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ヒロインちゃん
④
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side フロガ
「お待たせ致しました。本日のシェフのオススメAコースになります」
いいタイミングでウェイターが来てくれた!!チップをあげたい。切実に。
ウェイターが数人で皿やシルバーの用意をし、料理も並べていく。ルアネがデザート以外全部出してくれと頼んだのだろうか?前菜、スープ、メインも一緒に並べられる。コースの意味とは?
あ、きっとネアの事が心配なのだな。できるだけ早く済ませよう。
「では失礼致します、デザートの際はベルでお呼びください」
一礼し、ウェイター達が下がっていった。
「殿下、召し上がってください。あまり食事中に会話はお行儀よくありませんが、私がどうしても知りたいことなので…聞かせてもらいます」
なんの話なんだろう…。さっきから変な冷や汗が出てくるんだが。シルバー落としそう。
「なんの話しだ?」
「ルスです。殿下はどのようにしてルスと仲良くなったんですか!僕に詳しく教えてくださいっ」
「る、ルスと仲良くなった経緯?てことか?」
ナ、ナンデダ??ひょっとして、ルアネは私とルスが仲良くなってて密かに嫉妬していたとか…?
いや、こんなキラキラした目をして、ワクワクしてるルアネは近年稀にみる表情だぞ。絶対ないな。
我ながらつらい、少しでもルアネにも嫉妬とかして欲しいのにな。
「そうです。詳しく教えてくださいね」
そう言って最高に綺麗な顔で微笑まれた。
◆
ルスとは、席が前後だった。
入学式に教室から戻る時に出会った青髪の子と気づいたのはプリントを回してくれた時だ。
「さっきの…」
「え?」
その時、改めてお互いの顔を見て本日会うのが2度目だと気づいた。さっきは私が先生に呼び出させれていたので、同じクラスだとは気づかなかった。
「あ、ルアネさんと一緒に隣を歩いてた…?」
「そうだ、私はフロガ・ノ…」
まてよ、入学した時に母の旧姓で登録してもらっていたはず。
「フロガ・ハーベルトだ」
「フロガさん。私はルス・アースノーです。先程はお世話になりました。同じクラスで見知った顔がいて心強いです!これからよろしくお願いしますね」
ルスは少し首を傾げながら微笑んでいた。
その微笑みをみたら何故か心がじわっとあたたかくなった気がした。
「よろしく頼む」
それから、プリントが回る度に少しずつ会話する事になり、ルスにお昼一緒にとらないか?と言われてルアネも誘ったが用があると言って断わられた日、あれは衝撃の日だった。だって……。あんな小柄で可愛らしい子が……
「フロガくん、お昼それだけで足りるの……??」
そう心配そうに見上げてくる青髪の小柄の少年ルスは今5皿目の料理を食べている。
こんなに大食らいだとは知らなかった。所謂ギャップと言うやつか…!!
沢山食べる子は可愛いと言うしな…(遠い目)
「私は足りるぞ。ルスは好きなだけ食べるといい」
食べる量は衝撃だったが、食べる姿は綺麗だし、何より幸せそうに食べてる。
一生懸命頬張って小動物みたいで可愛い。この生命私が守らねば…とルスをみていて思った。
◆
side ルアネ
「ルスは大食らいだったんですね」
口ではこう言ってるが、もっちろん知っているとも~!!!!!!
殿下とルスの2人の初食堂デートを僕が?!?見逃すはずないだろっ!!隠れて望遠魔法をエンチャントしながらネアとみてたさ!いや、僕もルスがあんなに食べると思ってなかったから、家でもしパーティする時は、沢山食材用意しなきゃと思った。切実に。
え?3人で食べないのかって?
いやぁ、お昼デートを邪魔するわけにはと思って察知して、逃げている。
「そうなのだ。沢山食べる。最初は衝撃だったが、最近は見てるだけて快感を得るようになってきた」
え、ちょっとそれ毒されてきてない?殿下大丈夫か?
「食べてるの幸せそうでいっぱい、色んな物を食べさせてやりたい」
あれ?僕が思ってるより、変な感じにルスに好意がよってる??これも愛のカタチは人それぞれだよね?の許容範囲なのか?
将来ルスと殿下がくっ付いた後が心配だなぁ。やはり私は宮使いしないといけないな??
でもルスと殿下の席が前後……!はぁ!流石に運命ですわ!コレはこの世界もフロルスを築けと言っていると言っても過言ではない!
着々と愛を育んでますね!合格です!
その後は何かと3人で過ごすこと多かったし、僕も知っている通りって訳だね。
うむうむ、とても美味しゅうございました!ご馳走様です。
「満足です殿下!!ありがとうございます」
「いや、ルアネが満足ならいい」
デザートも完食した僕達は、ネアの夕食をもち部屋に帰ったのだ。
「お待たせ致しました。本日のシェフのオススメAコースになります」
いいタイミングでウェイターが来てくれた!!チップをあげたい。切実に。
ウェイターが数人で皿やシルバーの用意をし、料理も並べていく。ルアネがデザート以外全部出してくれと頼んだのだろうか?前菜、スープ、メインも一緒に並べられる。コースの意味とは?
あ、きっとネアの事が心配なのだな。できるだけ早く済ませよう。
「では失礼致します、デザートの際はベルでお呼びください」
一礼し、ウェイター達が下がっていった。
「殿下、召し上がってください。あまり食事中に会話はお行儀よくありませんが、私がどうしても知りたいことなので…聞かせてもらいます」
なんの話なんだろう…。さっきから変な冷や汗が出てくるんだが。シルバー落としそう。
「なんの話しだ?」
「ルスです。殿下はどのようにしてルスと仲良くなったんですか!僕に詳しく教えてくださいっ」
「る、ルスと仲良くなった経緯?てことか?」
ナ、ナンデダ??ひょっとして、ルアネは私とルスが仲良くなってて密かに嫉妬していたとか…?
いや、こんなキラキラした目をして、ワクワクしてるルアネは近年稀にみる表情だぞ。絶対ないな。
我ながらつらい、少しでもルアネにも嫉妬とかして欲しいのにな。
「そうです。詳しく教えてくださいね」
そう言って最高に綺麗な顔で微笑まれた。
◆
ルスとは、席が前後だった。
入学式に教室から戻る時に出会った青髪の子と気づいたのはプリントを回してくれた時だ。
「さっきの…」
「え?」
その時、改めてお互いの顔を見て本日会うのが2度目だと気づいた。さっきは私が先生に呼び出させれていたので、同じクラスだとは気づかなかった。
「あ、ルアネさんと一緒に隣を歩いてた…?」
「そうだ、私はフロガ・ノ…」
まてよ、入学した時に母の旧姓で登録してもらっていたはず。
「フロガ・ハーベルトだ」
「フロガさん。私はルス・アースノーです。先程はお世話になりました。同じクラスで見知った顔がいて心強いです!これからよろしくお願いしますね」
ルスは少し首を傾げながら微笑んでいた。
その微笑みをみたら何故か心がじわっとあたたかくなった気がした。
「よろしく頼む」
それから、プリントが回る度に少しずつ会話する事になり、ルスにお昼一緒にとらないか?と言われてルアネも誘ったが用があると言って断わられた日、あれは衝撃の日だった。だって……。あんな小柄で可愛らしい子が……
「フロガくん、お昼それだけで足りるの……??」
そう心配そうに見上げてくる青髪の小柄の少年ルスは今5皿目の料理を食べている。
こんなに大食らいだとは知らなかった。所謂ギャップと言うやつか…!!
沢山食べる子は可愛いと言うしな…(遠い目)
「私は足りるぞ。ルスは好きなだけ食べるといい」
食べる量は衝撃だったが、食べる姿は綺麗だし、何より幸せそうに食べてる。
一生懸命頬張って小動物みたいで可愛い。この生命私が守らねば…とルスをみていて思った。
◆
side ルアネ
「ルスは大食らいだったんですね」
口ではこう言ってるが、もっちろん知っているとも~!!!!!!
殿下とルスの2人の初食堂デートを僕が?!?見逃すはずないだろっ!!隠れて望遠魔法をエンチャントしながらネアとみてたさ!いや、僕もルスがあんなに食べると思ってなかったから、家でもしパーティする時は、沢山食材用意しなきゃと思った。切実に。
え?3人で食べないのかって?
いやぁ、お昼デートを邪魔するわけにはと思って察知して、逃げている。
「そうなのだ。沢山食べる。最初は衝撃だったが、最近は見てるだけて快感を得るようになってきた」
え、ちょっとそれ毒されてきてない?殿下大丈夫か?
「食べてるの幸せそうでいっぱい、色んな物を食べさせてやりたい」
あれ?僕が思ってるより、変な感じにルスに好意がよってる??これも愛のカタチは人それぞれだよね?の許容範囲なのか?
将来ルスと殿下がくっ付いた後が心配だなぁ。やはり私は宮使いしないといけないな??
でもルスと殿下の席が前後……!はぁ!流石に運命ですわ!コレはこの世界もフロルスを築けと言っていると言っても過言ではない!
着々と愛を育んでますね!合格です!
その後は何かと3人で過ごすこと多かったし、僕も知っている通りって訳だね。
うむうむ、とても美味しゅうございました!ご馳走様です。
「満足です殿下!!ありがとうございます」
「いや、ルアネが満足ならいい」
デザートも完食した僕達は、ネアの夕食をもち部屋に帰ったのだ。
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