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第18話 領主の責務 中編
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葬儀から3日後の朝
カスミが朝起きると机の上に小包と置き手紙が置いてあった
「一体誰が小包を?それで置き手紙には何が書いてあるんだい?」
『馬場香澄ことカスミ・ババさんへ
あなたの功績を讃えてスマートフォンを進呈します
神様・・・・より
P.Sぶっちゃけ、神様と言うより娘のルナだったりしてw
カスミさんにもスマホを持たせた方が良いと思ったのでパパには内緒で送っちゃった(笑)
ちなみにパパはエロDVDを隠し持っていたことと浮気がばれてママに半殺しにされたよ』
「馬鹿だね。神様のクセに不倫なんてしてんじゃないよ。それでこの『スマホ』はどうやって使うんだっけ?とりあえず後でワタルに聞いてみるかい。それよりも朝ごはん支度だ」
それから昼が過ぎた頃、カスミとワタルはギルドへ向いその途中でワタルにスマホの使い方を教わっていると、ギルドの冒険者たちに遭遇する
「カスミの姐さん!どうもっス!」
「押忍!カスミの姉御!」
その冒険者たちは体格は良く顔に赤と黒のペイントを施し鎧に身に纏った2人組だった
1人は短髪で名前は『アニマル』もう1人がモヒカンの『ホーク』と言う。2人はカスミを見つけると、すぐ様かけよって頭を下げて挨拶をした
「アニマルとホークじゃないか。2人とも頑張って仕事してるかい? 」
「はい!ウチは2人目のガキが生まれたばかりだから頑張って稼がないといけないっす!」
「俺ん所はガキが3人もいるから大変ですよ!」
「働く目標があるってこと良いことだよ!無理せず頑張りな!」
「そうだ!姐さん!ギルドに行くんだったらすぐに受付に行ってください。ギルドマスターが話があるみたいですよ」
「ギルドマスター?そう言えば会ったことないけど一体なんだろうね?」
「この間の事件の事でカスミさん本人に話が聞きたいんじゃないんですか?」
「話ねえ?とりあえずギルドに行ってみるとするかい」
ギルドに到着するとリアナとロアナが待ってましたと言わんばかりにカスミに駆け寄ってきてカスミの手を引いてギルド長室まで強制連行?する
ギルドマスターの居る部屋に入ると、そこには2メートルを越す大男が待っていた
「ギルドマスター!カスミさんをお連れしました!」
「ご苦労さん。どうも初めまして噂は聞いているよカスミさん、わしがこのギルドのマスターを務める『アンドレ』だ」
(で、でかい!この間カスミさんが倒したやつと対して変わらない大きさだ!)
「ああ。こちらこそ初めましてだ」
『アンドレ』の大きさに圧倒されるワタルをよそにアンドレが大きな手を差し出すとカスミはそれに対して何の迷いもなく手を差し出し握手する
(流石だな。あんなに大きいギルドマスターに臆する事なく握手に答えるカスミさんは相当、肝が座ってるな)
「それで、今回私をの呼んだのはどういう用件がだい?」
「今回、あんた達に特別な案件を持って来た」
「案件?珍しいですね。それで一体なんですか?」
アンドレはデスクの中から小瓶を取り出してカスミ達に見せる
「その小瓶はなんだい?」
「コレは『媚薬』だ。ただし普通の媚薬とは違う危険な媚薬でね『ヘル・プラント』と言う花から作られて媚薬の名前も『ヘル・プラント』この大陸では危険薬物されている。それが裏ルートで取引きされていて最近、一部の密輸密売グループを騎士団が逮捕してんだ。そしてそいつらの自供によるとあのロックハート家の長男『クリフ』の名前が出て来たんだよ。でも相手は貴族だから確実な証拠がないと逮捕できないんだ」
「クリフってこの間もロメロさんの葬儀に冷やかしに来た感じの悪いチャラ男ですよね?カスミさんをイヤらしい目で観てたし」
「そう言えば最初の依頼が配達だったけど、あの小包の中ってやっぱり『媚薬(ヘル・プラント)』だったのかい?そうだすると私達は犯罪の片棒を担いたことになるんじゃ?」
