27 / 248
リザ
ヴィンゼ狼虎庵 共和国協定千四百三十四年立夏
しおりを挟む
途中ヴィンゼの狼虎庵によると、見慣れない男二人が働いていた。
「父様!おかえりなさいっ!」
その声に振り向くとユエが勢いのままに飛び込んできた。
その声に男たち二人がこちらを見て、帽子をとって会釈した。
「ポインタル・ペロドナーさんとミック・センセジュさん。父様を待っている間手伝ってくれてたの」
いつも一緒のソラがいない。
「ソラとあと、おねえちゃんたちはどうした」
「三人でお屋敷のお掃除してる。お掃除の他に父様のご用事とか絶対一人じゃ無理だもん。危なくはないよ。私たちこう見えても名士だもん。お父様のいない間に私が死んだら二人が疑われるってふたりともわかってくれたもの」
男たちがふたりとも手を止めてこちらにやってきた。
「おかえりなさいまし。お久しぶりです。ゲリエの旦那」
「転がり込んで、お嬢さんがたにはお世話になっとります。ゲリエさん」
二人して手を差し出してきたので、上から叩いてやる。
「ふたりとも生きていたか。ペロドナーは手紙をよこしていたから知っていたが、センセジュも生きていたとはな」
「実はマキンズもここまで一緒だったんですが、お嬢さん方に早打ち勝負で負けまして、拗ねて帰っちまいやした」
センセジュが言った。
「ソラもユエも荒野の女としては大したものなのよ。馬もないって言うからメイヤあげちゃったけど良いよね」
「かわいがってたじゃないか」
ユエの誇らしげな言葉にマジンは驚く。
「メイヤだったら迷子になっても帰ってこれるもん。可愛がってくれていると良いけど」
「帰るって何処へ帰ったんだ」
「知らない。荒野の男は荒野が家だって言ってた」
「まるでガキの言い分だな。間違っちゃいないが」
そういえば、いろいろ威勢ばかり良い男だった。
「で、二人はなんでまたここで娘の手伝いをしてくれているんだ」
「わたしたち、こよお関係を結んだの。ユエ、二人の雇用主なの」
マジンの脇で背伸びをするように手を伸ばしてユエが説明した。
「ペロドナーさんはお手紙で仕事探してます。って書いてたし、センセジュさんはお仕事探しに父様に会いに来たっていうの。で、姉様たちも父様が御用でお出かけになっちゃったからお屋敷のいろいろが片付かなくて困ってたから、父様が帰ってくるまでお二人に働いてもらうことにしたの」
「ま、そんなわけでさ。こっちなら保安官の目も届くし、デカートからの通り道で会えるからってことで、厄介になっているところです」
少し前には向かいにパン屋もでき、ゆるやかに賑わってきたヴィンゼの町のハズレというほどのところではなくなり始めていた。
「町中で拳銃使って遊ぶなって言ったろ」
「しょうがないじゃない。マキンズさん、ガキガキうるさいんだもん。オシメ取れたかとかお漏らししてないかとか失礼しちゃう。父様が厠に下水を引いてくれてからはオネショしてません」
思い出してユエがプリプリと怒る。
「早打ち勝負ったって目の前に空き瓶置いて五発射つって割とよくある危なくないやつですよ」
ペロドナーがユエを弁護するように言った。
ソラとユエの持っている銃は男たちのソレとは違って細い錐のような弾で、瓶の中身が詰まっていても四つ五つ撃ちぬくようなモノだった。マジンの懸念は流れ弾が被害を出さないかであったわけだが、男たちは無邪気に娘たちの技量を賞賛した。
一応骸炭の袋の山の手前に鉄板を起こして壁にして、その手前に骸炭を積むくらいはしていたらしい。
「だいたい危ないっていったら、子供だけでお店を任せて遠くにお出かけしちゃう、父様のほうがずっと危ないと思うの」
ユエにそう言われてしまえばしょうがない。
「で、どうなんだ。二人の働きぶりは」
「力もあるし、挨拶もできるし、町の人もいい人達だって言ってます。姉様一人だと配達先でお手伝いお願いすることがあったから、そこも全然違うし、大人の人ふたりだと滑車をいちいちかけないでいいから、その分早いし助かっています。ホントはマキンズさんもいて欲しかったのよ」
ちょっとさみしそうにユエは言った。
「ま、しょうがないさ。どこかでまた会ったらそう言ってみるといい」
死んでてもおかしくはないとは思ったが、マジンもそこは流石に黙っていた。
「仕事の様子は飲み込めたかな」
マジンは男たちに尋ねてみた。
「だいたい」
センセジュが引きつって苦労した慣れない微笑み混じりに答えた。
「今日の作業は」
「明日の分は水張って冷やしてるんで、氷室の中の作業はおしまいです。大きく水汲む用もないですし、釜の圧は十分なんで後で一回、日が落ちてから一回見てってところです」
ペロドナーがはきはきと答える。一週間の割には覚えが早い。
「明日回るところは」
「まだ覚えちゃいませんが、台帳の見方は教わりました」
センセジュが答えた。
「二人がきてからお寝坊しても間に合うの」
「そうか。そしたら、夜はふたりに任せていいかな。無電の使い方は教わっているかな」
「いえ、それはまだ」
「教えておく。そんなに難しくない。何かあったら使ってくれ」
ふたりは居間の壁際の絡繰の使いみちに興味を持っていた。マジンの操作でしばらくすると部屋のベルが鳴り、向こうからアルジェンの声が聞こえたのにふたり揃って驚いた。マジンはアルジェンに帰ってきたことを伝えるとふたりに操作を説明した。
そうしていると、ユエが、たてかけてあった絵図を示した。
「使い方の説明は書いておきました。なぜ電気が空中を伝わって声になるのかの説明も書いてあります。あと、壊れた時に確かめるところが書いてあります」
「今日は親子で過ごすことにするよ」
マジンは穴あきの半金貨を二枚机においた。
「――シャバ祝いだ。あと、娘の面倒を見てくれてありがとう」
狼虎庵の機関車のガスが減っていたので、圧力容器を積み替えて空のタンクを積んで帰ることにした。
ユエはこの春からの出来事を帰りの道でずっと語っていた。
今年、滑車から落ちた樽に轢かれかけたりという事故があって、アルジェンが幾日か歩けなかったのだけれど、ある晩、誕生日の贈り物にマジンが作った首飾りから花の匂いがするものが広がって、朝になっていたらアルジェンが治っていたとユエは語った。
「これも、すごい道具だったのね。これも父様の発明なの?」
そう言ってユエが胸元から取り出したペンダントには金と銀のスミレの花びらで支えられた小さな魔血晶が輝いていた。
「作ったのはボクだけど、発明ってことはしてないな。それでもっていうならお前たちの母様の発明かな」
マジンがそう言うとユエは目を輝かせて母の話をねだった。
そういえば、二人の両親は魔法使いの村の出だったか。と思いだした。
マジンの中ではステアの思い出は料理と植物といろいろな歌、中でも生活の知恵ででっち上げたような料理の作り方や仕立て物や風呂の準備や焚き火の組み方やらそういう歌が思い出に残っている。
今も時々料理の献立を考えるときに鼻歌に導かれて別の料理をこしらえてしまったりする。
ソラもユエも料理の歌はアルジェンが料理の度に歌うので随分覚えていて、アイスクリンの歌がお気に入りだった。ハチミツと白身で角を立つほどとろみを付けて牛乳と黄身に香りづけのブランデーに柑橘つけたものを少し。冷やしながらかき混ぜてなじませて、冷やす。狼虎庵の裏メニューであまりたくさん作れないけれど、売るなら買いたいというお客さんも付いている、夏の日の特製メニューだった。
そういえば、どうやってステアはアイスクリンを作ってくれたろう。
旅の空ではたまに生まれる卵とヤギの乳を雪を塩で溶かして作ってくれたことがあったはずだ。
そんなことを思い出しながら、歌いながら家路を急いだ。
そういえば、アンモニアを水に溶かすとやっぱり冷えるんだが、なんでつかわなかったんだったかな。と思いだした。結局、ポンプを使わないといけなかったこととアンモニアを飛ばすために沸かした水が冷えるのを待つのに大きな装置が必要になるからだった。
その後、骸炭炉でアンモニアをつくるようになってから分流の都合で専用の大型冷凍機が必要になって今となってはどっちが良いのかも怪しいが、最初のうちはアンモニア水を効率よく作る方法も思いついていなかったし、そうしているうちに工作が手馴れてきて擦り音のしないような部品を当たり前に作れるようになっていた。
