17 / 55
第十七話……グエン大佐
しおりを挟む
「将軍、どうなさいましたか?」
晴信は取り急ぎ将軍の安否を尋ねた。
アルキメデス中将は負傷し、頭に包帯を巻いた姿であった。
「実はな、飯富中佐に取り急ぎやってもらいたいことがある……」
「なんでしょうか?」
中佐と呼ばれているが、晴信は軍組織の人間ではない。
つまり、半ば名誉称号として、形式的に中佐という階級が与えられていたのだ。
「スラー帝国の勢力圏である惑星シリウスの味方に、至急物資を届けてほしい。なにしろ制宙権を取られていて、我が王国の普通の輸送船では無理なのだ。その点、君の船は違う。褒章は弾むので是非やってほしい……」
「わかりました!」
晴信は通信モニターにむかって丁寧に敬礼。
慎重な彼にしては、即決は珍しい判断であった。
そこには、アルキメデス中将へのほのかな友愛の気持ちがあったのかもしれない。
「タテナシ出撃用意!」
「了解です!」
晴信は麾下のお掃除ロボットたちに次々に指示。
必要物資を積み込み、装甲艦【タテナシ】の発進準備を整えていった。
☆★☆★☆
「……装甲艦タテナシの入港を認めます!」
「感謝する!」
晴信の乗る装甲艦【タテナシ】は、宇宙ステーション【タイタン】に入港。
ここで運ぶべき物資を積む予定だった。
「飯富中佐殿かな?」
「はい、そうですが……」
【タイタン】の宇宙港で、晴信はとある男に話しかけられた。
褐色系の中年を思わせる獣人で、ゲルマー王国軍の制服を着ていることから士官と思われた。
「私は、グエン大佐という者だ。今回の補給任務への協力嬉しく思う」
「いえいえ、御礼も頂けますしね……」
晴信はにっこりと応じる。
晴信としては、アルキメデスからの個人的な依頼だったが、ゲルマー王国軍人からすれば、軍への真摯な協力ということになるのだろう。
「……。惑星シリウスの位置はですね……」
「……はい」
晴信はグエンという男に、今回の輸送作戦について教わった。
物資輸送とはいうものの、戦車や気圏戦闘機などの兵器も運ぶ任務でもあった。
「オーライ! オーライ!」
「ストップ!」
全長600mを超える【タテナシ】に次々と物資が積み込まれる。
惑星シリウスは水も乏しいため、飲料水も重要な輸送品目であった。
「作戦物資、積み終わりました!」
「よし発進!」
【タテナシ】は新たにグエン大佐も乗せ、一路惑星シリウスへと向かったのだった……。
☆★☆★☆
――惑星シリウス。
そこは不毛な砂漠が広がる赤茶けた大地。
水は一滴もなくといっても過言ではなく、川という存在も極めて少ない。
【タテナシ】はスラー帝国が支配する惑星シリウスのゲルマー王国の前線基地に着陸した。
「輸送任務お疲れ様でした!」
「いえいえ、困ったときはお互い様です!」
晴信はグエン大佐にそう返す。
惑星シリウス衛星軌道上で、簡易防衛衛星との交戦があったが、それは歴戦の【タテナシ】の敵ではなく、比較的すんなりと輸送任務に成功したのだった。
巨大な【タテナシ】の艦体からタラップが降ろされ、主力戦車40両、トラック80台、ゴーレム4体、各種物資が運び出された。
特に甘味や酒、水は現地の兵卒を喜ばせた。
それは戦士がつねに勇士であることができないことを意味していた。
「……実は、甘えついでにお願いがあるのですが……」
「なんでしょう?」
グエン大佐は晴信に依頼をしてきた。
それは……、
「晴信殿は優秀な戦術巨兵であるゴーレムを持っているとの事。是非この地で我々と戦ってほしいのです……」
「……」
晴信は困った。
いままで戦ってきたのは主に防衛作戦や輸送任務。
侵攻作戦に手を貸すのは、気が進まなかったのだ。
「……このとおりです! 王国の一億の民の為なのです……」
「わかりました……」
結局、拝み倒された晴信は助勢を決意。
グエン大佐が指揮する戦列に加わることになった。
☆★☆★☆
――二週間後。
ゲルマー王国の惑星シリウス作戦ミーティングルーム。
作戦概要図が大型モニターに映し出されていた。
「……次の我々の作戦はダムの破壊である!」
(……ダムの破壊?)
晴信は顔をしかめた。
この地の水は極めて貴重だ。
その水の運用を行うダムの破壊はどうかとおもったのだ。
「このダムは、敵の電力の貴重な資源となっている。また、このダムにおいて下流の農村が水不足になっている。破壊するのはこの星の民の為でもある!」
グエン大佐は、こぶしに力を込めてそう言った。
……この星の民の為になる。
この言葉は、晴信のみではなく、多くの将兵の士気を向上させた。
「不当な支配者、スラー帝国を打倒せよ!」
「「「おー!」」」
作戦会議は一決。
スラー帝国が保持するダム攻撃作戦が決定された。
又、下流域への放水についてだが、今の時期は乾季であり、洪水を起こすだけの貯水量はないとのことだった。
この作戦に参加するのは、晴信のゴーレム以外に、
〇戦術巨兵ゴーレム16機。
〇気圏戦闘機40機。
〇主力戦車100両。
〇装甲歩兵4000名。
〇工兵及び整備兵500名。
――諸々5000名の動員だった。
「作戦開始!」
「「「了解!」」」
赤茶けた惑星シリウス最大のダム破壊作戦が、いままさに開始されようとしていたのだった。
晴信は取り急ぎ将軍の安否を尋ねた。
アルキメデス中将は負傷し、頭に包帯を巻いた姿であった。
「実はな、飯富中佐に取り急ぎやってもらいたいことがある……」
「なんでしょうか?」
中佐と呼ばれているが、晴信は軍組織の人間ではない。
つまり、半ば名誉称号として、形式的に中佐という階級が与えられていたのだ。
「スラー帝国の勢力圏である惑星シリウスの味方に、至急物資を届けてほしい。なにしろ制宙権を取られていて、我が王国の普通の輸送船では無理なのだ。その点、君の船は違う。褒章は弾むので是非やってほしい……」
「わかりました!」
晴信は通信モニターにむかって丁寧に敬礼。
慎重な彼にしては、即決は珍しい判断であった。
そこには、アルキメデス中将へのほのかな友愛の気持ちがあったのかもしれない。
「タテナシ出撃用意!」
「了解です!」
晴信は麾下のお掃除ロボットたちに次々に指示。
必要物資を積み込み、装甲艦【タテナシ】の発進準備を整えていった。
☆★☆★☆
「……装甲艦タテナシの入港を認めます!」
「感謝する!」
晴信の乗る装甲艦【タテナシ】は、宇宙ステーション【タイタン】に入港。
ここで運ぶべき物資を積む予定だった。
「飯富中佐殿かな?」
「はい、そうですが……」
【タイタン】の宇宙港で、晴信はとある男に話しかけられた。
褐色系の中年を思わせる獣人で、ゲルマー王国軍の制服を着ていることから士官と思われた。
「私は、グエン大佐という者だ。今回の補給任務への協力嬉しく思う」
「いえいえ、御礼も頂けますしね……」
晴信はにっこりと応じる。
晴信としては、アルキメデスからの個人的な依頼だったが、ゲルマー王国軍人からすれば、軍への真摯な協力ということになるのだろう。
「……。惑星シリウスの位置はですね……」
「……はい」
晴信はグエンという男に、今回の輸送作戦について教わった。
物資輸送とはいうものの、戦車や気圏戦闘機などの兵器も運ぶ任務でもあった。
「オーライ! オーライ!」
「ストップ!」
全長600mを超える【タテナシ】に次々と物資が積み込まれる。
惑星シリウスは水も乏しいため、飲料水も重要な輸送品目であった。
「作戦物資、積み終わりました!」
「よし発進!」
【タテナシ】は新たにグエン大佐も乗せ、一路惑星シリウスへと向かったのだった……。
☆★☆★☆
――惑星シリウス。
そこは不毛な砂漠が広がる赤茶けた大地。
水は一滴もなくといっても過言ではなく、川という存在も極めて少ない。
【タテナシ】はスラー帝国が支配する惑星シリウスのゲルマー王国の前線基地に着陸した。
「輸送任務お疲れ様でした!」
「いえいえ、困ったときはお互い様です!」
晴信はグエン大佐にそう返す。
惑星シリウス衛星軌道上で、簡易防衛衛星との交戦があったが、それは歴戦の【タテナシ】の敵ではなく、比較的すんなりと輸送任務に成功したのだった。
巨大な【タテナシ】の艦体からタラップが降ろされ、主力戦車40両、トラック80台、ゴーレム4体、各種物資が運び出された。
特に甘味や酒、水は現地の兵卒を喜ばせた。
それは戦士がつねに勇士であることができないことを意味していた。
「……実は、甘えついでにお願いがあるのですが……」
「なんでしょう?」
グエン大佐は晴信に依頼をしてきた。
それは……、
「晴信殿は優秀な戦術巨兵であるゴーレムを持っているとの事。是非この地で我々と戦ってほしいのです……」
「……」
晴信は困った。
いままで戦ってきたのは主に防衛作戦や輸送任務。
侵攻作戦に手を貸すのは、気が進まなかったのだ。
「……このとおりです! 王国の一億の民の為なのです……」
「わかりました……」
結局、拝み倒された晴信は助勢を決意。
グエン大佐が指揮する戦列に加わることになった。
☆★☆★☆
――二週間後。
ゲルマー王国の惑星シリウス作戦ミーティングルーム。
作戦概要図が大型モニターに映し出されていた。
「……次の我々の作戦はダムの破壊である!」
(……ダムの破壊?)
