石炭と水晶

小稲荷一照

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捕虜収容所

アルジェン・アウルム十一才

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 マジンは軍都に四半期に一回足を向ける努力をしている。
 実際には半期に一回になってしまうわけだが、それでも実績として五ヶ月に一回は足を向けていた。
 そういう時の運転手はボーリトンに任せていた。
 小柄なので力仕事には向いていないだろうと思ってはいたが、目端が利いてそこそこに腕っ節があることがいつの間にかわかったからだった。
 つまるところ、ちょっと筋の悪いところで育って、しかし学志館に通いきれるくらいの運があって、それを隠せるくらいに世慣れている、そういう男だった。
 ドグと呼ばれている町医者に育てられ貧民街と市場との境で暮らしていたボーリトンは、要するに浮浪児たちのギャングの頭を張っていた。
 浮浪児達とひとくくりにしても当然にその立場や扱いは様々で、その後ろ盾によって地域によって大きく違う。
 野犬のような連中から地域の自警団気取りの愚連隊或いは商会や工房の小間使いのようなモノまで様々だが、基本的に後ろ盾になっている大人の方針で彼らの生活は左右されている。
 ドグと呼ばれていた男はそういう中では子供たちの扱いが巧みでマシな方の後ろ盾だった。町医者としての腕はまあまあでせいぜいが骨折と傷の縫合くらいまでだったが、軍医だったこともあるらしく、モノの腐れには煩い男で、料理人としてもマアマアだったから、手伝いに通っている子供たちは割りとマシな体格をしていたし、ひどい怪我も病気もしていなかった。
 医者としての評判も悪くなく、子供たちが健康であることでドグの信用も支えていた。
 ドグはそういう子供たちを働き口に斡旋して、小遣いを稼いだり伝手を頼って薬やその他の金のかかるものを手に入れたりしていた。人身売買というよりは職業斡旋の仲介みたいなものだが、その境はかなり薄暗い。
 ただ一応、子供たち自身が選択するという形を最低限とっていたし、過去の伝手で見込みがある子供については、学志館に籍を置かせ通わせるくらいの配慮はしていた。
 ボーリトンは自分の町場から四リーグも離れている学志館に毎日走って通っていて、途中で幾つかの配達の手伝いをして朝飯を稼ぐ勤労生活をしていた。
 そういう学生は割りと多く、一般に在学期間の半分くらいで家業を優先して脱落するものだが、ボーリトンは結局最後まで務め上げた。
 そもそもの話として子供の足で四リーグを毎日走って通うというのはなかなかに健康が求められ、多くの浮浪児の栄養状態ではそれは難しい。
 そうやって走って通っていたドクのところの子供は他に二人いてひとりは先に卒業して奉公に上がり、もう一人は再来年あたりに卒業であるという。
 マジンは当然にドグなる人物に手数料やら仲介料やらを払った覚えもなく、それどころか未だに会ったこともないのだが、どういうわけかそのドグなる人物はボーリトンにローゼンヘン工業への就職を推めたらしい。
 ボーリトンにとって同期で同い年であるマレリウヌとゴシュルについて尋ねてみると、割と好意的であるらしい。ふたりともそれなりの家の子供らしくすれていないところが羨ましくて楽しい、という。ふたりともおっちょこちょいなところはあるが、バカではなくボーリトンにとっては頼もしいという。
 どういう意味でボーリトンが口にしたかはわからなかったが、旅の眠気覚ましにボーリトンが語ったことはそういうことだった。
 荒れ野の運転の旅が三人いると随分と楽だということは、これまでの経験で知られていて、今回はデナを連れて来ていた。
 デナのおっかなびっくりの運転は居眠りするにも度胸のいるものだが、そういうものでもボーリトンは静かに眠ってみせたし、下手な運転手でもいないよりはだいぶ助かる。
 道々の大豆油の値段はまだ倍とまではいかないが確かに随分と上がっていた。
 それにどうも何かで水増ししている印象もある香りがする。
 今のところは問題なく機関は回っているが、なにか長期的な対策が必要な状況である予感もあった。
 圧縮熱機関が大豆油を燃料として選定した経緯は植物油の中では比較的着火点が低く、価格や品質が流通の上で安定しているからということが理由だったが、機関車の普及で極端に相場が変化すれば当然に生産に影響が出ることは予想してしかるべきだった。
 しかも軍が大規模に調達をおこなっていることで共和国内全域で混乱が起こっている。
 時間が解決するのを待つしかない問題ではあるが、自動車が普及し相対的に油の需要が大豆の作付の増加を大きく上回れば相場の混乱は増す。
 ここしばらくの大豆油の相場の高騰は、今年に入ってタイヤの材料調達が安定したことで自動車の出荷台数が急激に伸びたことに原因があるだろうと疑われた。
 大方は実際量というよりは景気気分判断というところだろうが、軍が備蓄分を大量に調達しているという背景も無視はできない。
 ギゼンヌ周辺での正面戦力について人員数だけを見てみれば、共和国軍は国内防衛戦であるにもかかわらず劣勢だった。
 にも関わらず全体の戦況がそれほどに不安を感じさせないのは、無限とも思えた帝国軍の兵站線に多少の疲れが見えていることと、それに比して共和国軍側が適切な兵站線の維持を比較的容易におこなえていることによる。
 帝国軍は急激な後退の結果として入植者たちを置き去りにしてしまうことで、その兵站を支えていた物資拠点をも同時に放棄してしまう傾向にあったし、共和国軍側は組織だった機械化輸送力に拠って速度的な優勢を維持したまま兵站線の確保がおこなえていた。
 これは共和国軍の反撃初期に一帯の馬匹が枯渇していたことで戦力的な優速を誇っていたにも関わらず兵站連絡の維持がおこなえず、戦果拡大の徹底を欠き膠着を招いたこととは対称的だった。
 だが一方で、奪回した国土に残留する膨大な帝国臣民捕虜の扱いを巡っての兵站線の圧迫に拠って、共和国軍の反撃は再び停滞している。
 再びギゼンヌ戦区の戦況は奇妙な釣り合いを持って長期戦の様相を経ていた。
 多少とも共和国軍側に明るい兆しがあるとすれば段階的な捕虜の後方各州への送致が始まり、合計で八万ほどの捕虜の移送が済んだということであろうか。だが、これに拠って還って一時的に共和国軍の兵站が混乱した。後方から訪れた車輌部隊に供給するだけの燃料油が不足していたことによる。
 さらに戦線を押し上げる過程で捕虜の更なる増加は免れようもなく、軍令本部の作戦見積りでは百万から百五十万の帝国軍捕虜が出る可能性も示唆されていた。民兵軍属といった中途半端な扱いの身分の者達についてどう扱うべきかということについて、軍令本部では未だに決めかねていて事実上現場に匙を投げていた。
 全体として共和国軍の努力は報われつつあったが、好転は示しているものの決定的という段階に至るにはまだかなりの努力が必要であった。
 軍都の雰囲気は比較的平穏だった。
 軍学校に先に顔を出すと半年ぶりで会ったアルジェンとアウルムはなんだか背が伸びた印象だった。
 というより、前はあまり背の高さに違いがなかった印象だった二人の背にはっきりわかる差がついていた。
 アウルムが急に背が伸びてきていた。
「大きくなったなぁ」
 という驚きの声はあまりに周りから言われすぎているらしく、アウルムは困ったような顔をしていた。
 ソラとユエから渡された手紙や写真を見せると鉄道の風景に驚いていた。
 半年前の写真は環状線の工事のところまでで実際の鉄道の運転についてはまだだったらしい。
 アウルムの軍服はまだつんつるてんというわけではなかったが、窮屈そうでもあったので、外出許可をとって街に出ることになった。
 アルジェンもアウルムも定期的に自転車で外出していて、上級生に市況調査の名目で盛り場に連れてゆかれることもあるという。
 任務という名目であるから飲酒は禁止、ということになっているが実態調査ということで飲酒も偶にあるらしい。
 アルジェンも百シリカ以上伸びていたが、半年で二百五十シリカも背の伸びたアウルムには印象が追いつかない。二人は実はそれぞれに制服を先輩から借りていて、あちこちの座りが悪いということだった。
 言われてみれば制服の布地が上下で違っていて、不思議であったのだが、成長期である子供たちにはこういうことがしばしば起り、先輩たちが自分の目にかけている後輩たちの服装を支援することがあるし、上官の義務として求められているという。
 よほどの体格外れであれば、募金を募るという動きもあるが、一般に軍服はそこまで高価ではない。ゲリエ家が相応に裕福であることは様々に知られていたが、相応に目立つ二人は好むと好まざると一種の派閥の旗のようになっていて、困惑も多いものの上級生に目をかけられていた。
 下着や日用の服や靴も少し買うことになった。
 軍都での二人のおすすめの軽食を尋ねると、腸詰屋の店先にあるサンドイッチの店にゆくことになった。店内で売っている腸詰めを使ったサンドイッチを出している店で安くて美味しいし、ドライソーセージは日持ちもするから外出のおみやげに喜ばれるということらしい。ソーセージをそれぞれに一抱えする量を買って帰ることにした。
 軍隊では員数外の食料はどんな些細なものでも喜ばれる。
 もちろん食料品でなくても良いのだが、肉体労働者の集団である兵士にとって、員数外の食料は文字通りの命の支えでもある。
 そもそも員数通りの食料が配給されることは稀だった。
 予算が潤沢でない。という一言で片付けられることが多いが、多くの経緯については少々複雑である。
 国内軍である共和国軍は可能なかぎりの手段を持って国内の摩擦を避けるため、その努力の殆どを物資の調達に回していた。それが軍令本部参謀本部から独立した兵站本部である。
 兵站本部の機能目的は各地の軍勢基本単位である師団が戦闘維持に足る糧秣人員馬匹武器弾薬等の物資を過不足なく受け取れる兵站体制を維持することにある。
 その機能の重要性は前線で軍務についたものなら骨身にしみるほどの意味があり、しばしば恨みとともに無能を呪うことになる任務の困難がある。
 小銃が標準的な武器として定着してから千年余りが経過していたが、それでも様々な理由から多くの城市では長竿を特徴とする武器を保有している。
 理由は全く単純で交易経路、とくに陸路における流通の信頼が十分で無いからである。結果として各城市、多くの主要な拠点では小銃数億発分にも相当する火薬或いは硝石を溜め込んでいる。多くは煙突構造の肉の厚い頑丈そうな建物で相応の広場に面して立っていて、戦争の機運高まると硝石は同様に蓄えられていた硫黄木炭などと調合され火薬となる。或いは火薬が必要な戦地へと搬送される。
 ここしばらくまともに軍勢を動かしていないデカートにおいても、硝石は極めて重要な物資として扱われていて、優先的に州市が取引することになっているし、その取引には厳重な監視と税がかけられている。
 糧秣については毎年の収穫という形で相応の収量や流通が期待できるが、手堅い産地が限られる硝石については基本的に各地で取り合いになり、拠点における備蓄の有無が命数とほぼ等しい。
 過去においては、備蓄が不足する恐怖が強く、結果として多くの民兵が単なる武張った飾りとしてではなく、純然たる軍備として長竿に刃をつけた槍鉾を蓄え、しばしば町中で携えている。多くは長さの抑えられた物を平時の備えとしているが、千年の時を還ったかのような、家々の高さと競うような十五キュビットを超えるような長い槍の柄が有事に穂先を備えるべく蓄えられている。
 今やそこまでに硝石の枯渇は切実ではなくなっていたが、硝石の大量調達が困難であることは変わりがない。
 四百年ほど前、制度として提案された軍需品備蓄整備とその保管に係る制度、軍需倉庫整備法は共和国に浸透して兵站本部が軍令部から独立した形で整備されるきっかけとなった。
 三百年ほど前にはある程度の常識として兵站本部は相応の権威と規模を持った組織として存在していた。
 基本的に兵站本部の機能は兵站そのものつまり動きまわる軍勢に対して輜重を以って追いかけるのではなく、各地に設けられ概ね一個聯隊の備品を全て満たす量を蓄えるとされている軍需倉庫を拠点として、その定数を満たすことを目的としている。
 国家戦略と資源の釣り合いとして国内軍を志向する共和国軍は概ね百リーグ内外で散らばる各州州都とその周辺数十リーグの主要な城市町を軍需倉庫の拠点地として設定して師団本部或いは聯隊駐屯地を設けるとともに軍需倉庫を整備していた。
 兵站本部は各地の隷下輜重を以って軍需倉庫の定数を満たすべく消費量やその予測に応じた物資の移動と管理をおこなうことで間接的に拠点を中心とした軍勢の行動を支援していた。
 それまでの戦争が、流れのように動きの結果やその予測として物資の過不足や調達経路として兵站を扱っていたものを、有形無形の巨大なダイヤグラムの調和としてある定点を基準にした量とした扱うようになった。
 動的な定性要素から静的な定量要素としての転換は兵站を雰囲気ではなく数として示すことに成功した。
 元来動きを伴うものである戦争を石のごとし数表に表すことには様々に抵抗もあり問題もあったが、国内軍である共和国軍は軍令と兵站を制度として切り離すことで対応した。
 目に見える量としての兵站はしばしば無為な備え無駄な費えと感じられることもあったが、実態として根拠怪しげな各州の共和国の国体維持への貢献を数量として表示する根拠ともなった。各地の軍需倉庫が原則として各州の責任で維持されていたことで、それはひどく分かりやすい税務として理解されていた。
 市井と共有の生活物資を取り扱うことで政治的要素としての面のある兵站を戦争機能の一局面である軍令と切り離すことは、結果として常に曖昧になりがちな共和国の立場を明確にする事になった。
 大議会における各地の軍需品倉庫の整備状況については様々な形で共通の話題のきっかけとして追求の種になり、軍事技術の転換や周辺国事情や国内体制相場の変動など様々な要因で微妙に追従しきれない現実の応対を政治的な材料として日々戦われていた。
 極めて曖昧で矛盾をはらんだ立場にある元来政治的機能を持たない共和国軍が国体の護持という政治目的を誘導するために必要な組織として兵站本部は機能している。
 議論そのものは不毛に終わることも多いが、その過程で共和国の実情や輪郭を各州が意識することは共和国軍としては望ましいことであった。
 軍需品の中には各地の生産では間に合わないものも多くあり、それを調整することが兵站本部の大きな機能のひとつでもあり、内容の精査をおこない、適度に管理循環させることが、共和国軍の兵站機能の大きなところでもあった。
 もちろん軍勢と軍需倉庫のある拠点間を結ぶことも兵站線の重要な役割ではあったが、迅速を旨とする軍勢はしばしば輜重の速さを追い抜いていて、そもそも戦力としては期待できない輜重を戦線に直接ぶつけることも難しく、前線における兵站の維持はむしろ軍勢に期待されていて、そのための専任参謀が複数準備される重大事であった。
 同じ役職名の参謀が多数いると先任後任の面倒があるために、一般に主計参謀兵站参謀輜重参謀と複数の役職が与えられていて名目上職務上の分離が図られているが、つまるところ複数の参謀が常に詳細状態を把握していないと、敵に応じ動きまわる軍勢に対してそれを追いかける鈍重かつ重要な輜重との戦場における邂逅が難しいということであった。ときに見通し一リーグの平原で師団とその輜重の互いが行き違うことも魔導による連絡があってさえ珍しくはない。
 ここ四半世紀における連絡参謀の遠話魔導は輜重と師団の邂逅を助けていて、ときに精妙な合流、安定した兵站線を維持することに寄与していたが、しばしば突然の消耗が起こる連絡参謀の個人技に師団の命運ひいては国家の大事を託すことは危険でもあった。
 様々に戦争の運営を担う兵站の万全の実現に向けて巨大な人員と精緻な制度を整えた兵站本部であったが、現実には十全と言うには程遠い有様であった。
 後装小銃をわかり易い例とした装備計画は軍需品倉庫を軸とした共和国軍の兵站に大きな波紋を投げかけ、各種の遠眼鏡や軍用時計方位磁針などの軍務を大きく助ける物品備品についてのみならず、騎兵の軍馬その馬具や拳銃をはじめとする多くの装具が士官個人の経費として扱われている原因でもあるし、各師団長が一般市井の目から見て莫大な金額の予算裁量を統帥権として与えられていることも兵站本部の能力の限界を示すものでもある。
 兵站の根幹である糧秣、兵隊個人の命を直接的につなぐ水や食料についても例外なく、しばしばの危機に晒され、兵隊個人の生命は個々の兵隊の責任によってのみ支えられているということは、軍令の責務とは全く別の独立した次元の問題として捉えられていたし、その両立こそが優秀な兵隊の資質であると教えられていた。
 食料の問題に戻せば、兵隊たちがどれだけ食べれば十分なのか、悪いがそこまで面倒が見きれない、というものが兵站本部の能力の限界ということでもある。兵站本部として、糧食が兵站の基本であることは重々承知した上で、現状可能な限りの努力の結果として兵士各員に努力を求めている。
 生きるべきか死ぬべきかそれが問題だ、という兵隊の極限判断は軍学校における士官教育の根幹でもあった。
 経験則的に兵士には一日に二パウンの麦を使ったパンビスケットと一パウンの副食が与えられるべし、と言われていたが、それがそのまま成立することは実は少ない。
 成長期の士官候補生を抱えている軍学校の給食はその例外的な施策例で一種の統計的実験も兼ねていてもちろん飢餓とは程遠い状態であったが、それでも学徒全員が満足ゆくほどに食事をしているかはしばしば怪しい。
 員数外の食料や武器については状況体力が許す限り最大限確保すべし、という分かりやすく無邪気な教訓が自動車の座席いっぱいの食料品としてつめ込まれていた。
 先立って缶詰やビスケットを六箱もおいてきたのだが、服や何かだけでは足りず、瓶に入ったキャラメルや飴などの甘味菓子類や文房具などを車内いっぱいに積んでいた。
 外出に際して様々に規則がある軍学校では一種の当番じみたお使いが習慣化していて、日頃は門衛の内容点検が厳しいが、家族との面会や外出に際しては緩むこともあって、日ごろ家族との面会のない或いは家族そのものがいない同窓の買い物もするという。
 それはつまりは相応に人付き合いが起こっているということで、それはそれで目論見通りではあった。
 彼女らが買い求めた食料などはつまり班や同僚に供給される重要な補給物資である。
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