アンドレはポケットから葉巻きを出して火を着けて葉巻きを吸い笑い出す
「ガッハッハ!安心しろ!そのことに関しては騎士団と話して不問となったよ!それよりもあんた達に頼みたいのは、また前と同じくロックハート邸に向かってこの媚薬を届けて欲しいんだ」
「ちょっと待ちなよ!私達にまた犯罪の片棒をかつげって言うのかい?!」
「カスミさん!落ち着いてください!アンドレさん、その媚薬ってダミーですよね?それでカスミさんに証拠を掴んで来て欲しいって事ですか?」
「その通りだよ!ワタルくん!君達が行けばクリフも疑う事もない筈だ!特にカスミさんはクリフに甚く気に入れられている様だしね」
カスミがあからさまに嫌そうな顔をしてアンドレを睨みため息を吐きながら嫌味を言う
「やめとくれよ!私はあんなコテコテの甘ったれはお断りだよ!アンタは他人事だと思って楽しんでいないかい?」
「それはない。それに、この案件は断るのは難しいぞ。ロックハート家はあんたの所のファミリアの地主でもあるんだ。しかも運の悪いことにクリフが、その土地権利証を持ってるらしいんだ。それがどういう意味かわかるよな?」
「つまり私は嫌でもあの甘ったれの坊ちゃんに会わなきゃならないんだね?」
「そう言う事だ。わかってると思うが何があってもクリフを殴るなよ」
「なんで私があの坊ちゃんを殴らなくちゃいけないんだい?」
「カスミさん、あんたは見るからに口より先に手が出るタイプだろ?」
「確かに!カスミさんは口より先に手が出ますね」
《b》ガンッ!《/b》
案の定、カスミがワタルの頭をげんこつをする
「と、とにかく!相手は貴族だから、くれぐれも気をつけてくれよ」
「はいはい、気をつけるよ。それじゃあ私達はこれで失礼するよ。ワタル行くよ!」
アンドレは葉巻を吸いながら苦笑いをしながらため息をつく
「さて、どうなることやら・・・あの『宍戸香澄』だからな・・・』
そして、ファミリアに帰りその日の夜
アスナを加えて次の日の事を会議していた
「なんで私もあのキモチャラ男に会いに行かなくちゃいけないのよ!目的はカスミなんでしょ?」
ワタルがアスナをニヤニヤ見ながら意地悪っぽく話しだす
「それがね、何でもあのクリフはアスナちゃんにも興味があるみたいだよ。よかったね」
「いいワケないでしょ!何よ!あいつロリコンでもあったの!私イヤよ!」
「イヤって言われてもアスナちゃんも一応冒険者だしボク達とパーティ組んでる事になってるしね。そんなに嫌なら別に来なくていいけど、そのかわり報酬は無しだよ」
「ちょ!おま!わ、わかったわよ!行くわよ!(おのれぇ!そう来たか!)」
次の日の朝、3人はロックハート邸に向かい屋敷の前には執事のモンシアが待っていた
「お待ちしていました。カスミ様、アスナ様、ワタル様。いきなりですが、皆様にはこの服に着替えてください」
「なんだい?この服は?スカートが短くてヒラヒラと・・・」
「コレってメイド服じゃない!しかもミニスカメイド!?あいつ何考えてるの?」
「なんでボクまでメイド服なの?それにこのカツラって・・・・まさか、ボクに『男の娘』なれと?」
「ぷぷぷっ♪よかったわねぇ♪ワタルちゃん!あの変態はあんたにも興味があったみたいね」
「なんなの!あのクソ坊ちゃん『バイ』だったのかよ!気づかないであろう。
「ばい?ワタルは何わけのわからないこと言ってるんだい?」
「『バイ』って言うのは『バイセクシャル』と言って早い話があのクリフは男も女も好きってことなのよ」
クリフがバイだとわかり、自分にも身の危険あるとわかったワタルが発狂する
そんなワタルをアスナは半笑いをしながら肩を叩き慰めの言葉を掛けた
「ワタル、3人一緒にメイド服を着ましょう。そしてあんたがクリフの相手をしている間に私たちがクリフの犯行の証拠を掴むから」
「って言うかメイド服だからっていかがわしい事するとは限らないでしょ!?アスナちゃんの脳内はメイド=エロなの?」
「だってエロゲだとよくあったしメイドさんが剣持ってるやつとか・・・」
「そんな知識どうでもいいよ。それよりもアスナちゃん元とは言え中学生でしょ?中学生が何エロゲやってるの!」
「てへっ♪」
「『てへっ♪』じゃねーよ!このグータラ小娘!」
「何よ!新八メガネ!」
「ちょ!それってもう『志村新八』でしょうが!」
「アンタ達、しょうもない言い合いしてないで、さっさと着替えな!」
ワタルとアスナが言い合いを知っている間にカスミはメイド服に着替えていた
「カスミ、もしかしてメイドめっちゃ服着たかったの?って言うか憧れてた系?」
「多分、現世の頃に興味はあったけど年齢的に無理だと諦めてたけど、でも転生して年齢と容姿が変わったことでチャンスと思って、いの一番に君がいたんだよ」
「カスミって実は転生してからの人生を楽しんでない?」
「アンタ達!早く着替えな!でないとクリフが怪しむよ!」
2人がメイド服に着替えた後、モンシアがやって来てクリフの部屋に案内された
クリフの部屋に途中、スレイとすれ違う
「へっ!カ、カスミさん!?どうしたんですか?その格好は?まさか、また兄さんが!」
「ああ。そうだよ。あの坊ちゃんの要望だよ」
「ダメですよ!兄さんの言う事を聞いては!」
「それがそうもいかないんだよ。クリフはウチの土地権利書を持ってるみたいなんだよ」
「権利書?そう言えば兄さん、父さんから預かってたけど・・・」
「安心しな!絶対にアンタが思ってるような事にはさせないから!」
スレイはそれ以上何も言えないまま、カスミの根拠のない自信と後ろ姿を見守ることしかできなかった
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カスミが朝起きると机の上に小包と置き手紙が置いてあった
「一体誰が小包を?それで置き手紙には何が書いてあるんだい?」
『馬場香澄ことカスミ・ババさんへ
あなたの功績を讃えてスマートフォンを進呈します
神様・・・・より
P.Sぶっちゃけ、神様と言うより娘のルナだったりしてw
カスミさんにもスマホを持たせた方が良いと思ったのでパパには内緒で送っちゃった(笑)
ちなみにパパはエロDVDを隠し持っていたことと浮気がばれてママに半殺しにされたよ』
「馬鹿だね。神様のクセに不倫なんてしてんじゃないよ。それでこの『スマホ』はどうやって使うんだっけ?とりあえず後でワタルに聞いてみるかい。それよりも朝ごはん支度だ」
それから昼が過ぎた頃、カスミとワタルはギルドへ向いその途中でワタルにスマホの使い方を教わっていると、ギルドの冒険者たちに遭遇する
「カスミの姐さん!どうもっス!」
「押忍!カスミの姉御!」
その冒険者たちは体格は良く顔に赤と黒のペイントを施し鎧に身に纏った2人組だった
1人は短髪で名前は『アニマル』もう1人がモヒカンの『ホーク』と言う。2人はカスミを見つけると、すぐ様かけよって頭を下げて挨拶をした
「アニマルとホークじゃないか。2人とも頑張って仕事してるかい? 」
「はい!ウチは2人目のガキが生まれたばかりだから頑張って稼がないといけないっす!」
「俺ん所はガキが3人もいるから大変ですよ!」
「働く目標があるってこと良いことだよ!無理せず頑張りな!」
「そうだ!姐さん!ギルドに行くんだったらすぐに受付に行ってください。ギルドマスターが話があるみたいですよ」
「ギルドマスター?そう言えば会ったことないけど一体なんだろうね?」
「この間の事件の事でカスミさん本人に話が聞きたいんじゃないんですか?」
「話ねえ?とりあえずギルドに行ってみるとするかい」
ギルドに到着するとリアナとロアナが待ってましたと言わんばかりにカスミに駆け寄ってきてカスミの手を引いてギルド長室まで強制連行?する
ギルドマスターの居る部屋に入ると、そこには2メートルを越す大男が待っていた
「ギルドマスター!カスミさんをお連れしました!」
「ご苦労さん。どうも初めまして噂は聞いているよカスミさん、わしがこのギルドのマスターを務める『アンドレ』だ」
(で、でかい!この間カスミさんが倒したやつと対して変わらない大きさだ!)
