9 / 75
スキル
しおりを挟む
冬休みは、そんな訳で翔真兄ちゃんは友達と入ったりしてたけど、美優は誠一お兄ちゃんと一緒に入った。
勿論家族とも入る。誠一お兄ちゃんは、調理師免許を取る為に頑張っているから、食堂でも料理の練習をしている。
ダンジョンはその合間だから、なかなか入れない。
今日は女の子と一緒だ。薙刀を使うみたい。前にも何度か見かけたけど、2人で入るのはなかったかな。
家族と翔真兄ちゃん達以外には、火魔法を取った事にしている。他の魔法使いの人も火魔法が殆どだと聞いたからだ。
あとは、虫系魔物には火魔法は効果的だから、活躍の場がありそうだという事。
「翔真兄ちゃん、私も!」
「美優…悪いけど、ポチ達と入ってくれ」
「ん…分かったよ」
そろそろ6階層に行きたいと思っていた所だ。
ペット達みんなを誘って、まずは5階層に行く。
もう階段の場所は分かっているので、さっさと抜ける。
6階層の魔物はフォレストウルフ。みんなは普通に狼って呼んでるけど、鑑定もあるし、前世持ちの私には割とポピュラーな魔物だ。普通に見かけるし、強さもそれ程脅威ではない。
勿論私が使うのは魔法だけど、魔力を流して叩いて倒す方法も練習しておく。
頭を軽く叩いただけなのに、頭が吹っ飛んだ。
「もう少し威力は抑えた方がいいかな…」
ペット達は、苦戦してるみたいだ。体も大きいし、ダンジョン内とはいえ魔物だ。無理もない。
ドロップアイテムは、皮か魔石。たまに牙だ。今までの屑みたいな魔石と違って、それなりに使える魔石だ。
ピヨちゃんが、突然土を足でかいた。ミミズを見つける動作だ。すると、向かってきたウルフの足元に落とし穴が現れ、落ちた。そこをタマの爪とポチの噛みつきでウルフを屠る。
あれが穴掘りスキル?…凄いな。役に立たないスキルなんて思ってごめんね。
戦いながらふと、昔を思い出した。私の夫は錬金術師で、魔道具作りを得意としていた。
錬金術師でも、それなりに腕は立つ方だったし、魔剣を作って戦っていたから、並の冒険者より強かった。
あの人も私みたいに、転生しているんだろうか?
そもそも何故、私がセンティアでなく、地球に転生したのかも分かってないんだし、他にも転生者がいるかも分からない。
エストレイラ様の加護だって、前世では持っていなかった。
謎だらけ…。でも、今考えてても何も分かる訳ない。
今は、藤林美優として生きるしかない。
見せかけ魔法を火魔法にするなら、他の人が使う火魔法も咄嗟に使えるように練習しておかなきゃならない。
まずは、ファイアーボール。アロー、ウォールも。この辺は火魔法を使っていると、順に覚えていくみたいだ。
私が使う魔術とは全く違う。このスキルの差は何なんだろう?
冒険者の人達は、ドロップアイテムを仕舞う為に、キャンプで使うようなナップザックを背負っている人が多い。携帯食料や水もそこに入れている。
うちの家族が背負っているのは籠だ。竹を編んだ丈夫な物。
私も一応持っている。何もないとおかしいからだ。遠足に使うリュック。
他の冒険者がいる時は、そこにドロップアイテムを入れている。
念話は相変わらず地味に使ってるけど、返答はないし、スキル化もまだしてない。
ポチが、ドロップアイテムになった狼の皮を咥えて持ってくる。
「よーしよしよし」
(偉いよ、ポチ)
わしゃわしゃと撫でてやると、お腹を見せてひっくり返る。
(ダンジョンではそれ、やっちゃだめだよ!)
