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第15話 押忍!カスミの姐さん!
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あれから4日が経ち例の騒動が起こった事でカスミの名前はギルドのみならずミスティ全土まで知れ渡った
「またカスミさん目当ての野次馬が来てますね」
「やれやれ、ヒマなヤツらだね。ちょっとチンピラ共を蹴散らしただけで騒ぎ立てるなんて」
ファミリアの前で群がっている野次馬を見てカスミが呆れている
「無理もないわよ。街中でチンピラ相手に大立ち回りしてA級冒険者が束になっても敵わなかった凶悪犯を瞬殺したのよ。そいつらを倒したのがスタイル抜群の超絶美人って聞けば自然と見に来るでしょ?」
「確かにそうだよね。ボクでもそうする・・・ってアスナちゃん?何ここでごはん食べてるの?」
いつの間にかアスナが中に居てごはんを食べていた
「う、うっさいわね!別にカスミの作ったごはんが美味しいから来たんじゃないからね!しきょーに様子を見て来る様に頼まれたから!」
「アスナちゃんってツンデレ属性?まあ、貧乳でツインテールでくぎゅボイスと来れば当たり前かな」
「ワタル、アンタは何を言ってるんだい?」
「気にしないほうがいいわよ。(ワタルはあとでシバく)」
カスミ達が雑談していると2人の訪問者が尋ねてきた
「ごめんください。我々はレガイア騎士団の者です」
「レガイア騎士団ってこの間の人達だね。何か用かい?」
「先日の件の続きの話をしに来ました」
「そう言えば、そんなことも言ったね。確かアンタはラルフでもう1人のアンタは?」
「申し遅れました。自分はレガイア騎士団副団長のイザークと言います」
イザークと名乗る男は凛々しい顔立ちのした美青年でオレンジ色の長髪をなびかせてカスミに近寄り手をそっと取った
「カスミさんですよね。噂は聞いていましたが噂以上に美しい方だ。どうです?今度一緒にお食事でも?」
(あっ!早速カスミさんが口説かれてる!相手はイケメン!どう出る?)
(あれだけのイケメンよ!いくらカスミでも断らないでしょ?!)
カスミはクスッと笑いながら握られたイザークの手を引き離した
「せっかくの誘いだけど遠慮するよ。私は軽薄な男には興味ないんでね。」
「これは驚いた。この僕の誘いを断る女性がいるなんて」
「おい。イザーク!今日はそんなことをしに来たんじゃないだろ?」
イザークの軽薄な行動にラルフが諌める
「先日の騒動でジノ一味とダムドが逮捕された訳ですが、実はジノとダムドは指名手配犯であり賞金首に掛けられていたんです」
ラルフがカスミ達に指名手配書を見せた
「ラルフさん、名前の下にある星は何ですか?」
「この星は危険度を示しているんだよ。星の数が多い程危険なんだ」
「うっわ!あのジノっておじさん星一つだって!懸賞金も8000クロノスって、ただの小物ね」
「カスミさん見て下さい!!ダムドの星の数が6つもありますよ!しかも懸賞金が・・・300万クロノス!!!!あの!ラルフさん!コレってどう言う事ですか?」
「星が6つと言うのは危険度の中でも最も危険とされている証拠なんだ。特にダムドは凶悪犯の中でもかなり危険な人物として恐れられていたんだ」
「そして、そんな凶悪犯をいとも簡単に倒してしまったカスミさんには懸賞金300万と8000クロノスが与えられます。そしてこれが討伐証明書でギルドで提示すれば懸賞金がもらえます」
カスミはラルフから渡された討伐証明書を目を通さずラルフの顔を見つめていた
「ラルフ、アンタ顔色良くないけど、ちゃんとご飯は食べてるのかい?」
「えっ?いや、それがその・・・仕事が忙しくてなかなかゆっくりと食べる暇がなくて」
ラルフが苦笑いしながら話していたがカスミはそれが気に入らなかった様でテーブルを叩いた
「アンタねえ!働き盛りの男が毎日の食事を怠って何考えるんだい!医食同源って言うだろ!」
「はははっ。面目ないです。仕事の合間を見て食事をとります」
「駄目だ!今食べな!食事なら私が作ってやる!」
「いえいえ!悪いですよ!それに私は今、仕事中でして!」
「そんなのは関係ない!私はアンタみたいなだらしないやつを見ているとほっとけないんだよ!」
「本当に大丈夫なんで!」
《b》《xbig》「食べな!!!」《/xbig》《/b》《b》ギロッ!《/b》
カスミはラルフに脅威的な圧力を掛ける
(何なの?!カスミのあの威圧は!)
