392 / 562
明日が有る、という幸せ
ラスボス 延長戦!
しおりを挟む
出てくる出てくる魔物がわんさか。
「ヤーッハッハッハ!!
エアトルが中におるからの、アレも負の感情の塊じゃ!いくらでも魔物が出せるわい!!」
ニヤニヤ嗤いながら、「ほぉれ、ほぉれ、こっちにも出るぞイ」そう言ってあっちこっちに魔物を湧き出す陛下。
いやもうこれ、元陛下?むしろもう魔王と言って良いんじゃないかしら?
全員乱戦状態。
私の左右にフーティ様とギーニー様が来て、植物の盾を展開してくれています。
その前にセリが立ち塞がり、魔物を蹴散らします。
盾に隠れるようにしながら左側はフーティ様が雷を撃ち、右側はギーニー様が蔦を地面に這わせ、近寄りそうな魔物をスッ転ばせて、蔦でぐるぐる巻きにします。
いつの間にやら、後ろにはナターリエ、そのナターリエを庇うようにホネが魔物を倒す?あら?吸収してます?
…おや?私、全方位守られてます?
「わ、私も攻撃を…」
「「「ユーディリア(お姉)様は、大人しく守られて下さい!!」」」
「あ、はい…」
何も全員で声を合わせなくても。
「クッ!私にもっと魔力量があれば!!」
ナターリエが悔しそうに拳を握ります。
あら、私、魔力量だけなら自信がありましてよ?
「ナターリエ、貴女、私と同じ属性ですもの。手を繋ぎましょう?魔力循環しますわ。
いくらでも魔力使ってくださいな?」
「え?はい?」
首をかしげるナターリエの手を取り、魔力を流します。
「ただ、受け入れて?」
「…、うわー!!はい、はい!!お姉様はやっぱりすごいです!!私頑張ります!!」
そう言ってナターリエは、左手は私の手を握ったまま、右手で魔法を繰り出します。
「ウィンド・カッター!!!」
…ナターリエ、めっちゃコントロール良いですわね。一気に3体凪払いましたわ。
「お姉様!!いくらでも撃てそうです!!お姉様のお陰で私もお役に立てそうです!やっと恩返し出来そうです!!
さぁ、じゃんじゃん行きます!!
すぅぅぅ…
王子のバカヤロー!!」
大きく息を吸ったナターリエ、これまでの鬱憤が…
それを聞いた皆さん。
「「「ブッファ!!」」」「んなぁ?!!」
吹き出す方々と、どっかで驚愕してる声がしますけど、まぁ、無視しましょう。
「よし、ナターリエに続け。
センバで平和に暮らしてた俺らを邪魔するなぁ!!」
「センバに構うなぁぁぁ!!」「ぼっちゃま達は、もう関係ねぇだろうがぁ!!」「勝手に滅びろぉぉぉ!!!」
「ぼっちゃまって言うな!」
お兄様のあとにハジカミ、イチミ、シチミが続いてますわね?
イチミ、お兄様をぼっちゃま、って呼んでたんですの?
「ワッハッハッハ!!なんだなんだ、魔物の戦いで笑えるとは思わなんだ!!
そうだ、楽しくやろう!!」
フレア様の言葉を皮切りに
「フロスティの成長が著しいぞぉ!」
「なに?!それを言ったら、うちのギニタスだって、頼りになってきたぞ!」
「うちの息子ぉ!ヨークは何処だぁ!」
「あ、それなら、外の魔物を受け持ってくれました!!」
「うおおおおお、うちの息子、一人で頑張ってたのかぁぁぁ!!大丈夫かぁぁ?!」
「エイドリアーーーン」
「イーリアンは嫁にやらん!!」
「そんな!!!父上?!!」
「お義父様?!!」
「まだお前に父と呼ばれとうないわぁぁぁ!!」
「「「ブッファッハッハッハ!!!」」」
途中、変な叫びがあった気がしますが、まぁ、よしとして?魔物を殲滅しながら皆さん日頃の思いをぶつけていたら
「お、お、お、お、お
おマエラぁぁぁぁ!!!馬鹿にしてるのかァァァァァア!!!」
あ、キレた。
「ヤーッハッハッハ!!
エアトルが中におるからの、アレも負の感情の塊じゃ!いくらでも魔物が出せるわい!!」
ニヤニヤ嗤いながら、「ほぉれ、ほぉれ、こっちにも出るぞイ」そう言ってあっちこっちに魔物を湧き出す陛下。
いやもうこれ、元陛下?むしろもう魔王と言って良いんじゃないかしら?
全員乱戦状態。
私の左右にフーティ様とギーニー様が来て、植物の盾を展開してくれています。
その前にセリが立ち塞がり、魔物を蹴散らします。
盾に隠れるようにしながら左側はフーティ様が雷を撃ち、右側はギーニー様が蔦を地面に這わせ、近寄りそうな魔物をスッ転ばせて、蔦でぐるぐる巻きにします。
いつの間にやら、後ろにはナターリエ、そのナターリエを庇うようにホネが魔物を倒す?あら?吸収してます?
…おや?私、全方位守られてます?
「わ、私も攻撃を…」
「「「ユーディリア(お姉)様は、大人しく守られて下さい!!」」」
「あ、はい…」
何も全員で声を合わせなくても。
「クッ!私にもっと魔力量があれば!!」
ナターリエが悔しそうに拳を握ります。
あら、私、魔力量だけなら自信がありましてよ?
「ナターリエ、貴女、私と同じ属性ですもの。手を繋ぎましょう?魔力循環しますわ。
いくらでも魔力使ってくださいな?」
「え?はい?」
首をかしげるナターリエの手を取り、魔力を流します。
「ただ、受け入れて?」
「…、うわー!!はい、はい!!お姉様はやっぱりすごいです!!私頑張ります!!」
そう言ってナターリエは、左手は私の手を握ったまま、右手で魔法を繰り出します。
「ウィンド・カッター!!!」
…ナターリエ、めっちゃコントロール良いですわね。一気に3体凪払いましたわ。
「お姉様!!いくらでも撃てそうです!!お姉様のお陰で私もお役に立てそうです!やっと恩返し出来そうです!!
さぁ、じゃんじゃん行きます!!
すぅぅぅ…
王子のバカヤロー!!」
大きく息を吸ったナターリエ、これまでの鬱憤が…
それを聞いた皆さん。
「「「ブッファ!!」」」「んなぁ?!!」
吹き出す方々と、どっかで驚愕してる声がしますけど、まぁ、無視しましょう。
「よし、ナターリエに続け。
センバで平和に暮らしてた俺らを邪魔するなぁ!!」
「センバに構うなぁぁぁ!!」「ぼっちゃま達は、もう関係ねぇだろうがぁ!!」「勝手に滅びろぉぉぉ!!!」
「ぼっちゃまって言うな!」
お兄様のあとにハジカミ、イチミ、シチミが続いてますわね?
イチミ、お兄様をぼっちゃま、って呼んでたんですの?
「ワッハッハッハ!!なんだなんだ、魔物の戦いで笑えるとは思わなんだ!!
そうだ、楽しくやろう!!」
フレア様の言葉を皮切りに
「フロスティの成長が著しいぞぉ!」
「なに?!それを言ったら、うちのギニタスだって、頼りになってきたぞ!」
「うちの息子ぉ!ヨークは何処だぁ!」
「あ、それなら、外の魔物を受け持ってくれました!!」
「うおおおおお、うちの息子、一人で頑張ってたのかぁぁぁ!!大丈夫かぁぁ?!」
「エイドリアーーーン」
「イーリアンは嫁にやらん!!」
「そんな!!!父上?!!」
「お義父様?!!」
「まだお前に父と呼ばれとうないわぁぁぁ!!」
「「「ブッファッハッハッハ!!!」」」
途中、変な叫びがあった気がしますが、まぁ、よしとして?魔物を殲滅しながら皆さん日頃の思いをぶつけていたら
「お、お、お、お、お
おマエラぁぁぁぁ!!!馬鹿にしてるのかァァァァァア!!!」
あ、キレた。
138
あなたにおすすめの小説
悪役令息に転生したけど、静かな老後を送りたい!
えながゆうき
ファンタジー
妹がやっていた乙女ゲームの世界に転生し、自分がゲームの中の悪役令息であり、魔王フラグ持ちであることに気がついたシリウス。しかし、乙女ゲームに興味がなかった事が仇となり、断片的にしかゲームの内容が分からない!わずかな記憶を頼りに魔王フラグをへし折って、静かな老後を送りたい!
剣と魔法のファンタジー世界で、精一杯、悪足搔きさせていただきます!
ひ弱な竜人 ~周りより弱い身体に転生して、たまに面倒くさい事にも出会うけど家族・仲間・植物に囲まれて二度目の人生を楽しんでます~
白黒 キリン
ファンタジー
前世で重度の病人だった少年が、普人と変わらないくらい貧弱な身体に生まれた竜人族の少年ヤーウェルトとして転生する。ひたすらにマイペースに前世で諦めていたささやかな幸せを噛み締め、面倒くさい奴に絡まれたら鋼の精神力と図太い神経と植物の力を借りて圧倒し、面倒事に巻き込まれたら頼れる家族や仲間と植物の力を借りて撃破して、時に周囲を振り回しながら生きていく。
タイトルロゴは美風慶伍 様作で副題無し版です。
小説家になろうでも公開しています。
https://ncode.syosetu.com/n5715cb/
カクヨムでも公開してします。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887026500
●現状あれこれ
・2021/02/21 完結
・2020/12/16 累計1000000ポイント達成
・2020/12/15 300話達成
・2020/10/05 お気に入り700達成
・2020/09/02 累計ポイント900000達成
・2020/04/26 累計ポイント800000達成
・2019/11/16 累計ポイント700000達成
・2019/10/12 200話達成
・2019/08/25 お気に入り登録者数600達成
・2019/06/08 累計ポイント600000達成
・2019/04/20 累計ポイント550000達成
・2019/02/14 累計ポイント500000達成
・2019/02/04 ブックマーク500達成
【完結】私ですか?ただの令嬢です。
凛 伊緒
恋愛
死んで転生したら、大好きな乙女ゲーの世界の悪役令嬢だった!?
バッドエンドだらけの悪役令嬢。
しかし、
「悪さをしなければ、最悪な結末は回避出来るのでは!?」
そう考え、ただの令嬢として生きていくことを決意する。
運命を変えたい主人公の、バッドエンド回避の物語!
※完結済です。
※作者がシステムに不慣れかつ創作初心者な時に書いたものなので、温かく見守っていだければ幸いです……(。_。///)
※ご感想・ご指摘につきましては、近況ボードをお読みくださいませ。
《皆様のご愛読に、心からの感謝を申し上げますm(*_ _)m》
異世界転生した時に心を失くした私は貧民生まれです
ぐるぐる
ファンタジー
前世日本人の私は剣と魔法の世界に転生した。
転生した時に感情を欠落したのか、生まれた時から心が全く動かない。
前世の記憶を頼りに善悪等を判断。
貧民街の狭くて汚くて臭い家……家とはいえないほったて小屋に、生まれた時から住んでいる。
2人の兄と、私と、弟と母。
母親はいつも心ここにあらず、父親は所在不明。
ある日母親が死んで父親のへそくりを発見したことで、兄弟4人引っ越しを決意する。
前世の記憶と知識、魔法を駆使して少しずつでも確実にお金を貯めていく。
ヒロインですが、舞台にも上がれなかったので田舎暮らしをします
未羊
ファンタジー
レイチェル・ウィルソンは公爵令嬢
十二歳の時に王都にある魔法学園の入学試験を受けたものの、なんと不合格になってしまう
好きなヒロインとの交流を進める恋愛ゲームのヒロインの一人なのに、なんとその舞台に上がれることもできずに退場となってしまったのだ
傷つきはしたものの、公爵の治める領地へと移り住むことになったことをきっかけに、レイチェルは前世の夢を叶えることを計画する
今日もレイチェルは、公爵領の片隅で畑を耕したり、お店をしたりと気ままに暮らすのだった
転生チート薬師は巻き込まれやすいのか? ~スローライフと時々騒動~
志位斗 茂家波
ファンタジー
異世界転生という話は聞いたことがあるが、まさかそのような事を実際に経験するとは思わなかった。
けれども、よくあるチートとかで暴れるような事よりも、自由にかつのんびりと適当に過ごしたい。
そう思っていたけれども、そうはいかないのが現実である。
‥‥‥才能はあるのに、無駄遣いが多い、苦労人が増えやすいお話です。
「小説家になろう」でも公開中。興味があればそちらの方でもどうぞ。誤字は出来るだけ無いようにしたいですが、発見次第伝えていただければ幸いです。あと、案があればそれもある程度受け付けたいと思います。
【完結】転生7年!ぼっち脱出して王宮ライフ満喫してたら王国の動乱に巻き込まれた少女戦記 〜愛でたいアイカは救国の姫になる
三矢さくら
ファンタジー
【完結しました】異世界からの召喚に応じて6歳児に転生したアイカは、護ってくれる結界に逆に閉じ込められた結果、山奥でサバイバル生活を始める。
こんなはずじゃなかった!
異世界の山奥で過ごすこと7年。ようやく結界が解けて、山を下りたアイカは王都ヴィアナで【天衣無縫の無頼姫】の異名をとる第3王女リティアと出会う。
珍しい物好きの王女に気に入られたアイカは、なんと侍女に取り立てられて王宮に!
やっと始まった異世界生活は、美男美女ぞろいの王宮生活!
右を見ても左を見ても「愛でたい」美人に美少女! 美男子に美少年ばかり!
アイカとリティア、まだまだ幼い侍女と王女が数奇な運命をたどる異世界王宮ファンタジー戦記。
気弱令嬢の悪役令嬢化計画
みおな
ファンタジー
事故で死んだ私が転生した先は、前世の小説の世界?
しかも、婚約者に不当に扱われても、家族から冷たくされても、反論ひとつ出来ない気弱令嬢?
いやいやいや。
そんなことだから、冤罪で処刑されるんでしょ!
せっかく生まれ変わったんだから、処刑ルートなんて真っ平ごめん。
屑な婚約者も冷たい家族も要らないと思っていたのに・・・?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる