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第2話 カスミ大地に立つ 中編
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2人に迫る大きな影の姿が徐々に明らかになっていく
その存在にいち早く気づいたワタルはあっという間に顔が青ざめて叫んだ
「ひゃぁぁぁ!フェ!フェ!フェンリルう!なんでこんな所に!」
突然のフェンリルの登場にワタルはガクガクと震えながらその場に腰を落とす中でカスミは物怖じせずにフェンリルの方に目を向ける
「なんだい?そのフェンリルって言うのは?犬種の名前かい?珍しい犬だね。こんなにでかい犬は初めて見たよ。」
「ちょぉ!カ、カスミさん!フェンリルは犬じゃありませんよ!フェンリルって言うのは北欧神話に出てきた巨大なオオカミの事ですよ!」
それを聞いカスミは呆れた顔でため息をつきながらワタルにこう言い放った
「巨大なオオカミ?はぁ。オオカミって言ってら同じイヌ科の動物だろ?だったら、犬と変わらないじゃないか」
「いや、だから。フェンリルは、空想上の・・・ってボク達は異世界に転生されたわけだから、フェンリルに出くわす事くらいありえますけど・・・
ワォォォォン!(フェンリルの咆哮)
「2ヶ月ほどの眠りから覚めての久しぶりの人間(エモノ)だな!」
フェンリルが2人に近寄ろうとするとワタルが怯えながらフェンリルに言い放った
「フェンリルさん!ボク達を食べても美味しくないですよ!」
しかし、フェンリルはあざ笑いながら口を開きカスミ達に迫ってくる
「あいにくだが、俺は何よりも人間が大好物なんだ」
「フェンリルって言う犬は人間の言葉が喋れるんだね。それよりもアンタ!いきなり出て来て私達を食べようなんてどういう了見だい?」
迫ってくるフェンリルをカスミは恐れるどころか逆ににらみ返した
そのにらみに逆上したのか再びカスミ達に咆哮を放ち威嚇する
「人間の分際で、俺ににらみ返すとは良い度胸だ!まずは貴様から食ってやる!」
フェンリルがカスミを食べようとした瞬間
バチーン!
カスミはフェンリルに向かって協力な平手打ちを放ちフェンリルを勢い良く地面にめり込ませた
「えええぇぇ!フェンリルをワンパン?!嘘でしょぉ!?」
フェンリルは白目になってピクピクと痙攣している
しかし、そんな状況でもカスミはフェンリルに目を離していない
「噛むんじゃない!全く!野良犬ってのは、どうしてこう人間を舐めてるんだかね!」
「だからカスミさん!フェンリルは犬じゃないですよ!確かに野良ではありますが・・・」
(それにしてもカスミさんのあの強力無比な一体・・もう一度、カスミさんのステータス画面を見てみよう)
予想外の出来事に動揺しながら、恐る恐るワタルはカスミのステータス画面を見てみると・・・
【名前:カスミ・ババ 23歳 レベル1 攻撃力♾️ 防御力♾️ 素早さ♾️ 器用さ♾️ 魅力♾️ 固有スキル NEW!母は最強(つよし) スーパー召喚 ??? ??? ???】
「む、むむむ、無限大ぃぃ!全ステータス値が無限大っておかしいでしょ?さっきまで平均的なステータスだったのに・・・」
カスミのステータスの突然変異に驚いたワタルだったか、固有スキルの部分の変化に気づく
「あれ?固有スキルの所に新しいスキルが追加されている」
【『母は最強(つよし)』:悪の怒りに対して発動し全ステータスが無限大になる。愛するもの弱き者の危機に対して発動し全ステータスが無限大になる】
「なんじゃそりゃあ!なんちゅーチートスキルだよ!ボクも異世界転生ものの漫画を読んできたけど、今までにこんなチートスキルは初めてだよ!」
自分がオタクだと言うことを誰も聞いていないのにカミングアウトしているワタル
そうしてる内に気絶していたフェンリルが目を覚ました
NEXT 「カスミ大地に立つ 後編」
その存在にいち早く気づいたワタルはあっという間に顔が青ざめて叫んだ
「ひゃぁぁぁ!フェ!フェ!フェンリルう!なんでこんな所に!」
突然のフェンリルの登場にワタルはガクガクと震えながらその場に腰を落とす中でカスミは物怖じせずにフェンリルの方に目を向ける
「なんだい?そのフェンリルって言うのは?犬種の名前かい?珍しい犬だね。こんなにでかい犬は初めて見たよ。」
「ちょぉ!カ、カスミさん!フェンリルは犬じゃありませんよ!フェンリルって言うのは北欧神話に出てきた巨大なオオカミの事ですよ!」
それを聞いカスミは呆れた顔でため息をつきながらワタルにこう言い放った
「巨大なオオカミ?はぁ。オオカミって言ってら同じイヌ科の動物だろ?だったら、犬と変わらないじゃないか」
「いや、だから。フェンリルは、空想上の・・・ってボク達は異世界に転生されたわけだから、フェンリルに出くわす事くらいありえますけど・・・
ワォォォォン!(フェンリルの咆哮)
「2ヶ月ほどの眠りから覚めての久しぶりの人間(エモノ)だな!」
フェンリルが2人に近寄ろうとするとワタルが怯えながらフェンリルに言い放った
「フェンリルさん!ボク達を食べても美味しくないですよ!」
しかし、フェンリルはあざ笑いながら口を開きカスミ達に迫ってくる
「あいにくだが、俺は何よりも人間が大好物なんだ」
「フェンリルって言う犬は人間の言葉が喋れるんだね。それよりもアンタ!いきなり出て来て私達を食べようなんてどういう了見だい?」
迫ってくるフェンリルをカスミは恐れるどころか逆ににらみ返した
そのにらみに逆上したのか再びカスミ達に咆哮を放ち威嚇する
「人間の分際で、俺ににらみ返すとは良い度胸だ!まずは貴様から食ってやる!」
フェンリルがカスミを食べようとした瞬間
バチーン!
カスミはフェンリルに向かって協力な平手打ちを放ちフェンリルを勢い良く地面にめり込ませた
「えええぇぇ!フェンリルをワンパン?!嘘でしょぉ!?」
フェンリルは白目になってピクピクと痙攣している
しかし、そんな状況でもカスミはフェンリルに目を離していない
「噛むんじゃない!全く!野良犬ってのは、どうしてこう人間を舐めてるんだかね!」
「だからカスミさん!フェンリルは犬じゃないですよ!確かに野良ではありますが・・・」
(それにしてもカスミさんのあの強力無比な一体・・もう一度、カスミさんのステータス画面を見てみよう)
予想外の出来事に動揺しながら、恐る恐るワタルはカスミのステータス画面を見てみると・・・
【名前:カスミ・ババ 23歳 レベル1 攻撃力♾️ 防御力♾️ 素早さ♾️ 器用さ♾️ 魅力♾️ 固有スキル NEW!母は最強(つよし) スーパー召喚 ??? ??? ???】
「む、むむむ、無限大ぃぃ!全ステータス値が無限大っておかしいでしょ?さっきまで平均的なステータスだったのに・・・」
カスミのステータスの突然変異に驚いたワタルだったか、固有スキルの部分の変化に気づく
「あれ?固有スキルの所に新しいスキルが追加されている」
【『母は最強(つよし)』:悪の怒りに対して発動し全ステータスが無限大になる。愛するもの弱き者の危機に対して発動し全ステータスが無限大になる】
「なんじゃそりゃあ!なんちゅーチートスキルだよ!ボクも異世界転生ものの漫画を読んできたけど、今までにこんなチートスキルは初めてだよ!」
自分がオタクだと言うことを誰も聞いていないのにカミングアウトしているワタル
そうしてる内に気絶していたフェンリルが目を覚ました
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