アイスクリンの歌を歌いながらマジンはそんなことを考えていた。
「父様!おかえりなさいっ!」
その声に振り向くとユエが勢いのままに飛び込んできた。
その声に男たち二人がこちらを見て、帽子をとって会釈した。
「ポインタル・ペロドナーさんとミック・センセジュさん。父様を待っている間手伝ってくれてたの」
いつも一緒のソラがいない。
「ソラとあと、おねえちゃんたちはどうした」
「三人でお屋敷のお掃除してる。お掃除の他に父様のご用事とか絶対一人じゃ無理だもん。危なくはないよ。私たちこう見えても名士だもん。お父様のいない間に私が死んだら二人が疑われるってふたりともわかってくれたもの」
男たちがふたりとも手を止めてこちらにやってきた。
「おかえりなさいまし。お久しぶりです。ゲリエの旦那」
「転がり込んで、お嬢さんがたにはお世話になっとります。ゲリエさん」
二人して手を差し出してきたので、上から叩いてやる。
「ふたりとも生きていたか。ペロドナーは手紙をよこしていたから知っていたが、センセジュも生きていたとはな」
「実はマキンズもここまで一緒だったんですが、お嬢さん方に早打ち勝負で負けまして、拗ねて帰っちまいやした」
センセジュが言った。
「ソラもユエも荒野の女としては大したものなのよ。馬もないって言うからメイヤあげちゃったけど良いよね」
「かわいがってたじゃないか」
ユエの誇らしげな言葉にマジンは驚く。
「メイヤだったら迷子になっても帰ってこれるもん。可愛がってくれていると良いけど」
「帰るって何処へ帰ったんだ」
「知らない。荒野の男は荒野が家だって言ってた」
「まるでガキの言い分だな。間違っちゃいないが」
そういえば、いろいろ威勢ばかり良い男だった。
「で、二人はなんでまたここで娘の手伝いをしてくれているんだ」
「わたしたち、こよお関係を結んだの。ユエ、二人の雇用主なの」
マジンの脇で背伸びをするように手を伸ばしてユエが説明した。
「ペロドナーさんはお手紙で仕事探してます。って書いてたし、センセジュさんはお仕事探しに父様に会いに来たっていうの。で、姉様たちも父様が御用でお出かけになっちゃったからお屋敷のいろいろが片付かなくて困ってたから、父様が帰ってくるまでお二人に働いてもらうことにしたの」
「ま、そんなわけでさ。こっちなら保安官の目も届くし、デカートからの通り道で会えるからってことで、厄介になっているところです」
少し前には向かいにパン屋もでき、ゆるやかに賑わってきたヴィンゼの町のハズレというほどのところではなくなり始めていた。
「町中で拳銃使って遊ぶなって言ったろ」
「しょうがないじゃない。マキンズさん、ガキガキうるさいんだもん。オシメ取れたかとかお漏らししてないかとか失礼しちゃう。父様が厠に下水を引いてくれてからはオネショしてません」
思い出してユエがプリプリと怒る。
「早打ち勝負ったって目の前に空き瓶置いて五発射つって割とよくある危なくないやつですよ」
ペロドナーがユエを弁護するように言った。
ソラとユエの持っている銃は男たちのソレとは違って細い錐のような弾で、瓶の中身が詰まっていても四つ五つ撃ちぬくようなモノだった。マジンの懸念は流れ弾が被害を出さないかであったわけだが、男たちは無邪気に娘たちの技量を賞賛した。
一応骸炭の袋の山の手前に鉄板を起こして壁にして、その手前に骸炭を積むくらいはしていたらしい。
「だいたい危ないっていったら、子供だけでお店を任せて遠くにお出かけしちゃう、父様のほうがずっと危ないと思うの」
ユエにそう言われてしまえばしょうがない。
「で、どうなんだ。二人の働きぶりは」
「力もあるし、挨拶もできるし、町の人もいい人達だって言ってます。姉様一人だと配達先でお手伝いお願いすることがあったから、そこも全然違うし、大人の人ふたりだと滑車をいちいちかけないでいいから、その分早いし助かっています。ホントはマキンズさんもいて欲しかったのよ」
ちょっとさみしそうにユエは言った。
「ま、しょうがないさ。どこかでまた会ったらそう言ってみるといい」
