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外伝 センバは続く
私の行く道 24
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「元気です!絶好調です!最近やたら蹴ります!!」
チィおばさまがお腹をつきだし、りおじさまに「ほら!ほら!」とぐいぐい行きます。
「おおぅ…イチイの小さな身体でこんなにお腹出るの?あ、本当だ、蹴った」
りおじさまは、最初は恐る恐るという感じで触っていましたが、蹴った辺りからガシガシと撫でて
「そ、育ち過ぎてる?君の身体に異常はないんだね?スルンと出ておいでね?」
と言い聞かせています。
「それがね、お兄様!」
パパは一旦、渋々ママを降ろして、ママが私を抱き上げると、すぐさま私ごとママを縦抱っこします。
ええ、私、ママの腕に抱かれた状態で、実はパパの肩に座ってます。
そんな状態のまま、りおじさまとチィおばさまに近づきます、パパが。
後ろから、ヨーク様も苦笑いでついてきます。
「ディ?あ、うん、そうね。ライ様が3ヶ月も離れたディを離すわけないね。
どうしたの?」
呆れたような顔で串だんご状態の私達を見た、りおじさまが尋ねます。
「私の勘だと、多分、双子だと思うわ!ショウチクも1人じゃないだろうって言ってたわ!」
お医者さんのテン爺は流石に高齢で同行出来なかったので、テン爺の孫のショウチクが一緒に王都に来てくれています。ええ、私もだいぶお世話になってますね!
「ああー、ディの勘は当てにならないんだけどな?まぁでもショウチクが言うなら本当かな?
…双子かぁ。イチイのミニチュアが2人。父上が喜びそうだなぁー」
子供でお手玉しそう、と、遠い目をしたりおじさま。ああ、じぃじならしそうだわ!
「双子…?」
パパが首をかしげています。
「え、ライ?」
ママも首をかしげます。
「もっと入ってるぞ。そろそろ生まれる」
「「「は??」」」
パパの返答に、りおじさま、ママ、ヨーク様の声が重なり、パパを凝視します。ええ、パパはママしか見てませんが。
そこにハジカミが現れ、
「いつまで玄関先で話してるんですか!
まずシラヌイ様は抱っこを降ろしてエミリオ様と一緒に旅の汚れを落とす!なにバッチぃまま妊婦と戯れてるんですか!!イチイ様は応接室で待つ!ユーディリア様はアンジュ様のお世話を!ヨーク様も今日はここにご一泊でよろしいですね!
はい、動きますよ!!」
パンパンパンと手を叩き、私達を促します。
ごもっともです。
アンに丁寧に洗って貰い、ママの風魔法で髪を乾かして貰うと、気持ちよくてポヤーンとなっていた所に
バーーーーーンと扉が開き、ビックリしてそちらを見ると
「イチイ様が産気づきました!!!!」
ミツバが、駆け込んで来ました。
チィおばさまがお腹をつきだし、りおじさまに「ほら!ほら!」とぐいぐい行きます。
「おおぅ…イチイの小さな身体でこんなにお腹出るの?あ、本当だ、蹴った」
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「そ、育ち過ぎてる?君の身体に異常はないんだね?スルンと出ておいでね?」
と言い聞かせています。
「それがね、お兄様!」
パパは一旦、渋々ママを降ろして、ママが私を抱き上げると、すぐさま私ごとママを縦抱っこします。
ええ、私、ママの腕に抱かれた状態で、実はパパの肩に座ってます。
そんな状態のまま、りおじさまとチィおばさまに近づきます、パパが。
後ろから、ヨーク様も苦笑いでついてきます。
「ディ?あ、うん、そうね。ライ様が3ヶ月も離れたディを離すわけないね。
どうしたの?」
呆れたような顔で串だんご状態の私達を見た、りおじさまが尋ねます。
「私の勘だと、多分、双子だと思うわ!ショウチクも1人じゃないだろうって言ってたわ!」
お医者さんのテン爺は流石に高齢で同行出来なかったので、テン爺の孫のショウチクが一緒に王都に来てくれています。ええ、私もだいぶお世話になってますね!
「ああー、ディの勘は当てにならないんだけどな?まぁでもショウチクが言うなら本当かな?
…双子かぁ。イチイのミニチュアが2人。父上が喜びそうだなぁー」
子供でお手玉しそう、と、遠い目をしたりおじさま。ああ、じぃじならしそうだわ!
「双子…?」
パパが首をかしげています。
「え、ライ?」
ママも首をかしげます。
「もっと入ってるぞ。そろそろ生まれる」
「「「は??」」」
パパの返答に、りおじさま、ママ、ヨーク様の声が重なり、パパを凝視します。ええ、パパはママしか見てませんが。
そこにハジカミが現れ、
「いつまで玄関先で話してるんですか!
まずシラヌイ様は抱っこを降ろしてエミリオ様と一緒に旅の汚れを落とす!なにバッチぃまま妊婦と戯れてるんですか!!イチイ様は応接室で待つ!ユーディリア様はアンジュ様のお世話を!ヨーク様も今日はここにご一泊でよろしいですね!
はい、動きますよ!!」
パンパンパンと手を叩き、私達を促します。
ごもっともです。
アンに丁寧に洗って貰い、ママの風魔法で髪を乾かして貰うと、気持ちよくてポヤーンとなっていた所に
バーーーーーンと扉が開き、ビックリしてそちらを見ると
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ミツバが、駆け込んで来ました。
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