁が溢れて来て、肉汁が口の中を駆け抜けるような感覚の後野菜の旨味が広がったよ!!

これまで食べた餃子中でもトップレベルの美味さだよ!!



「ボルクさんこれ美味いよ!!本当にお世辞抜きで美味い!!」



あたしはすぐにチャーハンを口に入れて更に幸せな気持ちになる。



だってあたしが思った通りボルクさんが作ったチャーハンと餃子の相性が抜群なのだ!!最強コンビと言っても過言ではないよ!!



「そうか・・・・美味いか」



あたしの言葉を聞き一瞬だけど嬉しそうな顔をしたボルクさんを見てあたしは微笑みながら口を開く。



「さすがボルクさんだよ、あたしが考えていた以上の美味さだよ」



これモンドにも食べさせたいよね、どんな反応するのかを見てみたい!!



あたしはチャーハンと餃子を思いっ切り堪能した後ボルクさんを見て口を開く。



「ボルクさんご馳走様!本当にお美味しかったよ!!」



あたしがそう言ったらボルクさんが一回だけ頷き厨房へと戻ろうとしたのであたしは慌てて口を開く。



「ボルクさんちょっと待った!!」



別れの挨拶はしたけどボルクさんの料理を食って『ある食材』を渡した方がいいと思って呼び留めた。

その『食材』と言うのが・・・・・お馴染みの『ドラゴン肉』!!ボルクさんがどんな風に料理をするのかが物凄く気になる!!



「どうした?」



あたしに呼び止められて振り返ったボルクさんにあたしは口を開く。



「ボルクさんに渡しておきたい物があるんだけど」



あたしがそう言うとボルクさんが少しだけ首を傾げて口を開く。



「何をだ?」



「ドラゴンの肉だよ、とりあえずファイヤードラゴン、ウォータードラゴン、ウインドドラゴン、アースドラゴンの4種類を2匹ずつ渡しておくよ」



とボルクさんに言ったけどボルクさんの返事が無いのでボルクさんをよく見て見ると目と口をを見開いて固まっていた。



「ボルグさん?どうしたのさ?」



そうあたしが声を掛けるとボルクさんが現実に戻って来たらしく目を見開いたまま口を開く。



「そんな高級品もらえん」



ん?高級品?あ!!そう言えばドラゴン系って高額取引されてるんだっけ!!まああたしには関係ないけどね!!



「大丈夫だよ渡すドラゴン肉はあたし達か狩って来た奴だからお金はかかってないんだよ」



あたしがそう言うとボルクさんが首を左右に振り口を開く。



「売れば高額で売れるだろう?なら売ればいい。俺はもらう事は出来ない」



ヤッパリこの人はまじめだね!!



「売るよりも美味いもんが食いたいのさ、さっき餃子を食った時にふと思ったんだよ『ボルクさんはどういう風にドラゴン肉を美味しくするんだろう?』ってね」



あたしがそう言うとボルクさんが真剣な顔になりあたしを見ている。



「あたしの知り合いにもドラゴン料理を作って貰ったんだけどボルクさんにも作って欲しいんだよ、やっぱり料理って個性が出るじゃん?だから新しいドラゴン料理が食べれるんじゃないかと思ってね・・・・ダメかな?」



そう言った後ボルクさんを見るとボルクさんが真剣な顔で考え込んだ後一回だけ頷く。



「偶に顔は出すからボルクさんが納得できる出来る物が作れたら食べさせて」



「わかった」



良し!!!これでまた新しいドラゴン料理が食べられる!!あ!どうせだったらその時にモンドも誘おうかな?高レベルの料理人の料理を食べるのって貴重な経験だと思うんだよね。

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