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30話 その頃の強奪者たち② *視点-ハートニック公爵家筆頭執事ガイ
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私に与えられた命令は、誰にも知られぬようアリエスを運び出し、ネルヘン樹海奥地へと捨てること。主人からの命令は絶対なんだが、あいつの容赦のなさはある意味尊敬する。
10歳の時、当時筆頭執事であった父からロベルトを紹介された。あいつは次期公爵家当主、私は筆頭執事候補として教育を受け、学園卒業後には公爵家の闇を知り経験したことで、貴族社会の恐ろしさを肌で感じた。あの時点では、自分たちも闇に染まることがあるのだろうか半信半疑であったが、いざロベルトが当主となり、私が筆頭執事となると、すぐにその闇に染まることになる。
これまでにも無茶な依頼は何度もあったが、まさか自分たちの娘と同じ年頃の子供をあの樹海へ落とすという残酷行為に手を染める羽目になるとは。
ロベルトの命令通り、私は眠っているアリエスを運び出し、怪しまれないよう、堂々とおんぶしながら旅行者を装い、魔道蒸気列車に乗り、リリザハットの街へ向かう。体調を万全にするため、街で1泊してから1頭の馬を借りて、目的地となる山の峠道へと出発する。時折、魔法で彼女を深い眠りへと誘い、私は目的を達成させることだけを考え、馬を走らせ樹海を見渡せる崖に到着すると、再度彼女に眠りの魔法かけ、
躊躇うことなく風魔法で彼女をそっと崖から離れた位置へと横移動させ、そこから真下の樹海へとゆっくり地面に落としていく。
これで任務完了なのだが、彼女の死にゆく様を観測しておく必要があると思い、私はその場に我が従魔[フロストヴァイパー]を召喚し、監視の命令を与えて、そっと崖下へと下ろす。従魔の持つスキル[共感]と私の持つスキル[千里眼]を使い、その眼を介することで、遠方から彼女の様子を見届けるようセッティングし、私は崖から離れ、馬を走らせリリザハットの街へと向かう。
街に到着するまでの間、彼女が目覚めることはなかったものの、魔物に襲われていないこともあり、私はこの街で様子を窺うことにした。
ここまで従魔を通して監視を続けているが、樹海の様子が以前訪れた時と違っている。樹海全体が殺気立っており、魔物たちがあちこちで戦いを繰り広げ、私の従魔も戦闘せざるをえない状況となった。そのため監視も疎かになってしまい、眼を離した隙に、1つの変化がアリエス嬢の身に起きていた。
1体のブラックフェンリルの子供が、彼女の側に居座っており、何故か襲撃してくる魔物共を次々と蹴散らしていく。まるで、彼女を守っているかのような行動であったから不思議に思い、どうなるのか見守ることにした。
……2日程様子を見ていたが、やはりあのフェンリルは彼女を守っている。
私の手で眠っているアリエス嬢を始末することも考えたが、どうしても10歳になったばかりの娘と、7歳の息子の顔がよぎってしまい、1歩踏み出せないでいる。私の手でフェンリル諸共殺してしまうと、取り返しのつかない事態に陥ってしまうのではないかと、直感が訴えている。そして、私がどうすべきか考えあぐねているうちに、彼女が目覚めてしまい、その様子がおかしいことに気づく。
千里眼は遠方の景色を観れるが、その声までは届けられないものの、アリエス嬢の表情を見ただけで、冷静に物事を判断していることがわかった。おかしいのは、それでだけではない。しばらくすると、奪った魔力が復活し、魔力量が強奪前よりも向上している。強奪の影響で魂に亀裂が生じた場合、人は情緒不安定となり、最終的に発狂する。
だからこそ、私もロベルトも、眠っている彼女に死を与えようとした。
彼女には、その発狂の兆候がない。
これは、何を意味している?
魂に亀裂がないのであれば、記憶を喪失しているだけとなるから、死なせる必要性もないが。アリエスが目覚めたことで、ブラックフェンリルも喜び、何かを訴えている。闇属性の魔物には、相手の身体を乗っ取ることが可能な者もいると聞く。私は隙を窺いながら、川辺にて従魔にフェンリルを殺すよう命令したが、逆に返り討ちにされてしまい、樹海の映像も途切れてしまった。
私はアリエスの状況を把握するべく、しばらくの間、リリザハットに滞在することに決めた。幸い、ロベルトから1ヶ月の休暇をもらっているから、私も自由に行動できる。報告上、私は彼に嘘をついていないが、彼女の生存を告げていない。正直、心苦しいが、今はアリエス嬢の動向の方が気にかかる。もし生存して樹海を脱出できたのなら、必ずこの街に来る。
私は自分の足と小さな従魔ポイズンスネイクを使い、街の地理を把握しつつ、彼女の行方を追っていると、その居場所をすぐつかむことに成功する。彼女はランクS冒険者、この街の守護者と言われているロイド・ドライトークに救出され、現在あのブラックフェンリルと共に冒険者として普通に暮らしていた。
何故発狂しないのか不明だが、本当に記憶喪失なのかを確認する必要がある。従魔に頼らず、私自身が彼女の外出時を狙い、声をかけてみよう。立場上、私はアリエス嬢とあまり会話を交わしていないため、顔見知り程度の関係だが、記憶喪失かは出会った時の反応でわかる。
○○○
私は街中でアリエス嬢と再会し、おじさんと呼ばれたことに少々傷ついたものの、その反応から察するに、記憶喪失であることは間違いない。意外だったのは、彼女の人畜無害、底抜けの明るさが健在であったことだ。
その日以降からバトルロイヤル戦終了まで、従魔の目を通して毎日監視していたが、皮肉なことに自分の話題についていける者しか付き合わないと言われている医療の神童アリステア嬢、戦いにしか興味を持たない戦闘の神童ウィステリット嬢とも知り合い、友人関係を築けることに成功している。神童たちが間接的に、アリエスを死に導いたというのに、何という巡り合わせだ。
そして現在、ポイズンスネイクを訓練場に忍ばせて、少し離れた公園広場ベンチに座り、千里眼を通してバトルロイヤル戦を拝見したが、アリエスはユイという人格を形成させて、様々な者たちと手を取り合い、新たな人生を歩もうとしている。
もう監視の必要はなさそうだが、ロベルトには報告しておこう。事情を説明すれば、彼もわかってくれる。ポイズンスネイクの目から千里眼を通して、再度ユイに目を向けた瞬間、目の前にはあのブラックフェンリルのハティスがいた。
「お前、ただのポイズンスネイクじゃない。僕と同じで従魔だろ? その目を通して、誰かが見ているな」
声が私のもとに届いた時、戦慄が走る。千里眼を通しているから、本来声がここまで届くこともないはずだ。
「ま…待て、ハティス! 私は、敵ではない。ただの見学者だ」
こっちの声も届くかもと思い、咄嗟に声を上げてしまう。
「その声は、ガイだね。こうして回線を繋いだからわかるよ」
回線を繋ぐ?
「一応質問するけど、君はどうして僕たち、いやユイを毎日監視しているのかな?」
監視に気づかれていた!?
まずい、召喚を解除して、ここから……どういう事だ?
何故、解除出来ない?
「無駄だよ、君たちの回線をスキルで乗っ取ったからね。正体を言わないのなら、君の心に聞くまでだ。『闇縛』」
な!? ベンチの真下にある日陰から無数の手が!!
「君がどこにいようとも、僕の闇からは逃れられない。『闇沼地獄』…僕の世界に引き摺り込んでやる!」
陰から這いずり出てくる無数の手が、私を陰の世界へと引き摺り込んでいく。
「ま…」
縛る力が強い!
この魔物は、本当に幼生体なのか?
「ロイドとブライトが、僕に力の扱い方を色々と教えてくれたんだ。ユイは、君のことを気に入っているから殺しはしないよ。しばらくの間、闇の世界で眠っていてね」
抗う術が見つからない。闇の世界へ引き摺り込まれると、そこは全てが闇に覆われ、無重力となっており、スキルと魔法が通用しない場所だった。
10歳の時、当時筆頭執事であった父からロベルトを紹介された。あいつは次期公爵家当主、私は筆頭執事候補として教育を受け、学園卒業後には公爵家の闇を知り経験したことで、貴族社会の恐ろしさを肌で感じた。あの時点では、自分たちも闇に染まることがあるのだろうか半信半疑であったが、いざロベルトが当主となり、私が筆頭執事となると、すぐにその闇に染まることになる。
これまでにも無茶な依頼は何度もあったが、まさか自分たちの娘と同じ年頃の子供をあの樹海へ落とすという残酷行為に手を染める羽目になるとは。
ロベルトの命令通り、私は眠っているアリエスを運び出し、怪しまれないよう、堂々とおんぶしながら旅行者を装い、魔道蒸気列車に乗り、リリザハットの街へ向かう。体調を万全にするため、街で1泊してから1頭の馬を借りて、目的地となる山の峠道へと出発する。時折、魔法で彼女を深い眠りへと誘い、私は目的を達成させることだけを考え、馬を走らせ樹海を見渡せる崖に到着すると、再度彼女に眠りの魔法かけ、
躊躇うことなく風魔法で彼女をそっと崖から離れた位置へと横移動させ、そこから真下の樹海へとゆっくり地面に落としていく。
これで任務完了なのだが、彼女の死にゆく様を観測しておく必要があると思い、私はその場に我が従魔[フロストヴァイパー]を召喚し、監視の命令を与えて、そっと崖下へと下ろす。従魔の持つスキル[共感]と私の持つスキル[千里眼]を使い、その眼を介することで、遠方から彼女の様子を見届けるようセッティングし、私は崖から離れ、馬を走らせリリザハットの街へと向かう。
街に到着するまでの間、彼女が目覚めることはなかったものの、魔物に襲われていないこともあり、私はこの街で様子を窺うことにした。
ここまで従魔を通して監視を続けているが、樹海の様子が以前訪れた時と違っている。樹海全体が殺気立っており、魔物たちがあちこちで戦いを繰り広げ、私の従魔も戦闘せざるをえない状況となった。そのため監視も疎かになってしまい、眼を離した隙に、1つの変化がアリエス嬢の身に起きていた。
1体のブラックフェンリルの子供が、彼女の側に居座っており、何故か襲撃してくる魔物共を次々と蹴散らしていく。まるで、彼女を守っているかのような行動であったから不思議に思い、どうなるのか見守ることにした。
……2日程様子を見ていたが、やはりあのフェンリルは彼女を守っている。
私の手で眠っているアリエス嬢を始末することも考えたが、どうしても10歳になったばかりの娘と、7歳の息子の顔がよぎってしまい、1歩踏み出せないでいる。私の手でフェンリル諸共殺してしまうと、取り返しのつかない事態に陥ってしまうのではないかと、直感が訴えている。そして、私がどうすべきか考えあぐねているうちに、彼女が目覚めてしまい、その様子がおかしいことに気づく。
千里眼は遠方の景色を観れるが、その声までは届けられないものの、アリエス嬢の表情を見ただけで、冷静に物事を判断していることがわかった。おかしいのは、それでだけではない。しばらくすると、奪った魔力が復活し、魔力量が強奪前よりも向上している。強奪の影響で魂に亀裂が生じた場合、人は情緒不安定となり、最終的に発狂する。
だからこそ、私もロベルトも、眠っている彼女に死を与えようとした。
彼女には、その発狂の兆候がない。
これは、何を意味している?
魂に亀裂がないのであれば、記憶を喪失しているだけとなるから、死なせる必要性もないが。アリエスが目覚めたことで、ブラックフェンリルも喜び、何かを訴えている。闇属性の魔物には、相手の身体を乗っ取ることが可能な者もいると聞く。私は隙を窺いながら、川辺にて従魔にフェンリルを殺すよう命令したが、逆に返り討ちにされてしまい、樹海の映像も途切れてしまった。
私はアリエスの状況を把握するべく、しばらくの間、リリザハットに滞在することに決めた。幸い、ロベルトから1ヶ月の休暇をもらっているから、私も自由に行動できる。報告上、私は彼に嘘をついていないが、彼女の生存を告げていない。正直、心苦しいが、今はアリエス嬢の動向の方が気にかかる。もし生存して樹海を脱出できたのなら、必ずこの街に来る。
私は自分の足と小さな従魔ポイズンスネイクを使い、街の地理を把握しつつ、彼女の行方を追っていると、その居場所をすぐつかむことに成功する。彼女はランクS冒険者、この街の守護者と言われているロイド・ドライトークに救出され、現在あのブラックフェンリルと共に冒険者として普通に暮らしていた。
何故発狂しないのか不明だが、本当に記憶喪失なのかを確認する必要がある。従魔に頼らず、私自身が彼女の外出時を狙い、声をかけてみよう。立場上、私はアリエス嬢とあまり会話を交わしていないため、顔見知り程度の関係だが、記憶喪失かは出会った時の反応でわかる。
○○○
私は街中でアリエス嬢と再会し、おじさんと呼ばれたことに少々傷ついたものの、その反応から察するに、記憶喪失であることは間違いない。意外だったのは、彼女の人畜無害、底抜けの明るさが健在であったことだ。
その日以降からバトルロイヤル戦終了まで、従魔の目を通して毎日監視していたが、皮肉なことに自分の話題についていける者しか付き合わないと言われている医療の神童アリステア嬢、戦いにしか興味を持たない戦闘の神童ウィステリット嬢とも知り合い、友人関係を築けることに成功している。神童たちが間接的に、アリエスを死に導いたというのに、何という巡り合わせだ。
そして現在、ポイズンスネイクを訓練場に忍ばせて、少し離れた公園広場ベンチに座り、千里眼を通してバトルロイヤル戦を拝見したが、アリエスはユイという人格を形成させて、様々な者たちと手を取り合い、新たな人生を歩もうとしている。
もう監視の必要はなさそうだが、ロベルトには報告しておこう。事情を説明すれば、彼もわかってくれる。ポイズンスネイクの目から千里眼を通して、再度ユイに目を向けた瞬間、目の前にはあのブラックフェンリルのハティスがいた。
「お前、ただのポイズンスネイクじゃない。僕と同じで従魔だろ? その目を通して、誰かが見ているな」
声が私のもとに届いた時、戦慄が走る。千里眼を通しているから、本来声がここまで届くこともないはずだ。
「ま…待て、ハティス! 私は、敵ではない。ただの見学者だ」
こっちの声も届くかもと思い、咄嗟に声を上げてしまう。
「その声は、ガイだね。こうして回線を繋いだからわかるよ」
回線を繋ぐ?
「一応質問するけど、君はどうして僕たち、いやユイを毎日監視しているのかな?」
監視に気づかれていた!?
まずい、召喚を解除して、ここから……どういう事だ?
何故、解除出来ない?
「無駄だよ、君たちの回線をスキルで乗っ取ったからね。正体を言わないのなら、君の心に聞くまでだ。『闇縛』」
な!? ベンチの真下にある日陰から無数の手が!!
「君がどこにいようとも、僕の闇からは逃れられない。『闇沼地獄』…僕の世界に引き摺り込んでやる!」
陰から這いずり出てくる無数の手が、私を陰の世界へと引き摺り込んでいく。
「ま…」
縛る力が強い!
この魔物は、本当に幼生体なのか?
「ロイドとブライトが、僕に力の扱い方を色々と教えてくれたんだ。ユイは、君のことを気に入っているから殺しはしないよ。しばらくの間、闇の世界で眠っていてね」
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