晴信は顔をしかめた。
この地の水は極めて貴重だ。
その水の運用を行うダムの破壊はどうかとおもったのだ。
「このダムは、敵の電力の貴重な資源となっている。また、このダムにおいて下流の農村が水不足になっている。破壊するのはこの星の民の為でもある!」
グエン大佐は、こぶしに力を込めてそう言った。
……この星の民の為になる。
この言葉は、晴信のみではなく、多くの将兵の士気を向上させた。
「不当な支配者、スラー帝国を打倒せよ!」
「「「おー!」」」
作戦会議は一決。
スラー帝国が保持するダム攻撃作戦が決定された。
又、下流域への放水についてだが、今の時期は乾季であり、洪水を起こすだけの貯水量はないとのことだった。
この作戦に参加するのは、晴信のゴーレム以外に、
〇戦術巨兵ゴーレム16機。
〇気圏戦闘機40機。
〇主力戦車100両。
〇装甲歩兵4000名。
〇工兵及び整備兵500名。
――諸々5000名の動員だった。
「作戦開始!」
「「「了解!」」」
赤茶けた惑星シリウス最大のダム破壊作戦が、いままさに開始されようとしていたのだった。
12
あなたにおすすめの小説
銀河太平記
武者走走九郎or大橋むつお
SF
いまから二百年の未来。
前世紀から移住の始まった火星は地球のしがらみから離れようとしていた。火星の中緯度カルディア平原の大半を領域とする扶桑公国は国民の大半が日本からの移民で構成されていて、臣籍降下した扶桑宮が征夷大将軍として幕府を開いていた。
その扶桑幕府も代を重ねて五代目になろうとしている。
折しも地球では二千年紀に入って三度目のグローバリズムが破綻して、東アジア発の動乱期に入ろうとしている。
火星と地球を舞台として、銀河規模の争乱の時代が始まろうとしている。
蒼穹の裏方
Flight_kj
SF
日本海軍のエンジンを中心とする航空技術開発のやり直し
未来の知識を有する主人公が、海軍機の開発のメッカ、空技廠でエンジンを中心として、武装や防弾にも口出しして航空機の開発をやり直す。性能の良いエンジンができれば、必然的に航空機も優れた機体となる。加えて、日本が遅れていた電子機器も知識を生かして開発を加速してゆく。それらを利用して如何に海軍は戦ってゆくのか?未来の知識を基にして、どのような戦いが可能になるのか?航空機に関連する開発を中心とした物語。カクヨムにも投稿しています。
メトロポリス社へようこそ! ~「役立たずだ」とクビにされたおっさんの就職先は大企業の宇宙船を守る護衛官でした~
アンジェロ岩井
SF
「えっ、クビですか?」
中企業アナハイニム社の事務課に勤める大津修也(おおつしゅうや)は会社の都合によってクビを切られてしまう。
ろくなスキルも身に付けていない修也にとって再転職は絶望的だと思われたが、大企業『メトロポリス』からの使者が現れた。
『メトロポリス』からの使者によれば自身の商品を宇宙の植民星に運ぶ際に宇宙生物に襲われるという事態が幾度も発生しており、そのための護衛役として会社の顧問役である人工頭脳『マリア』が護衛役を務める適任者として選び出したのだという。
宇宙生物との戦いに用いるロトワングというパワードスーツには適性があり、その適性が見出されたのが大津修也だ。
大津にとっては他に就職の選択肢がなかったので『メトロポリス』からの選択肢を受けざるを得なかった。
『メトロポリス』の宇宙船に乗り込み、宇宙生物との戦いに明け暮れる中で、彼は護衛アンドロイドであるシュウジとサヤカと共に過ごし、絆を育んでいくうちに地球上にてアンドロイドが使用人としての扱いしか受けていないことを思い出す。
修也は戦いの中でアンドロイドと人間が対等な関係を築き、共存を行うことができればいいと考えたが、『メトロポリス』では修也とは対照的に人類との共存ではなく支配という名目で動き出そうとしていた。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる