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●145 頑張ったご褒美
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ミクル姫様が緊急帰国した翌月、カサンドラ様のお披露目が晴天の中、行われ王都中が賑わった。
新たな側妃殿下がまだうら若き女性と有って男性からは羨まし気な眼差しを。
女性からは不憫と思う人も多かったがニュースペーパーに初恋実ると大々的に打ち出され、本来なら結ばれる事が無かった2人のラブロマンスに妄想が広がり祝福モードに。
機嫌悪く、口も悪いのはカルデナぐらいだ
解る。解りみしかない
それはもう姉の幸せを祈りたいのと同じぐらいに相手を呪う勢いだろう(※相手は国王)
こればっかりは仕方無いのだ。焼け食いくらい付き合おうと思う
イルアもリナーニャも一緒に昼のパレードを恨めしげにハンカチを噛み締めるカルデナを宥め、街に溢れる出来たて屋台を次々に制覇した
夜は王宮で他国を招き、パーティーだ。だが、未成年は勿論、デビューしていても学生は自宅だ。
アリストテレス王子に付いてる側近の義兄様たちもこの日は護衛を騎士に任せ自宅待機である
瞳を狙う国が何処か分からない以上、義兄様、ルトラン公子を表に極力出さないと言うのも有る
アイク義兄様はここぞと駆り出され、帰ったら不貞腐れた義弟も居る訳だけど。
とりあえずご機嫌取りに肉の塊を串に差して甘辛いタレのついた棒を何本か購入しておいた。手の掛かる義弟である
小さな果物に甘い蜜を絡めた棒も人気でイルアも嬉しそうに買っていた。曰く、クールに見える婚約者のシルバー様が意外と甘い物がお好きらしい
リナーニャはミクル姫様と仲良くなって今は文通をしているそう
ミクル姫様はカミュー侯爵子息に保護され、あちらの学院の本来の歳である最高学年に編入し、卒業後に子息が皇家に入る
しかし、子が銀の子で無ければ姫を速やかに降嫁させる為に皇太子は一応、表向きは皇弟殿下としているそうだ
降嫁ならカミュー様が後継ぎでは無かったから新たに家を興す形になるそうで、どちらにしても姫様が幸せになれば良いと思う。
実の親が18にもならない少女を無理矢理孕ませようなんて未遂だとしても気持ち悪いもの
カナデ妃はフォーレットに戻され、罪に問われる。
なんとカミュー子息はフォーレットの王妃殿下を連れて戻られたのだ。側室のカナデ様が太刀打ち出来ない上位の存在に外交官も全員、頭を垂れたそうだ
何でも外交官を主導するちょっと年配の男性貴族がカナデ妃と通じていた故の強硬な支配の中で怒鳴られまくり、妃殿下には国の為にと優しく諭され、姫を囲んで皆で責めたててしまった、と。
どちらにしても10代の少女1人にする事では無いので外交官はきついお叱りは受ける羽目になったそうだ
姫様は一足先に戻り、次いでカナデ様達も帰路へ付き、漸く落ち着いて迎えれたこの日、カサンドラ様はどれほど安堵した事か。
カルデナには申し訳ないけれどカサンドラ様を知る身として、心から祝福を送るのである
新たな側妃殿下がまだうら若き女性と有って男性からは羨まし気な眼差しを。
女性からは不憫と思う人も多かったがニュースペーパーに初恋実ると大々的に打ち出され、本来なら結ばれる事が無かった2人のラブロマンスに妄想が広がり祝福モードに。
機嫌悪く、口も悪いのはカルデナぐらいだ
解る。解りみしかない
それはもう姉の幸せを祈りたいのと同じぐらいに相手を呪う勢いだろう(※相手は国王)
こればっかりは仕方無いのだ。焼け食いくらい付き合おうと思う
イルアもリナーニャも一緒に昼のパレードを恨めしげにハンカチを噛み締めるカルデナを宥め、街に溢れる出来たて屋台を次々に制覇した
夜は王宮で他国を招き、パーティーだ。だが、未成年は勿論、デビューしていても学生は自宅だ。
アリストテレス王子に付いてる側近の義兄様たちもこの日は護衛を騎士に任せ自宅待機である
瞳を狙う国が何処か分からない以上、義兄様、ルトラン公子を表に極力出さないと言うのも有る
アイク義兄様はここぞと駆り出され、帰ったら不貞腐れた義弟も居る訳だけど。
とりあえずご機嫌取りに肉の塊を串に差して甘辛いタレのついた棒を何本か購入しておいた。手の掛かる義弟である
小さな果物に甘い蜜を絡めた棒も人気でイルアも嬉しそうに買っていた。曰く、クールに見える婚約者のシルバー様が意外と甘い物がお好きらしい
リナーニャはミクル姫様と仲良くなって今は文通をしているそう
ミクル姫様はカミュー侯爵子息に保護され、あちらの学院の本来の歳である最高学年に編入し、卒業後に子息が皇家に入る
しかし、子が銀の子で無ければ姫を速やかに降嫁させる為に皇太子は一応、表向きは皇弟殿下としているそうだ
降嫁ならカミュー様が後継ぎでは無かったから新たに家を興す形になるそうで、どちらにしても姫様が幸せになれば良いと思う。
実の親が18にもならない少女を無理矢理孕ませようなんて未遂だとしても気持ち悪いもの
カナデ妃はフォーレットに戻され、罪に問われる。
なんとカミュー子息はフォーレットの王妃殿下を連れて戻られたのだ。側室のカナデ様が太刀打ち出来ない上位の存在に外交官も全員、頭を垂れたそうだ
何でも外交官を主導するちょっと年配の男性貴族がカナデ妃と通じていた故の強硬な支配の中で怒鳴られまくり、妃殿下には国の為にと優しく諭され、姫を囲んで皆で責めたててしまった、と。
どちらにしても10代の少女1人にする事では無いので外交官はきついお叱りは受ける羽目になったそうだ
姫様は一足先に戻り、次いでカナデ様達も帰路へ付き、漸く落ち着いて迎えれたこの日、カサンドラ様はどれほど安堵した事か。
カルデナには申し訳ないけれどカサンドラ様を知る身として、心から祝福を送るのである
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