26 / 111
第三章 学院生活編
3ー12 傍目から見たヴィオラ
しおりを挟む
王立学院に入学して五か月が過ぎました。
ヴィオラ(私)は、友人を増やしながら勉学に勤しんでいます。
但し、自分の能力を伏せて友達と付き合うというのは結構大変なのですよ。
当初の計画通り、ヴィオラ(私)は常に二番手を目指しています。
なろうと思えば多分いつでもトップになれますけれど、私の場合、学院に入ったのはトップになるためじゃないんです。
お友達を作り、そのお友達と語り合い、競い合うことで、私も嬉しいし、そのお友達の能力も高めることができますよね。
ヴィオラ(私)がもう成長しきったというつもりはありませんけれど、同年代の子達とは少なくとも知識と魔法の能力という点で大きな差が開いてしまいました。
ですから、できれば先達として未熟な方が居ればその能力を伸ばしてあげたいと思っているんです。
でも、余りに隔絶した能力を見せつけると、対抗心なんかはどこかへ吹き飛んでしまいますよね。
ですからその加減がすごく難しいんです。
ルテナとしょっちゅう相談しながら力を発揮する際の調整をしているヴィオラ(私)ですが、正直なところ気を使いすぎると云うのでしょうか、精神的には疲れますね。
遠慮なしに魔法をぶっ放す場面が無いと、なんとなくフラストレーションが貯まりそうです。
で、そんなときは、時折、ヴィオラ(私)の成長ボディ(願望?)を生み出して、あちらこちらで活躍(暗躍?)させています。
素性の知れない若い女が時折市井の巨悪を断罪しているので王都ではちょっとした話題になっているんです。
巷では、凄腕の女魔法師『マスコジェンカ』と呼ばれ始めました。
ヴィオラ(私)がそんな名を名乗った覚えはありませんよ。
『マスコジェンカ』というのは、王都の西方域の地に住むマロバ族の言葉で、「仮面の美女」という意味なんです。
例の遠足の際の魔物襲撃事件で、第四王女エミリア様の警護についていた王宮騎士団の中にマロバ族出身の人が居たようで、その人がヴィオラ(私)の幻影を見ていたことから、後で「あれって、マスコジェンカだったよなぁ。」と独り言を言ったのが同僚の耳に入り、それが何故か通称に置き換えられたみたいです。
多分、十年以上も経って、ヴィオラ(私)が成長した暁には、あの幻影であったような素敵なボディになると思うのですが、もしかするとあの幻影は大いに私の願望が反映されていたかもしれません。
でも、是非にそうであって欲しいなと思うヴィオラ(私)です。
◇◇◇◇
私は、エミリア・ディ・ラ・シス・オルソー・ドラベルト、国王の側妃の娘であり、第四王女です。
王家の慣例に従って、私も王立学院に入学しました。
王宮からほとんど出たことのない私ですので、市井のことはほとんど何も知りませんでした。
一応は、私付きの家庭教師ヘンリエッタさんから、教育の一環として通り一遍の話は教えていただいては居ましたが、ただ話を聞いているだけではなかなかわからないことが多いのです。
それが学院に入ると一変しました。
学院は、私と同じ年齢の男子と女子が多数集まって、教師に色々な知識を教えていただく学び舎なんです。
色々な考えの持ち主が集まりますので、物事に対する反応も様々です。
私は庶子にあたる第四王女ですけれど、王家の血筋として相応に敬ってくれる者が居る一方で、ヘンリエッタさんから聞いていた反国王派の子女も居て、極端な反目はないものの,私に対する緩やかな敵愾心を向けてくる子も少なからず居ます。
これまで私の周囲にはそんな人が居なかったので、ある意味で驚きましたけれど、これまでの私が温室育ちだったのだなぁと、つくづく感じました。
そんな中で頼りになるのが、寮で私の隣部屋に住む、ヴィオラ・ディ・ラ・フェルティス・エルグンド嬢です。
彼女は、エルグンド伯爵様の次女なのですけれど、とても聡明な人なんですよ。
入学試験は単なるクラス分けのための試験とは聞いておりましたけれど、学科試験と実技試験で優秀な成績を収め、ぶっちぎりの首席を取った子なんです。
学院長様に内緒で教えていただきましたけれど、歴代の新入生では最上位に当たる成績だったとか。
学院長様からは、特に、ヴィオラ嬢との交友を勧められました。
本人と顔を合わす前に、年配者から特定の方との交友を勧められたのは初めての経験です。
きっと素晴らしい方なのだろうと思っていました。
ヴィオラ嬢と初めて会ったのは、学院の寮に移り住んだ日であり、上級生を含めたオンディーヌ寮生全員の前で自己紹介をする直前でした。
背丈は私と同じぐらいですけれど、ヴィオラ嬢の方が心持ち低いかもしれません。
綺麗な髪は、深い緑色で宝石にも似た輝きをもっていました。
どうしてあんなに綺麗でつやつやしているのかと不思議に思いました。
瞳はオッドアイなのかな?
どちらも青なのですけれど、右目が少し薄い色に見えます。
そうしてかなり後でわかったのですけれど、彼女の目の虹彩に金色が混じっていました。
虹彩に金色が混じっているのは魔力が高い証拠なんだそうですよ。
別件で王宮魔法師団の長にお聞きした話なので間違いないと思います。
お顔は丸顔ですが、お目目がぱっちり、お口は小さ目かなぁ。
でもとってもかわいいんです。
母方のおばあさまから頂いて、私が大事にしているヴィスクドールにちょっと似ているから、そう思うのかもしれません。
会った瞬間に彼女が好きになりました。
ヴィオラ嬢のさらにお隣に入っているルミエ・ディ・ラ・シス・エステバン・ブラッセルド嬢とともに、二人が私の最初の友人になってくれました。
ヴィオラ嬢は、とっても面倒見が良いのです。
私が何かしら困っていると、すぐに気が付いて、間接的に手助けしてくれます。
面白いのはその仕草や言動が、後宮メイド長のケイティさんによく似ていることです。
色々とアドバイスはしてくれますけれど、滅多に手は出しません。
本当に危ない時はすぐに止めてくれますけれどね。
そうしてどんなときにも慌てないんです。
初めての遠足の時に魔物集団が襲撃してきた時は、周りに居た生徒全員が慌てふためいていましたのに、ヴィオラ嬢だけは普段と変わらず、いいえ、むしろ普段よりも怜悧な目つきに変わっていたかもしれません。
なんだか獲物を狙う鷹の目のように感じたのは私の気の所為でしょうか?
でも怖いという感じでは無いんですよ。
ヴィオラ嬢の傍にいるだけで大丈夫だと思わせる何かがあるんです。
そうして謎の女魔法師が出現して、みるみる間に魔物を退治して行き、生徒たちには何の怪我もなく学院に戻れましたけれど、ちょっと気になったことが一つ。
何の根拠もないんですけれど、謎の女魔法師の口元がヴィオラ嬢に似ていたように思うんです。
髪の色がブルーネットでしたし、目の色も茶色か黒に見えましたから、ヴィオラ嬢とは違うと思うのですけれど、・・・。
ヴィオラ嬢が大人に成長したときにはあんな感じの顔立ちになるんじゃないのかなって直感で思っちゃったんです。
なんか、ヘンテコですよね。
でもヴィオラ嬢には内緒で、こそっとルミエ嬢とお話ししましたら、実は彼女もそんなことを感じていたのですって。
不思議な話ですよね。
私についている従者によれば、少なくともヴィオラ嬢の周辺には謎の女魔法師のような存在は居ないそうです。
やっぱり王家なんですね。
私の周囲に近づく者については、しっかりと身辺調査をしているんです。
ヴィオラ嬢もルミエ嬢も、お父様たちが国王派ですので敵対する派閥の子ではありません。
学院にまで派閥の抗争を持ち込むのはおかしな話ですけれど、反国王派の子女の方が親の指示なのか、時折反目するような振舞いを見せる場合もありますね。
そんな中でもヴィオラ嬢は、反目なんかどこ吹く風で、誰とでも仲良くなれちゃう子なのでびっくりしちゃいました。
親たちは反目しあっても子供たちには当座関係ないという考え方で、反国王派の子女にもごく普通に付き合っています。
向こうが突き放そうとしても、ヴィオラ嬢に対しては何だか言葉で言い負かされていますね。
その関係は、友達というよりは言葉に屈した従者に近いかもしれません。
あれ?
じゃぁ、ヴィオラ嬢って、一年生のガキ大将なのかしらん?
普通、ガキ大将って言ったら男の子の役柄でしょう?
女の子が大将?
まぁ、ヴィオラ嬢なら何でもありかも・・・。
本人は一生懸命隠しているつもりでも、魔法の授業なんか大分手加減しているのが見え見えです。
筆記試験なんかも、難問なんかをしっかり解いているのに、誰でもわかる易しい問題を誤記したりしていますけれど、あれって、絶対にわざとだと思いますよ。
だから彼女が本気になれば誰も敵わないのじゃないかと思います。
そんな彼女が私の親しい友人でいてくれて本当によかった。
だってとっても頼れる姉みたいな友人なんですもの。
最近、ルミエ嬢なんか、本人の前では決して言いませんが、陰ではヴィオラ嬢のことを「姉御」って呼んでいるんですよ。
ウーン、ぴったり合っているから、もしかするとヴィオラ嬢のあだ名が「アネゴ」で決まるかも知れませんね。
ヴィオラ(私)は、友人を増やしながら勉学に勤しんでいます。
但し、自分の能力を伏せて友達と付き合うというのは結構大変なのですよ。
当初の計画通り、ヴィオラ(私)は常に二番手を目指しています。
なろうと思えば多分いつでもトップになれますけれど、私の場合、学院に入ったのはトップになるためじゃないんです。
お友達を作り、そのお友達と語り合い、競い合うことで、私も嬉しいし、そのお友達の能力も高めることができますよね。
ヴィオラ(私)がもう成長しきったというつもりはありませんけれど、同年代の子達とは少なくとも知識と魔法の能力という点で大きな差が開いてしまいました。
ですから、できれば先達として未熟な方が居ればその能力を伸ばしてあげたいと思っているんです。
でも、余りに隔絶した能力を見せつけると、対抗心なんかはどこかへ吹き飛んでしまいますよね。
ですからその加減がすごく難しいんです。
ルテナとしょっちゅう相談しながら力を発揮する際の調整をしているヴィオラ(私)ですが、正直なところ気を使いすぎると云うのでしょうか、精神的には疲れますね。
遠慮なしに魔法をぶっ放す場面が無いと、なんとなくフラストレーションが貯まりそうです。
で、そんなときは、時折、ヴィオラ(私)の成長ボディ(願望?)を生み出して、あちらこちらで活躍(暗躍?)させています。
素性の知れない若い女が時折市井の巨悪を断罪しているので王都ではちょっとした話題になっているんです。
巷では、凄腕の女魔法師『マスコジェンカ』と呼ばれ始めました。
ヴィオラ(私)がそんな名を名乗った覚えはありませんよ。
『マスコジェンカ』というのは、王都の西方域の地に住むマロバ族の言葉で、「仮面の美女」という意味なんです。
例の遠足の際の魔物襲撃事件で、第四王女エミリア様の警護についていた王宮騎士団の中にマロバ族出身の人が居たようで、その人がヴィオラ(私)の幻影を見ていたことから、後で「あれって、マスコジェンカだったよなぁ。」と独り言を言ったのが同僚の耳に入り、それが何故か通称に置き換えられたみたいです。
多分、十年以上も経って、ヴィオラ(私)が成長した暁には、あの幻影であったような素敵なボディになると思うのですが、もしかするとあの幻影は大いに私の願望が反映されていたかもしれません。
でも、是非にそうであって欲しいなと思うヴィオラ(私)です。
◇◇◇◇
私は、エミリア・ディ・ラ・シス・オルソー・ドラベルト、国王の側妃の娘であり、第四王女です。
王家の慣例に従って、私も王立学院に入学しました。
王宮からほとんど出たことのない私ですので、市井のことはほとんど何も知りませんでした。
一応は、私付きの家庭教師ヘンリエッタさんから、教育の一環として通り一遍の話は教えていただいては居ましたが、ただ話を聞いているだけではなかなかわからないことが多いのです。
それが学院に入ると一変しました。
学院は、私と同じ年齢の男子と女子が多数集まって、教師に色々な知識を教えていただく学び舎なんです。
色々な考えの持ち主が集まりますので、物事に対する反応も様々です。
私は庶子にあたる第四王女ですけれど、王家の血筋として相応に敬ってくれる者が居る一方で、ヘンリエッタさんから聞いていた反国王派の子女も居て、極端な反目はないものの,私に対する緩やかな敵愾心を向けてくる子も少なからず居ます。
これまで私の周囲にはそんな人が居なかったので、ある意味で驚きましたけれど、これまでの私が温室育ちだったのだなぁと、つくづく感じました。
