レディース異世界満喫禄

日の丸

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確かに哀れだね!!

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フィルミナがと合流すべく進んでいると【スタンピード】で出て来た魔物があたし達を獲物と認識し襲い掛かって来る。



「ったく・・・・キリがないね」



もう数えるのもめんどくさくなる位様々な魔物を倒してきた、けれども倒しても倒しても終わりが見える気がしない。



「っと!!」



森の陰からゴブリンナイトが出て来て切り掛かって来たので、あたしはそれを半歩横に体をずらして避けた後にハイキックをゴブリンナイトの顔にプレゼントした後に【ヴィリーナ】で首を撥ねる。



「ゴブリンナイトが出て来たって事は・・・・」



森の奥からゴブリンナイトとゴブリンメイジの集団が歩いてくるのが見えた。



「団体さんがいらしたよ油断しないようにね、ゴブリンは出来るだけ倒しておこう」



ゴブリン系はかなりの速さで数が増えるからこの後の事も考えれば残らす倒しておきたい。



「さあ行こうか」



あたしが【ヴィリーナ】でゴブリンナイトを切り裂くのを合図にゴブリン集団との戦闘が始まった。





「このっ!!」



フィーナがゴブリンナイトと切り結びやり合ってると、少し離れた場所かゴブリンメイジがフィーナを狙って魔法を放とうとしていたので【ヴィリーナ】で切り裂く。



「フィーナ怪我はない?」



あたしが援護した後ゴブリンナイトを倒したフィーナにそう聞くとフィーナは別のゴブリンナイトに切りかかりながら口を開く。



「大丈夫です!私だってAランカーの討伐者なんです!お姉さまのお荷物にはなりません!!」



おお!!いつも変な事しか言わないフィーナとは別人じゃん!!いつもこっちの方がいいと思うんだけどどうすればこのままでいてくれるんだべ?と思いながら次々に【ヴィリーナ】でゴブリンメイジを切り裂いていく。



「【サウザンドブレイブ】」



アリーヌも少し離れた場所でゴブリンナイトとゴブリンメイジを魔法で倒していたのだがいきなり動きを止めて右方向を厳しい目で見たと口を開く。



「レン!!ゴブリンロードが来るわ!!」



これだけの集団だったらもすかしたら最上位のゴブリンロードがいるかも・・・・とは思ってたけどやっぱりいたか!!と思いながらアリーヌの視線の先を見てみると10匹のゴブリンジェネラルに守られるようにゴブリンロードがこっちを睨んでいた。



「【サウザンドブレイブ】【サウザンドブレイブ】【サウザンドブレイブ】【サウザンドブレイブ】【サウザンドブレイブ】【サウザンドブレイブ】【サウザンドブレイブ】」



ゴブリンロードを見てすぐにあたしは魔法を使いゴブリンロード共を蹴散らす。



「これで良し!!」



あたしが魔法でゴブリンロード達を蹴散らすと戦っていたゴブリンナイトとゴブリンメイジがゴブリンロード達が居たであろう場所を見て固まる。



「レン・・・・・それは無いわ」



呆れたようにアリーヌがそう言って来たのであたしは首を傾げて口を開く。



「え?相手するの面倒じゃん?」



仮にも最上位であるゴブリンロードとその下のランクであるゴブリンジェネラル10体相手にするんだよ?まあ接近戦で戦っても負ける気はしないけど疲れるじゃん?と思っているとアリーヌが苦笑しながら口を開く。



「ゴブリンロードが二ヤリって笑ったのが見えたの・・・・きっと向こうは『遊んでやる』って思ってたと思うのよ」



え?



「そんなの知らん!!」



何でゴブリンロードの気持ちを考えてやらなきゃいけなのさ?



「勘違いしないでレン?何もゴブリンロードを殺した事を言った訳じゃないわ、私はただ決め顔をした後に吹き飛ばされた事が哀れだな・・・・と思ったのよ」



決め顔後の消滅・・・・・確かに哀れだね!!

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