「ああ。こちらこそ初めましてだ」
『アンドレ』の大きさに圧倒されるワタルをよそにアンドレが大きな手を差し出すとカスミはそれに対して何の迷いもなく手を差し出し握手する
(流石だな。あんなに大きいギルドマスターに臆する事なく握手に答えるカスミさんは相当、肝が座ってるな)
「それで、今回私をの呼んだのはどういう用件がだい?」
「今回、あんた達に特別な案件を持って来た」
「案件?珍しいですね。それで一体なんですか?」
アンドレはデスクの中から小瓶を取り出してカスミ達に見せる
「その小瓶はなんだい?」
「コレは『媚薬』だ。ただし普通の媚薬とは違う危険な媚薬でね『ヘル・プラント』と言う花から作られて媚薬の名前も『ヘル・プラント』この大陸では危険薬物されている。それが裏ルートで取引きされていて最近、一部の密輸密売グループを騎士団が逮捕してんだ。そしてそいつらの自供によるとあのロックハート家の長男『クリフ』の名前が出て来たんだよ。でも相手は貴族だから確実な証拠がないと逮捕できないんだ」
「クリフってこの間もロメロさんの葬儀に冷やかしに来た感じの悪いチャラ男ですよね?カスミさんをイヤらしい目で観てたし」
「そう言えば最初の依頼が配達だったけど、あの小包の中ってやっぱり『媚薬(ヘル・プラント)』だったのかい?そうだすると私達は犯罪の片棒を担いたことになるんじゃ?」
アンドレはポケットから葉巻きを出して火を着けて葉巻きを吸い笑い出す
「ガッハッハ!安心しろ!そのことに関しては騎士団と話して不問となったよ!それよりもあんた達に頼みたいのは、また前と同じくロックハート邸に向かってこの媚薬を届けて欲しいんだ」
「ちょっと待ちなよ!私達にまた犯罪の片棒をかつげって言うのかい?!」
「カスミさん!落ち着いてください!アンドレさん、その媚薬ってダミーですよね?それでカスミさんに証拠を掴んで来て欲しいって事ですか?」
「その通りだよ!ワタルくん!君達が行けばクリフも疑う事もない筈だ!特にカスミさんはクリフに甚く気に入れられている様だしね」
カスミがあからさまに嫌そうな顔をしてアンドレを睨みため息を吐きながら嫌味を言う
「やめとくれよ!私はあんなコテコテの甘ったれはお断りだよ!アンタは他人事だと思って楽しんでいないかい?」
「それはない。それに、この案件は断るのは難しいぞ。ロックハート家はあんたの所のファミリアの地主でもあるんだ。しかも運の悪いことにクリフが、その土地権利証を持ってるらしいんだ。それがどういう意味かわかるよな?」
「つまり私は嫌でもあの甘ったれの坊ちゃんに会わなきゃならないんだね?」
「そう言う事だ。わかってると思うが何があってもクリフを殴るなよ」
「なんで私があの坊ちゃんを殴らなくちゃいけないんだい?」
「カスミさん、あんたは見るからに口より先に手が出るタイプだろ?」
「確かに!カスミさんは口より先に手が出ますね」
《b》ガンッ!《/b》
案の定、カスミがワタルの頭をげんこつをする
「と、とにかく!相手は貴族だから、くれぐれも気をつけてくれよ」
「はいはい、気をつけるよ。それじゃあ私達はこれで失礼するよ。ワタル行くよ!」
アンドレは葉巻を吸いながら苦笑いをしながらため息をつく
「さて、どうなることやら・・・あの『宍戸香澄』だからな・・・』
そして、ファミリアに帰りその日の夜
アスナを加えて次の日の事を会議していた
「なんで私もあのキモチャラ男に会いに行かなくちゃいけないのよ!目的はカスミなんでしょ?」
ワタルがアスナをニヤニヤ見ながら意地悪っぽく話しだす
「それがね、何でもあのクリフはアスナちゃんにも興味があるみたいだよ。よかったね」
「いいワケないでしょ!何よ!あいつロリコンでもあったの!私イヤよ!」
「イヤって言われてもアスナちゃんも一応冒険者だしボク達とパーティ組んでる事になってるしね。そんなに嫌なら別に来なくていいけど、そのかわり報酬は無しだよ」
「ちょ!おま!わ、わかったわよ!行くわよ!(おのれぇ!そう来たか!)」
次の日の朝、3人はロックハート邸に向かい屋敷の前には執事のモンシアが待っていた
「お待ちしていました。カスミ様、アスナ様、ワタル様。いきなりですが、皆様にはこの服に着替えてください」
「なんだい?この服は?スカートが短くてヒラヒラと・・・」
「コレってメイド服じゃない!しかもミニスカメイド!?あいつ何考えてるの?」
「なんでボクまでメイド服なの?それにこのカツラって・・・・まさか、ボクに『男の娘』なれと?」
「ぷぷぷっ♪よかったわねぇ♪ワタルちゃん!あの変態はあんたにも興味があったみたいね」
「なんなの!あのクソ坊ちゃん『バイ』だったのかよ!気づかないであろう。
「ばい?ワタルは何わけのわからないこと言ってるんだい?」
「『バイ』って言うのは『バイセクシャル』と言って早い話があのクリフは男も女も好きってことなのよ」
クリフがバイだとわかり、自分にも身の危険あるとわかったワタルが発狂する
そんなワタルをアスナは半笑いをしながら肩を叩き慰めの言葉を掛けた
「ワタル、3人一緒にメイド服を着ましょう。そしてあんたがクリフの相手をしている間に私たちがクリフの犯行の証拠を掴むから」
「って言うかメイド服だからっていかがわしい事するとは限らないでしょ!?アスナちゃんの脳内はメイド=エロなの?」
「だってエロゲだとよくあったしメイドさんが剣持ってるやつとか・・・」
「そんな知識どうでもいいよ。それよりもアスナちゃん元とは言え中学生でしょ?中学生が何エロゲやってるの!」
「てへっ♪」
「『てへっ♪』じゃねーよ!このグータラ小娘!」
「何よ!新八メガネ!」
「ちょ!それってもう『志村新八』でしょうが!」
「アンタ達、しょうもない言い合いしてないで、さっさと着替えな!」
ワタルとアスナが言い合いを知っている間にカスミはメイド服に着替えていた
「カスミ、もしかしてメイドめっちゃ服着たかったの?って言うか憧れてた系?」
「多分、現世の頃に興味はあったけど年齢的に無理だと諦めてたけど、でも転生して年齢と容姿が変わったことでチャンスと思って、いの一番に君がいたんだよ」
「カスミって実は転生してからの人生を楽しんでない?」
「アンタ達!早く着替えな!でないとクリフが怪しむよ!」
2人がメイド服に着替えた後、モンシアがやって来てクリフの部屋に案内された
クリフの部屋に途中、スレイとすれ違う
「へっ!カ、カスミさん!?どうしたんですか?その格好は?まさか、また兄さんが!」
「ああ。そうだよ。あの坊ちゃんの要望だよ」
「ダメですよ!兄さんの言う事を聞いては!」
「それがそうもいかないんだよ。クリフはウチの土地権利書を持ってるみたいなんだよ」
「権利書?そう言えば兄さん、父さんから預かってたけど・・・」
「安心しな!絶対にアンタが思ってるような事にはさせないから!」
スレイはそれ以上何も言えないまま、カスミの根拠のない自信と後ろ姿を見守ることしかできなかった
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