言葉が聞こえたからかどうかは定かではないが、起き上がり、丁度来た魔物に咆哮弾を使う。
私も真面目にスキルを上げよう。
魔力量を変えて、火魔法を打ち出す。
毛が燃えるけど、ドロップアイテムには毛がついたままだ。
毛皮も牙も、魔石もかなり集まった。
県庁もあるの大きな市には、大型のアドベンチャーショップもある。
いつまでもトレントの枝では格好もつかないし、これらを売って、良い杖を買えないだろうか?
突然、ポチがワンワン鳴きながら走り、地面に向けて吠える。
「なあに?石…」
鑑定 魔鉄 魔力の通る鉄
おお。ダンジョンならではだね。
魔鉄は、魔道具を作るのにも使われるし、これで武器を作成すれば付与もつけられる。勿論自身の魔力を流して強化する事も出来るし、前世ではわりとポピュラーな金属だった。
ダンジョンでは宝箱から見付かったりもするようだ。これも持って行けばかなり高額な値段で買い取ってくれる。
落ちてたりもするんだな…私が鑑定を持っているから見つけられたのだろう。
「偉いよ、ポチ」
「フーッ!」
おっと。魔物が近付いていたね。ありがとう、タマ。
みんな協力して戦っている。でも、ピヨちゃんの穴掘りがなかったらどうなっていたか。
決定打となるスキルがないタマはちょっと悔しそう。
相手は狼。レベルが上がっているとはいえ、普通の猫にはきつい相手だ。
それでも怯まずに、却って相手を威圧する姿勢は凄いと思う。
(そろそろ戻ろうか?)
キャラクターの腕時計を見ると、夕ご飯の時間だ。
「にゃーご。ごろにゃん」
タマが珍しくすり寄ってくる。
「どうしたの?タマ」
「ゴロゴロ」
抱っこして欲しいのかな?
腕を広げると、飛び込んで…え?!私の中に入っちゃった?
私の中にタマの存在を感じる。どういう事?
タマが一緒に戻らなくても、タマは気紛れだから散歩にでも行ったと思われて、心配はしないだろうけど…
タマは私の中で寝てる、なんて言っても誰も信じないだろうな。
勿論家族とも入る。誠一お兄ちゃんは、調理師免許を取る為に頑張っているから、食堂でも料理の練習をしている。
ダンジョンはその合間だから、なかなか入れない。
今日は女の子と一緒だ。薙刀を使うみたい。前にも何度か見かけたけど、2人で入るのはなかったかな。
家族と翔真兄ちゃん達以外には、火魔法を取った事にしている。他の魔法使いの人も火魔法が殆どだと聞いたからだ。
あとは、虫系魔物には火魔法は効果的だから、活躍の場がありそうだという事。
「翔真兄ちゃん、私も!」
「美優…悪いけど、ポチ達と入ってくれ」
「ん…分かったよ」
そろそろ6階層に行きたいと思っていた所だ。
ペット達みんなを誘って、まずは5階層に行く。
もう階段の場所は分かっているので、さっさと抜ける。
6階層の魔物はフォレストウルフ。みんなは普通に狼って呼んでるけど、鑑定もあるし、前世持ちの私には割とポピュラーな魔物だ。普通に見かけるし、強さもそれ程脅威ではない。
勿論私が使うのは魔法だけど、魔力を流して叩いて倒す方法も練習しておく。
頭を軽く叩いただけなのに、頭が吹っ飛んだ。
「もう少し威力は抑えた方がいいかな…」
ペット達は、苦戦してるみたいだ。体も大きいし、ダンジョン内とはいえ魔物だ。無理もない。
ドロップアイテムは、皮か魔石。たまに牙だ。今までの屑みたいな魔石と違って、それなりに使える魔石だ。
ピヨちゃんが、突然土を足でかいた。ミミズを見つける動作だ。すると、向かってきたウルフの足元に落とし穴が現れ、落ちた。そこをタマの爪とポチの噛みつきでウルフを屠る。
あれが穴掘りスキル?…凄いな。役に立たないスキルなんて思ってごめんね。
戦いながらふと、昔を思い出した。私の夫は錬金術師で、魔道具作りを得意としていた。
錬金術師でも、それなりに腕は立つ方だったし、魔剣を作って戦っていたから、並の冒険者より強かった。
あの人も私みたいに、転生しているんだろうか?
