3 / 55
第2話 この世界の最初の日
しおりを挟む
赤ん坊の体は不自由だ。
異世界に転生した直後、彼はその不便さにまず戸惑っていた。手足を自由に動かすことができず、言葉を発することもできない。視界はぼやけていて、周囲の物体や人々の輪郭がかろうじて認識できる程度だ。だが、それが自分の以前の姿とはまったく違うことはすぐに理解できた。
(これは……どうなっているんだ?)
頭の中には、前の人生の記憶がはっきりと残っていた。疲れ切った日々、果てしない仕事、そして限界を迎えたあの瞬間――すべてが現実だったはずだ。だが目を覚ますと、自分は赤ん坊の姿で、この未知の世界に存在していた。
赤ん坊としての体に宿った彼は、その状況をすぐに飲み込むことができなかった。手足を動かそうとしても、体が言うことを聞かない。何かを言いたくても、出てくるのは赤ん坊特有の泣き声だけ。思い通りにならないことに苛立ち、同時にその無力さに打ちのめされた。
(……俺、死んだんだよな……)
頭の中でその事実が何度も繰り返される。死を迎え、新たな命として生まれ変わったという現実を、完全に受け入れるにはまだ時間が必要だった。見慣れない美しい自然、清々しい空気、風に運ばれる鳥のさえずり――すべてがこれまでとはかけ離れていた。
(どうして俺が……赤ん坊として?)
また泣き声が漏れた。自分の意志とは関係なく出てしまうその声が、彼にさらなる不安を与えた。
彼を抱いている男性は、疲れた様子を見せながらも、しっかりと赤ん坊を抱き続けていた。まだぼんやりとした視界の中、男性の顔がかすかに見える。どこか温かく、優しさに満ちた表情をしているように感じられた。以前の世界で接していた人々の冷たさとはまったく違う、心に染み入るような温もりがそこにはあった。
「……村に着いたぞ」
男性は小さくそう呟くと、赤ん坊をさらにしっかりと抱き直し、村の中へと足を踏み入れた。
村は小さく、畑や家畜小屋が点在している。夕日が村全体を優しく照らし、穏やかな空気が流れていた。住人たちはそれぞれの家へと帰っていき、家々からは夕食の香りが漂っている。子供たちの笑い声や鍋の煮える音が、平和な暮らしを感じさせた。
(ここが……俺の新しい居場所?)
彼は、まだ言葉を理解できない赤ん坊としての自分に戸惑いながらも、心の中で静かにそう思った。こののどかな風景は、かつての生活とはまるで異なっていた。
男性は村人たちに軽く挨拶を交わしながら、自宅と思われる家へと向かっていく。村人たちはその腕に抱かれた赤ん坊に気づき、興味深そうに声をかけてきた。男性はそれに軽く返事をしつつ、赤ん坊を大切そうに抱きしめていた。
その赤ん坊――彼は、銀色の髪と澄んだ青い瞳を持っていた。村では見たことのない特徴であり、人々の目を引くのも無理はなかった。
(俺は……この世界で生きていけるのか?)
彼の心には、まだ多くの不安が渦巻いていた。過去の記憶と、今の自分とのギャップがあまりに大きく、戸惑いは拭いきれなかった。
やがて男性は、自宅にたどり着いた。木造の小さな家で、隣には畑が広がっている。ドアを開けて中へ入ると、そこには暖炉のある温かな空間が広がっていた。素朴で落ち着きのある雰囲気に、彼はどこか懐かしさを感じた。
「ただいま」
男性が静かに声をかけると、奥から女性が顔を出した。彼の妻らしきその人は、赤ん坊の姿を見るなり驚きの表情を浮かべた。
「あなた、その子は……?」
「橋の下で見つけたんだ。捨て子だろう。名前は……ユーリって書かれてた」
彼は赤ん坊の名前が書かれた紙を差し出しながら説明した。女性は驚きながらも、赤ん坊を優しく抱き上げると、顔をほころばせた。
「なんて可愛い子……でも、橋の下に捨てられていたなんて……」
二人は短い会話の後、その子を引き取ることを決めたようだった。そして女性は、ユーリを見つめながら優しく微笑んだ。
「私はマーシャよ、これからはお母さん。安心していいのよ、ユーリ」
彼女の腕に抱かれた瞬間、ユーリは不思議な安心感に包まれた。その温もりと優しさが、彼の心を少しずつ溶かしていった。
(この人が……俺を育ててくれるんだ)
無力な赤ん坊としての自分に、戸惑いと焦りはあった。だが、マーシャの愛情が、そんな心をそっと癒してくれた。
夜になり、ユーリは小さなベッドに寝かされていた。傍らにはマーシャが座り、優しい眼差しで彼を見守っている。
(これから……どうすればいいんだ)
迷いはまだ残っている。けれど、その一方で、ここならもう一度やり直せるかもしれない――そんな思いが、彼の中に少しずつ芽生えていた。
前の人生では、ただただ無理をして生きていた。けれど、今度こそ――
ユーリは、まどろみに落ちる前、心の中で静かに誓った。
新しい世界での生活が、静かに始まっていく――。
翌朝。陽の光が差し込む部屋で、ユーリは目を覚ました。マーシャが優しい微笑みを浮かべてそばに座っていた。
「おはよう、ユーリ。よく眠れたかしら?」
その声は柔らかく、まるで本当の母親のような愛情に満ちていた。
「ルドルフも、もうすぐ畑から戻ってくるわ。あなたに会えるのを楽しみにしてるの」
(ルドルフ……あの人の名前か)
昨日、自分を抱えて村へと運んでくれたあの男性の姿が脳裏に浮かぶ。優しく、たくましいその腕に守られていた安心感が、今でも忘れられない。
ほどなくして、ルドルフが帰ってきた。作業を終えた彼は、笑顔でユーリに声をかけた。
「お、目が覚めたか。よく寝れたか?」
(この人が……ルドルフ)
ようやくその名前を知った。自分を受け入れ、この新しい世界へ導いてくれた人物。その名前を心に刻みながら、ユーリは少しずつ、ここで生きていこうと決意し始めていた。
異世界に転生した直後、彼はその不便さにまず戸惑っていた。手足を自由に動かすことができず、言葉を発することもできない。視界はぼやけていて、周囲の物体や人々の輪郭がかろうじて認識できる程度だ。だが、それが自分の以前の姿とはまったく違うことはすぐに理解できた。
(これは……どうなっているんだ?)
頭の中には、前の人生の記憶がはっきりと残っていた。疲れ切った日々、果てしない仕事、そして限界を迎えたあの瞬間――すべてが現実だったはずだ。だが目を覚ますと、自分は赤ん坊の姿で、この未知の世界に存在していた。
赤ん坊としての体に宿った彼は、その状況をすぐに飲み込むことができなかった。手足を動かそうとしても、体が言うことを聞かない。何かを言いたくても、出てくるのは赤ん坊特有の泣き声だけ。思い通りにならないことに苛立ち、同時にその無力さに打ちのめされた。
(……俺、死んだんだよな……)
頭の中でその事実が何度も繰り返される。死を迎え、新たな命として生まれ変わったという現実を、完全に受け入れるにはまだ時間が必要だった。見慣れない美しい自然、清々しい空気、風に運ばれる鳥のさえずり――すべてがこれまでとはかけ離れていた。
(どうして俺が……赤ん坊として?)
また泣き声が漏れた。自分の意志とは関係なく出てしまうその声が、彼にさらなる不安を与えた。
彼を抱いている男性は、疲れた様子を見せながらも、しっかりと赤ん坊を抱き続けていた。まだぼんやりとした視界の中、男性の顔がかすかに見える。どこか温かく、優しさに満ちた表情をしているように感じられた。以前の世界で接していた人々の冷たさとはまったく違う、心に染み入るような温もりがそこにはあった。
「……村に着いたぞ」
男性は小さくそう呟くと、赤ん坊をさらにしっかりと抱き直し、村の中へと足を踏み入れた。
村は小さく、畑や家畜小屋が点在している。夕日が村全体を優しく照らし、穏やかな空気が流れていた。住人たちはそれぞれの家へと帰っていき、家々からは夕食の香りが漂っている。子供たちの笑い声や鍋の煮える音が、平和な暮らしを感じさせた。
(ここが……俺の新しい居場所?)
彼は、まだ言葉を理解できない赤ん坊としての自分に戸惑いながらも、心の中で静かにそう思った。こののどかな風景は、かつての生活とはまるで異なっていた。
男性は村人たちに軽く挨拶を交わしながら、自宅と思われる家へと向かっていく。村人たちはその腕に抱かれた赤ん坊に気づき、興味深そうに声をかけてきた。男性はそれに軽く返事をしつつ、赤ん坊を大切そうに抱きしめていた。
その赤ん坊――彼は、銀色の髪と澄んだ青い瞳を持っていた。村では見たことのない特徴であり、人々の目を引くのも無理はなかった。
(俺は……この世界で生きていけるのか?)
