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●114 そんな事有る!?
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まだカナデ様やミクル姫は姿無く、王子含め高位貴族の皆様へ挨拶すればやはり注目されるドレスの色。
一瞬、第二王子にも思わせる色合い、けれどそれより淡いサファイアブルーにオレンジの色彩を持つ義兄へおのずと視線が流れる
「物凄い牽制の仕方をしたね」
第二王子、アリストテレス様が呆れた顔で見遣るもどこ吹く風の義兄は涼しげ
逆に私は滝汗が背筋を流れる勢いだ
ラーナ様や王妃様の親世代が公爵のご夫妻は私の紫の薔薇の刺繍へ目を細められているもの
エルシャ王姉殿下を知っている世代で、会った事も当然有るだろう高位貴族の皆様だけに思う所は有ることでしょう
元平民、侯爵令嬢、現伯爵令嬢の私はハハハと乾いた笑いしか出ません!
「レンファ!」
にこにことカルデナがルトラン様のエスコートで近寄ると少しだけ緊張が消える
綺麗で可愛いカルデナに寄り添う王妃様に似たルトラン様はつまらなさそうだったが私のドレスを見て吹き出していた
「意趣返し?やるじゃん」
義兄と軽く片手を合わせて、謎の意気投合をされて、る…?
「遅くなりましたわ」
そこへイルアの柔らかな声が、振り向くとまさかのシルバー様にエスコートされたイルアが!
婚約者と来るってそう言う事!?とサプライズに錯乱しかけた
意もせず、高位貴族が集まった結果、なんと学園の生徒会も勢揃いです。
注目しか浴びない
「イルア、何時の間にシルバー様と婚約を?」
カルデナも知らなかったらしく淑女らしからぬ声をあげた
「ちゃんと婚約したのは学園に入ってからね?家同士話し合いで調整してたから」
はにかむ姿は可愛くてシルバー様も少し照れた様子で視線が彷徨っている
「おめでとう」
他に言葉は無い
友だちの幸せになる姿は本当に嬉しい
カルデナと2人、イルアの手を握り祝福した
「ね、ここに入っても良いの?」
更に別方向からリナーニャの声
振り向くと何時もよりちょっと気後れするのかおどおどとした可憐な美少女と付き添うのは見慣れた担任
目、可笑しくなったか?
いや、何時もより豪華な水色のパンツスタイルはまさに宝塚…先生、女性でしたよね?
似合い過ぎて段々解らなくなってしまうけれど、しっかりリナーニャをエスコートしている2人に挨拶すると後ろに控えようとする担任の腕をしっかり掴み私たちの傍に来るリナーニャ
「憧れの騎士様にエスコートをお願いしたの」
いつかのパジャマパーティーでそう言えばそんな話をしたな、と思い起こす
「まぁ、まさかメルディア先生だったなんて」
口を手で抑え小声で呟くとエスコートを解いてイルアに祝福の声を掛けていたリナーニャがにんまり笑う
先生はアルカディア公爵に王妃様を御守り出来なかった事を詫びていらっしゃるが公爵は先生を責める事無く却って慰めているが急に夫人が手を合わせそれなら家で働いたら良いわ、と。何故か話が解らないが声が聴こえた。
教師では勿体無い腕を見込まれたのか、王家の血を引くカルデナの護衛でも有るので卒業と同時にアルカディアへ就職すれば良いだろう、みたいな話をされていてなんだか大団円になっている
エトワール王国貴族の中でもトップオブ貴族のアルカディア公爵家に勤めるとなれば先生の子爵家も安泰だ。
周囲が羨望と嫉妬の眼差しで先生を見詰めていてこっちまで熱いわ
一瞬、第二王子にも思わせる色合い、けれどそれより淡いサファイアブルーにオレンジの色彩を持つ義兄へおのずと視線が流れる
「物凄い牽制の仕方をしたね」
第二王子、アリストテレス様が呆れた顔で見遣るもどこ吹く風の義兄は涼しげ
逆に私は滝汗が背筋を流れる勢いだ
ラーナ様や王妃様の親世代が公爵のご夫妻は私の紫の薔薇の刺繍へ目を細められているもの
エルシャ王姉殿下を知っている世代で、会った事も当然有るだろう高位貴族の皆様だけに思う所は有ることでしょう
元平民、侯爵令嬢、現伯爵令嬢の私はハハハと乾いた笑いしか出ません!
「レンファ!」
にこにことカルデナがルトラン様のエスコートで近寄ると少しだけ緊張が消える
綺麗で可愛いカルデナに寄り添う王妃様に似たルトラン様はつまらなさそうだったが私のドレスを見て吹き出していた
「意趣返し?やるじゃん」
義兄と軽く片手を合わせて、謎の意気投合をされて、る…?
「遅くなりましたわ」
そこへイルアの柔らかな声が、振り向くとまさかのシルバー様にエスコートされたイルアが!
婚約者と来るってそう言う事!?とサプライズに錯乱しかけた
意もせず、高位貴族が集まった結果、なんと学園の生徒会も勢揃いです。
注目しか浴びない
「イルア、何時の間にシルバー様と婚約を?」
カルデナも知らなかったらしく淑女らしからぬ声をあげた
「ちゃんと婚約したのは学園に入ってからね?家同士話し合いで調整してたから」
はにかむ姿は可愛くてシルバー様も少し照れた様子で視線が彷徨っている
「おめでとう」
他に言葉は無い
友だちの幸せになる姿は本当に嬉しい
カルデナと2人、イルアの手を握り祝福した
「ね、ここに入っても良いの?」
更に別方向からリナーニャの声
振り向くと何時もよりちょっと気後れするのかおどおどとした可憐な美少女と付き添うのは見慣れた担任
目、可笑しくなったか?
いや、何時もより豪華な水色のパンツスタイルはまさに宝塚…先生、女性でしたよね?
似合い過ぎて段々解らなくなってしまうけれど、しっかりリナーニャをエスコートしている2人に挨拶すると後ろに控えようとする担任の腕をしっかり掴み私たちの傍に来るリナーニャ
「憧れの騎士様にエスコートをお願いしたの」
いつかのパジャマパーティーでそう言えばそんな話をしたな、と思い起こす
「まぁ、まさかメルディア先生だったなんて」
口を手で抑え小声で呟くとエスコートを解いてイルアに祝福の声を掛けていたリナーニャがにんまり笑う
先生はアルカディア公爵に王妃様を御守り出来なかった事を詫びていらっしゃるが公爵は先生を責める事無く却って慰めているが急に夫人が手を合わせそれなら家で働いたら良いわ、と。何故か話が解らないが声が聴こえた。
教師では勿体無い腕を見込まれたのか、王家の血を引くカルデナの護衛でも有るので卒業と同時にアルカディアへ就職すれば良いだろう、みたいな話をされていてなんだか大団円になっている
エトワール王国貴族の中でもトップオブ貴族のアルカディア公爵家に勤めるとなれば先生の子爵家も安泰だ。
周囲が羨望と嫉妬の眼差しで先生を見詰めていてこっちまで熱いわ
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