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六 ラプンツェル殺人事件
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その日、ダリオは産婦人科にいた。なんでなのか自分でもわからない。ダリオが渡したハンカチをぐちゃぐちゃにして号泣する彼女とともに、緊急避妊薬を処方してもらうため、一緒に説明を受けている。あと怒られた。男性側が避妊をしないのはあまりに無責任だというのだ。ちなみにダリオは彼女とは数時間前に出会ったばかりである。
数時間前、ダリオは臨時のマッド・パーティという深夜イベントで、うさぎの耳の生えた帽子をかぶり、ミニスカメイド服を着て給仕をしていた。時給は休日手当に深夜手当も加算され、いつもの一・六倍。全然いけます店長! とダリオはやる気にみなぎって引き受けた次第である。やがてイベントは無事終了した。ダリオも深夜バイトは上がりだ。彼は従業員専用口から階段を降り、裏通りに出た。
明け方の空は、淡い赤から紫色の濃淡へと染まり始めている。通りもひとけは閑散とし、たまにダリオと同じような深夜勤務明けの人々がまばらに闊歩する程度だ。ダリオは割とこの朝の空気が好きだった。誰かが働いて仕事を終えた後、エンカウントも稀にどこかで歩くけはいが伝わってくる。その疲労感や少しの解放感がなんとなく空気に感じられるようだった。冷たい早朝の気温に人々の生活があるのは、なんかいいな、と思うのだ。
そのまま帰宅しようとしたダリオは、通りの先が視界に入ったところで足を留めた。
路上にうずくまる女性と、クラブ勤務明けと思われる別の女性だ。後者が、前者の様子を覗き込んで声をかけている場面に遭遇したのである。うずくまっている女性は、衣服が乱れ、長い金髪がぐしゃぐしゃだった。どう考えても、最悪の事態を連想させる光景だ。
ダリオは自分の体格がそこそこによいのを客観的に理解している。容姿も犬というより、狼を想起させるとは、知人のエヴァからも言われたことがある。つまり、相手に威圧を与えやすい。
少し躊躇したが、人手がいるようなら手伝えばいいし、追い払われたらそれまでだ。ゆっくり近づくと、なるべく淡々と声をかけた。
「どうされましたか?」
顔をあげたのは、同職と思われる年かさの女性の方だ。見るからに、助かった、という顔をされ、あ、これ押し付けられるやつだな、とダリオは経験から思った。
「あ~~~~よかった。彼氏君でしょ!」
「違います」
「違うかもしんないけど、あたし時間なくってさ。悪いんだけど、この娘を、近くの産婦人科に連れて行ってくんない? 警察はやだっていうからさ~。あ、あたしのお勧めのクリニックがこの角を曲がった先のえーとはいはい、ここ、ここ。エリー・レディーズクリニック。女医さんが診察してくれるかんね! 緊急避妊薬処方してるからさ~。外来受付、午前八時からやってるから、それまでつきそいしてあげてぇ~。きみ、見るからにまともって感じだから、お姉さん、人を見る目だけはあるのよね~。オーラが違うのよ、オーラが。なんかやばいのも混じってるけど、逆に安心? てわけで、信じて任せた! あ、やばい、マジで時間ない。さすがに置いてけないから心配してたけど、彼氏君が来たから! 思いつめてないで、とにかくクリニック行きなさい! アフターピルは早めに飲めば飲むほど効果期待できるから! とはいっても、先生にちゃんと聞いてね。必ず行くんだよ。彼氏君マジ頼んだから! それじゃね!」
怒涛の勢いでまくしたてると、女性はハイヒールで慌てて駅の方に走って行った。本当に時間がなかったらしい。うずくまる娘の方を見ると、目を離したら自殺でもしかねないと思ってぎりぎりまでついていたのは、最大限彼女の善性だったのだろう。
見ず知らずのダリオに任せたのを、無責任とは思わない。できることを、できるだけして、バトンタッチされたのだ。ダリオが悪いやつだったらどうするのかという話だが、そこは何故か『信用』できると思われたらしい。適当な口から出まかせにしても、それを嘘にするか誠にするかは、これからのダリオの行動次第というわけだ。
というわけで、ダリオはなだめすかして、エリー・レディーズクリニックに娘を連れていったのである。
そうして冒頭に戻るのだった。
「はあ、勘違いしてごめんなさい」
クリニックでは診察前に事情を確認しにきた看護師から謝られ、「いや、問題ないです」とダリオは首を振った。事情を説明して早めに診てもらえることになったし、こちらは礼を言う方だった。ちなみに、数時間一緒にいるが、女の子はずっと号泣していて、ほぼ意思疎通ができていない。なんとか、切れ切れの言葉から、昨晩デートDVで彼氏に避妊せず挿入されたらしく、終わって逃げて来たのと、緊急避妊薬が欲しい旨だけ確認できている。受付でダリオが彼女の意思表示を補助したので、彼氏と勘違いされたのもそのせいだった。さすがに診察室まではついて行けないので、待合室で出てくるのを待つ。もしかして帰った方がいいのかもしれないが、一応任されたし、女の子にどうするか聞いてからでもいいかと思った。
ぼうっと待ちながら、壁に貼られた『ストップ! DV』のポスターを見る。それは本当に愛情ですか? とポスターは問いかけ、望まない行為を強いられることは、DVですと赤字で描かれている。その下に、支援相談窓口ホットラインの番号が並んでいた。嫌がっているのに男性が避妊をしないのも性暴力だとはっきり示されている。電話してみて、と優しい言葉も記載されていて、ダリオは知らずほっとした。少し言葉がきついようにも感じたのだ。だが、案外、セックスするのは当たり前だという意識があると、自分が被害者だという認識はないものなのかもしれない。
女性にとって、セックスは本当にリスク高過ぎるよな、とダリオはポスターを見つめた。交際したら必ずしなければならないものでもないのに、断ると女性側に欠落があるよう罪悪感を抱かせるメッセージがあちこちに氾濫していて、男と女で全くリスクが違う行為を、愛情とトレードの当然するべきものであるかのように思い込ませている。今回付き添ってみてわかったが、妊娠の備えのできていない者がするには、人生をめちゃくちゃにするハイリスクな行為なのだ。それを今言う場面ではないが、当事者の彼女は今痛感し、自分の人生が壊れる未来に怯え、号泣したのだと思う。ダリオにはかける言葉がなかった。
その後、診察室から出て来た彼女は、まだ目は赤いものの先ほどまでよりは落ち着いていた。しっかり説明を受け、薬の処方もあって今後のめどが立ったからかもしれない。百パーセント避妊とはならないため、結果が出るまで不安だろうが、クリニックに来たのは最善だったはずだ。
会計を済ませると、その頃には会話も可能な状態にまでなっていた。とりあえずクリニックを出て、途中まででも送るか解散するか、あるいは衝動的にならないようもう少し落ち着くまでつきそうか、申し出を迷うダリオに、彼女――リーゼロッテ・ラプンゼルと名乗った――が礼を言った。
「あの、本当にありがとうございます」
ご迷惑をおかけしてしまって、と謝罪が続こうとしたのをダリオは遮った。
「いや、こういうのは持ちつ持たれつなんで、気にしないでください」
「……ありがとう」
「これから帰るなら、途中まで送りますし、休むならこの辺でやってるモーニングカフェへ案内もできますが、不要なら俺はここで。ただ、その」
「一人になったら、衝動的に何するか分からなくて心配ですか?」
「……いや……まあ、同業のお姉さんに任されたので……そういうことで……」
ふふ、と赤い目で女性――リーゼロッテは笑った。
「ダリオさんって、本当に親切ですね」
「はあ、まあふつうかと」
「大丈夫です。ええと、でもよかったら駅まで送ってくださるとありがたいです」
「それはもちろん」
二人は並んでイーストシティ駅まで歩きだした。そろそろ中心街のオフィスにビジネス関係者が出勤してくるのを、逆に行くことになる。
「あの、お借りしたハンカチなんですが、なんかぐちゃぐちゃにしてしまったので、洗ってお返ししますね」
「あー、別にいいですよ。そのまま処分してもらって問題ないです」
もったいないが、彼女の身に起きたことを考えると、返却の約束だけでも変に負担をかけるのはよくないだろうなとダリオは断った。少しでも心身を軽くするように保っていた方がいい気がするのだ。
「お返しさせてください。同じ大学なので、ダリオさんは有名人ですし、すぐに返せると思います」
「――はい?」
ダリオは聞き返した。
「あ、私も在籍がイーストシティ大学なんです」
「そうでしたか。あと俺が有名とは?」
「ええと、あの、凄くきれいな……なんか凄い人間離れした美人とよく一緒にいますよね」
秒で理解した。テオドールのせいだった。
「あと、エヴァと私、同じゼミなので」
もっとご理解した。
数時間前、ダリオは臨時のマッド・パーティという深夜イベントで、うさぎの耳の生えた帽子をかぶり、ミニスカメイド服を着て給仕をしていた。時給は休日手当に深夜手当も加算され、いつもの一・六倍。全然いけます店長! とダリオはやる気にみなぎって引き受けた次第である。やがてイベントは無事終了した。ダリオも深夜バイトは上がりだ。彼は従業員専用口から階段を降り、裏通りに出た。
明け方の空は、淡い赤から紫色の濃淡へと染まり始めている。通りもひとけは閑散とし、たまにダリオと同じような深夜勤務明けの人々がまばらに闊歩する程度だ。ダリオは割とこの朝の空気が好きだった。誰かが働いて仕事を終えた後、エンカウントも稀にどこかで歩くけはいが伝わってくる。その疲労感や少しの解放感がなんとなく空気に感じられるようだった。冷たい早朝の気温に人々の生活があるのは、なんかいいな、と思うのだ。
そのまま帰宅しようとしたダリオは、通りの先が視界に入ったところで足を留めた。
路上にうずくまる女性と、クラブ勤務明けと思われる別の女性だ。後者が、前者の様子を覗き込んで声をかけている場面に遭遇したのである。うずくまっている女性は、衣服が乱れ、長い金髪がぐしゃぐしゃだった。どう考えても、最悪の事態を連想させる光景だ。
ダリオは自分の体格がそこそこによいのを客観的に理解している。容姿も犬というより、狼を想起させるとは、知人のエヴァからも言われたことがある。つまり、相手に威圧を与えやすい。
少し躊躇したが、人手がいるようなら手伝えばいいし、追い払われたらそれまでだ。ゆっくり近づくと、なるべく淡々と声をかけた。
「どうされましたか?」
顔をあげたのは、同職と思われる年かさの女性の方だ。見るからに、助かった、という顔をされ、あ、これ押し付けられるやつだな、とダリオは経験から思った。
「あ~~~~よかった。彼氏君でしょ!」
「違います」
「違うかもしんないけど、あたし時間なくってさ。悪いんだけど、この娘を、近くの産婦人科に連れて行ってくんない? 警察はやだっていうからさ~。あ、あたしのお勧めのクリニックがこの角を曲がった先のえーとはいはい、ここ、ここ。エリー・レディーズクリニック。女医さんが診察してくれるかんね! 緊急避妊薬処方してるからさ~。外来受付、午前八時からやってるから、それまでつきそいしてあげてぇ~。きみ、見るからにまともって感じだから、お姉さん、人を見る目だけはあるのよね~。オーラが違うのよ、オーラが。なんかやばいのも混じってるけど、逆に安心? てわけで、信じて任せた! あ、やばい、マジで時間ない。さすがに置いてけないから心配してたけど、彼氏君が来たから! 思いつめてないで、とにかくクリニック行きなさい! アフターピルは早めに飲めば飲むほど効果期待できるから! とはいっても、先生にちゃんと聞いてね。必ず行くんだよ。彼氏君マジ頼んだから! それじゃね!」
怒涛の勢いでまくしたてると、女性はハイヒールで慌てて駅の方に走って行った。本当に時間がなかったらしい。うずくまる娘の方を見ると、目を離したら自殺でもしかねないと思ってぎりぎりまでついていたのは、最大限彼女の善性だったのだろう。
見ず知らずのダリオに任せたのを、無責任とは思わない。できることを、できるだけして、バトンタッチされたのだ。ダリオが悪いやつだったらどうするのかという話だが、そこは何故か『信用』できると思われたらしい。適当な口から出まかせにしても、それを嘘にするか誠にするかは、これからのダリオの行動次第というわけだ。
というわけで、ダリオはなだめすかして、エリー・レディーズクリニックに娘を連れていったのである。
そうして冒頭に戻るのだった。
「はあ、勘違いしてごめんなさい」
クリニックでは診察前に事情を確認しにきた看護師から謝られ、「いや、問題ないです」とダリオは首を振った。事情を説明して早めに診てもらえることになったし、こちらは礼を言う方だった。ちなみに、数時間一緒にいるが、女の子はずっと号泣していて、ほぼ意思疎通ができていない。なんとか、切れ切れの言葉から、昨晩デートDVで彼氏に避妊せず挿入されたらしく、終わって逃げて来たのと、緊急避妊薬が欲しい旨だけ確認できている。受付でダリオが彼女の意思表示を補助したので、彼氏と勘違いされたのもそのせいだった。さすがに診察室まではついて行けないので、待合室で出てくるのを待つ。もしかして帰った方がいいのかもしれないが、一応任されたし、女の子にどうするか聞いてからでもいいかと思った。
ぼうっと待ちながら、壁に貼られた『ストップ! DV』のポスターを見る。それは本当に愛情ですか? とポスターは問いかけ、望まない行為を強いられることは、DVですと赤字で描かれている。その下に、支援相談窓口ホットラインの番号が並んでいた。嫌がっているのに男性が避妊をしないのも性暴力だとはっきり示されている。電話してみて、と優しい言葉も記載されていて、ダリオは知らずほっとした。少し言葉がきついようにも感じたのだ。だが、案外、セックスするのは当たり前だという意識があると、自分が被害者だという認識はないものなのかもしれない。
女性にとって、セックスは本当にリスク高過ぎるよな、とダリオはポスターを見つめた。交際したら必ずしなければならないものでもないのに、断ると女性側に欠落があるよう罪悪感を抱かせるメッセージがあちこちに氾濫していて、男と女で全くリスクが違う行為を、愛情とトレードの当然するべきものであるかのように思い込ませている。今回付き添ってみてわかったが、妊娠の備えのできていない者がするには、人生をめちゃくちゃにするハイリスクな行為なのだ。それを今言う場面ではないが、当事者の彼女は今痛感し、自分の人生が壊れる未来に怯え、号泣したのだと思う。ダリオにはかける言葉がなかった。
その後、診察室から出て来た彼女は、まだ目は赤いものの先ほどまでよりは落ち着いていた。しっかり説明を受け、薬の処方もあって今後のめどが立ったからかもしれない。百パーセント避妊とはならないため、結果が出るまで不安だろうが、クリニックに来たのは最善だったはずだ。
会計を済ませると、その頃には会話も可能な状態にまでなっていた。とりあえずクリニックを出て、途中まででも送るか解散するか、あるいは衝動的にならないようもう少し落ち着くまでつきそうか、申し出を迷うダリオに、彼女――リーゼロッテ・ラプンゼルと名乗った――が礼を言った。
「あの、本当にありがとうございます」
ご迷惑をおかけしてしまって、と謝罪が続こうとしたのをダリオは遮った。
「いや、こういうのは持ちつ持たれつなんで、気にしないでください」
「……ありがとう」
「これから帰るなら、途中まで送りますし、休むならこの辺でやってるモーニングカフェへ案内もできますが、不要なら俺はここで。ただ、その」
「一人になったら、衝動的に何するか分からなくて心配ですか?」
「……いや……まあ、同業のお姉さんに任されたので……そういうことで……」
ふふ、と赤い目で女性――リーゼロッテは笑った。
「ダリオさんって、本当に親切ですね」
「はあ、まあふつうかと」
「大丈夫です。ええと、でもよかったら駅まで送ってくださるとありがたいです」
「それはもちろん」
二人は並んでイーストシティ駅まで歩きだした。そろそろ中心街のオフィスにビジネス関係者が出勤してくるのを、逆に行くことになる。
「あの、お借りしたハンカチなんですが、なんかぐちゃぐちゃにしてしまったので、洗ってお返ししますね」
「あー、別にいいですよ。そのまま処分してもらって問題ないです」
もったいないが、彼女の身に起きたことを考えると、返却の約束だけでも変に負担をかけるのはよくないだろうなとダリオは断った。少しでも心身を軽くするように保っていた方がいい気がするのだ。
「お返しさせてください。同じ大学なので、ダリオさんは有名人ですし、すぐに返せると思います」
「――はい?」
ダリオは聞き返した。
「あ、私も在籍がイーストシティ大学なんです」
「そうでしたか。あと俺が有名とは?」
「ええと、あの、凄くきれいな……なんか凄い人間離れした美人とよく一緒にいますよね」
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