そもそも何故、私がセンティアでなく、地球に転生したのかも分かってないんだし、他にも転生者がいるかも分からない。
エストレイラ様の加護だって、前世では持っていなかった。
謎だらけ…。でも、今考えてても何も分かる訳ない。
今は、藤林美優として生きるしかない。
見せかけ魔法を火魔法にするなら、他の人が使う火魔法も咄嗟に使えるように練習しておかなきゃならない。
まずは、ファイアーボール。アロー、ウォールも。この辺は火魔法を使っていると、順に覚えていくみたいだ。
私が使う魔術とは全く違う。このスキルの差は何なんだろう?
冒険者の人達は、ドロップアイテムを仕舞う為に、キャンプで使うようなナップザックを背負っている人が多い。携帯食料や水もそこに入れている。
うちの家族が背負っているのは籠だ。竹を編んだ丈夫な物。
私も一応持っている。何もないとおかしいからだ。遠足に使うリュック。
他の冒険者がいる時は、そこにドロップアイテムを入れている。
念話は相変わらず地味に使ってるけど、返答はないし、スキル化もまだしてない。
ポチが、ドロップアイテムになった狼の皮を咥えて持ってくる。
「よーしよしよし」
(偉いよ、ポチ)
わしゃわしゃと撫でてやると、お腹を見せてひっくり返る。
(ダンジョンではそれ、やっちゃだめだよ!)
言葉が聞こえたからかどうかは定かではないが、起き上がり、丁度来た魔物に咆哮弾を使う。
私も真面目にスキルを上げよう。
魔力量を変えて、火魔法を打ち出す。
毛が燃えるけど、ドロップアイテムには毛がついたままだ。
毛皮も牙も、魔石もかなり集まった。
県庁もあるの大きな市には、大型のアドベンチャーショップもある。
いつまでもトレントの枝では格好もつかないし、これらを売って、良い杖を買えないだろうか?
突然、ポチがワンワン鳴きながら走り、地面に向けて吠える。
「なあに?石…」
鑑定 魔鉄 魔力の通る鉄
おお。ダンジョンならではだね。
魔鉄は、魔道具を作るのにも使われるし、これで武器を作成すれば付与もつけられる。勿論自身の魔力を流して強化する事も出来るし、前世ではわりとポピュラーな金属だった。
ダンジョンでは宝箱から見付かったりもするようだ。これも持って行けばかなり高額な値段で買い取ってくれる。
落ちてたりもするんだな…私が鑑定を持っているから見つけられたのだろう。
「偉いよ、ポチ」
「フーッ!」
おっと。魔物が近付いていたね。ありがとう、タマ。
みんな協力して戦っている。でも、ピヨちゃんの穴掘りがなかったらどうなっていたか。
決定打となるスキルがないタマはちょっと悔しそう。
相手は狼。レベルが上がっているとはいえ、普通の猫にはきつい相手だ。
それでも怯まずに、却って相手を威圧する姿勢は凄いと思う。
(そろそろ戻ろうか?)
キャラクターの腕時計を見ると、夕ご飯の時間だ。
「にゃーご。ごろにゃん」
タマが珍しくすり寄ってくる。
「どうしたの?タマ」
「ゴロゴロ」
抱っこして欲しいのかな?
腕を広げると、飛び込んで…え?!私の中に入っちゃった?
私の中にタマの存在を感じる。どういう事?
