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最終章
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○月✖日
蓮と会った。
蓮がメッセージをくれた。
俺は、どう話せばいいのか、ずっと分からなかった。
でも蓮は、「篠原さんから、番のことを聞いたよ。
俺じゃないって決めるなら、それでもいい。
でも、明日だけは、俺と話してほしい」って。
それを読んで、気づいた。
やっぱり俺、蓮のことが、って。
それでも、会わなきゃって思った。
ちゃんと、話さなきゃって。
蓮は、「俺が守る」なんて、最後まで言わなかった。
きっと、俺に無理をさせたくなかったんだ。
そんな優しさが、逆につらくて。
ごめん。
俺はずっと、蓮に心配ばかりかけてた。
不安にさせてばかりだった。
だからもう、蓮には、
俺なんかじゃなくて、
もっと、ちゃんと隣に立てる人と出会ってほしい。
蓮が蓮らしく、生きていける相手に。
そう思って、そう願って、手を離した。
でも、本当は、少しだけ、期待してたんだ。
「やっぱり俺がいい」って言ってくれるんじゃないかって。
蓮なら、そう言って、抱きしめてくれるんじゃないかって。
でも蓮は、俺の決意を受け止めてくれた。
ちゃんと、最後まで優しかった。
だからこそ、苦しかった。
泣きそうなのをこらえて、笑顔をつくった。
蓮の幸せを願って。
蓮と過ごした日々は、温かくて、幸せな時間だった。
俺なんかのために笑ってくれたこと、一緒にいてくれたこと。
その全部が、宝物だ。
もし、生まれ変われるなら、また蓮に会いたい。
その時は、何も背負わずに、ただ蓮のことを好きでいられる俺でいたい。
その時こそ、ずっとそばにいたい。
今まで本当にありがとう。蓮。
俺を支えてくれた、大切な人。
○月✖日
蓮と会った。
蓮がメッセージをくれた。
俺は、どう話せばいいのか、ずっと分からなかった。
でも蓮は、「篠原さんから、番のことを聞いたよ。
俺じゃないって決めるなら、それでもいい。
でも、明日だけは、俺と話してほしい」って。
それを読んで、気づいた。
やっぱり俺、蓮のことが、って。
それでも、会わなきゃって思った。
ちゃんと、話さなきゃって。
蓮は、「俺が守る」なんて、最後まで言わなかった。
きっと、俺に無理をさせたくなかったんだ。
そんな優しさが、逆につらくて。
ごめん。
俺はずっと、蓮に心配ばかりかけてた。
不安にさせてばかりだった。
だからもう、蓮には、
俺なんかじゃなくて、
もっと、ちゃんと隣に立てる人と出会ってほしい。
蓮が蓮らしく、生きていける相手に。
そう思って、そう願って、手を離した。
でも、本当は、少しだけ、期待してたんだ。
「やっぱり俺がいい」って言ってくれるんじゃないかって。
蓮なら、そう言って、抱きしめてくれるんじゃないかって。
でも蓮は、俺の決意を受け止めてくれた。
ちゃんと、最後まで優しかった。
だからこそ、苦しかった。
泣きそうなのをこらえて、笑顔をつくった。
蓮の幸せを願って。
蓮と過ごした日々は、温かくて、幸せな時間だった。
俺なんかのために笑ってくれたこと、一緒にいてくれたこと。
その全部が、宝物だ。
もし、生まれ変われるなら、また蓮に会いたい。
その時は、何も背負わずに、ただ蓮のことを好きでいられる俺でいたい。
その時こそ、ずっとそばにいたい。
今まで本当にありがとう。蓮。
俺を支えてくれた、大切な人。
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