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遥香が好きなんだ…
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行かないでと目に涙を浮かべて俺を見上げる遥香に、正直胸が高鳴った。
大事って言うのは、友達として…だよね?
そんな事を気にしている俺は、もう遥香の事をを普通の親友として見れなくなってるのかもしれない。
だったら―――
「いちゃダメだろ…っ」
「えっ」
「だって…気持ち悪いだろ…?普通…」
「そんなこと言ったら…俺だって…」
正直、俺の中に気持ち悪いなんて感情は全くなくて、むしろ興奮してたんだなんて…
そんなこと言ったら余計にヤバいだろ。
でもそこまで俺の事大事って言ってくれるなら、いっその遥香の事、全部知りたい。
「なぁ…はるはさ、男が好き…なのか?」
「…っ、そういう訳じゃない…けど…」
「じゃあ…あのっ…ソレは…」
「こ、これは…っ、後ろのが…気持ちぃから…。ふはっ!俺…ヤバいよな…っ/////」
なんだろ…ヤバいなんてもんじゃない。
潤んだ瞳で苦しそうに呼吸しながら、後ろのが気持ちいいなんて言われて、痛いくらいに下半身が疼き出す俺のが絶対ヤバい。
照れ隠しなのか、真っ赤な顔をして笑いかけてきた遥香に興奮しすぎて、何て言ったらいいかわからなくて、見つめあったままフリーズしていると、突然遥香の表情が歪み大粒の涙が零れた。
俺は思わず荷物を置きしゃがみこんで遥香の涙を指で拭ったが、このまま抱きしめたい衝動は必死で押えた。
だけど湧き上がってくる感情まではもう、どうにも抑える事が出来なかった。
「奏汰にはっ…知られたくなかったっ…」
「ごめんっ…ごめんな…っ、覗いたりして…。けど俺のがヤバいだろ…それ見て抜いたんだぜ?今だって抑えんのに必死なの…っ」
「へっ…?」
「今から本気で気持ち悪い事言うから…嫌だったら突き放せよ」
「えっ…!?」
「キス…していい?」
「えっ、何っ!?ま…っ///」
「わかんねぇかな?キスだよ…っ」
「やっ、何で…っ!?」
「あぁーごめんっ!嫌だよな…やっぱ俺、出てくわ…っ」
思い切ってみたのはいいものの、やっぱり収拾つかなくなって逃げるように荷物を掴んで立ち上がろうとすると、持ち上がらない荷物の方に視線を落とせば、潤んだ瞳で俺を見上げ俺の荷物に必死にしがみつく遥香に、どんどん堕ちていきそうになる…
「行くなよ…っ、いいよ…するから…っ///」
「へっ…?」
「キス…するって言ってんだろっ////」
「わっ…!んぅ…っ」
荷物を引っ張られバランスを崩し尻もちをついた俺に、追い打ちをかけるように遥香の柔らかい唇が重なり息ができないっ…
そのまま床に倒れ込み遥香の舌が俺の口内でヌルりと絡み合うと、下半身は既に痛いくらいに反応していて頭はぼぉっとするし、もうどうにかなってしまいそうだ。
「んぅっ…んっ、はぁ…っ、はぁっ…」
「…っ、キスっ…したけど…っ」
「やっ、やりすぎだろっ…////」
「…っ////…ごめん…っ」
「あ、いや、違う…っ、いいの、いいんだよ…////』
俺がお願いしたにも関わらず、遥香の推しの強さにビビって怖気付き、大きな声を出してしまった自分が恥ずかしくて居た堪れなくなる…
そのせいで勇気を出したであろう遥香はもっと萎縮してしまい、今にも泣きそうなくらいに目を潤ませて身を引いてしまった。
そんな仕草が愛おしいと思う俺は、完全に狂ったんだと思う。
だって可笑しいだろ?
目の前にいるのは、ずっと親友だと思ってた男だぞ?
なのに―――
「はる…?」
「…ん?」
「キスしたって事は、気持ち悪くないって事でいいんだよな?」
「…うん」
「俺…お前に受けいれて貰えるってことであってる?」
「う…っ、受け入れるって…」
「だからっ…その…コレっ…』」
俺は一か八か遥香の手を掴み、ズボンを押し上げる自分のソレに触れさせた。
「入れちゃだめぇ…?」
分かりやす過ぎるほど顔を真っ赤にして俺を見つめる遥香が、さっきよりもどんどん愛おしく思えてきて仕方ない。
もうただの幼なじみの親友なんかじゃない…
俺は遥の事が好きだ―――
大事って言うのは、友達として…だよね?
そんな事を気にしている俺は、もう遥香の事をを普通の親友として見れなくなってるのかもしれない。
だったら―――
「いちゃダメだろ…っ」
「えっ」
「だって…気持ち悪いだろ…?普通…」
「そんなこと言ったら…俺だって…」
正直、俺の中に気持ち悪いなんて感情は全くなくて、むしろ興奮してたんだなんて…
そんなこと言ったら余計にヤバいだろ。
でもそこまで俺の事大事って言ってくれるなら、いっその遥香の事、全部知りたい。
「なぁ…はるはさ、男が好き…なのか?」
「…っ、そういう訳じゃない…けど…」
「じゃあ…あのっ…ソレは…」
「こ、これは…っ、後ろのが…気持ちぃから…。ふはっ!俺…ヤバいよな…っ/////」
なんだろ…ヤバいなんてもんじゃない。
潤んだ瞳で苦しそうに呼吸しながら、後ろのが気持ちいいなんて言われて、痛いくらいに下半身が疼き出す俺のが絶対ヤバい。
照れ隠しなのか、真っ赤な顔をして笑いかけてきた遥香に興奮しすぎて、何て言ったらいいかわからなくて、見つめあったままフリーズしていると、突然遥香の表情が歪み大粒の涙が零れた。
俺は思わず荷物を置きしゃがみこんで遥香の涙を指で拭ったが、このまま抱きしめたい衝動は必死で押えた。
だけど湧き上がってくる感情まではもう、どうにも抑える事が出来なかった。
「奏汰にはっ…知られたくなかったっ…」
「ごめんっ…ごめんな…っ、覗いたりして…。けど俺のがヤバいだろ…それ見て抜いたんだぜ?今だって抑えんのに必死なの…っ」
「へっ…?」
「今から本気で気持ち悪い事言うから…嫌だったら突き放せよ」
「えっ…!?」
「キス…していい?」
「えっ、何っ!?ま…っ///」
「わかんねぇかな?キスだよ…っ」
「やっ、何で…っ!?」
「あぁーごめんっ!嫌だよな…やっぱ俺、出てくわ…っ」
思い切ってみたのはいいものの、やっぱり収拾つかなくなって逃げるように荷物を掴んで立ち上がろうとすると、持ち上がらない荷物の方に視線を落とせば、潤んだ瞳で俺を見上げ俺の荷物に必死にしがみつく遥香に、どんどん堕ちていきそうになる…
「行くなよ…っ、いいよ…するから…っ///」
「へっ…?」
「キス…するって言ってんだろっ////」
「わっ…!んぅ…っ」
荷物を引っ張られバランスを崩し尻もちをついた俺に、追い打ちをかけるように遥香の柔らかい唇が重なり息ができないっ…
そのまま床に倒れ込み遥香の舌が俺の口内でヌルりと絡み合うと、下半身は既に痛いくらいに反応していて頭はぼぉっとするし、もうどうにかなってしまいそうだ。
「んぅっ…んっ、はぁ…っ、はぁっ…」
「…っ、キスっ…したけど…っ」
「やっ、やりすぎだろっ…////」
「…っ////…ごめん…っ」
「あ、いや、違う…っ、いいの、いいんだよ…////』
俺がお願いしたにも関わらず、遥香の推しの強さにビビって怖気付き、大きな声を出してしまった自分が恥ずかしくて居た堪れなくなる…
そのせいで勇気を出したであろう遥香はもっと萎縮してしまい、今にも泣きそうなくらいに目を潤ませて身を引いてしまった。
そんな仕草が愛おしいと思う俺は、完全に狂ったんだと思う。
だって可笑しいだろ?
目の前にいるのは、ずっと親友だと思ってた男だぞ?
なのに―――
「はる…?」
「…ん?」
「キスしたって事は、気持ち悪くないって事でいいんだよな?」
「…うん」
「俺…お前に受けいれて貰えるってことであってる?」
「う…っ、受け入れるって…」
「だからっ…その…コレっ…』」
俺は一か八か遥香の手を掴み、ズボンを押し上げる自分のソレに触れさせた。
「入れちゃだめぇ…?」
分かりやす過ぎるほど顔を真っ赤にして俺を見つめる遥香が、さっきよりもどんどん愛おしく思えてきて仕方ない。
もうただの幼なじみの親友なんかじゃない…
俺は遥の事が好きだ―――
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