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第5話 王女双子姉妹の最後のバトル1
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カンナは、ピンクの高いヒールを脱いで裸足になる。それを見たレイラも、白い少し低めのヒールを脱いで裸足になる。
カンナ「さあ、早くかかってきなさいよ。すぐに決着をつけてあげるから」
レイラ「そんなに急がなくてもいいでしょ。あたしの女王即位決定が早まるだけなんだから」
カンナ「相変わらず、口だけは達者ね」
怒ったカンナは、レイラに飛びかかる。レイラのドレスの両肩をつかんで、投げ倒そうとする。
しかし、レイラも、両脚でしっかり踏ん張って、こらえる。
レイラ「その程度の力であたしを投げ倒せるわけないでしょ」
そして、逆にカンナの胸ぐらを両手でつかみ、右脚をカンナの左脚内側に絡めて、投げ返そうとする。
カンナ「そうは、させないわよ」
カンナは、踏ん張りながら、レイラの腹に拳を叩き込む。そして、顔をしかめて腹を押さえるレイラの両胸を激しく突いて、レイラに尻餅をつかせる。
レイラ「ううっ……。よくもやってくれたわね」
カンナ「これで、あたしの方が強いって分かったでしょ。もう謝りなさいよ」
カンナは、仁王立ちになって、レイラを見下ろす。レイラは、下からにらみつける。
レイラ「謝るわけないでしょ。姉にボディブローを入れるなんて、いい度胸してるわね」
カンナ「ふふっ、噂では強いって聞いてたけど、その程度?悔しかったら、かかってきなさいよ」
レイラ「妹だから手加減してあげてるのに、もう我慢の限界よ。本気でやってあげる」
カンナ「へえ、あたしは、まだ本気出してないんだけどね」
レイラ「天狗になれるのも今のうちだけよ。もう遠慮せず、どっちがほんとに強いか分からせてあげるわ」
カンナ「あんたがその気なら、あたしも受けて立つわ。知ってると思うけど、あたしは、喧嘩慣れしてるからね」
カンナは、宮殿の外に遊びに行くことも多いので、たまに喧嘩に巻き込まれるそうだが、いつも返り討ちにしている。
カンナ「おまけに、この1年、険しい山登りにもはまってたから筋肉がついちゃった。あたしの体を見て怖くなったら、もう楯突かない方がいいわよ」
カンナは、右腕で力瘤をつくって、それを左の掌で軽く叩いてみせる。
レイラ「あんたが遊び歩いている間、あたしは、トレーニングしてるんだから、負けるわけないでしょ。あたしだって子供の頃から喧嘩は強かったのよ、最近はしていないけど」
レイラは、カンナの攻撃を警戒しながら、距離をとって立ち上がろ、カンナをににらみつける。
カンナ「さあ、早くかかってきなさいよ。すぐに決着をつけてあげるから」
レイラ「そんなに急がなくてもいいでしょ。あたしの女王即位決定が早まるだけなんだから」
カンナ「相変わらず、口だけは達者ね」
怒ったカンナは、レイラに飛びかかる。レイラのドレスの両肩をつかんで、投げ倒そうとする。
しかし、レイラも、両脚でしっかり踏ん張って、こらえる。
レイラ「その程度の力であたしを投げ倒せるわけないでしょ」
そして、逆にカンナの胸ぐらを両手でつかみ、右脚をカンナの左脚内側に絡めて、投げ返そうとする。
カンナ「そうは、させないわよ」
カンナは、踏ん張りながら、レイラの腹に拳を叩き込む。そして、顔をしかめて腹を押さえるレイラの両胸を激しく突いて、レイラに尻餅をつかせる。
レイラ「ううっ……。よくもやってくれたわね」
カンナ「これで、あたしの方が強いって分かったでしょ。もう謝りなさいよ」
カンナは、仁王立ちになって、レイラを見下ろす。レイラは、下からにらみつける。
レイラ「謝るわけないでしょ。姉にボディブローを入れるなんて、いい度胸してるわね」
カンナ「ふふっ、噂では強いって聞いてたけど、その程度?悔しかったら、かかってきなさいよ」
レイラ「妹だから手加減してあげてるのに、もう我慢の限界よ。本気でやってあげる」
カンナ「へえ、あたしは、まだ本気出してないんだけどね」
レイラ「天狗になれるのも今のうちだけよ。もう遠慮せず、どっちがほんとに強いか分からせてあげるわ」
カンナ「あんたがその気なら、あたしも受けて立つわ。知ってると思うけど、あたしは、喧嘩慣れしてるからね」
カンナは、宮殿の外に遊びに行くことも多いので、たまに喧嘩に巻き込まれるそうだが、いつも返り討ちにしている。
カンナ「おまけに、この1年、険しい山登りにもはまってたから筋肉がついちゃった。あたしの体を見て怖くなったら、もう楯突かない方がいいわよ」
カンナは、右腕で力瘤をつくって、それを左の掌で軽く叩いてみせる。
レイラ「あんたが遊び歩いている間、あたしは、トレーニングしてるんだから、負けるわけないでしょ。あたしだって子供の頃から喧嘩は強かったのよ、最近はしていないけど」
レイラは、カンナの攻撃を警戒しながら、距離をとって立ち上がろ、カンナをににらみつける。
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