(覇王色の覇気みたいなもんだよ)
「はい!いただきます!」
このやり取りにイザークも呆気に取られ、そうしてる間にカスミはテキパキと食事を作った
「ほら出来たよ。食べな!」
「・・・あのーコレはなんて言う料理ですか?」
「何って言われても、おにぎりと味噌汁だよ」
「オニギリ?ミソシル?」
初めて見るおにぎりと味噌汁を疑問に感じながらもラルフは食べ始める
「おいしい!このミソシルって言うスープ凄くおいしいです!それとこのオニギリと言うのもすごくおいしいです!」
「そんなに美味いのか?ラルフ?カスミさん、僕にも同じものをいただけますか?」
「全然構わないよ。むしろ食べてくれるかい?」
「本当においしいですね!特にミソシルが絶品です!一体どんな材料を使っているんですか?」
カスミがおにぎりと味噌汁に使った食材をラルフとイザークに教えると2人はポカンとして呆然としていた
「コメ?ミソ?トウフ?初めて聞く食材だ。イザークも知らないのか?」
「ああっ。貴族の僕でも初めて聞いたよ」
「最初にこの世界に来た時から思ったけど、この世界の人間は米や味噌を知らないみたいだね」
「カスミさん、異世界では米や味噌が存在しないんですよ。そもそも、この食材はカスミさんのスキル『スーパーマーケット召喚』を使って買って来たものじゃないですか」
「もしかして、あなた達は転生者ですか?最初に出会った時から思っていたんですが」
「ええ。そうよ。転生された時は違うけど、私達は現世では同じ世界だったのよ」
カスミ達が転生者と聞くとイザークが席から立ち上がる
「そうなんですか?だったら、会わせたい人がいます。あなた方と同じ転生者なんですが『ダイチ・ミサワ』と言って我が隊に所属している青年なんです」
「『ダイチ・ミサワ』?一体どんなやつなんだい?」
「真面目な奴なんですが、少々個性的でよく意味不明なことを言ったりするんです」
「意味不明な事?どんな事言ってるのよ?」
「えっと、『俺の右腕には黒龍が封印されている』とか色々と変な事を言ってましたよ」
(絶対に中二病だ!)ワタルとアスナ
「面白い子じゃないか。機会があれば会いたいね」
「そうですね。また折を見て伺います。そろそろ我々は失礼致します。オニギリとミソシルおいしかったです。ごちそうさまでした」
「ああ。御粗末様。また来なよ!」
ラルフとイザークがファミリアから後にする
➖ラルフとイザーク帰りの道中➖
「カスミさんって聞いてたよりも、かなり美人だったね。いかにも姉御肌な所は僕の好みじゃないけど、ラルフは・・・って恋愛に興味ない君にはわからないかな?」
「・・・・・・」
「おーい。ラルフ?さっきから黙り込んで何かあったのか?」
「・・・なあ、イザーク。俺、さっきからおかしいんだよ。カスミさんの事を考えるともの凄く胸がドキドキするんだ!さっき、強引に食事を食べさせられたけど、でも全然嫌な気がしなかった!それどころかその強引さにも惹かれてしまった!初めて会った時から不思議な感じをしていたんだよ!イザーク!コレって一体何なんだ!?教えてくれ!」
(あの女性に全く興味のなかったラルフが女性に恋か・・・これは、なんだか面白いことになりそうだ)
イザークはラルフがカスミにをしたとわかり、ラルフの両肩を軽く叩く
「おめでとう!ラルフ!君にも遂に春が来たんだね!」
「こ、これが『恋』なのか!」
ラルフ達が帰った後、カスミ達は懸賞金を取りに行く為にギルドへ向かった
「あの事件後に行くギルドだけど大丈夫かな?」
「なになに?ワタルびびってるの!?別にあんたが絡まれる訳じゃないでしょ?絡まれると言えば当事者のカスミよね。駆け出し冒険者が、いきなり星6つの凶悪犯をいとも簡単に倒したんだから、上級冒険者たちの面目丸つぶれにしたんだしね」
「びびってるとかじゃなくて心配してるんだよ。その上級冒険者たちがカスミさんに返り討ちにされるんじゃないかと思うと、恐ろしくて!」
「うっ!た、確かにあのカスミならありそうね」
「アンタ達は何馬鹿なこと言ってるんだい?私だって無闇にやたらと暴れたりはしないよ」
(ホントかなぁ?)ワタル&アスナ
そうしているうちにギルドにたどり着きキルドに入ると、中には、いつものように、大勢の冒険者たちがいた
「おーい。リアナ1週間振りだね。今日は懸賞金を貰いに来たよ」
《b》「えっ!!カ、カカ、カスミさん!」《/b》
カスミが訪ねて来て思わずリアナは大声を上げるとギルド内に居る冒険者たちが、一斉にカスミ達に駆け寄ってきた
《b》《xbig》「押忍!お疲れ様です!カスミの姐さん!」《/xbig》《/b》
冒険者たちは大声で挨拶すると深々と頭を下げる
「アンタらはいきなり何をやりだすんだい?アンタらとは初対面だろ?」
「先日の騒動での戦い拝見しました!ジノ一味を鮮やかに蹴散らして、あの凶悪犯のダムドをも瞬殺させるとは感服しました」
「俺たちカスミさんのダイナミックな戦いっぷりに惚れました!今日から姉御(または姐さん)と呼ばせて下さい!」
「ははっ!面白いねアンタら!そんなに私が気に入ったのかい?しかも姉御と来たか!まあ、好きに呼ぶといいさ」
かくしてダムド撃退を機にカスミはギルドの冒険者たちから『姉御』と呼ばれ慕われるのであった
「何なのよ?!この展開は?!いきなりカスミに舎弟が出来た?」
NEXT 「ファミリア院長カスミ爆誕」
「またカスミさん目当ての野次馬が来てますね」
「やれやれ、ヒマなヤツらだね。ちょっとチンピラ共を蹴散らしただけで騒ぎ立てるなんて」
ファミリアの前で群がっている野次馬を見てカスミが呆れている
「無理もないわよ。街中でチンピラ相手に大立ち回りしてA級冒険者が束になっても敵わなかった凶悪犯を瞬殺したのよ。そいつらを倒したのがスタイル抜群の超絶美人って聞けば自然と見に来るでしょ?」
「確かにそうだよね。ボクでもそうする・・・ってアスナちゃん?何ここでごはん食べてるの?」
いつの間にかアスナが中に居てごはんを食べていた
「う、うっさいわね!別にカスミの作ったごはんが美味しいから来たんじゃないからね!しきょーに様子を見て来る様に頼まれたから!」
「アスナちゃんってツンデレ属性?まあ、貧乳でツインテールでくぎゅボイスと来れば当たり前かな」
「ワタル、アンタは何を言ってるんだい?」
「気にしないほうがいいわよ。(ワタルはあとでシバく)」
カスミ達が雑談していると2人の訪問者が尋ねてきた
「ごめんください。我々はレガイア騎士団の者です」
「レガイア騎士団ってこの間の人達だね。何か用かい?」
「先日の件の続きの話をしに来ました」
「そう言えば、そんなことも言ったね。確かアンタはラルフでもう1人のアンタは?」
「申し遅れました。自分はレガイア騎士団副団長のイザークと言います」
イザークと名乗る男は凛々しい顔立ちのした美青年でオレンジ色の長髪をなびかせてカスミに近寄り手をそっと取った
「カスミさんですよね。噂は聞いていましたが噂以上に美しい方だ。どうです?今度一緒にお食事でも?」
(あっ!早速カスミさんが口説かれてる!相手はイケメン!どう出る?)
(あれだけのイケメンよ!いくらカスミでも断らないでしょ?!)
カスミはクスッと笑いながら握られたイザークの手を引き離した
「せっかくの誘いだけど遠慮するよ。私は軽薄な男には興味ないんでね。」
「これは驚いた。この僕の誘いを断る女性がいるなんて」
「おい。イザーク!今日はそんなことをしに来たんじゃないだろ?」
イザークの軽薄な行動にラルフが諌める
「先日の騒動でジノ一味とダムドが逮捕された訳ですが、実はジノとダムドは指名手配犯であり賞金首に掛けられていたんです」
ラルフがカスミ達に指名手配書を見せた
「ラルフさん、名前の下にある星は何ですか?」
「この星は危険度を示しているんだよ。星の数が多い程危険なんだ」
「うっわ!あのジノっておじさん星一つだって!懸賞金も8000クロノスって、ただの小物ね」
「カスミさん見て下さい!!ダムドの星の数が6つもありますよ!しかも懸賞金が・・・300万クロノス!!!!あの!ラルフさん!コレってどう言う事ですか?」
「星が6つと言うのは危険度の中でも最も危険とされている証拠なんだ。特にダムドは凶悪犯の中でもかなり危険な人物として恐れられていたんだ」
「そして、そんな凶悪犯をいとも簡単に倒してしまったカスミさんには懸賞金300万と8000クロノスが与えられます。そしてこれが討伐証明書でギルドで提示すれば懸賞金がもらえます」
カスミはラルフから渡された討伐証明書を目を通さずラルフの顔を見つめていた
「ラルフ、アンタ顔色良くないけど、ちゃんとご飯は食べてるのかい?」
「えっ?いや、それがその・・・仕事が忙しくてなかなかゆっくりと食べる暇がなくて」
ラルフが苦笑いしながら話していたがカスミはそれが気に入らなかった様でテーブルを叩いた
「アンタねえ!働き盛りの男が毎日の食事を怠って何考えるんだい!医食同源って言うだろ!」
「はははっ。面目ないです。仕事の合間を見て食事をとります」
「駄目だ!今食べな!食事なら私が作ってやる!」
「いえいえ!悪いですよ!それに私は今、仕事中でして!」
「そんなのは関係ない!私はアンタみたいなだらしないやつを見ているとほっとけないんだよ!」
「本当に大丈夫なんで!」
《b》《xbig》「食べな!!!」《/xbig》《/b》《b》ギロッ!《/b》
カスミはラルフに脅威的な圧力を掛ける
(何なの?!カスミのあの威圧は!)
(覇王色の覇気みたいなもんだよ)
「はい!いただきます!」
このやり取りにイザークも呆気に取られ、そうしてる間にカスミはテキパキと食事を作った
「ほら出来たよ。食べな!」
「・・・あのーコレはなんて言う料理ですか?」
「何って言われても、おにぎりと味噌汁だよ」
「オニギリ?ミソシル?」
初めて見るおにぎりと味噌汁を疑問に感じながらもラルフは食べ始める
「おいしい!このミソシルって言うスープ凄くおいしいです!それとこのオニギリと言うのもすごくおいしいです!」
「そんなに美味いのか?ラルフ?カスミさん、僕にも同じものをいただけますか?」
「全然構わないよ。むしろ食べてくれるかい?」
「本当においしいですね!特にミソシルが絶品です!一体どんな材料を使っているんですか?」
カスミがおにぎりと味噌汁に使った食材をラルフとイザークに教えると2人はポカンとして呆然としていた
「コメ?ミソ?トウフ?初めて聞く食材だ。イザークも知らないのか?」
「ああっ。貴族の僕でも初めて聞いたよ」
「最初にこの世界に来た時から思ったけど、この世界の人間は米や味噌を知らないみたいだね」
「カスミさん、異世界では米や味噌が存在しないんですよ。そもそも、この食材はカスミさんのスキル『スーパーマーケット召喚』を使って買って来たものじゃないですか」
「もしかして、あなた達は転生者ですか?最初に出会った時から思っていたんですが」
「ええ。そうよ。転生された時は違うけど、私達は現世では同じ世界だったのよ」
カスミ達が転生者と聞くとイザークが席から立ち上がる
「そうなんですか?だったら、会わせたい人がいます。あなた方と同じ転生者なんですが『ダイチ・ミサワ』と言って我が隊に所属している青年なんです」
「『ダイチ・ミサワ』?一体どんなやつなんだい?」
「真面目な奴なんですが、少々個性的でよく意味不明なことを言ったりするんです」
「意味不明な事?どんな事言ってるのよ?」
「えっと、『俺の右腕には黒龍が封印されている』とか色々と変な事を言ってましたよ」
(絶対に中二病だ!)ワタルとアスナ
「面白い子じゃないか。機会があれば会いたいね」
「そうですね。また折を見て伺います。そろそろ我々は失礼致します。オニギリとミソシルおいしかったです。ごちそうさまでした」
「ああ。御粗末様。また来なよ!」
ラルフとイザークがファミリアから後にする
➖ラルフとイザーク帰りの道中➖
「カスミさんって聞いてたよりも、かなり美人だったね。いかにも姉御肌な所は僕の好みじゃないけど、ラルフは・・・って恋愛に興味ない君にはわからないかな?」
「・・・・・・」
「おーい。ラルフ?さっきから黙り込んで何かあったのか?」
「・・・なあ、イザーク。俺、さっきからおかしいんだよ。カスミさんの事を考えるともの凄く胸がドキドキするんだ!さっき、強引に食事を食べさせられたけど、でも全然嫌な気がしなかった!それどころかその強引さにも惹かれてしまった!初めて会った時から不思議な感じをしていたんだよ!イザーク!コレって一体何なんだ!?教えてくれ!」
(あの女性に全く興味のなかったラルフが女性に恋か・・・これは、なんだか面白いことになりそうだ)
イザークはラルフがカスミにをしたとわかり、ラルフの両肩を軽く叩く
「おめでとう!ラルフ!君にも遂に春が来たんだね!」
「こ、これが『恋』なのか!」
ラルフ達が帰った後、カスミ達は懸賞金を取りに行く為にギルドへ向かった
「あの事件後に行くギルドだけど大丈夫かな?」
「なになに?ワタルびびってるの!?別にあんたが絡まれる訳じゃないでしょ?絡まれると言えば当事者のカスミよね。駆け出し冒険者が、いきなり星6つの凶悪犯をいとも簡単に倒したんだから、上級冒険者たちの面目丸つぶれにしたんだしね」
「びびってるとかじゃなくて心配してるんだよ。その上級冒険者たちがカスミさんに返り討ちにされるんじゃないかと思うと、恐ろしくて!」
「うっ!た、確かにあのカスミならありそうね」
「アンタ達は何馬鹿なこと言ってるんだい?私だって無闇にやたらと暴れたりはしないよ」
(ホントかなぁ?)ワタル&アスナ
そうしているうちにギルドにたどり着きキルドに入ると、中には、いつものように、大勢の冒険者たちがいた
「おーい。リアナ1週間振りだね。今日は懸賞金を貰いに来たよ」
《b》「えっ!!カ、カカ、カスミさん!」《/b》
カスミが訪ねて来て思わずリアナは大声を上げるとギルド内に居る冒険者たちが、一斉にカスミ達に駆け寄ってきた
《b》《xbig》「押忍!お疲れ様です!カスミの姐さん!」《/xbig》《/b》
冒険者たちは大声で挨拶すると深々と頭を下げる
「アンタらはいきなり何をやりだすんだい?アンタらとは初対面だろ?」
「先日の騒動での戦い拝見しました!ジノ一味を鮮やかに蹴散らして、あの凶悪犯のダムドをも瞬殺させるとは感服しました」
「俺たちカスミさんのダイナミックな戦いっぷりに惚れました!今日から姉御(または姐さん)と呼ばせて下さい!」
「ははっ!面白いねアンタら!そんなに私が気に入ったのかい?しかも姉御と来たか!まあ、好きに呼ぶといいさ」
かくしてダムド撃退を機にカスミはギルドの冒険者たちから『姉御』と呼ばれ慕われるのであった
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