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第87話 外伝③ 大雄による叱責
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「子供は結局授かりものなんだよ。私のイイ感じの年齢で大志と大海の双子は生まれたわけだけど、大輝はびっくりのイレギュラーだからね。上が二人とも結構育ってるってのに、産まれてきた子だからね。そういうもんだよ?」
年が離れてる兄妹も微妙だよなぁ。今10才の弟いたらちょっとびっくりだね。
「若すぎる出産も子供の参観日とかにやっかみの対象になるのよ。大輝がそうだったなぁ。あの子18才で大斗産んでるのよ。あら、香ちゃんも19才で大地を産んだのねぇ。気をつけてね!あの子は夫婦の年の差にも気をもんでたけど、香ちゃんは逆に二人とも若くてって悩みだもんね。大和ももっと落ち着いてくれなきゃね。大人の余裕みたいのが五代目としてはほしいわね」
確かにそうだなぁ。浮気されるのは嫌だから、私が性欲処理機みたいになるしかないのかな?あと、二人で家族計画をしっかりとしなきゃ!
「香ちゃんが料理を手伝ってくれてるから、すごく助かってるのよ。やっぱ年かなぁ?」
年齢読めない位若々しいんだけど、50代?でも大和は19才だし。読めない…。
「え~、『姐さん』は年齢が分かりませんよ。50代に見えます」
「あらほんと?やっぱ、この年でも毎日のように大雄さんが求めてくれてるからかしら?」
三代目~‼そういうことなんですかー‼
「今度料理の味付け教えるわね♪若いって言ってくれたお礼にサービスしちゃおうかしら?」
「こら、ユキ!俺以外にサービスとは何事だ?」
「香ちゃんに料理の味付けを教えるときにサービスよ。私に‘若い’って言ってくれたのよ♪」
「まぁそれなら…」
三代目は独占欲が凄いなぁ。ユキさんだって愛されてる~って感じでしょうね。これで監禁とかし出したら、100年の恋も冷める感じですけど、程よく独占でいいなぁ。この二人。
「なんだ?俺をうっとり見ても何も出ねーぞ?」
はっ、つい見とれてしまった。
「お二人の関係がいいなぁって見とれちゃったんです」
「まぁ、大和のことは私から大雄さんに話しておくよ」
「大和がなぁ。まぁ19才の青年だからな。気持ちはわからんでもないが、自分が一家の大黒柱だって自覚が足りないのか?」
「それよね。なんか危機感がなくて、いくらでも子供を作ってイイみたいな?ちょっと三代目を神格化してたわよ?」
「なんだ?」
「全く避妊しなくても、これまで3人しか妊娠させていない。って」
「そんなの偶然だろう?」
「そうよね。大輝を妊娠したときは驚いたもの。ここは子供が遊んでくれる組員たちもいるし、食事も掃除も任せっきりだもんね。…大和って何をしてるの?」
「うーん、五代目の教育についちゃあ、大志に任せっきりだからなぁ。俺も書道くらい見てやるか?大志よりも書が上手いみたいだしな」
大雄さんが大和に書を教えることとなった。
「お前さぁ。香に子供産ませて、いまや一家の大黒柱となってるわけだけど。自覚ある?」
「改めて言われて気づいたくらい自覚なかったです。そうですよね俺が大黒柱ですよね!」
「そんでさぁ、香ときちんと家族計画立てないととんでもないことになるぞ?」
「え?だって俺は三代目の孫だし、関係なくないですか?」
「あるに決まってるだろう?大志だって家族計画立ててたって言うのに……。下半身で物事考えるボンクラが五代目なのか?白虎組の先行きが不安だ。五代目は大斗でもいいわけだし?」
「男子の直系は俺だけでしょう!」
「その自覚があるなら、それなりの行動しろ!嫁さんを困らせるような行動は慎め!労われ!大事にしろ!」
「はい…」
「はぁ、全く言わなきゃわかんないやつなんか今までいなかったのになぁ。結婚が若かったからか?」
年が離れてる兄妹も微妙だよなぁ。今10才の弟いたらちょっとびっくりだね。
「若すぎる出産も子供の参観日とかにやっかみの対象になるのよ。大輝がそうだったなぁ。あの子18才で大斗産んでるのよ。あら、香ちゃんも19才で大地を産んだのねぇ。気をつけてね!あの子は夫婦の年の差にも気をもんでたけど、香ちゃんは逆に二人とも若くてって悩みだもんね。大和ももっと落ち着いてくれなきゃね。大人の余裕みたいのが五代目としてはほしいわね」
確かにそうだなぁ。浮気されるのは嫌だから、私が性欲処理機みたいになるしかないのかな?あと、二人で家族計画をしっかりとしなきゃ!
「香ちゃんが料理を手伝ってくれてるから、すごく助かってるのよ。やっぱ年かなぁ?」
年齢読めない位若々しいんだけど、50代?でも大和は19才だし。読めない…。
「え~、『姐さん』は年齢が分かりませんよ。50代に見えます」
「あらほんと?やっぱ、この年でも毎日のように大雄さんが求めてくれてるからかしら?」
三代目~‼そういうことなんですかー‼
「今度料理の味付け教えるわね♪若いって言ってくれたお礼にサービスしちゃおうかしら?」
「こら、ユキ!俺以外にサービスとは何事だ?」
「香ちゃんに料理の味付けを教えるときにサービスよ。私に‘若い’って言ってくれたのよ♪」
「まぁそれなら…」
三代目は独占欲が凄いなぁ。ユキさんだって愛されてる~って感じでしょうね。これで監禁とかし出したら、100年の恋も冷める感じですけど、程よく独占でいいなぁ。この二人。
「なんだ?俺をうっとり見ても何も出ねーぞ?」
はっ、つい見とれてしまった。
「お二人の関係がいいなぁって見とれちゃったんです」
「まぁ、大和のことは私から大雄さんに話しておくよ」
「大和がなぁ。まぁ19才の青年だからな。気持ちはわからんでもないが、自分が一家の大黒柱だって自覚が足りないのか?」
「それよね。なんか危機感がなくて、いくらでも子供を作ってイイみたいな?ちょっと三代目を神格化してたわよ?」
「なんだ?」
「全く避妊しなくても、これまで3人しか妊娠させていない。って」
「そんなの偶然だろう?」
「そうよね。大輝を妊娠したときは驚いたもの。ここは子供が遊んでくれる組員たちもいるし、食事も掃除も任せっきりだもんね。…大和って何をしてるの?」
「うーん、五代目の教育についちゃあ、大志に任せっきりだからなぁ。俺も書道くらい見てやるか?大志よりも書が上手いみたいだしな」
大雄さんが大和に書を教えることとなった。
「お前さぁ。香に子供産ませて、いまや一家の大黒柱となってるわけだけど。自覚ある?」
「改めて言われて気づいたくらい自覚なかったです。そうですよね俺が大黒柱ですよね!」
「そんでさぁ、香ときちんと家族計画立てないととんでもないことになるぞ?」
「え?だって俺は三代目の孫だし、関係なくないですか?」
「あるに決まってるだろう?大志だって家族計画立ててたって言うのに……。下半身で物事考えるボンクラが五代目なのか?白虎組の先行きが不安だ。五代目は大斗でもいいわけだし?」
「男子の直系は俺だけでしょう!」
「その自覚があるなら、それなりの行動しろ!嫁さんを困らせるような行動は慎め!労われ!大事にしろ!」
「はい…」
「はぁ、全く言わなきゃわかんないやつなんか今までいなかったのになぁ。結婚が若かったからか?」
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