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29.王太子の問い
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帝国式無痛分娩は、それを実用化にこぎつけた女魔法使いの名を取って、アウローラ式分娩方とも呼ばれている。
通常の外科手術では、魔法もしくは薬物によって意識を喪失させるか、あるいは患部周辺の痛覚を完全に消失させる。しかし、分娩においては陣痛に合わせて妊婦が力み、胎児を押し出さなくてはならないため、後者の選択が必定となる。
また、薬物麻酔においては胎児への影響が懸念されるため、魔法による痛覚除去の方が安全とされる。
アウローラは、出産時の痛みの発生源は腰部にある神経だと突き止め、その部分のみに痛覚除去魔法を使用することで、苦痛を極力緩和しつつ自然に近い状態での出産を可能にした。
また、アウローラ式分娩において肝要なのは、魔力循環検査を通して陣痛及び胎児の状態を把握する魔法使いの存在である。魔法使いが常に妊婦の身体に魔力を流し込んで陣痛発生を把握し、力むように指示を行わなくてはならない。もし胎児の呼吸状態等に異変が生じた場合は、帝王切開へ移行する必要がある。
陣痛の痛みがなくなることで力みづらくなり、鉗子分娩になる確率も増えるため、その道のプロである医師や助産師を待機させておく必要があるが、そのあたりは通常のお産と同様だ。
アウローラは、一人の魔法使いが痛覚除去、魔力循環検査、助産を担当するより、複数人の魔法使い、医師、助産師による各専門家でのチーム体制が、より安心安全なお産につながると説いている。
***
無痛分娩に関する論文を読んだとき、学生だったセラは『いいじゃん、わたしもこれやりたーい』と軽く考えたものだ。
だが、帝国で始まったばかりの分娩方法を、王国の一般市民であるセラが受けられるはずもない。どのみち、セラ自身には出産の予定も希望もないので、さして興味をそそられるものではなかった。けれど、助産院での研修で目の当たりにした女性たちの苦しみを少しでも和らげることができるのなら、一日でも早く無痛分娩が一般化すればいいなとわずかながらに思った。
しかし、現実はそんなに生易しいものではなかった。現状、帝国においてさえも、無痛分娩の普及は難航しているという。なぜなら……。
「無痛分娩を執り行うのでしたら、帝国から専門家を呼び寄せる必要があります」
セラの言葉に、シルヴァンは笑って頷く。
「うん、わかっているよ。未だ王国にはない分娩方法だからね」
「おそらく、王妃殿下をはじめとした、廷臣の方々は大反対するでしょう」
王室に帝国人を介入させるなど以ての外だと、検討さえしてもらえないだろう。以前の手痛い経験や、先生から聞いた話を思い出し、セラはつい渋面を作ってしまった。しかし眼前の王太子は涼しい顔をしている。
「だろうね。だから、王国にいる有能な魔法使いを帝国へ派遣し、技術を学んでもらう方向で考えているよ。もちろん、女性魔法使いをね。それに、魔力循環検査は君の得意分野だろう」
(まじか……)
セラは思わずシルヴァンから目を逸らしてしまった。そうくるだろうとは思っていたし、魔力循環検査には自信があるが、妊婦と胎児の状態を把握するとなると、専門知識が必須となる。新しい知識の習得は望むところだが、責任重大すぎる。重大の重大の重大だ。セラの采配ひとつで、王太子の子を死なせてしまうかもしれないのだから。
しかし、当面の問題はそこではない。セラは声を震わせながら言う。
「……だとしても、きっと王妃殿下はお許しになられません」
「なぜ、そう考えるんだい」
シルヴァンは、すでにその答えをわかっている、そんな顔をしていた。それでもあえてセラの口から言わせようとするのは、ちょっと意地が悪いと思う。きっと言葉責めとか好きなタイプだ。
