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⑳初めてのお茶会(保護者付き)
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無い物ねだりはしない
しないが未来の自分に期待しよう。
一晩中、魘された数日前の自分にさよならグッバイしてとうとう婚約者とお茶会日です
なんと初めてお手紙の返事が届きお茶会参加の了承を得ました
これには、義兄様もビックリしていらしたわ
私も何かのドッキリなのではないか自室の天井や床下の倉庫を隈無く探し、カメラが無いのを確認してしまいましたよ
さて困ったのが着るドレスです
第三王子殿下と言えば翠の瞳と濃いブラウンの髪
婚約者の色を纏うのは親愛の証としてドレスなりタキシードなりにお互いの色を取り込むのだ。
更に仲良くなればデザインを合わせたりするのも基本的。
しかし、私は会うのは偶々出席したパーティーか王家主催のもの(現地集合現地解散)のみ。
あちらがあからさまに嫌がるのも有って敢えて王家のパーティーも自分の色のドレスを纏って凌いだぐらいだからお茶会用はそれこそ会うと思っていた初のお茶会に作って以来。
7歳になるかならないかの子どもサイズは即、子爵家の従姉妹にお下がりをしてしまったのよね
少し殿下の翠色要素が有る衣装やアクセサリーは側妃殿下様から「ミカエリスに貰ったのかしら?」とか「わたくしの色を取られた気分ね。うふ、冗談よ?」など確実にどなたかからの報告を受けては10歳にもならない歳の娘に良く嫌みを言いに来られたものだ
ブラウンはまだ私も薄いブラウンの髪なので言われなかったから助かった
その装い日は姿を見せないので幼心にも恐怖だったなー
選んだのは落ち着いたブラウンが貴重の上品なドレスは薄い色が主体で裾だけ濃いブラウンのレースが取り入られているもの
濃い茶の靴や細身のリボンをストレートの髪をくるりんぱして編み込む。侍女のマーヤは自分で手早く纏める私に驚いていたが、これも前世の記憶のお陰で。
お茶会が有る日は妃殿下教育もお休みなので、ゆっくり時間を掛け薄化粧をして出かける。
義兄様は第二王子殿下の処から馬車が着く時間には何時もエスコートに来て下さるので、私は行きは執事のエスコートを受けて馬車に乗り込む。
義父の為に改良に改良を重ねた乗り心地の悪く無い馬車は今は高位貴族処か平民の乗り合い馬車でも起用されているらしい。
お陰で特許と羊毛の産地としての出荷売り上げはかなりの物だ
侯爵領に帰る度に私が何かと作って貰うものだからあちらは何時も大変そうで申し訳ない
今はガラスペン風ボールペンの製作の為、頑張ってる、有難う皆。完成は間近です
領地の使用人はずっと暖かい家族のような関係で。
アニメでは高慢な我が儘令嬢になった私は見捨てられるも、現実は優しい。
そして代わりに側妃殿下や王子殿下からの扱いはアニメより悪いのがなんとも言えない
馬車が王族専用の停留所に止まり、義兄様の出迎えを受けてエスコートをする予定だったが、ちょっと手が離せないと馬車を待っていた第二王子殿下の従者から伝言を受け頷く。
従者の方に馬車からエスコートを代わりにして貰った先には薔薇の咲き乱れる庭園の奥にやっと会った第三王子殿下と、何故か側妃殿下がお茶をしていらっしゃいました、よ
しないが未来の自分に期待しよう。
一晩中、魘された数日前の自分にさよならグッバイしてとうとう婚約者とお茶会日です
なんと初めてお手紙の返事が届きお茶会参加の了承を得ました
これには、義兄様もビックリしていらしたわ
私も何かのドッキリなのではないか自室の天井や床下の倉庫を隈無く探し、カメラが無いのを確認してしまいましたよ
さて困ったのが着るドレスです
第三王子殿下と言えば翠の瞳と濃いブラウンの髪
婚約者の色を纏うのは親愛の証としてドレスなりタキシードなりにお互いの色を取り込むのだ。
更に仲良くなればデザインを合わせたりするのも基本的。
しかし、私は会うのは偶々出席したパーティーか王家主催のもの(現地集合現地解散)のみ。
あちらがあからさまに嫌がるのも有って敢えて王家のパーティーも自分の色のドレスを纏って凌いだぐらいだからお茶会用はそれこそ会うと思っていた初のお茶会に作って以来。
7歳になるかならないかの子どもサイズは即、子爵家の従姉妹にお下がりをしてしまったのよね
少し殿下の翠色要素が有る衣装やアクセサリーは側妃殿下様から「ミカエリスに貰ったのかしら?」とか「わたくしの色を取られた気分ね。うふ、冗談よ?」など確実にどなたかからの報告を受けては10歳にもならない歳の娘に良く嫌みを言いに来られたものだ
ブラウンはまだ私も薄いブラウンの髪なので言われなかったから助かった
その装い日は姿を見せないので幼心にも恐怖だったなー
選んだのは落ち着いたブラウンが貴重の上品なドレスは薄い色が主体で裾だけ濃いブラウンのレースが取り入られているもの
濃い茶の靴や細身のリボンをストレートの髪をくるりんぱして編み込む。侍女のマーヤは自分で手早く纏める私に驚いていたが、これも前世の記憶のお陰で。
お茶会が有る日は妃殿下教育もお休みなので、ゆっくり時間を掛け薄化粧をして出かける。
義兄様は第二王子殿下の処から馬車が着く時間には何時もエスコートに来て下さるので、私は行きは執事のエスコートを受けて馬車に乗り込む。
義父の為に改良に改良を重ねた乗り心地の悪く無い馬車は今は高位貴族処か平民の乗り合い馬車でも起用されているらしい。
お陰で特許と羊毛の産地としての出荷売り上げはかなりの物だ
侯爵領に帰る度に私が何かと作って貰うものだからあちらは何時も大変そうで申し訳ない
今はガラスペン風ボールペンの製作の為、頑張ってる、有難う皆。完成は間近です
領地の使用人はずっと暖かい家族のような関係で。
アニメでは高慢な我が儘令嬢になった私は見捨てられるも、現実は優しい。
そして代わりに側妃殿下や王子殿下からの扱いはアニメより悪いのがなんとも言えない
馬車が王族専用の停留所に止まり、義兄様の出迎えを受けてエスコートをする予定だったが、ちょっと手が離せないと馬車を待っていた第二王子殿下の従者から伝言を受け頷く。
従者の方に馬車からエスコートを代わりにして貰った先には薔薇の咲き乱れる庭園の奥にやっと会った第三王子殿下と、何故か側妃殿下がお茶をしていらっしゃいました、よ
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