死んでてもおかしくはないとは思ったが、マジンもそこは流石に黙っていた。
「仕事の様子は飲み込めたかな」
マジンは男たちに尋ねてみた。
「だいたい」
センセジュが引きつって苦労した慣れない微笑み混じりに答えた。
「今日の作業は」
「明日の分は水張って冷やしてるんで、氷室の中の作業はおしまいです。大きく水汲む用もないですし、釜の圧は十分なんで後で一回、日が落ちてから一回見てってところです」
ペロドナーがはきはきと答える。一週間の割には覚えが早い。
「明日回るところは」
「まだ覚えちゃいませんが、台帳の見方は教わりました」
センセジュが答えた。
「二人がきてからお寝坊しても間に合うの」
「そうか。そしたら、夜はふたりに任せていいかな。無電の使い方は教わっているかな」
「いえ、それはまだ」
「教えておく。そんなに難しくない。何かあったら使ってくれ」
ふたりは居間の壁際の絡繰の使いみちに興味を持っていた。マジンの操作でしばらくすると部屋のベルが鳴り、向こうからアルジェンの声が聞こえたのにふたり揃って驚いた。マジンはアルジェンに帰ってきたことを伝えるとふたりに操作を説明した。
そうしていると、ユエが、たてかけてあった絵図を示した。
「使い方の説明は書いておきました。なぜ電気が空中を伝わって声になるのかの説明も書いてあります。あと、壊れた時に確かめるところが書いてあります」
「今日は親子で過ごすことにするよ」
マジンは穴あきの半金貨を二枚机においた。
「――シャバ祝いだ。あと、娘の面倒を見てくれてありがとう」
狼虎庵の機関車のガスが減っていたので、圧力容器を積み替えて空のタンクを積んで帰ることにした。
ユエはこの春からの出来事を帰りの道でずっと語っていた。
今年、滑車から落ちた樽に轢かれかけたりという事故があって、アルジェンが幾日か歩けなかったのだけれど、ある晩、誕生日の贈り物にマジンが作った首飾りから花の匂いがするものが広がって、朝になっていたらアルジェンが治っていたとユエは語った。
「これも、すごい道具だったのね。これも父様の発明なの?」
そう言ってユエが胸元から取り出したペンダントには金と銀のスミレの花びらで支えられた小さな魔血晶が輝いていた。
「作ったのはボクだけど、発明ってことはしてないな。それでもっていうならお前たちの母様の発明かな」
マジンがそう言うとユエは目を輝かせて母の話をねだった。
そういえば、二人の両親は魔法使いの村の出だったか。と思いだした。
マジンの中ではステアの思い出は料理と植物といろいろな歌、中でも生活の知恵ででっち上げたような料理の作り方や仕立て物や風呂の準備や焚き火の組み方やらそういう歌が思い出に残っている。
今も時々料理の献立を考えるときに鼻歌に導かれて別の料理をこしらえてしまったりする。
ソラもユエも料理の歌はアルジェンが料理の度に歌うので随分覚えていて、アイスクリンの歌がお気に入りだった。ハチミツと白身で角を立つほどとろみを付けて牛乳と黄身に香りづけのブランデーに柑橘つけたものを少し。冷やしながらかき混ぜてなじませて、冷やす。狼虎庵の裏メニューであまりたくさん作れないけれど、売るなら買いたいというお客さんも付いている、夏の日の特製メニューだった。
そういえば、どうやってステアはアイスクリンを作ってくれたろう。
旅の空ではたまに生まれる卵とヤギの乳を雪を塩で溶かして作ってくれたことがあったはずだ。
そんなことを思い出しながら、歌いながら家路を急いだ。
そういえば、アンモニアを水に溶かすとやっぱり冷えるんだが、なんでつかわなかったんだったかな。と思いだした。結局、ポンプを使わないといけなかったこととアンモニアを飛ばすために沸かした水が冷えるのを待つのに大きな装置が必要になるからだった。
その後、骸炭炉でアンモニアをつくるようになってから分流の都合で専用の大型冷凍機が必要になって今となってはどっちが良いのかも怪しいが、最初のうちはアンモニア水を効率よく作る方法も思いついていなかったし、そうしているうちに工作が手馴れてきて擦り音のしないような部品を当たり前に作れるようになっていた。
アイスクリンの歌を歌いながらマジンはそんなことを考えていた。
0
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
強制ハーレムな世界で元囚人の彼は今日もマイペースです。
きゅりおす
SF
ハーレム主人公は元囚人?!ハーレム風SFアクション開幕!
突如として男性の殆どが消滅する事件が発生。
そんな人口ピラミッド崩壊な世界で女子生徒が待ち望んでいる中、現れる男子生徒、ハーレムの予感(?)
異色すぎる主人公が周りを巻き込みこの世界を駆ける!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
銀河太平記
武者走走九郎or大橋むつお
SF
いまから二百年の未来。
前世紀から移住の始まった火星は地球のしがらみから離れようとしていた。火星の中緯度カルディア平原の大半を領域とする扶桑公国は国民の大半が日本からの移民で構成されていて、臣籍降下した扶桑宮が征夷大将軍として幕府を開いていた。
その扶桑幕府も代を重ねて五代目になろうとしている。
折しも地球では二千年紀に入って三度目のグローバリズムが破綻して、東アジア発の動乱期に入ろうとしている。
火星と地球を舞台として、銀河規模の争乱の時代が始まろうとしている。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
蒼穹の裏方
Flight_kj
SF
日本海軍のエンジンを中心とする航空技術開発のやり直し
未来の知識を有する主人公が、海軍機の開発のメッカ、空技廠でエンジンを中心として、武装や防弾にも口出しして航空機の開発をやり直す。性能の良いエンジンができれば、必然的に航空機も優れた機体となる。加えて、日本が遅れていた電子機器も知識を生かして開発を加速してゆく。それらを利用して如何に海軍は戦ってゆくのか?未来の知識を基にして、どのような戦いが可能になるのか?航空機に関連する開発を中心とした物語。カクヨムにも投稿しています。
少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。
昼寝部
キャラ文芸
俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。
その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。
とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。
まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。
これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。
隣に住んでいる後輩の『彼女』面がガチすぎて、オレの知ってるラブコメとはかなり違う気がする
夕姫
青春
【『白石夏帆』こいつには何を言っても無駄なようだ……】
主人公の神原秋人は、高校二年生。特別なことなど何もない、静かな一人暮らしを愛する少年だった。東京の私立高校に通い、誰とも深く関わらずただ平凡に過ごす日々。
そんな彼の日常は、ある春の日、突如現れた隣人によって塗り替えられる。後輩の白石夏帆。そしてとんでもないことを言い出したのだ。
「え?私たち、付き合ってますよね?」
なぜ?どうして?全く身に覚えのない主張に秋人は混乱し激しく否定する。だが、夏帆はまるで聞いていないかのように、秋人に猛烈に迫ってくる。何を言っても、どんな態度をとっても、その鋼のような意思は揺るがない。
「付き合っている」という謎の確信を持つ夏帆と、彼女に振り回されながらも憎めない(?)と思ってしまう秋人。これは、一人の後輩による一方的な「好き」が、平凡な先輩の日常を侵略する、予測不能な押しかけラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる