レディース異世界満喫禄

日の丸

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その提案に乗るかどうかはわからないけどね!!

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「ここです」



レズリーさんに手を引かれて訪れた部屋はいつもの部屋とは違う場所にあった。

あたし達が足を止めるとレズリーさんがドアをノックして口を開く。



「レズリーです、レンさんをお連れしました」



レズリーさんの声を聞き部屋の中から聞き覚えのある声・・・・アレックスの声が聞こえた。



「入ってくれ」



あたし達が部屋に入ると部屋の中にはアレックス一人でニコニコしながら待っていた。



「よく来てくれた、悪いけどもう少し待っててくれるかな?」



そう言って席を進めてくれたのであたし達は椅子に座りホット一息。



「で?用って何?」



あたしがそいう言うとアレックスが苦笑しながら口を開く。



「すまんが少し待っててくれ」



そう言われたのであたしは後ろに座ってるカナデに視線を向けて口を開く。



「カナデ、悪いけど紅茶を入れてくれるかな?」



あたしがそう言うと嬉しそうに頷き紅茶を入れる準備を始める。



それから少しの間アレックスと世間話をしていたらドアからノック音がして、その後に聞き覚えのある声が聞こえた。



「連れてきたわよアレックス、入るわ」



その言葉の後ドアが開きエリアルさんとシエラ・・・・・・そしてその後ろに見知らぬ男性3人と女性1人が部屋に入って来た。

部屋に入って来てすぐにエリアルさんはあたしに視線を向けて口を開く。



「待たせたわねレン」



ん?アレックスはエリアルさんが来るのを待ってたって事?と思って首を傾げると、エリアルさんはため息をついた後アレックスに睨むような視線を向けて口を開く。



「アレックス?説明してなかったのね?」



エリアルさんがそう言うとアレックスが肩を竦めながら口を開く。



「集まってから説明したほうがいいと思ってね」



その言葉を聞きエリアルさんはため息をつき口を開く。



「貴方一応ギルドマスターでしょうに、説明責任とかあるのよ?」



「気にしない気にしない」



そのやり取りを黙って見ていたらエリアルさんがあたしに視線を戻して口を開く。



「ごめんなさいねレン、貴女に今日来てもらったのは貴女にギルドから提案があるから来てもらったのよ」



ん?ギルドからの提案?厄介な事はお断りだけど?



「変な事を提案する訳じゃないから安心して」



どうやら顔に出ていたらしく、エリアルさんは苦笑しながらそう言って来た。



「提案ってどんな事?」



メンドクサイ提案じゃなければ話は聞くよ!!その提案に乗るかどうかはわからないけどね!!



「まず提案の前提として話すがきっかけはブロードから話を聞いた事がきっかけとなった」



ん?何で此処でブロードが出てくる?もしかしてブロードがギルドに変な事を言った?そう思って考えてるとアレックスが真剣な顔で口を開く。



「お前さん達が留守にしている間は武道館の指導係をブロードに任せたらしいな?」



その事?え?それがギルドにはまずかったって事?



「え?それがまずかった?一応ギルドは通したべ?」



そう言うとアレックスが真剣な顔で首を左右に振り口を開く。



「全然まずくはないし報酬も妥当だ、それでブロードから聞いた話が『「また今度依頼を出す事もあるからよろしくね」と言われたからまた依頼が来るかもしれない』と」



確かに言った覚えがあると思いあたしは頷き口を開く。



「確かに言ったよ、あたし達全員で出かける事もあるから武道館の指導に行く事ができなくなるからね」



それに今度からエルスさん達の護衛につく事にもなったしね。



「そこでギルドからの提案だ、引退した優秀な討伐者を武道館付きの指導員として雇わないか?」



アレックスが真剣な顔でそう言って来た。

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