……などと余計なことを考えつつ、セラは王太子の青い瞳を見据えてはっきりと告げた。
「『陣痛の苦痛を経験してこそ母性が生じる』。王妃殿下をはじめ、廷臣の方々、そして多くの王国民、ひいては帝国、周辺諸国の大勢の人々が、その考え方に囚われているからです」
お産の苦痛をなくすことに対し、最初に否定的な見解を述べたのが誰かは、実はよくわかっていない。案外、民間の迷信から生まれた意見なのかもしれない。あるいは、苦痛に耐えてきた経産婦たちのやっかみからかもしれない。
けれど、帝国の医師会が疑念を呈してしまった。陣痛の苦痛を取り去ることは、果たして諸手を挙げて賛成すべきことなのだろうか、と。無痛分娩の普及に伴い、虐待や育児放棄の件数が増大しないだろうか、と。
女学長でさえ、無痛分娩に対しては否定的な意見を言っていた。陣痛こそが女を母にするのだと、その苦しみを神聖視しているように思えた。
また一部では、『陣痛の苦しみは姦淫の罪を犯した女たちへの罰である』とする声もある。要するに、女がセックスを愉しんだことへの罰というわけだ。もしセラの目の前で堂々とこの意見を述べる男がいたら、全力で股間を蹴り上げる準備はできている。
そんな意見の氾濫する中、帝国の第二皇太子妃が無痛分娩で出産したのは、かなり革新的なことだった。帝国皇室への非難と同時に、無痛分娩への興味や理解も広まったような気がする。
「セラ、君はどう思っている?」
シルヴァンは口元に涼やかな笑みをたたえながら問うてきた。ただ、目にはひどく厳格な光が宿っており、嘘や誤魔化し、うわべだけの綺麗事は許さないと言っているようだった。彼の気迫に押され、セラは少しだけ震える。
「無痛分娩を実用化したアウローラは、その説を真っ向から否定しています」
「……うん、僕もそのあたりは調べたよ」
シルヴァンの声が低くなる。彼はあくまで、『セラの意見』を待っているのだ。
(わたしの意見……か)
セラはそっと目を伏せ考えた。正直、アウローラと帝国医師会、どちらの言っていることが正しいのか、なにもかも未経験のセラには判断のしようがない。
通常の外科手術では、魔法もしくは薬物によって意識を喪失させるか、あるいは患部周辺の痛覚を完全に消失させる。しかし、分娩においては陣痛に合わせて妊婦が力み、胎児を押し出さなくてはならないため、後者の選択が必定となる。
また、薬物麻酔においては胎児への影響が懸念されるため、魔法による痛覚除去の方が安全とされる。
アウローラは、出産時の痛みの発生源は腰部にある神経だと突き止め、その部分のみに痛覚除去魔法を使用することで、苦痛を極力緩和しつつ自然に近い状態での出産を可能にした。
また、アウローラ式分娩において肝要なのは、魔力循環検査を通して陣痛及び胎児の状態を把握する魔法使いの存在である。魔法使いが常に妊婦の身体に魔力を流し込んで陣痛発生を把握し、力むように指示を行わなくてはならない。もし胎児の呼吸状態等に異変が生じた場合は、帝王切開へ移行する必要がある。
陣痛の痛みがなくなることで力みづらくなり、鉗子分娩になる確率も増えるため、その道のプロである医師や助産師を待機させておく必要があるが、そのあたりは通常のお産と同様だ。
アウローラは、一人の魔法使いが痛覚除去、魔力循環検査、助産を担当するより、複数人の魔法使い、医師、助産師による各専門家でのチーム体制が、より安心安全なお産につながると説いている。
***
無痛分娩に関する論文を読んだとき、学生だったセラは『いいじゃん、わたしもこれやりたーい』と軽く考えたものだ。
だが、帝国で始まったばかりの分娩方法を、王国の一般市民であるセラが受けられるはずもない。どのみち、セラ自身には出産の予定も希望もないので、さして興味をそそられるものではなかった。けれど、助産院での研修で目の当たりにした女性たちの苦しみを少しでも和らげることができるのなら、一日でも早く無痛分娩が一般化すればいいなとわずかながらに思った。
しかし、現実はそんなに生易しいものではなかった。現状、帝国においてさえも、無痛分娩の普及は難航しているという。なぜなら……。
「無痛分娩を執り行うのでしたら、帝国から専門家を呼び寄せる必要があります」
セラの言葉に、シルヴァンは笑って頷く。
「うん、わかっているよ。未だ王国にはない分娩方法だからね」
「おそらく、王妃殿下をはじめとした、廷臣の方々は大反対するでしょう」
王室に帝国人を介入させるなど以ての外だと、検討さえしてもらえないだろう。以前の手痛い経験や、先生から聞いた話を思い出し、セラはつい渋面を作ってしまった。しかし眼前の王太子は涼しい顔をしている。
「だろうね。だから、王国にいる有能な魔法使いを帝国へ派遣し、技術を学んでもらう方向で考えているよ。もちろん、女性魔法使いをね。それに、魔力循環検査は君の得意分野だろう」
(まじか……)
セラは思わずシルヴァンから目を逸らしてしまった。そうくるだろうとは思っていたし、魔力循環検査には自信があるが、妊婦と胎児の状態を把握するとなると、専門知識が必須となる。新しい知識の習得は望むところだが、責任重大すぎる。重大の重大の重大だ。セラの采配ひとつで、王太子の子を死なせてしまうかもしれないのだから。
しかし、当面の問題はそこではない。セラは声を震わせながら言う。
「……だとしても、きっと王妃殿下はお許しになられません」
「なぜ、そう考えるんだい」
シルヴァンは、すでにその答えをわかっている、そんな顔をしていた。それでもあえてセラの口から言わせようとするのは、ちょっと意地が悪いと思う。きっと言葉責めとか好きなタイプだ。
……などと余計なことを考えつつ、セラは王太子の青い瞳を見据えてはっきりと告げた。
「『陣痛の苦痛を経験してこそ母性が生じる』。王妃殿下をはじめ、廷臣の方々、そして多くの王国民、ひいては帝国、周辺諸国の大勢の人々が、その考え方に囚われているからです」
お産の苦痛をなくすことに対し、最初に否定的な見解を述べたのが誰かは、実はよくわかっていない。案外、民間の迷信から生まれた意見なのかもしれない。あるいは、苦痛に耐えてきた経産婦たちのやっかみからかもしれない。
けれど、帝国の医師会が疑念を呈してしまった。陣痛の苦痛を取り去ることは、果たして諸手を挙げて賛成すべきことなのだろうか、と。無痛分娩の普及に伴い、虐待や育児放棄の件数が増大しないだろうか、と。
女学長でさえ、無痛分娩に対しては否定的な意見を言っていた。陣痛こそが女を母にするのだと、その苦しみを神聖視しているように思えた。
また一部では、『陣痛の苦しみは姦淫の罪を犯した女たちへの罰である』とする声もある。要するに、女がセックスを愉しんだことへの罰というわけだ。もしセラの目の前で堂々とこの意見を述べる男がいたら、全力で股間を蹴り上げる準備はできている。
そんな意見の氾濫する中、帝国の第二皇太子妃が無痛分娩で出産したのは、かなり革新的なことだった。帝国皇室への非難と同時に、無痛分娩への興味や理解も広まったような気がする。
「セラ、君はどう思っている?」
シルヴァンは口元に涼やかな笑みをたたえながら問うてきた。ただ、目にはひどく厳格な光が宿っており、嘘や誤魔化し、うわべだけの綺麗事は許さないと言っているようだった。彼の気迫に押され、セラは少しだけ震える。
「無痛分娩を実用化したアウローラは、その説を真っ向から否定しています」
「……うん、僕もそのあたりは調べたよ」
シルヴァンの声が低くなる。彼はあくまで、『セラの意見』を待っているのだ。
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