3 / 7
3
しおりを挟む「ゴクッゴクッ……んー。これがシューの味。夢にまで見たこの香り……
アリーから買った、使用済みの下着よりも濃い、この香り……
全部、全部私のものだ。素晴らすぃ~!!」
またしても、自分の荒い呼吸でちゃんと聞こえないけれど、絶対に何か変なことを言っているだろう。
「よし。今度は全身しっかりと洗ってやろう。」
呼吸が落ち着くと、ジュークに腕を引かれ、シャワーブースに入る。
何故かジュークは僕の背後にピッタリと貼り付く。
本来ここは1人用だろうと言えば、
「使い方がわからないだろうから、教えてやろう。
まず、シャワーはこのスイッチを押せば出る。」
直後、シャワーが僕の脳天を叩く。
途端にジュークからの声が聞こえなくなるが、だんだんに伸し掛かられるようになってきて、僕は正面の壁に手を付いた。
すると、開いた脇から伸びたジュークの手が、僕の胸や腹を支えてくれた。
それからジュークはシャワーを止めて、右のポンプの頭を押せば、何やらドロッとしたピンク色のものが出てきた。
「あぁ、初めて見るかい? コレは最近巷で流行りの《ボデーソープ》と言って、これで擦って石鹸のように使うモノなのだよ。」
「ボデーソープ?」
「そう。じゃあ、シューを洗うよ。」
ニュルン…ニュルニュル………
「全然泡が立たな……ぁんっ……何? 何を?」
「あれ? ローションと間違えちゃったかな?」
「ぁあんっ……な………胸ぇ………」
「だって、洗うつもりでさ。」
「ぃやんっ…あぁっ……じゅっんっ…くぅー…んっ……」
「しっかり洗おうね。」
ジュークは今度は左側のポンプの頭を押すと、中から紫色のぷるぷるしたものが出てきて、それを僕の背中に塗り付けた。
手である程度広げると後は自分の胸や腹で塗り拡げるようにしてから、僕の耳元で言った。
「あ、こっちは興奮剤入りのローションだったわ。ごめん。私の勃っちゃった。」
ジュークは何やら硬いものを僕の排便のための孔に押し当て、突き入れてきた。
「んんっあぁっ……こんなとこ、きついのに………」
「はぁ、シュー。君の中ってなんて気持ちいいんだ。」
「耳…イヤぁんっ」
「あ、今締め付けたね。耳が弱いの?」
「あぁっ……ジュー、動か……ぃでぇ」
「え?何だって?」
「動……ぃでぇ……」
「あぁ、動いて、ね。わかったよ。でも、気持ち良すぎてゆっくりとか優しくは難しいかなぁ。」
すると、奥を突いたり抜き挿しする律動が始まる。
「ぁあっ、ぁあっ、ぁああっ、ぁああんっ」
僕の声は自然に出てしまう。
「ぁひゃっ、ぁひゃんっ、ぁひゃんんっ、んんんっああああぁぁぁぁーーーーー!!!」
以降、僕の記憶は暫く途切れた。
14
あなたにおすすめの小説
何故か男の俺が王子の閨係に選ばれてしまった
まんまる
BL
貧乏男爵家の次男アルザスは、ある日父親から呼ばれ、王太子の閨係に選ばれたと言われる。
なぜ男の自分が?と戸惑いながらも、覚悟を決めて殿下の元へ行く。
しかし、殿下はただベッドに横たわり何もしてこない。
殿下には何か思いがあるようで。
《何故か男の僕が王子の閨係に選ばれました》の攻×受が立場的に逆転したお話です。
登場人物、設定は全く違います。
※ショートショート集におまけ話を上げています。そちらも是非ご一読ください。
「レジ袋はご利用になりますか?」
すずかけあおい
BL
仕事帰りに寄る、いつものコンビニで五十嵐 歩(いがらし あゆむ)はイヤホンをつけたまま会計をしてしまい、「――――?」なにかを聞かれたけれどきちんと聞き取れず。
「レジ袋はご利用になりますか?」だと思い、「はい」と答えたら、実際はそれは可愛い女性店員からの告白。
でも、ネームプレートを見たら『横山 天志(よこやま たかし)』…店員は男性でした。
天志は歩に「俺だけのネコになってください」と言って…。
BL「いっぱい抱かれたい青年が抱かれる方法を考えたら」(ツイノベBL風味)
浅葱
BL
男という性しか存在しない世界「ナンシージエ」
青年は感じやすい身体を持て余していた。でも最初に付き合ったカレシも、その後にできたカレシも、一度は抱いてくれるもののその後はあまり抱いてくれなかった。
もうこうなったら”天使”になって、絶対に抱かれないといけない身体になった方がいいかも?
と思ってしまい……
元カレ四人×青年。
天使になってしまった青年を元カレたちは受け入れるのか?
らぶらぶハッピーエンドです。
「抱かれたい青年は抱いてもらう方法を考えた」の別バージョンです。
婚活アプリのテスト版に登録させられたら何故か自社の社長としかマッチング出来ないのですが?
こたま
BL
オメガ男子の小島史(ふみ)は、ネットを中心に展開している中小広告代理店の経理部に勤めている。会社が国の補助金が入る婚活アプリ開発に関わる事になった。テスト版には、自社の未婚で番のいないアルファとオメガはもちろん未婚のベータも必ず登録して動作確認をするようにと業務命令が下された。史が仕方なく登録すると社長の辰巳皇成(こうせい)からマッチング希望が…
屈強冒険者のおっさんが自分に執着する美形名門貴族との結婚を反対してもらうために直訴する話
信号六
BL
屈強な冒険者が一夜の遊びのつもりでひっかけた美形青年に執着され追い回されます。どうしても逃げ切りたい屈強冒険者が助けを求めたのは……?
美形名門貴族青年×屈強男性受け。
以前Twitterで呟いた話の短編小説版です。
(ムーンライトノベルズ、pixivにも載せています)
獣のような男が入浴しているところに落っこちた結果
ひづき
BL
異界に落ちたら、獣のような男が入浴しているところだった。
そのまま美味しく頂かれて、流されるまま愛でられる。
2023/04/06 後日談追加
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる