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チィちゃん、夢のキラキラ学園生活
幕間 とある司祭の受難 4
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とある司祭視点
見習い神官の声が聞こえたんでしょうかね、バン!と扉が開きまして少年が顔を出しました。
ああ、この子、殿下に付いてくる子ですね。
「あ、ヨーク様」
おや、カミジくん知り合いで?
「ああ、やっと来た、貴方がエリカ嬢の責任者の司祭様ですか?
エリカ嬢について大司教様とか偉い人に話を聞いてほしいってお願いしたら、まずは貴方に相談しなさい、って回されたんです。
武神様が降臨なさったじゃないですか、その時、一緒に居た天使様、あれがエリカ嬢の誤解の始まりなんです!!」
「はい??」
え?スゴいこと言い出しましたよ、この子。
「ですからね、センバのお屋敷に…」
「ヨーク様、殿下の側近の方ですよね?まずは落ち着いて、お部屋に入って座ってお話しませんか?」
あ、カミジくんが有無を言わさず少年を部屋へ押し込みましたよ。
「さぁ、どうぞ、初めからお話しください?」
おおぅ、カミジくん、仕切り始めましたよ。あ、お茶まで用意してくれるんですか、どうもありがとう。
「あ、はい。
えっと、学園で、エリカ嬢がシラヌイ様に興味を持って、殿下を引き連れて、いきなりセンバのお屋敷に突撃したんです。
んで、僕、殿下の側近なんてしてるから一緒に連れられて。
行ったら、センバのお屋敷に天使様が降臨したんですよ!
そうです、あの武神様と一緒に居た天使様です!!
でもその時はわかんなくて、エリカ嬢が、自分を祝福に来たんだ!って止める使用人を押し退けて屋敷に飛び込んで、殿下と僕も一緒に付いて行ったらスッ転んで、気がついたら応接室に寝かされてて。
ちょっとぼーっとしてたら、
エリカ嬢が天使様を掴んで祝福を寄越せって言ってて、僕びっくりしてそのまま眺めてたら天使様が
〝医療の知識があるなら貢献しろ〞とか
〝ワシに魅了もどきなど効くか!〞とか言って、
そんで〝お前、女神のツバ付いてるだろ!〞って言ったら、女神の愛し子だ!!ってエリカ嬢が言い始めて、あっという間に殿下を起こして、僕を放って出ていっちゃったんです。
エリカ嬢が天使様と話してたのは本当だし、なんか女神様に目をつけられてるのも、多分、本当みたいだけど、
今日、武神様が降臨なさっても、エリカ嬢の事は何一つおっしゃらなかたったじゃないですか。
あの時の天使様もエリカ嬢に近づいてもいないし。
だから、もしかしてあの時、天使様は武神様の伝言をセンバに伝えに来たら、エリカ嬢に捕まっちゃったんじゃないかと思って。
もし、エリカ嬢が、センバの邪魔をしたら、武神様の怒りに触れないかな、と思って。
武神様、強そうだし!!巻き込まれて王都破壊とかなったらどうしよう!とか思っちゃって!!」
なにそれ、めっちゃ怖いんですけど!!!
「ヨーク様、貴重なお話ありがとうございます。エリカ嬢はこの司祭様が責任をもって阻止することでしょう!!」
いや、カミジくん、なにキレーに話をまとめてくれちゃってんの?!
「ハイ!ありがとうございます!話したらスッキリしました!武神様の怒りが落ちたら教会のせいということで!」
じゃ!と言って、最後に特大爆弾落として、少年は颯爽と走って行ってしまいましたよ?!
どうするんですか、カミジくん!!
「えっと、今の話を踏まえて、エリカ嬢の話とともに、大司教様へ報告に行きませんか?」
オーキッド嬢からの話もありましたね…
もうやだ、胃に穴が空きそう…
見習い神官の声が聞こえたんでしょうかね、バン!と扉が開きまして少年が顔を出しました。
ああ、この子、殿下に付いてくる子ですね。
「あ、ヨーク様」
おや、カミジくん知り合いで?
「ああ、やっと来た、貴方がエリカ嬢の責任者の司祭様ですか?
エリカ嬢について大司教様とか偉い人に話を聞いてほしいってお願いしたら、まずは貴方に相談しなさい、って回されたんです。
武神様が降臨なさったじゃないですか、その時、一緒に居た天使様、あれがエリカ嬢の誤解の始まりなんです!!」
「はい??」
え?スゴいこと言い出しましたよ、この子。
「ですからね、センバのお屋敷に…」
「ヨーク様、殿下の側近の方ですよね?まずは落ち着いて、お部屋に入って座ってお話しませんか?」
あ、カミジくんが有無を言わさず少年を部屋へ押し込みましたよ。
「さぁ、どうぞ、初めからお話しください?」
おおぅ、カミジくん、仕切り始めましたよ。あ、お茶まで用意してくれるんですか、どうもありがとう。
「あ、はい。
えっと、学園で、エリカ嬢がシラヌイ様に興味を持って、殿下を引き連れて、いきなりセンバのお屋敷に突撃したんです。
んで、僕、殿下の側近なんてしてるから一緒に連れられて。
行ったら、センバのお屋敷に天使様が降臨したんですよ!
そうです、あの武神様と一緒に居た天使様です!!
でもその時はわかんなくて、エリカ嬢が、自分を祝福に来たんだ!って止める使用人を押し退けて屋敷に飛び込んで、殿下と僕も一緒に付いて行ったらスッ転んで、気がついたら応接室に寝かされてて。
ちょっとぼーっとしてたら、
エリカ嬢が天使様を掴んで祝福を寄越せって言ってて、僕びっくりしてそのまま眺めてたら天使様が
〝医療の知識があるなら貢献しろ〞とか
〝ワシに魅了もどきなど効くか!〞とか言って、
そんで〝お前、女神のツバ付いてるだろ!〞って言ったら、女神の愛し子だ!!ってエリカ嬢が言い始めて、あっという間に殿下を起こして、僕を放って出ていっちゃったんです。
エリカ嬢が天使様と話してたのは本当だし、なんか女神様に目をつけられてるのも、多分、本当みたいだけど、
今日、武神様が降臨なさっても、エリカ嬢の事は何一つおっしゃらなかたったじゃないですか。
あの時の天使様もエリカ嬢に近づいてもいないし。
だから、もしかしてあの時、天使様は武神様の伝言をセンバに伝えに来たら、エリカ嬢に捕まっちゃったんじゃないかと思って。
もし、エリカ嬢が、センバの邪魔をしたら、武神様の怒りに触れないかな、と思って。
武神様、強そうだし!!巻き込まれて王都破壊とかなったらどうしよう!とか思っちゃって!!」
なにそれ、めっちゃ怖いんですけど!!!
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「ハイ!ありがとうございます!話したらスッキリしました!武神様の怒りが落ちたら教会のせいということで!」
じゃ!と言って、最後に特大爆弾落として、少年は颯爽と走って行ってしまいましたよ?!
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