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第115話 外伝㉚ 三代目の弱点
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大雄さんは所かまわずに着物の合わせに手を突っ込み、私の胸を触る。
私よりも大輝とか大己とか大翔の胸の方が大きいのに……。
「何が楽しくて娘や孫の胸を触らなきゃならないんだよ!」
私の胸触って楽しいのかな?
なんだか年中無休で大雄さんが私の胸を触っている感じがします。
そんな大雄さんが風邪を引いてしまいました。
「移るからキスもダメですよ!」
「風邪というのは拷問だな。さっさと治そう。先生!俺の風邪を早く治してくれ!」
「三代目の回復力なら早いと思いますけど…注射打ちますよ?」
大雄さんが怯えているのを初めて見た。大雄さんでも嫌いなものあるんだなぁ。食べ物で嫌いなものがあるのはわかるけど、それ以外では初めてかも。今度、遊園地とかに一緒にいってみたいなぁ。
「そのあとで点滴を。一晩も安静にしていれば翌朝には回復していると思いますよ?」
「一晩の辛抱か……わかった」
そう言うけれど、注射を打つときにはすごく見ないようにしてたし、点滴も「あとちょっとだ」と何度も言っていました。(あとちょっとが結構長いんですよ)
翌朝にはすっかり風邪が回復した大雄さんがいた。
うーん、つまんないなぁ。今度ナースコスプレしてみようかな?大輝が持ってそうな気がする。
数日後、私は意を決してナースコスプレで大遊さんの前に現れてみた。
「大雄さん、お注射の時間ですよ?」
超ミニスカナースで言ってみた。
「何て言うか、これは誘われているんだろうけど、その格好が俺に『危険』だというシグナルを送る」
「頑張ってミニスカなんだけどな。あ、これ大輝に借りたの」
「はぁ?朔斗のやつはコスプレプレイを日々してるのか?そのナースの服だって大輝が着れば、胸のあたりがビッチビチなんだろ?けしからん!朔斗を成敗するか?」
そんなつもりで言ったんじゃないけどな。でも、実際大輝がコレを着たら胸のあたりがビッチビチだろうなぁ。
その夜は大雄さんとミニスカナースを楽しんだ。
「大雄さん!遊園地に行きませんか?」
「俺らもいい年してるし、絶叫マシンで心筋梗塞とか勘弁な」
それはそうかも。年齢制限あったりするのかな?
大雄さんは絶叫マシンでも全く動じなかった。何故無表情?
「遊園地の最後に観覧車に乗りましょう?」
「え゛っ」
私は聞き逃さない。大雄さんが少し動揺したのを。
「観覧車はロマンティックだし、二人っきりの空間で遠くの景色まで見れて最高じゃないですか!」
「お、俺は……高所恐怖症なんだよ!このことはユキにしか言ったことないからな。他の奴らには言わないでくれよ」
「わかったわよ。乗ってる間中、私の胸を触ってるといいわ。いつもと同じ感じでしょ?そうすれば大丈夫よ」
そうして大雄さんを観覧車に乗せた。
大雄さんが私の胸を触るのは、自分の精神をコントロールするためだとわかった。私も拒否しないで受け入れることにしよう。
私よりも大輝とか大己とか大翔の胸の方が大きいのに……。
「何が楽しくて娘や孫の胸を触らなきゃならないんだよ!」
私の胸触って楽しいのかな?
なんだか年中無休で大雄さんが私の胸を触っている感じがします。
そんな大雄さんが風邪を引いてしまいました。
「移るからキスもダメですよ!」
「風邪というのは拷問だな。さっさと治そう。先生!俺の風邪を早く治してくれ!」
「三代目の回復力なら早いと思いますけど…注射打ちますよ?」
大雄さんが怯えているのを初めて見た。大雄さんでも嫌いなものあるんだなぁ。食べ物で嫌いなものがあるのはわかるけど、それ以外では初めてかも。今度、遊園地とかに一緒にいってみたいなぁ。
「そのあとで点滴を。一晩も安静にしていれば翌朝には回復していると思いますよ?」
「一晩の辛抱か……わかった」
そう言うけれど、注射を打つときにはすごく見ないようにしてたし、点滴も「あとちょっとだ」と何度も言っていました。(あとちょっとが結構長いんですよ)
翌朝にはすっかり風邪が回復した大雄さんがいた。
うーん、つまんないなぁ。今度ナースコスプレしてみようかな?大輝が持ってそうな気がする。
数日後、私は意を決してナースコスプレで大遊さんの前に現れてみた。
「大雄さん、お注射の時間ですよ?」
超ミニスカナースで言ってみた。
「何て言うか、これは誘われているんだろうけど、その格好が俺に『危険』だというシグナルを送る」
「頑張ってミニスカなんだけどな。あ、これ大輝に借りたの」
「はぁ?朔斗のやつはコスプレプレイを日々してるのか?そのナースの服だって大輝が着れば、胸のあたりがビッチビチなんだろ?けしからん!朔斗を成敗するか?」
そんなつもりで言ったんじゃないけどな。でも、実際大輝がコレを着たら胸のあたりがビッチビチだろうなぁ。
その夜は大雄さんとミニスカナースを楽しんだ。
「大雄さん!遊園地に行きませんか?」
「俺らもいい年してるし、絶叫マシンで心筋梗塞とか勘弁な」
それはそうかも。年齢制限あったりするのかな?
大雄さんは絶叫マシンでも全く動じなかった。何故無表情?
「遊園地の最後に観覧車に乗りましょう?」
「え゛っ」
私は聞き逃さない。大雄さんが少し動揺したのを。
「観覧車はロマンティックだし、二人っきりの空間で遠くの景色まで見れて最高じゃないですか!」
「お、俺は……高所恐怖症なんだよ!このことはユキにしか言ったことないからな。他の奴らには言わないでくれよ」
「わかったわよ。乗ってる間中、私の胸を触ってるといいわ。いつもと同じ感じでしょ?そうすれば大丈夫よ」
そうして大雄さんを観覧車に乗せた。
大雄さんが私の胸を触るのは、自分の精神をコントロールするためだとわかった。私も拒否しないで受け入れることにしよう。
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