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8. クリスタ・オルセンという女
しおりを挟む「ラングラー侯爵令嬢様。ご機嫌よう」
目の前に対峙しているのは、クリスタ・オルセン公爵令嬢。メイヴィスに茶会の招待状を送りつけてきた張本人だ。許嫁である彼女は何もしなくても王太子妃になることが決まっている。それが今、何の用なのかメイヴィスの前に座っている。
「遅れてしまい、申し訳ありません。オルセン公爵令嬢様」
メイヴィスは行くのが嫌すぎてベッドから起きるのが遅くなった。招かれた理由もわからない。ただ無能と噂される女の顔でも拝みたかったのだろうか。それとも牽制か。メイヴィスがクリスタに優っているものなど、何もないと言うのに。
だが、行かなければ「無礼だ」と言われるのは目に見えている。波風立てぬよう言われている身としては、ずっと我を通すわけにもいかない。
「構わないですよ。それと、私のことはクリスタとお呼びください。その方が楽ですし」
歳下といえど、クリスタはメイヴィスより身分が上なので、本来であればここまで丁寧な接し方をする必要はない。
誰に対しても同じなのか、はたまた違うのか、クリスタの狙いが一切読めない。
「では……私のこともメイヴィスと」
「はい、メイヴィス様」
空だったメイヴィスのカップに茶が注がれる。
まだ湯気の立つそれには手をつけず、メイヴィスは辺りを見渡した。
クリスタが指定してきた場所は、王宮裏の庭園だった。ここには王宮に住む者しか入れない。天気の良い庭園には様々な花が咲き乱れ、風に揺れている。その中心に設置されたガゼボに、二人はいた。
「クリスタ様。差し支えなければ、本日ここに私をお招きした理由をお尋ねしたいのですけれど」
機嫌を損ねないように選んだ言葉だが、言い方はぶっきらぼうだ。
クリスタは微笑み、手にしていたカップを置いた。
侍女も下がり、二人きりのこの空間。クリスタからどんな言葉が出てくるのか、メイヴィスは身構えた。
「社交界に一切出てこないラングラー家の侯爵令嬢。一体どんなお方かと気になっていましたの」
「……」
クリスタの言う通り、メイヴィスは社交界へ出たことはない。教養の備わっていないメイヴィスを社交の場に出すのは恥だからと許されなかった。しかし、メイヴィスも興味はなかったので、悲しいだとか悔しいだとか、そんな感情にはならなかった。むしろどこか安心したくらいだ。
姉のマリアも、社交界にデビューする直前で病に罹ったため、ラングラー家の二人の令嬢は深窓の令嬢だと言われた。無論、これは皮肉である。
「それだけですか?」
つい、食い下がってしまう。この公爵令嬢の本心を知りたくて。クリスタは首を傾げた。
「え? はい、そうですよ」
メイヴィスの疑いは晴れなかった。顔を拝みたいだけならわざわざ茶会に招待などしないはずだ。顔を合わせる機会はあるのだから。
(殿下と同じく、彼女も私を警戒している。だから呼び出したんじゃないの?)
「……」
少し湯気のおさまった茶を見下ろす。その視線に気づいたクリスタが、「あっ」と声をあげた。
「そのお茶、南部から取り寄せた特別なお茶ですの。実家で愛飲していまして、王宮に持ち込むのもお許しをいただきました。どうぞお召し上がりください」
(……さすが、王太子の許嫁)
王宮の食糧庫は徹底的に管理されている。万一毒殺などの事件が起こらないように、外部からの持ち込みには厳しい。それが例え貴族であってもだ。シャロンが捕らえられたように、無許可の持ち込みが見つかれば拘束は免れない。事前に申請してもほとんどは却下される。知名度の低いものは特に。
サイラスは、クリスタだけは特別なのだ。
「そうですか。それではいただきます」
取っ手を握り、一口飲む。茶葉の香りが僅かにだがふわりと鼻を抜ける。
「……良い香りですね」
カップを置き、感想を述べる。クリスタは何を緊張していたのか、メイヴィスの言葉を聞いて息を深く吐いた。
「お口に合ったようで何よりです! 美容にも効果があるんですよ」
正直なところ、茶の良し悪しなどメイヴィスにはわからない。ただ、公爵令嬢の出したお茶を不味いと言えるわけがないのだ。先ほどまでそばにいたクリスタの侍女は、メイヴィスを睨みつけるように見ていた。噂とは、悪意のある者によって容易く拡散されていく。たとえクリスタに悪意はなくても、主人を守るためにその従者たちが何をしてくるかわからない。
(……だから嫌だったのよ)
誰にも関わらなければ、それはそれで悪評は立つだろう。ただでさえ無能で有名なラングラー侯爵令嬢だ。しかし、関わったことで流れる噂には真実味が増す。
『オルセン公爵令嬢とラングラー侯爵令嬢が一緒に茶を飲んだ』
という事実が今できてしまった。それ以外の話は嘘だろうが本当だろうが、メイヴィスの都合の悪いように変えられて流れていくだろう。
「メイヴィス様、メイヴィス様が王太子殿下と初めてお会いした時の話を聞きたいです」
すっかり機嫌を良くしたクリスタは、口がよく回る。
(殿下に初めてお会いした時……)
何も覚えていない。覚えているのは、どこかで出会ったマリアをサイラスが気に入って、侯爵家を訪問してきた、という話だけ。それを誰から聞いたのかも覚えていない。マリアと共にメイヴィスも挨拶はしたと思うが、記憶は虫喰いどころか皆無だった。
「……申し訳ありませんが、もう覚えていなくて。恥ずかしながら、殿下とまともに会話をしたことがありませんの。王宮入り初日も、初対面のような気持ちで挨拶を」
「えっ? 殿下とまともに話したことがない?」
クリスタは信じられないという顔をしている。この様子ではマリアのことは詳しく知らないのだろう。サイラスにとってマリアは都合の悪い存在だ。マリアが生きていれば、彼女こそ王太子妃になる予定だったのだから。その後、許嫁となった幼いクリスタに説明していなくても無理はない。メイヴィスも、伝える気はない。
「殿下は私に無関心ですから。なので、王太子妃になろうとは微塵も思っていません。最初から興味のない女を選ぶ方はいないでしょうし」
さらりと敵ではないとアピールする。だが、クリスタは納得していないようだ。
「では、なぜ王太子妃候補に……?」
許嫁として、当然の疑問だった。メイヴィスが来なければ、敵が一人減ったのだから。
メイヴィスは薄く笑った。
「お噂通りですわ。クリスタさまも耳に挟んでいらっしゃるでしょう?」
クリスタはハッとして気まずそうに黙り込んだ。
「どうかお気になさらず、クリスタ様。私が場違いなのは百も承知ですので。誰のお邪魔もしませんわ。私こう見えて、殿下とクリスタ様、そしてパリッシュ伯爵令嬢様が全員幸せになることを願っていますの」
「でも……それではメイヴィス様はどうやって幸せになるのですか?」
余計なお世話だとメイヴィスは思う。自分のことだけ考えていればいいのに。
「……何も、王太子殿下をお支えすることだけが幸せではありませんわ。光栄であることには間違いないでしょうけれど。私の幸せは、これから探してまいります」
「ここを出ていくのですか?」
「今はまだ、何とも。でも私の意思がどうであれ、私がここにいることをよく思わない者は多いですから」
メイヴィスは断言をしない。嘘つきだと罵られても、逃げられるように。
「私は、ここでメイヴィス様に幸せを探していただきたいです」
「……考えておきますわ」
クリスタはオルセン公爵家の一人娘だ。さぞ愛されて過ごしてきたことだろう。他人の抱える事情など知りもしない。どんな言葉であれ、メイヴィスは常に最悪の想像をしていた。
(自ら出ていくと言っているのに引き止めるようなことを……息の根を止めないと満足しないの?)
「……」
椅子から立ち上がり、ガゼボから庭園の花々を眺める。
「今は何が見頃なんですか?」
「さあ……花は好きですけど、詳しくはないもので」
「殿下はお詳しいんですよ。なんでも、王妃殿下がとてもお好きなんだとか」
「……そうですか」
メイヴィスはサイラスについて何も知らない。サイラスがメイヴィスについて興味がないように、メイヴィスもあまり興味はないのだ。
「サイラス様!」
後ろからクリスタの驚いた声がして、メイヴィスは思わず振り返る。確かに、ガゼボの少し先にサイラスが歩いてきていた。
「王太子殿下にご挨拶申し上げます」
一応礼だけはとり、メイヴィスは顔を伏せる。
「ここで何を?」
サイラスがかける声音はいつもと変わらない。
「メイヴィス様とお茶会をしていました」
そんなサイラスに、クリスタは笑みを絶やさない。17とは思えない圧に、使用人たちなら内心怯えているだろう。
「……クリスタ様。今度はぜひ、殿下とお茶をお飲みになってはいかがですか」
サイラスがメイヴィスを空気のように扱うのであれば、メイヴィスも同じことをする。そうでなければ対等ではないから。
クリスタはぱあっと顔を輝かせ、「いいですね!」と手を叩いた。
「いかがですか、サイラス様」
「ああ。構わない」
「メイヴィス様も、ぜひご一緒しませんか?」
自分と茶を飲むより楽しいだろうと提案したのだが、ちがうそうじゃない。
(でも今の流れだとそうなるか)
「光栄ですが、遠慮させていただきます。せっかくなんですから、二人きりで楽しんでくださいな」
「そうですか……」
サイラスの手前、なるべく傷つけないように言葉を選んだが。クリスタは見るからにしょんぼりしてしまった。
「もうお開きにしましょう。私は失礼いたします。クリスタ様、本日はお招きいただきありがとうございました」
これ以上ここにいても空気は悪くなる一方だ。邪魔者のメイヴィスは退散する。
「あっ、メイヴィス様!」
クリスタが呼び止める声が聞こえたが、メイヴィスが足を止めることはない。
「カレン。殿下にお茶を」
ガゼボから出たメイヴィスを見て駆け寄ってきたカレンに、そう命じる。
「えっ? しかし」
「いいから」
カレンはメイヴィスについて行くべきであるが、命令を無碍にもできない。
「……かしこまりました。お部屋に行かれますか?」
せめて居場所を把握しておこうと、カレンは尋ねる。
「……ええ」
短く答え、二人は逆方向に歩き出す。
(サイラス様、ねえ……)
視界で揺れる花を見送りながら、メイヴィスはクリスタがサイラスをそう呼んだことを思い出していた。
(名前呼びを許されているほど、仲睦まじいのね)
王族の名前は、許可がないと呼ぶことができない。ゆえに、メイヴィスは一度もサイラスの名前を呼んだことがなかった。
(でも向こうも、私の名前を呼んだことはないわね)
あったかもしれないが、覚えはない。
「もしかしたら、殿下は私の名前をご存知ないのかも」
一人自嘲しながら、メイヴィスは王宮内への道を辿る。庭園のガゼボからは少し距離があるが、一人でも十分戻れる。しかし。
「うっ……」
胸に鋭く痛みが走り、メイヴィスはその場に座り込んでしまう。
(もうずっと、シャロンの薬を飲んでいない)
症状自体はずっと前からあった。でも、医者は役に立たなかった。病気ではないので、対症療法として痛み止めを飲むしかないと言われたのだ。
(……痛みが引いた)
一過性の痛みで、すぐに消えるため、薬は飲んでいない。だが、睡眠導入剤や栄養剤など、他の場面で薬は必要だった。シャロンがいない今、メイヴィスは少々不便であった。
(眠りも浅いし、体もだるい……かと言って王宮の医者を呼べば、また面倒なことになりそうだし)
ただでさえ毒殺未遂の騒ぎを起こしているのに、これ以上は下手に動けない。
「令嬢?」
すると、背中に手が置かれ、日差しから遮るように影がメイヴィスを包んだ。
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