タマが一緒に戻らなくても、タマは気紛れだから散歩にでも行ったと思われて、心配はしないだろうけど…
タマは私の中で寝てる、なんて言っても誰も信じないだろうな。
75
あなたにおすすめの小説
もふもふと始めるゴミ拾いの旅〜何故か最強もふもふ達がお世話されに来ちゃいます〜
双葉 鳴
ファンタジー
「ゴミしか拾えん役立たずなど我が家にはふさわしくない! 勘当だ!」
授かったスキルがゴミ拾いだったがために、実家から勘当されてしまったルーク。
途方に暮れた時、声をかけてくれたのはひと足先に冒険者になって実家に仕送りしていた長兄アスターだった。
ルークはアスターのパーティで世話になりながら自分のスキルに何ができるか少しづつ理解していく。
駆け出し冒険者として少しづつ認められていくルーク。
しかしクエストの帰り、討伐対象のハンターラビットとボアが縄張り争いをしてる場面に遭遇。
毛色の違うハンターラビットに自分を重ねるルークだったが、兄アスターから引き止められてギルドに報告しに行くのだった。
翌朝死体が運び込まれ、素材が剥ぎ取られるハンターラビット。
使われなくなった肉片をかき集めてお墓を作ると、ルークはハンターラビットの魂を拾ってしまい……変身できるようになってしまった!
一方で死んだハンターラビットの帰りを待つもう一匹のハンターラビットの助けを求める声を聞いてしまったルークは、その子を助け出す為兄の言いつけを破って街から抜け出した。
その先で助け出したはいいものの、すっかり懐かれてしまう。
この日よりルークは人間とモンスターの二足の草鞋を履く生活を送ることになった。
次から次に集まるモンスターは最強種ばかり。
悪の研究所から逃げ出してきたツインヘッドベヒーモスや、捕らえられてきたところを逃げ出してきたシルバーフォックス(のちの九尾の狐)、フェニックスやら可愛い猫ちゃんまで。
ルークは新しい仲間を募り、一緒にお世話するブリーダーズのリーダーとしてお世話道を極める旅に出るのだった!
<第一部:疫病編>
一章【完結】ゴミ拾いと冒険者生活:5/20〜5/24
二章【完結】ゴミ拾いともふもふ生活:5/25〜5/29
三章【完結】ゴミ拾いともふもふ融合:5/29〜5/31
四章【完結】ゴミ拾いと流行り病:6/1〜6/4
五章【完結】ゴミ拾いともふもふファミリー:6/4〜6/8
六章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(道中):6/8〜6/11
七章【完結】もふもふファミリーと闘技大会(本編):6/12〜6/18
子育てスキルで異世界生活 ~かわいい子供たち(人外含む)と楽しく暮らしてます~
九頭七尾
ファンタジー
子供を庇って死んだアラサー女子の私、新川沙織。
女神様が異世界に転生させてくれるというので、ダメもとで願ってみた。
「働かないで毎日毎日ただただ可愛い子供と遊んでのんびり暮らしたい」
「その願い叶えて差し上げましょう!」
「えっ、いいの?」
転生特典として与えられたのは〈子育て〉スキル。それは子供がどんどん集まってきて、どんどん私に懐き、どんどん成長していくというもので――。
「いやいやさすがに育ち過ぎでしょ!?」
思ってたよりちょっと性能がぶっ壊れてるけど、お陰で楽しく暮らしてます。
ゲームちっくな異世界でゆるふわ箱庭スローライフを満喫します 〜私の作るアイテムはぜーんぶ特別らしいけどなんで?〜
ことりとりとん
ファンタジー
ゲームっぽいシステム満載の異世界に突然呼ばれたので、のんびり生産ライフを送るつもりが……
この世界の文明レベル、低すぎじゃない!?
私はそんなに凄い人じゃないんですけど!
スキルに頼りすぎて上手くいってない世界で、いつの間にか英雄扱いされてますが、気にせず自分のペースで生きようと思います!
【完結】不遇スキル『動物親和EX』で手に入れたのは、最強もふもふ聖霊獣とのほっこり異世界スローライフでした
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
ブラック企業で過労死した俺が異世界エルドラで授かったのは『動物親和EX』という一見地味なスキルだった。
日銭を稼ぐので精一杯の不遇な日々を送っていたある日、森で傷ついた謎の白い生き物「フェン」と出会う。
フェンは言葉を話し、実は強力な力を持つ聖霊獣だったのだ!
