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4 ダンジョン
4ー5 昼食
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4ー5 昼食
数日後、俺たちチーム『魔道の極』は、王都の冒険者ギルドから表彰されることになった。
もちろん、人命救助のため、だ。
最初、俺は、断るつもりだった。
というのも結局は、俺たちは、オオサンジョーグからとれた素材やら魔石やらでかなりの大もうけしていたからな。
別に感謝なんかされなくてもいいんじゃね?
だが、エリュメが冒険者ギルドからの表彰を受ければ、これからの活動に便利がいいというので受けることにした。
まあ、騎士を目指しているエリュメやアントニーにとっては名を売るチャンスだしな!
このことが原因で俺たちチーム『魔道の極』は、王立学園で一気に知られる存在となった。
「すっかり有名人ですわね、エドワード様」
昼食時、アンドレア王女と会ったとき、王女がくすっと笑う。
いや、ここでは王女じゃない。
アンディー様は、ルシリアさんが作ってくれた昼食を食べながら俺に話した。
「期末にある野外訓練が楽しみですわね」
俺たちは、俺がアンドレア王女の離宮を出てからもたまに昼食を一緒にとっていた。
アンディー様に会えるこの機会を俺は、楽しみにしていた。
「アンディー様こそ」
俺は、皿から顔を上げてアンディー様を見た。
「放課後に神殿の方で無償で治療が必要な方たちに治癒を施しておられるとか。ほんとに頭が下がります」
「そんなたいそうなことではないのですよ」
アンディー様が頬を赤らめる。
「せっかくエドワード様に見いだしていただいたこの『聖女』の力を少しでも役立てたくてやっているだけですから」
ああ。
俺は、アンディー様のことをまじまじと見つめていた。
この人は、ほんとにきれいだ。
外見だけではなく、中身も。
俺なんかの手の届く人じゃない。
「ところでエドワード様?」
アンディー様が改まった様子で俺の方を見た。
「あの娘と婚約されたとか」
「ああ」
俺は、ぽりぽりと頭を掻いた。
「エリュメのことですね。彼女の父であるライゾソープ商会の会頭が俺の支援をしたいとかで今、世話になってるんですよ」
ぼきっ!
ええっ?
鈍い音がして俺がアンディー様を見ると手にしていた木製のフォークの柄が折れている?
アンディー様が笑顔でルシリアさんを振り向く。
「ごめんなさい、ルシリア。フォークが折れたましたわ」
「はい、アンディー様」
すぐにルシリアさんが代わりのフォークを差し出す。
「で?」
アンディー様が俺を向き直る。
「なんの話でしたかしら?」
こえぇっ!
俺は、背筋が冷たくなっていた。
なんか知らんけど、女の子ってこえぇっ!
数日後、俺たちチーム『魔道の極』は、王都の冒険者ギルドから表彰されることになった。
もちろん、人命救助のため、だ。
最初、俺は、断るつもりだった。
というのも結局は、俺たちは、オオサンジョーグからとれた素材やら魔石やらでかなりの大もうけしていたからな。
別に感謝なんかされなくてもいいんじゃね?
だが、エリュメが冒険者ギルドからの表彰を受ければ、これからの活動に便利がいいというので受けることにした。
まあ、騎士を目指しているエリュメやアントニーにとっては名を売るチャンスだしな!
このことが原因で俺たちチーム『魔道の極』は、王立学園で一気に知られる存在となった。
「すっかり有名人ですわね、エドワード様」
昼食時、アンドレア王女と会ったとき、王女がくすっと笑う。
いや、ここでは王女じゃない。
アンディー様は、ルシリアさんが作ってくれた昼食を食べながら俺に話した。
「期末にある野外訓練が楽しみですわね」
俺たちは、俺がアンドレア王女の離宮を出てからもたまに昼食を一緒にとっていた。
アンディー様に会えるこの機会を俺は、楽しみにしていた。
「アンディー様こそ」
俺は、皿から顔を上げてアンディー様を見た。
「放課後に神殿の方で無償で治療が必要な方たちに治癒を施しておられるとか。ほんとに頭が下がります」
「そんなたいそうなことではないのですよ」
アンディー様が頬を赤らめる。
「せっかくエドワード様に見いだしていただいたこの『聖女』の力を少しでも役立てたくてやっているだけですから」
ああ。
俺は、アンディー様のことをまじまじと見つめていた。
この人は、ほんとにきれいだ。
外見だけではなく、中身も。
俺なんかの手の届く人じゃない。
「ところでエドワード様?」
アンディー様が改まった様子で俺の方を見た。
「あの娘と婚約されたとか」
「ああ」
俺は、ぽりぽりと頭を掻いた。
「エリュメのことですね。彼女の父であるライゾソープ商会の会頭が俺の支援をしたいとかで今、世話になってるんですよ」
ぼきっ!
ええっ?
鈍い音がして俺がアンディー様を見ると手にしていた木製のフォークの柄が折れている?
アンディー様が笑顔でルシリアさんを振り向く。
「ごめんなさい、ルシリア。フォークが折れたましたわ」
「はい、アンディー様」
すぐにルシリアさんが代わりのフォークを差し出す。
「で?」
アンディー様が俺を向き直る。
「なんの話でしたかしら?」
こえぇっ!
俺は、背筋が冷たくなっていた。
なんか知らんけど、女の子ってこえぇっ!
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