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第四章 捧げられる愛に手を伸ばして
もう一度、ここから(3)
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ぽたりぽたりと、とめどなく彼の瞳からは涙がこぼれ落ちる。
「どうして泣くの?」
「…………目の前にいるのが……今になって信じられなくて。目から勝手に」
私が目尻に指を添えて拭ってあげても追いつかない。ユースは瞬きを繰り返したのち、息を吐いて私を抱きしめたまま座り込んだ。
「もう一回名前を呼んで」
「ユース」
「もう一度」
「──ユース」
かれこれ両手の指では収まらないほど名前を呼んでようやくユースは落ち着いた。とは言っても未だ涙は溢れているのだけれど。
「愛称だけで私をイザベルだとしてしまっていいのかしら。貴方を騙している女かもしれないわ」
「…………そんなことはない。元々仕草の節々にベルの面影が重なって見えていたし、エリーゼにも確認した」
「えっ」
初耳だ。確認したということは……。
(ま、まさか……えっ……バレてた?)
完璧に隠し通したと思っていたがお見通しだったのだろうか。
「彼女は君がシルフィーア語に堪能だと話してくれた。この言語を完璧に話せるのは神殿の中でも上層部と三大公爵家の祭祀担当の娘だけだ。伯爵家の娘では習うことすら手に届かない。エリーゼはテレーゼがイザベルだと見抜いていたよ。ベルが私の部屋で倒れた件を機に聞き取りを行ったら告白した」
(ということは知っても口を閉ざしてくれていたのね)
別れ際、困ったら頼ってほしいと念を押してきたのもイザベルとして見られていたのなら納得がいく。
ユースははらりと落ちてきた私の髪を掬って耳にかけてくれる。その手つきはとても優しくて何だか懐かしさを感じた。
「会いに来てくれたのなら最初から名乗ってくれたらよかったのに」
「…………貴方、初対面で『生まれ変わりました。今はテレーゼですが、前世は陛下と一緒に暮らしていたイザベルです』って告げられて信じるの?」
「──ベルなら信じる」
「嘘おっしゃい」
墓石に触れようとした私の首筋に容赦なく剣先を向けてきたほど殺気立つのに、証明もなしに別人を語ろうとする者が出たならば信用しないだろう。
私はユースの頬を撫でながら続ける。
「私、一生名乗らないつもりだったのよ? 執念深く追いかけ続けた人間だから説得力ないけれど、死んだ人間が出しゃばるのは良くないと思っていたから。はっきり言って私の存在は邪魔でしょ?」
「…………そもそもベルは色んなことを勘違いしてる。まず、僕の幸せはベルが生きていないと成立しない」
「いやいやいや」
大袈裟すぎる。けれどもユースは否定しようとする私の口を制する。
「最期に『貴方の未来に幸あらんことを』と言ったのを覚えているかい」
「覚えているわ」
武勲をあげてフローラと結婚する幸せな道は既に出来上がっていたから。呪いも解けたし、リヒャルト皇帝が多少妨害工作をしてくるかもしれないが概ね彼の未来は幸せで溢れていたはずだ。
散々悲惨な幼少期を過ごしてきたのだから、これからはどうか悲しむことなんてない人生を送ってほしい──そんな願いから伝えた。
「あれを聞いた時、ベルはなんて残酷なお願いを押し付けてきたんだと思った。僕にとってはある意味呪いだった」
「そんなつもり……」
「ないよね、それがベルの良いところでもあるし、悪いところでもある」
ふっと力なく笑って指を絡めてきたユースは私の手の甲に唇を寄せ、揺れる長い睫毛に縁どられた碧眼の瞳はゆるりと瞬いた。
今まで見てきた私の中でのユースとは違う別人の大人に思えてきゅうっと胸が疼く。
(心臓、変だわ)
じわじわと唇が触れた箇所から熱を帯びていく。思わず解こうとするとよりいっそう強く絡め取られて抜け出せない。
一瞬にして漂う雰囲気が様変わりしてくすぐったいような空気だ。
「ベル、好きだよ」
「わ、たしも……すき、よ」
前と同じ。けれど含まれる意味合いが異なっているような気がして上手く返答できない。まごつく私にユースは熱を宿した視線を注いでくるのでますます戸惑ってしまう。
「もしかして異性として意識してくれた?」
「っ! 変なこと言わないで! そんな対象として私の事見てないでしょう?」
(思い出して。ユースはフローラが好きだった。私のことを好いてくれるはずが無いの!)
だから勘違いしてはいけない。この仄かに熱を帯びた視線も、手の甲に唇を寄せてくるのも、突然目の前に現れた前世の人物に会えた嬉しさからだ。断じて都合の良い、妄想で繰り広げられるような事柄ではない。
「──見てると言ったら?」
「っ!?」
なのに、ユースは即席で築き上げた壁を軽々超えてくる。それはもう、直球だ。心臓を貫いてくる。
「イザベル、愛しているよ」
ひたすら真っ直ぐ。左の薬指の付け根にキスを落として。
「この十八年、ベルだけを想って生きてきた」
心臓が負荷に耐えられなくて止まりかける。否、一瞬止まった。普段なら聞き落とす呼吸音すらも耳は拾い上げ、ユースは私が視線を逸らすことを許さない。
「僕の幸せはベルとの手の中にある」
繋ぐ手が熱い。熱に支配された体は深く考えることを放棄し、浮かされる。
「僕の人生には君しかいらない。君だけが欲しい。穢れている僕はベルにふさわしくないだろうけど、もう、後悔したくない。全ての物事から守りきるから。──お願いだ」
もう一度、ユースは私の手の甲に強くキスを落とした。
「どうか、今度こそ僕の伴侶になって永遠にそばに居て」
「どうして泣くの?」
「…………目の前にいるのが……今になって信じられなくて。目から勝手に」
私が目尻に指を添えて拭ってあげても追いつかない。ユースは瞬きを繰り返したのち、息を吐いて私を抱きしめたまま座り込んだ。
「もう一回名前を呼んで」
「ユース」
「もう一度」
「──ユース」
かれこれ両手の指では収まらないほど名前を呼んでようやくユースは落ち着いた。とは言っても未だ涙は溢れているのだけれど。
「愛称だけで私をイザベルだとしてしまっていいのかしら。貴方を騙している女かもしれないわ」
「…………そんなことはない。元々仕草の節々にベルの面影が重なって見えていたし、エリーゼにも確認した」
「えっ」
初耳だ。確認したということは……。
(ま、まさか……えっ……バレてた?)
完璧に隠し通したと思っていたがお見通しだったのだろうか。
「彼女は君がシルフィーア語に堪能だと話してくれた。この言語を完璧に話せるのは神殿の中でも上層部と三大公爵家の祭祀担当の娘だけだ。伯爵家の娘では習うことすら手に届かない。エリーゼはテレーゼがイザベルだと見抜いていたよ。ベルが私の部屋で倒れた件を機に聞き取りを行ったら告白した」
(ということは知っても口を閉ざしてくれていたのね)
別れ際、困ったら頼ってほしいと念を押してきたのもイザベルとして見られていたのなら納得がいく。
ユースははらりと落ちてきた私の髪を掬って耳にかけてくれる。その手つきはとても優しくて何だか懐かしさを感じた。
「会いに来てくれたのなら最初から名乗ってくれたらよかったのに」
「…………貴方、初対面で『生まれ変わりました。今はテレーゼですが、前世は陛下と一緒に暮らしていたイザベルです』って告げられて信じるの?」
「──ベルなら信じる」
「嘘おっしゃい」
墓石に触れようとした私の首筋に容赦なく剣先を向けてきたほど殺気立つのに、証明もなしに別人を語ろうとする者が出たならば信用しないだろう。
私はユースの頬を撫でながら続ける。
「私、一生名乗らないつもりだったのよ? 執念深く追いかけ続けた人間だから説得力ないけれど、死んだ人間が出しゃばるのは良くないと思っていたから。はっきり言って私の存在は邪魔でしょ?」
「…………そもそもベルは色んなことを勘違いしてる。まず、僕の幸せはベルが生きていないと成立しない」
「いやいやいや」
大袈裟すぎる。けれどもユースは否定しようとする私の口を制する。
「最期に『貴方の未来に幸あらんことを』と言ったのを覚えているかい」
「覚えているわ」
武勲をあげてフローラと結婚する幸せな道は既に出来上がっていたから。呪いも解けたし、リヒャルト皇帝が多少妨害工作をしてくるかもしれないが概ね彼の未来は幸せで溢れていたはずだ。
散々悲惨な幼少期を過ごしてきたのだから、これからはどうか悲しむことなんてない人生を送ってほしい──そんな願いから伝えた。
「あれを聞いた時、ベルはなんて残酷なお願いを押し付けてきたんだと思った。僕にとってはある意味呪いだった」
「そんなつもり……」
「ないよね、それがベルの良いところでもあるし、悪いところでもある」
ふっと力なく笑って指を絡めてきたユースは私の手の甲に唇を寄せ、揺れる長い睫毛に縁どられた碧眼の瞳はゆるりと瞬いた。
今まで見てきた私の中でのユースとは違う別人の大人に思えてきゅうっと胸が疼く。
(心臓、変だわ)
じわじわと唇が触れた箇所から熱を帯びていく。思わず解こうとするとよりいっそう強く絡め取られて抜け出せない。
一瞬にして漂う雰囲気が様変わりしてくすぐったいような空気だ。
「ベル、好きだよ」
「わ、たしも……すき、よ」
前と同じ。けれど含まれる意味合いが異なっているような気がして上手く返答できない。まごつく私にユースは熱を宿した視線を注いでくるのでますます戸惑ってしまう。
「もしかして異性として意識してくれた?」
「っ! 変なこと言わないで! そんな対象として私の事見てないでしょう?」
(思い出して。ユースはフローラが好きだった。私のことを好いてくれるはずが無いの!)
だから勘違いしてはいけない。この仄かに熱を帯びた視線も、手の甲に唇を寄せてくるのも、突然目の前に現れた前世の人物に会えた嬉しさからだ。断じて都合の良い、妄想で繰り広げられるような事柄ではない。
「──見てると言ったら?」
「っ!?」
なのに、ユースは即席で築き上げた壁を軽々超えてくる。それはもう、直球だ。心臓を貫いてくる。
「イザベル、愛しているよ」
ひたすら真っ直ぐ。左の薬指の付け根にキスを落として。
「この十八年、ベルだけを想って生きてきた」
心臓が負荷に耐えられなくて止まりかける。否、一瞬止まった。普段なら聞き落とす呼吸音すらも耳は拾い上げ、ユースは私が視線を逸らすことを許さない。
「僕の幸せはベルとの手の中にある」
繋ぐ手が熱い。熱に支配された体は深く考えることを放棄し、浮かされる。
「僕の人生には君しかいらない。君だけが欲しい。穢れている僕はベルにふさわしくないだろうけど、もう、後悔したくない。全ての物事から守りきるから。──お願いだ」
もう一度、ユースは私の手の甲に強くキスを落とした。
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