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特別な人
①
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あの非常事態が起きた、魔獣退治の日から一週間程たった。
最重要人物を取り逃がすという大きな失態をしたわけだが、学校側は皆が無事が最優先だといい、犯人は二の次で良いみたいだった。
特にお咎め無しだったし、むしろ標的が僕だったと知った教師陣は心配してくる始末。いや、殿下に怪我がなければ、僕はそれで良いんだケド…。
学校側は、生徒は無事だし、魔力の動きが怪しいと気づき、早々に手を打ったらしく、事件はあまり大事にならなかったとか。
そして、ルスとヒューイに関しては個別に僕が調査するので、と学校側に伝えてあったので僕が、というか僕の家で2人の身柄を確保した。ハイネルセン家の権力を振りかざしてしまったが。
僕はこの事件について、原作を知っていたし自分の身が危ないから、回避しようと奮闘したけれど、未だに事件の真相がまだあやふやなのだ。他の人に介入されると自分の立場も危うくなってしまうのでね。使えるものは使おう!実家という強力な盾があるなんて最高だね!!
ルスはネアがヒューイは僕が取り調べをした。ヒューイは、素直に事情を話してくれた。
学校でアイツと出会って、アイツの指示にしたがっており、それで、ルスにクスリを僕に飲ませるよう取り引きしたと。アイツの言ったことは、必ず同じ未来が訪れるとも。クスリがどんなクスリかは知らなかったみたいだ。
得体のしれないクスリを取り引きするな!人に飲ませるな!!と僕はとても思う。
ヒューイでも、アイツの事は良く知らないらしい。最後に立ち去ろうとした時、ヒューイに「何回も助けてくれて、ありがとう。悪かった…。今はお前の事嫌いじゃない」と言われたので、学校に突き出さなくてもいいかな~と思った。
なんだかんだ、自分は年下に甘いなと思います。けど、ヒューイの家にはチクりに行こうとは思ってる!散々あの時ムカついたのでね。
対してルスは、緊迫した状態でネアと部屋に入って行った所をみかけていたのに、出てくる時はネアと意気投合していて、仲よさそうになってて、驚いた。即落ち2コマか?と考えていたら、ネアに
「違いますよ、ルアネ様。ルスはいい子です。ルスはただルアネ様に害が及ぶのが嫌で、クスリをすり替えて自分で作った無害のポーションをお渡しのです。ルスはただ私と同じでルアネ様が大好きなだけなので、泣きながら訴えてくれました。ルアネ様が推しだと、しかも前世からだとか。私もルアネ様への愛は負けませんけど」
「あっ…、そうなのね…。2人が仲良くなってくれたら僕も嬉しい…ヨ」
「はい。ルアネ様の事いっぱい語れる同士ができて嬉しいですね」
ネアにそんな嬉しそうな顔で微笑まれたら何も言えんよ…。ルスがルアネ推しとは…初耳なのだが…!?エッ?てか、前世からって言った?いや、まさかね。言葉のあやよな…?
最重要人物を取り逃がすという大きな失態をしたわけだが、学校側は皆が無事が最優先だといい、犯人は二の次で良いみたいだった。
特にお咎め無しだったし、むしろ標的が僕だったと知った教師陣は心配してくる始末。いや、殿下に怪我がなければ、僕はそれで良いんだケド…。
学校側は、生徒は無事だし、魔力の動きが怪しいと気づき、早々に手を打ったらしく、事件はあまり大事にならなかったとか。
そして、ルスとヒューイに関しては個別に僕が調査するので、と学校側に伝えてあったので僕が、というか僕の家で2人の身柄を確保した。ハイネルセン家の権力を振りかざしてしまったが。
僕はこの事件について、原作を知っていたし自分の身が危ないから、回避しようと奮闘したけれど、未だに事件の真相がまだあやふやなのだ。他の人に介入されると自分の立場も危うくなってしまうのでね。使えるものは使おう!実家という強力な盾があるなんて最高だね!!
ルスはネアがヒューイは僕が取り調べをした。ヒューイは、素直に事情を話してくれた。
学校でアイツと出会って、アイツの指示にしたがっており、それで、ルスにクスリを僕に飲ませるよう取り引きしたと。アイツの言ったことは、必ず同じ未来が訪れるとも。クスリがどんなクスリかは知らなかったみたいだ。
得体のしれないクスリを取り引きするな!人に飲ませるな!!と僕はとても思う。
ヒューイでも、アイツの事は良く知らないらしい。最後に立ち去ろうとした時、ヒューイに「何回も助けてくれて、ありがとう。悪かった…。今はお前の事嫌いじゃない」と言われたので、学校に突き出さなくてもいいかな~と思った。
なんだかんだ、自分は年下に甘いなと思います。けど、ヒューイの家にはチクりに行こうとは思ってる!散々あの時ムカついたのでね。
対してルスは、緊迫した状態でネアと部屋に入って行った所をみかけていたのに、出てくる時はネアと意気投合していて、仲よさそうになってて、驚いた。即落ち2コマか?と考えていたら、ネアに
「違いますよ、ルアネ様。ルスはいい子です。ルスはただルアネ様に害が及ぶのが嫌で、クスリをすり替えて自分で作った無害のポーションをお渡しのです。ルスはただ私と同じでルアネ様が大好きなだけなので、泣きながら訴えてくれました。ルアネ様が推しだと、しかも前世からだとか。私もルアネ様への愛は負けませんけど」
「あっ…、そうなのね…。2人が仲良くなってくれたら僕も嬉しい…ヨ」
「はい。ルアネ様の事いっぱい語れる同士ができて嬉しいですね」
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