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隣にいれば無敵になれる!!
しおりを挟む「【エリアサーチ】」
あたしはアリの巣を探す為に「【エリアサーチ】を使い周囲に魔物が域にあり出てくる場所がないかを確認する。
「ここか」
2か所でいきなり魔物が出て来る場所を確認できた。
「げ・・・2か所か・・・・・よし!アリーヌはあっちにある出入り口を頼める?」
2か所ある巣の一か所をアリーヌに頼みもう1か所をあたしが攻める事にした。
「わかったわそれじゃあ行ってくるわ」
オレオがあたしに付いてこようとしたのであたしはオレオに視線を向け口を開く。
「オレオ、一緒に行ってあげてくれるかな?」
あたしがそうお願いするとオレオは嬉しそうに両翼を広げて『ギァオ!!』と鳴きそのままアリーヌを追いかけるようにアリーヌが歩いて行く方向へと飛んでいく。
あたしはそれを見送った後後ろであたしの行動を見守っていたフィーナとカナデに視線を向けて口を開く。
「さて、あたし達も行こうか」
「「はい!!」」
あたし達はもう1か所のアリの巣へと向かい歩き出す。
あたし達がアリの巣を目指して進んでいいるとアイアンアントの群れがこっちに向かってくるのが見えた。
「フィーナ、行けるよね?」
前を見ながらフィーナにそう聞くと横からフィーナが自信に満ちた顔であたしの顔を覗き込み口を開く。
「勿論です!お姉さまが隣にいる今の私は無敵です!!」
・・・・・・・・・・・言ってる意味が分からないんだけど?あたしが隣にいれば無敵になれる!!って何?フィーナって精神論者だったの?ってもう戦闘可能距離だ!このことに関しては後回しだ!!
「さあ始めるよ!!」
あたしは迫りくるアイアンアントに向かい右手を向けて口を開く。
【スピアーゲイザー】【スピアーゲイザー】【スピアーゲイザー】【スピアーゲイザー】!!」
とりあえずアイアンアントの勢いを抑える為に先頭付近のアイアンアントに【スピアーゲイザー】を叩き込みアイアンアントの勢いを殺す。
勢いを無くしたアイアンアントに向かいフィーナをカナデは武器を握りしめ飛び込みどんどん切り伏せていき数を減らし始める。
「あたしも戦う」
【ヴィリーナ】を1メートル位に伸ばして剣みたいに使いながら切り伏せていく。
そして戦闘開始から10分もせずにアイアンアントの群れを倒す事が出来た。
「皆おつかれー、さっさと巣を潰してアリーヌ達と合流するべ」
あたしはそう言った後巣のある場所を見つけ出して口を開く。
「さっきみいたいにやるからアイアンアントが出てくると思う、だからそうつらの相手を頼んでもいいかな?」
あたしは2人に視線を向けてそう言うとフィーナとカナデは嬉しそうに頷き口を開く。
「お任せください」
「私がお姉さまをお守りいたします!!」
2人の返事を聞いた後あたしは巣付近をうろつくアイアンアントを全て倒した後に巣に向けて右手を向けて口を開く。
「【ウォーター】」
あたしはだばだばと水を流しこみ、巣から慌てて出てくるアイアンアントをフィーナとカナデが倒していくのを暫く続ける。
巣から水が溢れ出してきたのを見てあたしは【アースウォール】を使い蓋をした後にホット一息ついた。
「巣は塞いだからアリーヌ達と合流するべ」
あたしがそう言うとカナデは嬉しそうに口を開く。
「アリーヌさんもこっちに向かってるみたいです」
向こうも終わったみたいだね、ならさっさと合流して・・・・・・・・・・あ!!
「やべえ!!シンが寝てるのにテントを離れちまった!!」
ああああ!!ごめんなさいシン!!
あたしは慌ててテントの張ってある場所に戻って確認すると魔物が来た痕跡はなかった・・・・・本当に良かったよ!!
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