彼の心には、まだ多くの不安が渦巻いていた。過去の記憶と、今の自分とのギャップがあまりに大きく、戸惑いは拭いきれなかった。
やがて男性は、自宅にたどり着いた。木造の小さな家で、隣には畑が広がっている。ドアを開けて中へ入ると、そこには暖炉のある温かな空間が広がっていた。素朴で落ち着きのある雰囲気に、彼はどこか懐かしさを感じた。
「ただいま」
男性が静かに声をかけると、奥から女性が顔を出した。彼の妻らしきその人は、赤ん坊の姿を見るなり驚きの表情を浮かべた。
「あなた、その子は……?」
「橋の下で見つけたんだ。捨て子だろう。名前は……ユーリって書かれてた」
彼は赤ん坊の名前が書かれた紙を差し出しながら説明した。女性は驚きながらも、赤ん坊を優しく抱き上げると、顔をほころばせた。
「なんて可愛い子……でも、橋の下に捨てられていたなんて……」
二人は短い会話の後、その子を引き取ることを決めたようだった。そして女性は、ユーリを見つめながら優しく微笑んだ。
「私はマーシャよ、これからはお母さん。安心していいのよ、ユーリ」
彼女の腕に抱かれた瞬間、ユーリは不思議な安心感に包まれた。その温もりと優しさが、彼の心を少しずつ溶かしていった。
(この人が……俺を育ててくれるんだ)
無力な赤ん坊としての自分に、戸惑いと焦りはあった。だが、マーシャの愛情が、そんな心をそっと癒してくれた。
夜になり、ユーリは小さなベッドに寝かされていた。傍らにはマーシャが座り、優しい眼差しで彼を見守っている。
(これから……どうすればいいんだ)
迷いはまだ残っている。けれど、その一方で、ここならもう一度やり直せるかもしれない――そんな思いが、彼の中に少しずつ芽生えていた。
前の人生では、ただただ無理をして生きていた。けれど、今度こそ――
ユーリは、まどろみに落ちる前、心の中で静かに誓った。
新しい世界での生活が、静かに始まっていく――。
翌朝。陽の光が差し込む部屋で、ユーリは目を覚ました。マーシャが優しい微笑みを浮かべてそばに座っていた。
「おはよう、ユーリ。よく眠れたかしら?」
その声は柔らかく、まるで本当の母親のような愛情に満ちていた。
「ルドルフも、もうすぐ畑から戻ってくるわ。あなたに会えるのを楽しみにしてるの」
(ルドルフ……あの人の名前か)
昨日、自分を抱えて村へと運んでくれたあの男性の姿が脳裏に浮かぶ。優しく、たくましいその腕に守られていた安心感が、今でも忘れられない。
ほどなくして、ルドルフが帰ってきた。作業を終えた彼は、笑顔でユーリに声をかけた。
「お、目が覚めたか。よく寝れたか?」
(この人が……ルドルフ)
ようやくその名前を知った。自分を受け入れ、この新しい世界へ導いてくれた人物。その名前を心に刻みながら、ユーリは少しずつ、ここで生きていこうと決意し始めていた。
318
あなたにおすすめの小説
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
異世界転生した俺は、産まれながらに最強だった。
桜花龍炎舞
ファンタジー
主人公ミツルはある日、不慮の事故にあい死んでしまった。
だが目がさめると見知らぬ美形の男と見知らぬ美女が目の前にいて、ミツル自身の身体も見知らぬ美形の子供に変わっていた。
そして更に、恐らく転生したであろうこの場所は剣や魔法が行き交うゲームの世界とも思える異世界だったのである。
異世界転生 × 最強 × ギャグ × 仲間。
チートすぎる俺が、神様より自由に世界をぶっ壊す!?
“真面目な展開ゼロ”の爽快異世界バカ旅、始動!
転生先は上位貴族で土属性のスキルを手に入れ雑魚扱いだったものの職業は最強だった英雄異世界転生譚
熊虎屋
ファンタジー
現世で一度死んでしまったバスケットボール最強中学生の主人公「神崎 凪」は異世界転生をして上位貴族となったが魔法が土属性というハズレ属性に。
しかし職業は最強!?
自分なりの生活を楽しもうとするがいつの間にか世界の英雄に!?
ハズレ属性と最強の職業で英雄となった異世界転生譚。
異世界あるある 転生物語 たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?
よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する!
土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。
自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。
『あ、やべ!』
そして・・・・
【あれ?ここは何処だ?】
気が付けば真っ白な世界。
気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ?
・・・・
・・・
・・
・
【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】
こうして剛史は新た生を異世界で受けた。
そして何も思い出す事なく10歳に。
そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。
スキルによって一生が決まるからだ。
最低1、最高でも10。平均すると概ね5。
そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。
しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。
そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで
ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。
追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。
だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。
『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』
不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。
そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。
その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。
前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。
但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。
転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。
これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな?
何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが?
俺は農家の4男だぞ?
世の中は意外と魔術で何とかなる
ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる