ニューハーフヘルス体験

中田智也

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12 考察とカイゼン

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〔注意〕この話にはプレイ内容は書いていません

スズカ嬢との対戦から一夜明けた。

行為自体はとても楽しかったが、また今回もイケなかったことに悔いが残る。

「また今回」というのはコウ嬢の1回目もイケなかったからだ。

どちらも楽しかったことは間違いない。

うーん、何でいつも最初の行為のときはイケないんだろう。
同じ娘で2回目以降はちゃんとフィニッシュできるのだが...

この傾向は若い頃からだった。
思い起こせば、女性とはじめて行為に及んだときにも、最初の1回目はイケなかったのだった。

体力はあったのでひたすら腰を動かしたが、最後には相手が疲れ果てたので途中でやめたのだった。

2回目以降は問題なくイケたのだけれど。

原因は女性に対して極度に緊張してしまうからのようだ。

全ての女性に対してではないようだが、何が要因なのか、はたまた法則性があるのかどうかわからない。

激安風俗に行っていたときはどうだったか思い出してみると、確かにイカずに帰ったこともしばしば。

激安風俗の場合はキャストのひどさが原因でイケなかったりしたので、そのときは「こんなヤツでイケるか!」と思っていたので、もちろんなぜこのキャストを選んだのかという後悔はあったものの、自分はなぜイケないのだろうかという意味での悩みはなかった。

一方、今は単価を上げてキャストのレベルも容姿・態度ともに上がったので、イケないことへの悩みが一層浮き彫りになってきたということだ。

さぁて、どうしたものか。

初対面のキャストなら緊張するのは仕方ないにしても、2回目以降はそうならないようにすることを第1目標にした。

要は次回もスズカ嬢に会いたいと思ったのだ。
次こそはしっかりとフィニッシュしたい。

そこで、これまで起きた事象を振り返ったうえでカイゼン策を考えてみることにした。

まず最近の悩みとしては中折れしやすくなっている。

しかし、今のところニューハーフとの3連戦で中折れはしなかったのでこの問題は後回しにした。

ひとつ考えることが減った。

次に問題なく勃起したとして、フィニッシュまで行けるかどうかだ。

少し前にマナミ嬢(第5話のお相手。ニューハーフではなく普通の女性。最近の言葉ではシスジェンダー女性、縮めてシス女とか言うらしい)に聞かれた言葉を思い出した。

嬢から「どんなフィニッシュがお望みですか?手?口?パイズリもできますよ」と聞かれたときに、希望を答えたあと、「俺はイキにくいので、最後は手で構いません」と答えた。

第5話には詳しく書かなかったが、会話に続きがあり、マナミ嬢は「イキにくいんですね。それでは物理的な刺激が必要ですか?それともイメージやシチュエーションが先行する方ですか?」と聞かれたのだった。

そのときは、うーん、よくわかりませんと答えたので5話には書かなかったのだが、その質問にヒントがあることに思い至った。

自分でも過去の経験上、厚めのゴムではイケないということはわかっていた。

まさしく俺は物理的な刺激が必要なタイプだということだ。

なるほど、あの質問はそういうことか。

確かにイメージ先行型の極端な例として「脳イキ」という言葉がある。

「脳イキ」の意味が別のことを指しているかもしれないが、俺の場合はどれだけ言葉で責められたり想像を膨らませても脳内でイクことはない。

珍珍への物理的な刺激が絶対必要。

逆にオナニーするときには物理的刺激だけではなくてオカズも必要なので、決して物理的な刺激だけではないのだが、どちらを重視するかと問われたら物理的刺激ということなのだろう。

しからば、次回は厚手のゴムではなくて、使用実績があり信頼のおける薄手のゴムを持参すればAFで射精できそうな気がしてきた。

「射精できそう」と自信なく書いたのは、前回はじめてAFを体験したが、肛門の締まりは確かに良い刺激だったが、直腸内はそれほど刺激がなかったように思う。。

女性器の場合は個人差があるものの、内部はヒダや凸凹などの変化があるので、刺激がある。

ということは、薄手のゴムを使用しても、AFではイケないかもしれない。

よし、保険をかけておこう。

とりあえずフィニッシュできればいいのだとしたら、最後は手コキに頼るとして、オナホールがあれば刺激は確実ではないか!

もし嬢が受け入れてくれるのであれば、嬢を攻めるアイテムにもなるし。
(衛生面もあって持ち込み禁止のお店・キャストもあるので注意しましょう)

オナホールの有名どころでは「テ◯ガ」があるが(メーカーと私の間には宣伝などに対する一切の契約はありませんので伏字にしています)、大きいので家で隠しておくのも無理だし、持ち歩くのも支障がある。

うーん、どうしたものかと思案してネット検索していたら、姉妹品で「◯ンガエッグ」なるものを見つけた。

ちょうど、卵の形状とサイズなので、通常のテン◯と比較しても随分小さいようだ。
しかも安いので使い捨ても可能。

試しに1つ、ポチッと買ってみた。

数日後、小さな段ボール箱が自宅に届いた。

箱を開けると、シリコンでできたゴルフボールより少し大きいサイズ感。

小さく感じるが、シリコン製で随分伸びるので長さが不足することもなさそう。

オナホールというよりも内部に突起が付いたコンドームのような感じ。

卵のような形状なので、もちろんコンドームの役目は果たせないが、コンパクトで価格も安かったので採用することにした。

購入したばかりのテンガ◯ッグを試してみたい衝動に駆られたが、楽しみはとっておくことに。

中の突起もいろいろなバリエーションがあるので、もし嬢が気に入るようならそのままプレゼントしてもいいかなと思い、違う種類の3個セットを追加で購入した。

現代は何でもネット通販で買える。

さらに店側も気を利かせてくれており、小さな段ボール箱には「パソコン用品」と書かれている。

「あ~、マウスの調子が悪くなったから買い換えたんだ」というセリフを考えていたものの、妻は俺がすることには興味はないので聞かないし開けない。

いろんな意味ですごい時代になったものだ。

よし、準備は整った。
いざ実践!


...しかし今度はなかなか嬢の出勤日と俺の都合が合わずにもどかしい。

何度か日程調整を図り、ようやく前回から1ヶ月後にその機会が訪れることになった。


【今回の学び】
・いろいろな手段を試してみよう

※この「ニューハーフヘルス体験」は 体験談そのものは実話を元にしていますが、人名や組織名等は架空のものです。

(つづく)
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