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二章 発情トラブル
☆発情トラブル 13☆
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「手伝ってやる」
「えっ」
ヴィンセントに後ろから抱きしめられた。手がぼくの下腹部に伸びてくる。
「なんで……、やっ……あぁっ……!」
ぼくのものの形を確かめるように、ヴィンセントが下衣の上から握っただけで、そこは弾けてしまった。
だけどそこはまだ、お腹につくくらいに反り返っている。
「ごめ……」
人前でイってしまうなんて。ショックで、恥ずかしくて、頭が真っ白になる。
「謝る必要はない。薬のせいだろう。まだ足りないようだな。満足するまで付き合うから」
「そんなこと、しなくていいっ」
ぼくを一人にしてくれるだけでいいのに!
ヴィンセントは下衣を下着と一緒にするりとぼくの足から抜いた。
「なっ……!」
「遠慮するな」
ヴィンセントの筋肉質な腕が、後ろからぼくの身体を強く抱きしめて、もう片方の手で熱く猛ったぼくのものを擦った。その手つきは優しくて、ぼくの様子を見ながら強弱をつけ、より気持ちのいい箇所を探っているようだった。
「うそ、やっ、ダメ、あっ、あっ、あぁっ……」
自慰すらしたことがなかったのに、人の手に与えられる快楽に、ぼくは身もだえるしかなかった。
「んぁ、あっ、あぁ、ヴィンセント……」
首筋にかかるヴィンセントの熱い息でさえ、気持ちよく感じてしまう。
「んっ、んんっ、ダメ、あっ、きちゃう。また出ちゃう……!」
「出せよ」
ヴィンセントの手の動きが早くなる。ぼくはヴィンセントの腕を両手でギュッと抱きしめて、ヴィンセントの手に白濁を吐き出してしまった。
「もう、やだ……。頭、おかしくなる……」
すっかり力が入らなくなって、ぐったりとヴィンセントにもたれかかった。
なのに、ぼくのそこだけが、変わらずそそり勃っている。
そこが切なくて、恥ずかしくて、訳がわからなくて、グチャグチャな感情が涙として溢れてきた。
「なあ、アーシェン」
耳元で囁かれて、ぼくは緩慢に首を動かした。
ヴィンセントと視線が合うと、ドキリとする。
そこには、ぼくのよく知っている爽やかな好青年はいなかった。頬がほのかに紅潮して、ブルーの瞳が欲望に染まっている。
「アーシェンのを触ってたら、こうなってきた。一緒にしていいか?」
後ろ手に導かれて、熱いものを握らされる。それはぼくと同じように硬くなっている、ヴィンセントのものだった。
「うん」
なにをするのかよくわからなかったけど、ぼくは頷いた。一人より、きっと一緒がいい。
「動かすぞ」
ぼくの身体が半回転した。ヴィンセントと向き合うようになる。正面から抱きしめられると、お互いの猛りが重なった。
「あっ……」
ヴィンセントは大きな手で、二人のものを同時に握って上下に動かした。
一緒にって、こういうことだったんだ。
「はっ、あっ、んうぅ……」
気持ちいい。
ぼくはたまらなくなって、ヴィンセントの胸に顔をうずめた。ヴィンセントの匂いが鼻腔をくすぐる。
「えっ」
ヴィンセントに後ろから抱きしめられた。手がぼくの下腹部に伸びてくる。
「なんで……、やっ……あぁっ……!」
ぼくのものの形を確かめるように、ヴィンセントが下衣の上から握っただけで、そこは弾けてしまった。
だけどそこはまだ、お腹につくくらいに反り返っている。
「ごめ……」
人前でイってしまうなんて。ショックで、恥ずかしくて、頭が真っ白になる。
「謝る必要はない。薬のせいだろう。まだ足りないようだな。満足するまで付き合うから」
「そんなこと、しなくていいっ」
ぼくを一人にしてくれるだけでいいのに!
ヴィンセントは下衣を下着と一緒にするりとぼくの足から抜いた。
「なっ……!」
「遠慮するな」
ヴィンセントの筋肉質な腕が、後ろからぼくの身体を強く抱きしめて、もう片方の手で熱く猛ったぼくのものを擦った。その手つきは優しくて、ぼくの様子を見ながら強弱をつけ、より気持ちのいい箇所を探っているようだった。
「うそ、やっ、ダメ、あっ、あっ、あぁっ……」
自慰すらしたことがなかったのに、人の手に与えられる快楽に、ぼくは身もだえるしかなかった。
「んぁ、あっ、あぁ、ヴィンセント……」
首筋にかかるヴィンセントの熱い息でさえ、気持ちよく感じてしまう。
「んっ、んんっ、ダメ、あっ、きちゃう。また出ちゃう……!」
「出せよ」
ヴィンセントの手の動きが早くなる。ぼくはヴィンセントの腕を両手でギュッと抱きしめて、ヴィンセントの手に白濁を吐き出してしまった。
「もう、やだ……。頭、おかしくなる……」
すっかり力が入らなくなって、ぐったりとヴィンセントにもたれかかった。
なのに、ぼくのそこだけが、変わらずそそり勃っている。
そこが切なくて、恥ずかしくて、訳がわからなくて、グチャグチャな感情が涙として溢れてきた。
「なあ、アーシェン」
耳元で囁かれて、ぼくは緩慢に首を動かした。
ヴィンセントと視線が合うと、ドキリとする。
そこには、ぼくのよく知っている爽やかな好青年はいなかった。頬がほのかに紅潮して、ブルーの瞳が欲望に染まっている。
「アーシェンのを触ってたら、こうなってきた。一緒にしていいか?」
後ろ手に導かれて、熱いものを握らされる。それはぼくと同じように硬くなっている、ヴィンセントのものだった。
「うん」
なにをするのかよくわからなかったけど、ぼくは頷いた。一人より、きっと一緒がいい。
「動かすぞ」
ぼくの身体が半回転した。ヴィンセントと向き合うようになる。正面から抱きしめられると、お互いの猛りが重なった。
「あっ……」
ヴィンセントは大きな手で、二人のものを同時に握って上下に動かした。
一緒にって、こういうことだったんだ。
「はっ、あっ、んうぅ……」
気持ちいい。
ぼくはたまらなくなって、ヴィンセントの胸に顔をうずめた。ヴィンセントの匂いが鼻腔をくすぐる。
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