フェンの驚異的な素材発見能力や戦闘補助のおかげで、俺の生活は一変。
美味しいものを食べ、新しい家に住み、絆を深めていく二人。
しかし、フェンの力を悪用しようとする者たちも現れる。フェンを守り、より深い絆を結ぶため、二人は聖霊獣との正式な『契約の儀式』を行うことができるという「守り人の一族」を探す旅に出る。
最強もふもふとの心温まる異世界冒険譚、ここに開幕!
家の庭にダンジョンができたので、会社辞めました。
希羽
ファンタジー
都内のブラックIT企業で働く社畜・佐藤健太(27歳)。
手取り18万、残業100時間。唯一の資産は、亡き祖母から相続した郊外のボロ戸建てだけ。
「このまま死ぬのかな……」
そう絶望していたある夜、庭の物置の裏に謎の穴が出現する。
そこは、なぜか最弱モンスターしか出ないのに、ドロップアイテムだけは最高ランクという、奇跡のボーナスダンジョンだった。
試しにスライムを叩いたら、出てきた宝石の査定額はなんと――【1,000,000円】。
「……え、これ一個で、俺の年収の3分の1?」
スマホアプリで即換金、ドローン配送で手間いらず。
たった10分の庭仕事で5000万円を稼ぎ出した健太は、翌朝、上司に辞表を叩きつけることを決意する。
※本作は小説家になろうでも投稿しています。
憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
聖女なんかじゃありません!~異世界で介護始めたらなぜか伯爵様に愛でられてます~
トモモト ヨシユキ
ファンタジー
川で溺れていた猫を助けようとして飛び込屋敷に連れていかれる。それから私は、魔物と戦い手足を失った寝たきりの伯爵様の世話人になることに。気難しい伯爵様に手を焼きつつもQOLを上げるために努力する私。
そんな私に伯爵様の主治医がプロポーズしてきたりと、突然のモテ期が到来?
エブリスタ、小説家になろうにも掲載しています。
転生令嬢の食いしん坊万罪!
ねこたま本店
ファンタジー
訳も分からないまま命を落とし、訳の分からない神様の手によって、別の世界の公爵令嬢・プリムローズとして転生した、美味しい物好きな元ヤンアラサー女は、自分に無関心なバカ父が後妻に迎えた、典型的なシンデレラ系継母と、我が儘で性格の悪い妹にイビられたり、事故物件王太子の中継ぎ婚約者にされたりつつも、しぶとく図太く生きていた。
そんなある日、プリムローズは王侯貴族の子女が6~10歳の間に受ける『スキル鑑定の儀』の際、邪悪とされる大罪系スキルの所有者であると判定されてしまう。
プリムローズはその日のうちに、同じ判定を受けた唯一の友人、美少女と見まごうばかりの気弱な第二王子・リトス共々捕えられた挙句、国境近くの山中に捨てられてしまうのだった。
しかし、中身が元ヤンアラサー女の図太い少女は諦めない。
プリムローズは時に気弱な友の手を引き、時に引いたその手を勢い余ってブン回しながらも、邪悪と断じられたスキルを駆使して生き残りを図っていく。
これは、図太くて口の悪い、ちょっと(?)食いしん坊な転生令嬢が、自分なりの幸せを自分の力で掴み取るまでの物語。
こちらの作品は、2023年12月28日から、カクヨム様でも掲載を開始しました。
今後、カクヨム様掲載用にほんのちょっとだけ内容を手直しし、1話ごとの文章量を増やす事でトータルの話数を減らした改訂版を、1日に2回のペースで投稿していく予定です。多量の加筆修正はしておりませんが、もしよろしければ、カクヨム版の方もご笑覧下さい。
※作者が適当にでっち上げた、完全ご都合主義的世界です。細かいツッコミはご遠慮頂ければ幸いです。もし、目に余るような誤字脱字を発見された際には、コメント欄などで優しく教えてやって下さい。
※検討の結果、「ざまぁ要素あり」タグを追加しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる