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婚約編
24.これからもモラトリアム
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声を抑えなきゃならない。それはわかる。
発情期じゃないし、ろくに準備もしてないので尻を向けろと指示されるのもまぁ、恥ずかしいけど、わからなくもない。
下衣を一気にずり下ろされるのも、色々言いたいことはあるけど許す。
だからってまさか────尻舐められるとは思わないだろ。
「ちょ、おい、待て颯真! ステイ! だめ、ダメダメ!」
「なんで」
「汚いし、汗かいてるからっ」
今日は体育はなかったとはいえ一日過ごした男子高校生のデリケートゾーン。
そりゃもう想像したくないくらい蒸れているに決まってる。
それなのに颯真は躊躇なくそこへ顔を近づけて、挨拶するみたいに両方の尻にキスして、それからその狭間に舌を……うわぁああ。
「汚くはないよ。汗っぽさはあるけど」
「やっぱり! ダメだってほら離せ! 帰ってシャワー浴びたらいいから、今はダメ!!」
「……ごめん」
必死に上半身を捻って振り返った先にいたのは、飢えた猛獣だった。
「我慢できない。今ここでユキを手に入れたい」
他人には絶対見せないようなそんな目で射抜かれて、欲しいと直球で撃ち抜かれて、拒絶できるはずもなく。
でも絶対に守るべき一線はある。
「おしり、なめないで……」
結果、完堕ち寸前のおねだりみたいなことしか言えなかったのだった。
「ぅ、ぅうっ、ん、ん……っ」
必死に口を押さえて手すりに縋りつく。
換気扇がデカい音を立てて回っているのに、ぐちゅぐちゅという音がはっきり耳に届いていたたまれない。
オメガの分泌物、いわゆる愛液が出てきている。
俺の体、もう颯真なら何されても感じちゃう受け入れモードに入っちゃったっぽい。この正直ものめ。
「濡れてきた」
羞恥ここに極まれり。
誰のせいでその恥ずかしい体液が出てると思ってんだ。
「うるせ……っ、ばか! 変態!」
「口が悪いな。体は正直だけど」
「オッサンみたいなこと言うなっ」
「……オッサンがそういうこと言うってなんで知ってるの?」
「あ゛っ、かじるな、ぁ」
はだけたシャツから覗く肩を噛まれて背筋が粟立つ。
ちょっと強めに、跡が残るように、でも決して力尽くじゃないその強さは、颯真が俺のうなじを噛むときのもので。
本物のオメガになってしまった今は、おふざけでもやってくれなくなった仕草。
快感由来の呻き声が出てしまって必死に声を殺す。
「っ、ぇ、AVくらい見るだろ! 年頃のオトコノコなんだからっ」
「ふーん。俺がいるのに?」
「いまは、ぁっ、見てないっ」
「そうだよな。溜まる暇なんかないくらい満足させてるもんな」
ちょっとだけ乱暴な指使い。ちょっとだけ乱暴な物言い。
そんな態度にぞくぞくしてしまう俺ってもしかしてちょいM入ってる?
いいようにされてばかりなのが悔しくて、背後の手を払って体をひっくり返す。
向かい合う俺は乱されまくって情けないカッコで、颯真は襟元を少し緩めた程度で、なんだか熱量にも差があるように思えて悔しい。
もっと欲しがれ、って思ってしまう。
「今はご無沙汰だろ。満足、させてみろよ?」
しっかりと筋肉がついた腰をぐっと引き寄せて囁きかける。
俺だってヤラレっぱなしじゃないんだぞと、それを思い知らせるだけのつもりで、決して過度な煽りをしたわけじゃない。
でもそれって結局受け取り側の考え次第だよねということで。
「あっ! ひぁ、も、やめぇ、ひっぁあっ」
「声抑えるんでしょ。ほら」
「んぐぅうう~っ!」
壁と颯真に挟まれてろくに身動きできないまま、太ももをがっつり持ち上げられて対面立位で奥の奥までガンガン突かれて、ディープキスで声を奪われながら中イキさせられる地獄を味わった。
あんなこともう言わない。
でも後悔先に立たずってやつ。
アルファのなっがい射精が終わってブツを抜かれ、ずるずる座り込んでしまった。
つかれた……。
「さっきから聞きたかったんだけど」
満身創痍の俺の視界に、今思い出したという顔の颯真がフレームインしてくる。
「それ、い、今、聞くことか?」
「今だからだよ。……なんで大島のニオイさせてんの、ユキ?」
笑顔のままコンドームを手早く取り替える颯真に血の気が引く。
「ちがっ、あいつは、ちょっとしゃべっただけでっ」
「髪、撫でさせたろ。フェロモンがべったりついてる。あいつユキには興味ないって言ってたくせに……それともユキ、わざと触らせて煽ってる?」
「わざとじゃ、な、ぃいっ、ん、あぁ!」
「ほら、声」
防御力ゼロな上にぬるぬるぐちゃぐちゃの後孔は颯真を拒むつもりが全くない。
本体はこんなにも第二ラウンドを阻止しようと腕を突っ張っているというのに、ゴム越しのカレシをきゅうきゅう締め付けて離さない。
そのままキツめに抜き差しされて、もう何も考えられなくなった。
涙とかもろもろでびちょびちょの俺の唇を軽く噛みながら塞いで、颯真は好きなように振る舞ってまた達した。
「満足した?」
「は……はへ……」
これ以上ないってくらい満たされました。
いつもの丁寧にしてくれるセックスも、大事にされてる感あって大好きだけど、今日のちょっと荒い感じのも良い。まるでアルファ同士みたいだ。
「てか、なんでガッコにゴム、持ってきてんの……」
「もしもの備えだよ。俺の恋人はたまに無茶なこと言い出すから」
「学校でヤろうなんて言ったことないじゃん……」
「でもやってみたいって思ってたろ」
ぎくっ。
そりゃさ、学校で制服でえっちってごく限られた期間にしかできないし、最高にスリルあるし、興味くらいはみんなあるでしょう。でも実際にヤっちゃうのはダメなわけで。
良い子はマネしないでね!
まぁヤっちゃったけど。途中から俺もノリノリだったけど!
「ユキ、起きれるか?」
「むり、腰ダルすぎ」
「ごめんな。抑えが効かなかった」
「ん……」
腕を引かれて立ち上がる勢いのままぎゅっと抱きつくと、ちゃんと受け止めてもらえる。
俺が軽率なことをしたせいで、このぬくもりまで失うかもしれなかった。
今更恐怖が襲ってきてふるりと震える。
颯真はそれをよほど重症と思ったのか、おもむろにしゃがんで、背中を向けた。
「なにそれ」
「おんぶ。するか?」
「………………する。でもできんの?」
「ダメ元で」
それほど身長の変わらない俺たち。いくら俺がオメガ化で少し痩せたからといってさすがに背負うのは無理では。
と思ったのだけど、颯真は、俺のイケメンすぎるカレシはやってくれた。
「うぉーすげー! 高い、楽しい!」
「限界になったら落とすかも」
「待って尻から落ちたら今度こそ死ぬ、限界来る前に言って」
「わかった……」
颯真はだいぶつらそうだけど、俺はちょっとだけ彼のやせ我慢に付き合うことにした。
二人分の荷物と俺を背負って歩く颯真の後頭部を見つめる。
好きだなぁ。
大切にしたい。俺のことを好きだって言ってくれるこいつを。
「へへ……」
「どうした?」
「なんでもない。しあわせだなーって思っただけ」
背中にぺったりくっついて首に腕を回すと「うっ」と言われた。そろそろ限界だろうか。
でも颯真は結局下駄箱まで音を上げることなく俺を運んでくれた。
元が丈夫な俺は、短時間休憩すれば立って歩くことができるようになってたと思う。そんな俺を、いざというときは背負ってくれるっていう颯真の心が嬉しかった。
「あのね、颯真」
「ん?」
「これから先、俺じゃ不足なことあるかもしれないけど。颯真にふさわしいオメガが現れるかもしれないけど。それでも選んだのが俺で良かったって思わせ続けられるようにがんばるから」
未来のことなんてわかんないけど、俺が努力するってことは今決められる。
「番を前提に、お付き合いしてくれる?」
耳元にそう吹き込むと、颯真は立ち止まった。
太ももをタップされて、そろりと地面へ降り立つ。
誰もいない廊下で振り向いた颯真は、俺を見つめて「先に言われた」と笑った。
「こちらこそ、よろしくお願いします。ユキが俺で良かったってずっと思ってくれるよう努力する。誓うよ」
そっと顔を寄せてした触れるだけの口づけは、誓いのキスそのものだった。
発情期じゃないし、ろくに準備もしてないので尻を向けろと指示されるのもまぁ、恥ずかしいけど、わからなくもない。
下衣を一気にずり下ろされるのも、色々言いたいことはあるけど許す。
だからってまさか────尻舐められるとは思わないだろ。
「ちょ、おい、待て颯真! ステイ! だめ、ダメダメ!」
「なんで」
「汚いし、汗かいてるからっ」
今日は体育はなかったとはいえ一日過ごした男子高校生のデリケートゾーン。
そりゃもう想像したくないくらい蒸れているに決まってる。
それなのに颯真は躊躇なくそこへ顔を近づけて、挨拶するみたいに両方の尻にキスして、それからその狭間に舌を……うわぁああ。
「汚くはないよ。汗っぽさはあるけど」
「やっぱり! ダメだってほら離せ! 帰ってシャワー浴びたらいいから、今はダメ!!」
「……ごめん」
必死に上半身を捻って振り返った先にいたのは、飢えた猛獣だった。
「我慢できない。今ここでユキを手に入れたい」
他人には絶対見せないようなそんな目で射抜かれて、欲しいと直球で撃ち抜かれて、拒絶できるはずもなく。
でも絶対に守るべき一線はある。
「おしり、なめないで……」
結果、完堕ち寸前のおねだりみたいなことしか言えなかったのだった。
「ぅ、ぅうっ、ん、ん……っ」
必死に口を押さえて手すりに縋りつく。
換気扇がデカい音を立てて回っているのに、ぐちゅぐちゅという音がはっきり耳に届いていたたまれない。
オメガの分泌物、いわゆる愛液が出てきている。
俺の体、もう颯真なら何されても感じちゃう受け入れモードに入っちゃったっぽい。この正直ものめ。
「濡れてきた」
羞恥ここに極まれり。
誰のせいでその恥ずかしい体液が出てると思ってんだ。
「うるせ……っ、ばか! 変態!」
「口が悪いな。体は正直だけど」
「オッサンみたいなこと言うなっ」
「……オッサンがそういうこと言うってなんで知ってるの?」
「あ゛っ、かじるな、ぁ」
はだけたシャツから覗く肩を噛まれて背筋が粟立つ。
ちょっと強めに、跡が残るように、でも決して力尽くじゃないその強さは、颯真が俺のうなじを噛むときのもので。
本物のオメガになってしまった今は、おふざけでもやってくれなくなった仕草。
快感由来の呻き声が出てしまって必死に声を殺す。
「っ、ぇ、AVくらい見るだろ! 年頃のオトコノコなんだからっ」
「ふーん。俺がいるのに?」
「いまは、ぁっ、見てないっ」
「そうだよな。溜まる暇なんかないくらい満足させてるもんな」
ちょっとだけ乱暴な指使い。ちょっとだけ乱暴な物言い。
そんな態度にぞくぞくしてしまう俺ってもしかしてちょいM入ってる?
いいようにされてばかりなのが悔しくて、背後の手を払って体をひっくり返す。
向かい合う俺は乱されまくって情けないカッコで、颯真は襟元を少し緩めた程度で、なんだか熱量にも差があるように思えて悔しい。
もっと欲しがれ、って思ってしまう。
「今はご無沙汰だろ。満足、させてみろよ?」
しっかりと筋肉がついた腰をぐっと引き寄せて囁きかける。
俺だってヤラレっぱなしじゃないんだぞと、それを思い知らせるだけのつもりで、決して過度な煽りをしたわけじゃない。
でもそれって結局受け取り側の考え次第だよねということで。
「あっ! ひぁ、も、やめぇ、ひっぁあっ」
「声抑えるんでしょ。ほら」
「んぐぅうう~っ!」
壁と颯真に挟まれてろくに身動きできないまま、太ももをがっつり持ち上げられて対面立位で奥の奥までガンガン突かれて、ディープキスで声を奪われながら中イキさせられる地獄を味わった。
あんなこともう言わない。
でも後悔先に立たずってやつ。
アルファのなっがい射精が終わってブツを抜かれ、ずるずる座り込んでしまった。
つかれた……。
「さっきから聞きたかったんだけど」
満身創痍の俺の視界に、今思い出したという顔の颯真がフレームインしてくる。
「それ、い、今、聞くことか?」
「今だからだよ。……なんで大島のニオイさせてんの、ユキ?」
笑顔のままコンドームを手早く取り替える颯真に血の気が引く。
「ちがっ、あいつは、ちょっとしゃべっただけでっ」
「髪、撫でさせたろ。フェロモンがべったりついてる。あいつユキには興味ないって言ってたくせに……それともユキ、わざと触らせて煽ってる?」
「わざとじゃ、な、ぃいっ、ん、あぁ!」
「ほら、声」
防御力ゼロな上にぬるぬるぐちゃぐちゃの後孔は颯真を拒むつもりが全くない。
本体はこんなにも第二ラウンドを阻止しようと腕を突っ張っているというのに、ゴム越しのカレシをきゅうきゅう締め付けて離さない。
そのままキツめに抜き差しされて、もう何も考えられなくなった。
涙とかもろもろでびちょびちょの俺の唇を軽く噛みながら塞いで、颯真は好きなように振る舞ってまた達した。
「満足した?」
「は……はへ……」
これ以上ないってくらい満たされました。
いつもの丁寧にしてくれるセックスも、大事にされてる感あって大好きだけど、今日のちょっと荒い感じのも良い。まるでアルファ同士みたいだ。
「てか、なんでガッコにゴム、持ってきてんの……」
「もしもの備えだよ。俺の恋人はたまに無茶なこと言い出すから」
「学校でヤろうなんて言ったことないじゃん……」
「でもやってみたいって思ってたろ」
ぎくっ。
そりゃさ、学校で制服でえっちってごく限られた期間にしかできないし、最高にスリルあるし、興味くらいはみんなあるでしょう。でも実際にヤっちゃうのはダメなわけで。
良い子はマネしないでね!
まぁヤっちゃったけど。途中から俺もノリノリだったけど!
「ユキ、起きれるか?」
「むり、腰ダルすぎ」
「ごめんな。抑えが効かなかった」
「ん……」
腕を引かれて立ち上がる勢いのままぎゅっと抱きつくと、ちゃんと受け止めてもらえる。
俺が軽率なことをしたせいで、このぬくもりまで失うかもしれなかった。
今更恐怖が襲ってきてふるりと震える。
颯真はそれをよほど重症と思ったのか、おもむろにしゃがんで、背中を向けた。
「なにそれ」
「おんぶ。するか?」
「………………する。でもできんの?」
「ダメ元で」
それほど身長の変わらない俺たち。いくら俺がオメガ化で少し痩せたからといってさすがに背負うのは無理では。
と思ったのだけど、颯真は、俺のイケメンすぎるカレシはやってくれた。
「うぉーすげー! 高い、楽しい!」
「限界になったら落とすかも」
「待って尻から落ちたら今度こそ死ぬ、限界来る前に言って」
「わかった……」
颯真はだいぶつらそうだけど、俺はちょっとだけ彼のやせ我慢に付き合うことにした。
二人分の荷物と俺を背負って歩く颯真の後頭部を見つめる。
好きだなぁ。
大切にしたい。俺のことを好きだって言ってくれるこいつを。
「へへ……」
「どうした?」
「なんでもない。しあわせだなーって思っただけ」
背中にぺったりくっついて首に腕を回すと「うっ」と言われた。そろそろ限界だろうか。
でも颯真は結局下駄箱まで音を上げることなく俺を運んでくれた。
元が丈夫な俺は、短時間休憩すれば立って歩くことができるようになってたと思う。そんな俺を、いざというときは背負ってくれるっていう颯真の心が嬉しかった。
「あのね、颯真」
「ん?」
「これから先、俺じゃ不足なことあるかもしれないけど。颯真にふさわしいオメガが現れるかもしれないけど。それでも選んだのが俺で良かったって思わせ続けられるようにがんばるから」
未来のことなんてわかんないけど、俺が努力するってことは今決められる。
「番を前提に、お付き合いしてくれる?」
耳元にそう吹き込むと、颯真は立ち止まった。
太ももをタップされて、そろりと地面へ降り立つ。
誰もいない廊下で振り向いた颯真は、俺を見つめて「先に言われた」と笑った。
「こちらこそ、よろしくお願いします。ユキが俺で良かったってずっと思ってくれるよう努力する。誓うよ」
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