そんな中で頼りになるのが、寮で私の隣部屋に住む、ヴィオラ・ディ・ラ・フェルティス・エルグンド嬢です。
彼女は、エルグンド伯爵様の次女なのですけれど、とても聡明な人なんですよ。
入学試験は単なるクラス分けのための試験とは聞いておりましたけれど、学科試験と実技試験で優秀な成績を収め、ぶっちぎりの首席を取った子なんです。
学院長様に内緒で教えていただきましたけれど、歴代の新入生では最上位に当たる成績だったとか。
学院長様からは、特に、ヴィオラ嬢との交友を勧められました。
本人と顔を合わす前に、年配者から特定の方との交友を勧められたのは初めての経験です。
きっと素晴らしい方なのだろうと思っていました。
ヴィオラ嬢と初めて会ったのは、学院の寮に移り住んだ日であり、上級生を含めたオンディーヌ寮生全員の前で自己紹介をする直前でした。
背丈は私と同じぐらいですけれど、ヴィオラ嬢の方が心持ち低いかもしれません。
綺麗な髪は、深い緑色で宝石にも似た輝きをもっていました。
どうしてあんなに綺麗でつやつやしているのかと不思議に思いました。
瞳はオッドアイなのかな?
どちらも青なのですけれど、右目が少し薄い色に見えます。
そうしてかなり後でわかったのですけれど、彼女の目の虹彩に金色が混じっていました。
虹彩に金色が混じっているのは魔力が高い証拠なんだそうですよ。
別件で王宮魔法師団の長にお聞きした話なので間違いないと思います。
お顔は丸顔ですが、お目目がぱっちり、お口は小さ目かなぁ。
でもとってもかわいいんです。
母方のおばあさまから頂いて、私が大事にしているヴィスクドールにちょっと似ているから、そう思うのかもしれません。
会った瞬間に彼女が好きになりました。
ヴィオラ嬢のさらにお隣に入っているルミエ・ディ・ラ・シス・エステバン・ブラッセルド嬢とともに、二人が私の最初の友人になってくれました。
ヴィオラ嬢は、とっても面倒見が良いのです。
私が何かしら困っていると、すぐに気が付いて、間接的に手助けしてくれます。
面白いのはその仕草や言動が、後宮メイド長のケイティさんによく似ていることです。
色々とアドバイスはしてくれますけれど、滅多に手は出しません。
本当に危ない時はすぐに止めてくれますけれどね。
そうしてどんなときにも慌てないんです。
初めての遠足の時に魔物集団が襲撃してきた時は、周りに居た生徒全員が慌てふためいていましたのに、ヴィオラ嬢だけは普段と変わらず、いいえ、むしろ普段よりも怜悧な目つきに変わっていたかもしれません。
なんだか獲物を狙う鷹の目のように感じたのは私の気の所為でしょうか?
でも怖いという感じでは無いんですよ。
ヴィオラ嬢の傍にいるだけで大丈夫だと思わせる何かがあるんです。
そうして謎の女魔法師が出現して、みるみる間に魔物を退治して行き、生徒たちには何の怪我もなく学院に戻れましたけれど、ちょっと気になったことが一つ。
何の根拠もないんですけれど、謎の女魔法師の口元がヴィオラ嬢に似ていたように思うんです。
髪の色がブルーネットでしたし、目の色も茶色か黒に見えましたから、ヴィオラ嬢とは違うと思うのですけれど、・・・。
ヴィオラ嬢が大人に成長したときにはあんな感じの顔立ちになるんじゃないのかなって直感で思っちゃったんです。
なんか、ヘンテコですよね。
でもヴィオラ嬢には内緒で、こそっとルミエ嬢とお話ししましたら、実は彼女もそんなことを感じていたのですって。
不思議な話ですよね。
私についている従者によれば、少なくともヴィオラ嬢の周辺には謎の女魔法師のような存在は居ないそうです。
やっぱり王家なんですね。
私の周囲に近づく者については、しっかりと身辺調査をしているんです。
ヴィオラ嬢もルミエ嬢も、お父様たちが国王派ですので敵対する派閥の子ではありません。
学院にまで派閥の抗争を持ち込むのはおかしな話ですけれど、反国王派の子女の方が親の指示なのか、時折反目するような振舞いを見せる場合もありますね。
そんな中でもヴィオラ嬢は、反目なんかどこ吹く風で、誰とでも仲良くなれちゃう子なのでびっくりしちゃいました。
親たちは反目しあっても子供たちには当座関係ないという考え方で、反国王派の子女にもごく普通に付き合っています。
向こうが突き放そうとしても、ヴィオラ嬢に対しては何だか言葉で言い負かされていますね。
その関係は、友達というよりは言葉に屈した従者に近いかもしれません。
あれ?
じゃぁ、ヴィオラ嬢って、一年生のガキ大将なのかしらん?
普通、ガキ大将って言ったら男の子の役柄でしょう?
女の子が大将?
まぁ、ヴィオラ嬢なら何でもありかも・・・。
本人は一生懸命隠しているつもりでも、魔法の授業なんか大分手加減しているのが見え見えです。
筆記試験なんかも、難問なんかをしっかり解いているのに、誰でもわかる易しい問題を誤記したりしていますけれど、あれって、絶対にわざとだと思いますよ。
だから彼女が本気になれば誰も敵わないのじゃないかと思います。
そんな彼女が私の親しい友人でいてくれて本当によかった。
だってとっても頼れる姉みたいな友人なんですもの。
最近、ルミエ嬢なんか、本人の前では決して言いませんが、陰ではヴィオラ嬢のことを「姉御」って呼んでいるんですよ。
ウーン、ぴったり合っているから、もしかするとヴィオラ嬢のあだ名が「アネゴ」で決まるかも知れませんね。
42
あなたにおすすめの小説
疲れきった退職前女教師がある日突然、異世界のどうしようもない貴族令嬢に転生。こっちの世界でも子供たちの幸せは第一優先です!
ミミリン
恋愛
小学校教師として長年勤めた独身の皐月(さつき)。
退職間近で突然異世界に転生してしまった。転生先では醜いどうしようもない貴族令嬢リリア・アルバになっていた!
私を陥れようとする兄から逃れ、
不器用な大人たちに助けられ、少しずつ現世とのギャップを埋め合わせる。
逃れた先で出会った訳ありの美青年は何かとからかってくるけど、気がついたら成長して私を支えてくれる大切な男性になっていた。こ、これは恋?
異世界で繰り広げられるそれぞれの奮闘ストーリー。
この世界で新たに自分の人生を切り開けるか!?
世界一簡単にレベルアップ ~魔物を倒すだけでレベルが上がる能力を得た俺は、弱小の魔物を倒しまくって異世界でハーレム作る事にしました~
きよらかなこころ
ファンタジー
シンゴはある日、事故で死んだ。
どうやら、神の手違いで間違って死んでしまったシンゴは異世界に転生することになる。
転生する際にオマケに『魔物を倒すだけでレベルが上がる』能力を貰ったシンゴ。
弱小の魔物を倒してレベルを上げ、異世界でハーレムを作る事を企むのだった。
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる
暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。
授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。
転生先ではゆっくりと生きたい
ひつじ
ファンタジー
勉強を頑張っても、仕事を頑張っても誰からも愛されなかったし必要とされなかった藤田明彦。
事故で死んだ明彦が出会ったのは……
転生先では愛されたいし必要とされたい。明彦改めソラはこの広い空を見ながらゆっくりと生きることを決めた
小説家になろうでも連載中です。
なろうの方が話数が多いです。
https://ncode.syosetu.com/n8964gh/
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
転生したら神だった。どうすんの?
埼玉ポテチ
ファンタジー
転生した先は何と神様、しかも他の神にお前は神じゃ無いと天界から追放されてしまった。僕はこれからどうすれば良いの?
人間界に落とされた神が天界に戻るのかはたまた、地上でスローライフを送るのか?ちょっと変わった異世界ファンタジーです。
[完結] 邪魔をするなら潰すわよ?
シマ
ファンタジー
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。
クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。
貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ?
魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。
ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。
私の生活を邪魔をするなら潰すわよ?
1月5日 誤字脱字修正 54話
★━戦闘シーンや猟奇的発言あり
流血シーンあり。
魔法・魔物あり。
ざぁま薄め。
恋愛要素あり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる