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10話 私はやってない!!
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ルティナが僕と別れ神殿へと入り、近場にいるシスターに自分の名前を告げると、その女性は大変驚き、すぐさま会議室へと連行された。
そこには、大司教(3名)、司教(3名)、タルパ討伐の引率任務を受け持つ教官であるジェイコブ司祭といった男性たちが合計7人もいて、かなり険悪な雰囲気を放っていた。そんな状況の中、ジェイコブ担当教官が真っ先に立ち上がり、彼女のもとへ行き、『何故、あんな酷い事をした!! リノアは、君の親友だろ!!』と問い詰めてきた。
意味のわからなかったルティナは、自分の身に起きたことを話すと…
『ジェイコブ、マクレミーサから聞いた内容と違うが?』
『申し訳ありません、ルオゾール様。おそらく、どちらかが嘘を付いていると』
『この件で、有能な巫女1人が死んでいる。もう一度、彼女をここへ連れて来い』
ルティナは大司教ルオゾール様の言葉を聞いて混乱し、何が起きたのかを司祭様方に伺うと、マクレミーサがとんでもない嘘をついていた。
タルパに囲まれた時、ルティナがマクレミーサとリノアをタルパごと風魔法で庭へと投げ飛ばし、邸内へと入った。一方のマクレミーサはリノアと共に戦い続けたが、このままでは全滅必死と考え、緊急措置特例第3項を発動させて、リノアにしっかりと言い聞かせてから囮にして邸内へ入り、高位の聖属性魔法の準備を行い、敷地全体に及ぼす広範囲型の攻撃魔法を放ったことで、事態を終息させた。
敷地全体からタルパの気配を感知出来ないことから討伐完了とみなし、リノアのもとへ駆けつけたものの、既に亡くなっていたので、遺体をそのまま放置し、急ぎ神殿へ戻った。
これが、会議室にいたメンバーたちに報告された内容だ。
ジェイコブ神官がマクレミーサを連れて来た時、彼女はルティナを見て怒り狂い、『どうして、私たちを囮にして逃げたの? あなたのせいで、リノアが…いえ、私が死なせたようなものだから、私も同罪だけど、あなたがあんな事をしなければ…全員助かった可能性もあったのよ。自分だけが助かればいいと思っているわけ‼︎』と怒鳴る。ルティナも必死に真実を語ったけど、大司教たちはどちらの言い分が正しいのかわからなかったため、2人を一時的に懲罰房へ入れることになった。
緊急会議の結果、明日の早朝に魔道具を使い、再度の事情聴取が行われることとなり、その審判が今から1時間前に下された。
事情聴取前、2人は真実のみを話せる魔道具を首に装着させられ、そのまま昨日と同じメンバーのいる会議室へと移動して、邸で何が起きたのか話したけど、ルティナは何故かマクレミーサの話した内容と同一の事を話してしまう。彼女自身、意味不明だったので、なんとか真実を口にしようと試みるも、その口から出るのは出まかせの言葉ばかり、
その結果、大司教ルオゾールからその場で破門を言い渡され、何も持たされず、服装もそのまま、魔道具だけ外され、敷地外にペイっと放り出された。あまりのショックで立ち竦んでいると、いつの間にか目の前にマクレミーサがいて、耳元でこう囁いたという。
『ごめんね、ルティナ。タルパの大群を討伐させるには、2人を囮にするしかなかったの。まさか、あなたが生き残るとは思わなかったわ。緊急措置特例とはいえ、風魔法で貴方たちを吹き飛ばす行為は、流石に体裁が悪いのよ。だから、貴方に責任を負わせてもらったわ。もう会うこともないでしょう、さようなら』
彼女はルティナにそう言い放ち、神殿へと戻っていった。そして、残るのは自分への侮蔑の視線だけとなり、彼女はショックでその場を走り出した。元々、孤児だったこともあり、頼れるのは僕しかいないため、ここへ来たというわけか。
「神殿のみんなが、私のことを人殺しって言うの。リノアは私の1番の親友、私…殺してないよ!! でも、誰も信じてくれないの。お兄ちゃん、信じて!! 私はやってない!!」
この子の叫び、昔の僕と似ている。
『僕はやってない!! なんで、誰も信じてくれないんだよ!!』
これが成人した大人(15歳以上)の叫びなら、僕は絶対に信じず真偽を探るけど、相手は7歳の子供で巫女、そもそも奴隷の首輪を付けられていた時点で、この子は人殺しじゃないとわかる。
ルティナが到着するまでの間に、マクレミーサが先手を打ったのだろう。大司教たちは、魔道具を経由した内容をそのまま信じたようだ。
「わかってるよ。君は、人殺しをするような女の子じゃない。全員グルなのかは不明だけど、マクレミーサたちが魔道具をすり替えたようだね。早い話、これが明るみになれば、彼女の未来が閉ざされるかもしれない。そうならないよう、全ての責任を君に押し付けたのさ」
そういうと、ルティナは全てを理解したのか、顔から表情が消える。
「なに…それ…リノアを殺しておいて、悔やみもせず、自分のことしか考えてないってこと?」
「大半の貴族が、そういった連中さ。誰であろうと、無闇に信じてはいけない。あっちは侯爵令嬢だから、権力を使えば、虚実を真実へと昇華させることも可能なのさ」
「そんな事が許されるの?」
泣きたくなるほどの理不尽、これが世の中の摂理だ。
前世、そういった経験を何度も味わってきた。
ルティナにとって、ここが人生の分岐点となっている。彼女がどんな選択を選ぶのか、自分で決めさせないといけないのだけど、選択肢の幅を増やしてあげよう。
「そんな理不尽が存在しているからこそ、タルパはいつまで経っても消えないんだ。ただ、怨念に塗れながらも、人に危害を加えないタルパも少数いることを忘れてはいけないよ」
「良いタルパ……あ、リノアがタルパになってるかもしれない!!」
自分で気づけたのは良いけど、そこから何か逡巡しているようだ。
「お兄ちゃん、自分勝手なお願いだってことはわかってるけど……お願い、私を護衛して!! マクレミーサも気づいて、タルパになったリノアを必ず討伐しにくる。私、弱いから1人で行っても…多分死んじゃう。迷惑かけちゃうと思うけど…お願いします!! 私とリノアを助けてください!!」
この子は、きちんと他人を思いやる心を持っている。称号[光精霊の愛子]がある以上、今後絶対に何かが起きる。状況を聞いた限り、大司教たちはこの称号のことを知らないようだ。多分、最近になって貰ったのだろう。
「いいよ。というか、今この時点で、僕はマクレミーサ側に目を付けられたから、ケリが付くまで君を護衛しよう」
「へ?」
宿屋から出て来て以降、一定距離を保ちながら僕らを尾行している奴がいる。そいつは、今もそこの物影から僕たちを監視している。その正体が、僕を監視する者なのか、ルティナを監視する者なのかまでは掴めない。
どちらにしても、生かしておけない。
「お~い、そろそろ出てきたら。君が動きやすいように、この狭い路地に入ったんだ」
「え、誰かいるの? あ!?」
そこの曲がり角から、すらっとした体型の男が現れる。30歳くらいのおっさんで、その醸し出す雰囲気だけで一般人でないのがわかる。
そこには、大司教(3名)、司教(3名)、タルパ討伐の引率任務を受け持つ教官であるジェイコブ司祭といった男性たちが合計7人もいて、かなり険悪な雰囲気を放っていた。そんな状況の中、ジェイコブ担当教官が真っ先に立ち上がり、彼女のもとへ行き、『何故、あんな酷い事をした!! リノアは、君の親友だろ!!』と問い詰めてきた。
意味のわからなかったルティナは、自分の身に起きたことを話すと…
『ジェイコブ、マクレミーサから聞いた内容と違うが?』
『申し訳ありません、ルオゾール様。おそらく、どちらかが嘘を付いていると』
『この件で、有能な巫女1人が死んでいる。もう一度、彼女をここへ連れて来い』
ルティナは大司教ルオゾール様の言葉を聞いて混乱し、何が起きたのかを司祭様方に伺うと、マクレミーサがとんでもない嘘をついていた。
タルパに囲まれた時、ルティナがマクレミーサとリノアをタルパごと風魔法で庭へと投げ飛ばし、邸内へと入った。一方のマクレミーサはリノアと共に戦い続けたが、このままでは全滅必死と考え、緊急措置特例第3項を発動させて、リノアにしっかりと言い聞かせてから囮にして邸内へ入り、高位の聖属性魔法の準備を行い、敷地全体に及ぼす広範囲型の攻撃魔法を放ったことで、事態を終息させた。
敷地全体からタルパの気配を感知出来ないことから討伐完了とみなし、リノアのもとへ駆けつけたものの、既に亡くなっていたので、遺体をそのまま放置し、急ぎ神殿へ戻った。
これが、会議室にいたメンバーたちに報告された内容だ。
ジェイコブ神官がマクレミーサを連れて来た時、彼女はルティナを見て怒り狂い、『どうして、私たちを囮にして逃げたの? あなたのせいで、リノアが…いえ、私が死なせたようなものだから、私も同罪だけど、あなたがあんな事をしなければ…全員助かった可能性もあったのよ。自分だけが助かればいいと思っているわけ‼︎』と怒鳴る。ルティナも必死に真実を語ったけど、大司教たちはどちらの言い分が正しいのかわからなかったため、2人を一時的に懲罰房へ入れることになった。
緊急会議の結果、明日の早朝に魔道具を使い、再度の事情聴取が行われることとなり、その審判が今から1時間前に下された。
事情聴取前、2人は真実のみを話せる魔道具を首に装着させられ、そのまま昨日と同じメンバーのいる会議室へと移動して、邸で何が起きたのか話したけど、ルティナは何故かマクレミーサの話した内容と同一の事を話してしまう。彼女自身、意味不明だったので、なんとか真実を口にしようと試みるも、その口から出るのは出まかせの言葉ばかり、
その結果、大司教ルオゾールからその場で破門を言い渡され、何も持たされず、服装もそのまま、魔道具だけ外され、敷地外にペイっと放り出された。あまりのショックで立ち竦んでいると、いつの間にか目の前にマクレミーサがいて、耳元でこう囁いたという。
『ごめんね、ルティナ。タルパの大群を討伐させるには、2人を囮にするしかなかったの。まさか、あなたが生き残るとは思わなかったわ。緊急措置特例とはいえ、風魔法で貴方たちを吹き飛ばす行為は、流石に体裁が悪いのよ。だから、貴方に責任を負わせてもらったわ。もう会うこともないでしょう、さようなら』
彼女はルティナにそう言い放ち、神殿へと戻っていった。そして、残るのは自分への侮蔑の視線だけとなり、彼女はショックでその場を走り出した。元々、孤児だったこともあり、頼れるのは僕しかいないため、ここへ来たというわけか。
「神殿のみんなが、私のことを人殺しって言うの。リノアは私の1番の親友、私…殺してないよ!! でも、誰も信じてくれないの。お兄ちゃん、信じて!! 私はやってない!!」
この子の叫び、昔の僕と似ている。
『僕はやってない!! なんで、誰も信じてくれないんだよ!!』
これが成人した大人(15歳以上)の叫びなら、僕は絶対に信じず真偽を探るけど、相手は7歳の子供で巫女、そもそも奴隷の首輪を付けられていた時点で、この子は人殺しじゃないとわかる。
ルティナが到着するまでの間に、マクレミーサが先手を打ったのだろう。大司教たちは、魔道具を経由した内容をそのまま信じたようだ。
「わかってるよ。君は、人殺しをするような女の子じゃない。全員グルなのかは不明だけど、マクレミーサたちが魔道具をすり替えたようだね。早い話、これが明るみになれば、彼女の未来が閉ざされるかもしれない。そうならないよう、全ての責任を君に押し付けたのさ」
そういうと、ルティナは全てを理解したのか、顔から表情が消える。
「なに…それ…リノアを殺しておいて、悔やみもせず、自分のことしか考えてないってこと?」
「大半の貴族が、そういった連中さ。誰であろうと、無闇に信じてはいけない。あっちは侯爵令嬢だから、権力を使えば、虚実を真実へと昇華させることも可能なのさ」
「そんな事が許されるの?」
泣きたくなるほどの理不尽、これが世の中の摂理だ。
前世、そういった経験を何度も味わってきた。
ルティナにとって、ここが人生の分岐点となっている。彼女がどんな選択を選ぶのか、自分で決めさせないといけないのだけど、選択肢の幅を増やしてあげよう。
「そんな理不尽が存在しているからこそ、タルパはいつまで経っても消えないんだ。ただ、怨念に塗れながらも、人に危害を加えないタルパも少数いることを忘れてはいけないよ」
「良いタルパ……あ、リノアがタルパになってるかもしれない!!」
自分で気づけたのは良いけど、そこから何か逡巡しているようだ。
「お兄ちゃん、自分勝手なお願いだってことはわかってるけど……お願い、私を護衛して!! マクレミーサも気づいて、タルパになったリノアを必ず討伐しにくる。私、弱いから1人で行っても…多分死んじゃう。迷惑かけちゃうと思うけど…お願いします!! 私とリノアを助けてください!!」
この子は、きちんと他人を思いやる心を持っている。称号[光精霊の愛子]がある以上、今後絶対に何かが起きる。状況を聞いた限り、大司教たちはこの称号のことを知らないようだ。多分、最近になって貰ったのだろう。
「いいよ。というか、今この時点で、僕はマクレミーサ側に目を付けられたから、ケリが付くまで君を護衛しよう」
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宿屋から出て来て以降、一定距離を保ちながら僕らを尾行している奴がいる。そいつは、今もそこの物影から僕たちを監視している。その正体が、僕を監視する者なのか、ルティナを監視する者なのかまでは掴めない。
どちらにしても、生かしておけない。
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