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6話 街に到着
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ハティスの敵意も無くなり、尻尾を振り始めてくれたことで、ロイドさんたち3人の関心は、私に向けられる。
「ロイドさん、このネルヘン樹海って有名なんですか?」
「待て。魔物たちが我々の存在に気づき、距離を詰めてきている。まずは、ここを脱出しよう。君の質問に関しては、安全圏へ出たら詳しく説明する」
さっきのフロストヴァイパーのような魔物が、こっちに近づいているの?
魔物の食事になんて、絶対になりたくない!
「今から、全員に浮遊魔法をかける。[レビテーション]」
全員が宙に浮いた!
浮遊したまま森の上空に出ると、左を見ると、切り立った高い崖が見える。ロイドさんは私たちをその崖の方へ移動させてから、どんどん上昇して崖の天辺に到達すると、そこは開けた場所になっていて、周囲には木々もあるけど、さっきの森の密度より少なく、少し先には道も確認できる。ロイドさんは、崖から少し離れたところで、魔法を解いた。
ここは、安全な場所ってこと?
「君たちと行動していく上で、ユイに起きた事を説明する」
「は、はい」
3人は私を見て、気の毒そうな表情を浮かべる。
「君は儀式魔法で、ほぼ全ての力を他人に奪われたんだ」
「儀式魔法?」
現世の私にとって重要なことを他人から言われているのに、記憶が全然蘇らない。
「あの…ステータスには、記憶喪失という状態異常があって、11年間生きた記憶を強奪発動のエネルギー源として使用されたので、生涯戻ることはないって記載されてます」
また、全員が押し黙る。
こんな空気にしたくないけど、言わないと前へ進めない。
「ユイは1人じゃない!! 僕が君を支える!!」
「ハティス、ありがとう」
私が悲しい笑顔でハティスを撫でていると、ロイドさんが覚悟を決めた顔で私たちを見る。
「儀式魔法で能力を強奪させるには、膨大なエネルギーが必要となる。強奪者側は欲望の塊で、自分たちの身を削ることを極端に嫌う。だから、奴らは自分たちの身を汚さない方法で、君のほぼ全てを強奪したんだ」
他の2人の男性も、ロイドさんの意見に頷いている。
現世の私は、私利私欲のために利用されたのか。
「強奪に関わる儀式魔法の存在は、犯罪者共を締め上げることで発覚し情報を得られたが、された側からの情報提供はゼロ」
「まさか…」
もう、嫌な予感しかしないよ。
「強奪者たちは、裏の連中に後始末を依頼する。後々発見されて、死者の情報をスキルで覗かれないよう、魔物に全てを食わせ、証拠を隠滅させるほどの念の入れようだ。その完全犯罪が可能となるお誂え向きの場所こそが、ここネルヘン樹海なのさ」
私…魔物の餌として、ここに捨てられたの?
「恐らく、君は眠らされ、ここから風魔法で樹海へと降ろされた」
「どうして、そこまでわかるんですか?」
「樹海と違い、このエリアは魔物との遭遇頻度が低い。そして、この位置なら、間違いなく樹海の深部に降ろせる。そこは魔物の巣窟だが、最初の発見者がハティスだからこそ、君は生き残れたんだ」
そっか、神様がこうなるよう仕向けてくれたんだ。
スキル[料理道(極み)]があったから、私はハティスに助けられたんだ。
「ロイドの言う通りだよ。僕がユイを発見して以降、近辺にいる奴らをずっと威嚇して近づけないようにしていたからね」
「怪我している状態で、ずっと私を守ってくれていたんだね。ありがとう」
ここは安全圏らしいから、もう死の運命を回避できたと思っていいよね。強奪された側で生き残っている以上、私がやるべき事は一つだよ。
「ロイドさん、私の知る限りのステータスの情報をお教えします」
「「「!?」」」
どうして、3人全員がそこまで驚くの?
「ステータスの情報は、命の次に大事なもの。強奪されたからといって、おいそれと人様に話しては…」
「いいんです! 強奪された側で生き残ったのは私だけ、それなら今ある情報を教えて、今後に活かして欲しいです」
そう言うと、3人の冒険者さんたちは、私に優しい笑みを浮かべてくれた。
「ありがとう。これから私たちの住む領都リリザハットに行き、冒険者ギルドのギルドマスターと私だけに君の情報を教えてくれ。得た情報を吟味して、他の冒険者たちに教えようと思う」
ロイドさんは、私とハティスに対して真摯に向き合ってくれている。この人なら、全てを話せる。
話が落ち着くと、私とハティスはロイドさんたちに連れられ、この近辺に待機させていた2人の男性と合流し、そこからはお馬さんに乗って街を目指す。
○○○
ロイドさんは、自分たちの住む街リリザハットについて教えてくれた。街は、樹海から約4キロ程離れた場所に位置していて、ある役割を持っている。
その役割というのが、『ネルヘン樹海の監視』。
この地域には標高2000メートル級の山があり、麓の大部分が樹海化している。今から200年前、戦争がこの地域で勃発し、地形が魔素や瘴気を集積しやすい土地へと変化してしまい、その一部がダンジョン化してしまう。当初は小規模だったけど、生まれてきた魔物たちが人間や動物たちをダンジョン内で次々と殺していき、遺体をダンジョンに吸収させ、成長と拡大を繰り返していくことで、2国を跨ぐ程広大化したネルヘン樹海へと成長した。
これ以上の拡大を防ぐため、両国は監視を目的とする大きな街を樹海から程近い場所に建設した。そして、その街を領都とする領地を作り、国内最高峰とされる最強冒険者に貴族位を与え、領主とした。現領主がロイドさん、今回3ヶ月に1度の定期調査で樹海に入り、魔物たちの縄張りや個体数を調査している時に魔石狂いに侵された樹海のボスとされるハティスの母親と偶然遭遇して殺してしまい、生態系を狂わせてしまったので、報告のために一度引き返した。そして、現在の魔物の縄張り状況を把握するべく樹海へと入り、再調査している最中に、あのブレスを見たことで、私とハティスに出会えた。
今、私たちの通っている山道は、ダンジョン化の影響を受けていないルート、そういった道は全て把握されているようで、隣国に渡る場合は、皆そのルートを使っている。
こうして一通り説明を受けているうちに、街に到着した。この大きく頑丈な壁に囲まれている場所が、ロイドさんたちの住む街リリザハット。魔物が氾濫した時に備え、魔法と物理に耐性のある壁で街の外側を覆っている。
ロイドさんを除く4人の冒険者さんたちが先に街へ行き、話を通してくれたおかげで、私とハティスは、すんなりと門を通れた。門番さんは、抱っこしている小さなハティスを見て少し驚いていたけど、共用語で会話していることもあって、すぐに従魔とわかり、警戒心を説いてくれた。
街へ入り始めに向かった場所は、お馬さんを返却するお店だ。そこでの用事を終わらせ、徒歩で冒険者ギルドを目指し歩いていると、ここが改めて異世界なんだと認識させられる。
耳の細長い人。
身長が低いけど、筋肉質な人。
ケモみみと尻尾を持つ人。
今までアニメでしか見られなかった人たちが、私の周囲に沢山いる。
「ここが、冒険者ギルドだ」
「大きくて立派ですね!」
3階建てで敷地面積もかなり大きく、建物の作りは洋風かな。
私はハティスを抱っこして、ロイドさんと共に建物内に入ると、そこはとても賑やかな場所で、全員が武装している。男性ばかりかと思ったけど、女性も結構いる。ロイドさんはそんな人たちに目もくれず、真っ直ぐに受付へと向かう。そこには、綺麗な獣人のお姉さんがいた。
「ミリム、アンガスたちから話を聞いているか?」
「ええ、ギルドマスターにも話を通しているから部屋へ行って」
「助かる。ユイ、ギルドマスターのいる2階の部屋へ行こう」
ロイドさんは私たちを連れて、真剣な面持ちで2階へと上がっていく。
「ロイドさん、このネルヘン樹海って有名なんですか?」
「待て。魔物たちが我々の存在に気づき、距離を詰めてきている。まずは、ここを脱出しよう。君の質問に関しては、安全圏へ出たら詳しく説明する」
さっきのフロストヴァイパーのような魔物が、こっちに近づいているの?
魔物の食事になんて、絶対になりたくない!
「今から、全員に浮遊魔法をかける。[レビテーション]」
全員が宙に浮いた!
浮遊したまま森の上空に出ると、左を見ると、切り立った高い崖が見える。ロイドさんは私たちをその崖の方へ移動させてから、どんどん上昇して崖の天辺に到達すると、そこは開けた場所になっていて、周囲には木々もあるけど、さっきの森の密度より少なく、少し先には道も確認できる。ロイドさんは、崖から少し離れたところで、魔法を解いた。
ここは、安全な場所ってこと?
「君たちと行動していく上で、ユイに起きた事を説明する」
「は、はい」
3人は私を見て、気の毒そうな表情を浮かべる。
「君は儀式魔法で、ほぼ全ての力を他人に奪われたんだ」
「儀式魔法?」
現世の私にとって重要なことを他人から言われているのに、記憶が全然蘇らない。
「あの…ステータスには、記憶喪失という状態異常があって、11年間生きた記憶を強奪発動のエネルギー源として使用されたので、生涯戻ることはないって記載されてます」
また、全員が押し黙る。
こんな空気にしたくないけど、言わないと前へ進めない。
「ユイは1人じゃない!! 僕が君を支える!!」
「ハティス、ありがとう」
私が悲しい笑顔でハティスを撫でていると、ロイドさんが覚悟を決めた顔で私たちを見る。
「儀式魔法で能力を強奪させるには、膨大なエネルギーが必要となる。強奪者側は欲望の塊で、自分たちの身を削ることを極端に嫌う。だから、奴らは自分たちの身を汚さない方法で、君のほぼ全てを強奪したんだ」
他の2人の男性も、ロイドさんの意見に頷いている。
現世の私は、私利私欲のために利用されたのか。
「強奪に関わる儀式魔法の存在は、犯罪者共を締め上げることで発覚し情報を得られたが、された側からの情報提供はゼロ」
「まさか…」
もう、嫌な予感しかしないよ。
「強奪者たちは、裏の連中に後始末を依頼する。後々発見されて、死者の情報をスキルで覗かれないよう、魔物に全てを食わせ、証拠を隠滅させるほどの念の入れようだ。その完全犯罪が可能となるお誂え向きの場所こそが、ここネルヘン樹海なのさ」
私…魔物の餌として、ここに捨てられたの?
「恐らく、君は眠らされ、ここから風魔法で樹海へと降ろされた」
「どうして、そこまでわかるんですか?」
「樹海と違い、このエリアは魔物との遭遇頻度が低い。そして、この位置なら、間違いなく樹海の深部に降ろせる。そこは魔物の巣窟だが、最初の発見者がハティスだからこそ、君は生き残れたんだ」
そっか、神様がこうなるよう仕向けてくれたんだ。
スキル[料理道(極み)]があったから、私はハティスに助けられたんだ。
「ロイドの言う通りだよ。僕がユイを発見して以降、近辺にいる奴らをずっと威嚇して近づけないようにしていたからね」
「怪我している状態で、ずっと私を守ってくれていたんだね。ありがとう」
ここは安全圏らしいから、もう死の運命を回避できたと思っていいよね。強奪された側で生き残っている以上、私がやるべき事は一つだよ。
「ロイドさん、私の知る限りのステータスの情報をお教えします」
「「「!?」」」
どうして、3人全員がそこまで驚くの?
「ステータスの情報は、命の次に大事なもの。強奪されたからといって、おいそれと人様に話しては…」
「いいんです! 強奪された側で生き残ったのは私だけ、それなら今ある情報を教えて、今後に活かして欲しいです」
そう言うと、3人の冒険者さんたちは、私に優しい笑みを浮かべてくれた。
「ありがとう。これから私たちの住む領都リリザハットに行き、冒険者ギルドのギルドマスターと私だけに君の情報を教えてくれ。得た情報を吟味して、他の冒険者たちに教えようと思う」
ロイドさんは、私とハティスに対して真摯に向き合ってくれている。この人なら、全てを話せる。
話が落ち着くと、私とハティスはロイドさんたちに連れられ、この近辺に待機させていた2人の男性と合流し、そこからはお馬さんに乗って街を目指す。
○○○
ロイドさんは、自分たちの住む街リリザハットについて教えてくれた。街は、樹海から約4キロ程離れた場所に位置していて、ある役割を持っている。
その役割というのが、『ネルヘン樹海の監視』。
この地域には標高2000メートル級の山があり、麓の大部分が樹海化している。今から200年前、戦争がこの地域で勃発し、地形が魔素や瘴気を集積しやすい土地へと変化してしまい、その一部がダンジョン化してしまう。当初は小規模だったけど、生まれてきた魔物たちが人間や動物たちをダンジョン内で次々と殺していき、遺体をダンジョンに吸収させ、成長と拡大を繰り返していくことで、2国を跨ぐ程広大化したネルヘン樹海へと成長した。
これ以上の拡大を防ぐため、両国は監視を目的とする大きな街を樹海から程近い場所に建設した。そして、その街を領都とする領地を作り、国内最高峰とされる最強冒険者に貴族位を与え、領主とした。現領主がロイドさん、今回3ヶ月に1度の定期調査で樹海に入り、魔物たちの縄張りや個体数を調査している時に魔石狂いに侵された樹海のボスとされるハティスの母親と偶然遭遇して殺してしまい、生態系を狂わせてしまったので、報告のために一度引き返した。そして、現在の魔物の縄張り状況を把握するべく樹海へと入り、再調査している最中に、あのブレスを見たことで、私とハティスに出会えた。
今、私たちの通っている山道は、ダンジョン化の影響を受けていないルート、そういった道は全て把握されているようで、隣国に渡る場合は、皆そのルートを使っている。
こうして一通り説明を受けているうちに、街に到着した。この大きく頑丈な壁に囲まれている場所が、ロイドさんたちの住む街リリザハット。魔物が氾濫した時に備え、魔法と物理に耐性のある壁で街の外側を覆っている。
ロイドさんを除く4人の冒険者さんたちが先に街へ行き、話を通してくれたおかげで、私とハティスは、すんなりと門を通れた。門番さんは、抱っこしている小さなハティスを見て少し驚いていたけど、共用語で会話していることもあって、すぐに従魔とわかり、警戒心を説いてくれた。
街へ入り始めに向かった場所は、お馬さんを返却するお店だ。そこでの用事を終わらせ、徒歩で冒険者ギルドを目指し歩いていると、ここが改めて異世界なんだと認識させられる。
耳の細長い人。
身長が低いけど、筋肉質な人。
ケモみみと尻尾を持つ人。
今までアニメでしか見られなかった人たちが、私の周囲に沢山いる。
「ここが、冒険者ギルドだ」
「大きくて立派ですね!」
3階建てで敷地面積もかなり大きく、建物の作りは洋風かな。
私はハティスを抱っこして、ロイドさんと共に建物内に入ると、そこはとても賑やかな場所で、全員が武装している。男性ばかりかと思ったけど、女性も結構いる。ロイドさんはそんな人たちに目もくれず、真っ直ぐに受付へと向かう。そこには、綺麗な獣人のお姉さんがいた。
「ミリム、アンガスたちから話を聞いているか?」
「ええ、ギルドマスターにも話を通しているから部屋へ行って」
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