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●129 母&愛
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天国のお母様、色々爪痕残し過ぎて各方面に土下座したい
女同士の結託で無事に父と結ばれた訳だが、王はさぞかし矜持が傷付いた事だろう
しかも、愛妻の身体の為に選んだのに肝心の妻がその計画を手助けしていたのだ
更に可愛い妹まで協力者で男の面子も家庭の立場も有ったものでは無い
ボロボロでやけっぱちの所をカナデ様に漬け込まれたのに、それも上手く行かず、さぞ苦労された事でしょう
「ルシュミール、アルカディアと続き次はマルチネットが王妃にとは隣国の髪色と関係無く最初から決められていたが、まぁベルナンディウスがあんな事になってしまったからな」
「ベルナンディウス殿下が継いでカサンドラ様が王妃殿下になられれば一番問題無かったですからね」
クロフォード義兄様は変わらず剣呑な気配を隠さない
子爵家は不遜な義兄の態度に驚いているものの伯父様は何かを察していたのか軽く瞳を伏せるに留まり息を吐いてる
「そもそも王家は男性が産まれる比率が高いから女王が誕生しにくいのも有りますわ」
お義母様はお祖父様を見詰めるとお祖父様も確かにと頷く
「女王ならば側室だなんだと要らないからな。女性ならではの職務なら側近に女性を増やせば良い。女王が不貞を疑われる心配もない。が、母上の前の女性王族は前の前まで遡る必要が有る程、少ないな。アーシャ姫が産まれた時はまるでカーニバルの状態が一年は続いたものだ」
「御子はどちらでも尊いもの。性別、こればっかりは神のみぞ知るとしか言えませんが、アーシャ姫も降嫁された今も熱烈な信奉者がおりますもの。中々、気軽にお茶会やパーティーに参加出来ないそうですわ。そしてレンファも別の意味で気軽にお茶会に行けなくて親として不憫に思ってしまいます」
お義母様の優しさに私はほっこりと胸の奥が暖まった。
親の因果子に報いなんて言うが、実母が悪事をした訳では無い。ただ、少女が皆、一生懸命恋しただけだ
「有難う義母様。私を産んで天国へ旅立ってしまったお母様も王には申し訳無いですけれど、本当に愛している父様と結ばれた事、それだけは何にも変えがたい幸福だったのと、それを知れた事やお義母様のお気持ちが嬉しい」
「まぁ王家は男ばっかり産まれるが、公爵家が何故か女の子に恵まれて上手く回っていた感は有る。我が家にフレデリカが産まれ、更にレンファランが誕生した時はアーシャ姫程では無くとも王家はちょっとしたお祭り騒ぎだったぞ」
「平民になったフレデリカが産んだ子がレンファだと貴族の中には知らない人も多い分、本当に平民だったと勘違いしてるやつらも居るがな」
義父様、ちょっと戦闘モードです、血はともかく本当に平民です。
でも、貴族だ平民だと言う前に可愛い妹の子を軽んじられたら腹立ちますものね
「カナデ様がパーティーでレンファに突っ掛って来たのもフレデリカの子だからでしょう。ソニア様は本当にレンファが平民の子だと思っていた節が有るけれど、カナデ様が知らない筈、無いもの」
おーのうぅ
親族団欒とは?
毎回、知らなかった事実が暴露されてませんか?
女同士の結託で無事に父と結ばれた訳だが、王はさぞかし矜持が傷付いた事だろう
しかも、愛妻の身体の為に選んだのに肝心の妻がその計画を手助けしていたのだ
更に可愛い妹まで協力者で男の面子も家庭の立場も有ったものでは無い
ボロボロでやけっぱちの所をカナデ様に漬け込まれたのに、それも上手く行かず、さぞ苦労された事でしょう
「ルシュミール、アルカディアと続き次はマルチネットが王妃にとは隣国の髪色と関係無く最初から決められていたが、まぁベルナンディウスがあんな事になってしまったからな」
「ベルナンディウス殿下が継いでカサンドラ様が王妃殿下になられれば一番問題無かったですからね」
クロフォード義兄様は変わらず剣呑な気配を隠さない
子爵家は不遜な義兄の態度に驚いているものの伯父様は何かを察していたのか軽く瞳を伏せるに留まり息を吐いてる
「そもそも王家は男性が産まれる比率が高いから女王が誕生しにくいのも有りますわ」
お義母様はお祖父様を見詰めるとお祖父様も確かにと頷く
「女王ならば側室だなんだと要らないからな。女性ならではの職務なら側近に女性を増やせば良い。女王が不貞を疑われる心配もない。が、母上の前の女性王族は前の前まで遡る必要が有る程、少ないな。アーシャ姫が産まれた時はまるでカーニバルの状態が一年は続いたものだ」
「御子はどちらでも尊いもの。性別、こればっかりは神のみぞ知るとしか言えませんが、アーシャ姫も降嫁された今も熱烈な信奉者がおりますもの。中々、気軽にお茶会やパーティーに参加出来ないそうですわ。そしてレンファも別の意味で気軽にお茶会に行けなくて親として不憫に思ってしまいます」
お義母様の優しさに私はほっこりと胸の奥が暖まった。
親の因果子に報いなんて言うが、実母が悪事をした訳では無い。ただ、少女が皆、一生懸命恋しただけだ
「有難う義母様。私を産んで天国へ旅立ってしまったお母様も王には申し訳無いですけれど、本当に愛している父様と結ばれた事、それだけは何にも変えがたい幸福だったのと、それを知れた事やお義母様のお気持ちが嬉しい」
「まぁ王家は男ばっかり産まれるが、公爵家が何故か女の子に恵まれて上手く回っていた感は有る。我が家にフレデリカが産まれ、更にレンファランが誕生した時はアーシャ姫程では無くとも王家はちょっとしたお祭り騒ぎだったぞ」
「平民になったフレデリカが産んだ子がレンファだと貴族の中には知らない人も多い分、本当に平民だったと勘違いしてるやつらも居るがな」
義父様、ちょっと戦闘モードです、血はともかく本当に平民です。
でも、貴族だ平民だと言う前に可愛い妹の子を軽んじられたら腹立ちますものね
「カナデ様がパーティーでレンファに突っ掛って来たのもフレデリカの子だからでしょう。ソニア様は本当にレンファが平民の子だと思っていた節が有るけれど、カナデ様が知らない筈、無いもの」
おーのうぅ
親族団欒とは?
毎回、知らなかった事実が暴露されてませんか?
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