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●146 花より団子の歳ですが花も大切です
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カルデナは勿論、高位貴族の少女だけで歩ける訳も無く、護衛官たっぷりでの散策は市民に威圧しか与えないので買い食いして満たされたら早々に自宅へ戻った
何と言ってもカルデナは今回の主役、カサンドラ様の妹なのだ。パーティーには出なくても姉に会う権利が有ると息巻いていたし、イルアはこれからシルバー様に会うらしい
リナーニャは何故か学園に用が有り、私は私で義弟及び屋台飯を知らないだろう家族へ温かい棒肉を振る舞うのだ
各々思いを込め、散!
珍しい食材は何故か義父様が一番喜ばれていたが、私はピナに急かされ急遽おめかしされた
晴れ渡る青空に映えるサファイアブルーのドレスは少女らしく膝下でフリルが揺れ、腕にはオレンジの花が繊細なブレスレット。フワフワと片方へ纏められた髪をリボンで結んで肩に柔らかなショールを掛ければ何時の間にかクロフォード義兄様が玄関のロビーに佇まれていたのだ
祝いの日に相応しくフロックコート姿が麗しい。カメラ下さい、今直ぐに!
義兄様を見付けた私はまるで忍者、淑女と思えないスピードで至近距離に詰めよった、らしい(アッシュ談)
「レン、会いたかった」
「!!えっ?クロフォードにっ様が呼んで下さるなら私、何時だって直ぐ側に馳せ参じますわ!」
うっかり義兄様と呼びそうになるのを必死で抑えた、もう物心付いた時から呼んでるのだもの。癖にもなります
珍しいお言葉に胸がいっぱい。クロフォード義兄様が会いたかったですって!
ウキウキと義兄様エスコートで向かった先はエルグラム王都邸、勝手知ったる何とかのホーム中のホーム
一応、ルアージュ伯爵邸に住んでいるが週末はエルグラム邸で義兄様と執務をしているので!
私が何か作る度に出資していたのがエルグラム時代の賜物ですね
まだ早い時間と有ってサロンで花びらの入った爽やか、かつ甘い紅茶を頂くと今日、来ると解っていたシェフから祝いを象徴するボロボルンとドラジェが振る舞われた。
こーれは夕飯も期待大です
キラキラした目で遠慮無く食べる私。そんな私を義兄様は何時だって優しく見守って下さる
向かいや横に腰掛ける位置で…大体の話が良いか悪いかぐらい推測出来、向かいに座る今日は余り宜しく無いようだ。
先ずわざわざ会いたかったなんて普段なら絶対口にされないもの
そんな言葉を聞けるのは亡き義父、義母様と未だ見ぬ婚約者様ね。ふと暗い思考が掠めて眼差しを落とし、甘い紅茶で喉を潤した
「先ずはこの日を無事に迎えれられて良かった。これで晴れてカサンドラ様は内外国にもエトワールの妃殿下と知らしめられ、御身の保護は他国へ渡る事が有っても王宮の騎士で守られるだろう」
「はい。その為にずっと国王陛下初め、クロフォード様方が動かれていたのですもの。色々有りましたけど、ミクル王女殿下も事無きを得て安心しました」
何と言ってもカルデナは今回の主役、カサンドラ様の妹なのだ。パーティーには出なくても姉に会う権利が有ると息巻いていたし、イルアはこれからシルバー様に会うらしい
リナーニャは何故か学園に用が有り、私は私で義弟及び屋台飯を知らないだろう家族へ温かい棒肉を振る舞うのだ
各々思いを込め、散!
珍しい食材は何故か義父様が一番喜ばれていたが、私はピナに急かされ急遽おめかしされた
晴れ渡る青空に映えるサファイアブルーのドレスは少女らしく膝下でフリルが揺れ、腕にはオレンジの花が繊細なブレスレット。フワフワと片方へ纏められた髪をリボンで結んで肩に柔らかなショールを掛ければ何時の間にかクロフォード義兄様が玄関のロビーに佇まれていたのだ
祝いの日に相応しくフロックコート姿が麗しい。カメラ下さい、今直ぐに!
義兄様を見付けた私はまるで忍者、淑女と思えないスピードで至近距離に詰めよった、らしい(アッシュ談)
「レン、会いたかった」
「!!えっ?クロフォードにっ様が呼んで下さるなら私、何時だって直ぐ側に馳せ参じますわ!」
うっかり義兄様と呼びそうになるのを必死で抑えた、もう物心付いた時から呼んでるのだもの。癖にもなります
珍しいお言葉に胸がいっぱい。クロフォード義兄様が会いたかったですって!
ウキウキと義兄様エスコートで向かった先はエルグラム王都邸、勝手知ったる何とかのホーム中のホーム
一応、ルアージュ伯爵邸に住んでいるが週末はエルグラム邸で義兄様と執務をしているので!
私が何か作る度に出資していたのがエルグラム時代の賜物ですね
まだ早い時間と有ってサロンで花びらの入った爽やか、かつ甘い紅茶を頂くと今日、来ると解っていたシェフから祝いを象徴するボロボルンとドラジェが振る舞われた。
こーれは夕飯も期待大です
キラキラした目で遠慮無く食べる私。そんな私を義兄様は何時だって優しく見守って下さる
向かいや横に腰掛ける位置で…大体の話が良いか悪いかぐらい推測出来、向かいに座る今日は余り宜しく無いようだ。
先ずわざわざ会いたかったなんて普段なら絶対口にされないもの
そんな言葉を聞けるのは亡き義父、義母様と未だ見ぬ婚約者様ね。ふと暗い思考が掠めて眼差しを落とし、甘い紅茶で喉を潤した
「先ずはこの日を無事に迎えれられて良かった。これで晴れてカサンドラ様は内外国にもエトワールの妃殿下と知らしめられ、御身の保護は他国へ渡る事が有っても王宮の騎士で守られるだろう」
「はい。その為にずっと国王陛下初め、クロフォード様方が動かれていたのですもの。色々有りましたけど、ミクル王女殿下も事無きを得て安心しました」
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