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◯165 物語の強制力
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義兄様と楽しく踊った後、シルバー様と踊るカルデナに続き踊る私。次に踊るリナーニャ、次期生徒会が動けない間は先生方がフォローして名簿順に声掛けして下さっている
「ずっと謝りたいと思ってました」
「何をですか?私、シルバー様に謝られる事されました?」
お名前呼びはイルアとシルバー様の要望で呼んで居るけれど、他に何か有ったかしら?と踊りながら首を傾げた
「私が言うのは可笑しいかも知れないがベルナンディウス様の事だ。知らなかったとは言え、側に居ればあんな目に合わせずに済んだのでは無いかと」
「あぁ…シルバー様は側近だったから自身を責めていらっしゃるのですね。あれはシルバー様のせいでは1ミリも無いので。寧ろそんなシルバー様だからこそ第一王子殿下も関わらせ無かったのでしょう。ですが、謝罪は受け入れますわ」
これでシルバー様が楽になれるのならば。一緒に活動するなら少しでも気掛かり無く過ごしたい
「有難う。イルア共々宜しく」
「勿論です。改めて婚約おめでとうございました、まさかシルバー様と婚約されるとは、とガーデンパーティーで驚かされましたわ」
「あぁ、まぁイルアがエルグラム侯爵と婚約するのか、しないので有ればみたいな話でいたからな」
「イルアと義兄様が!そんな話が有ったのですか?」
イルアから1回も聞いた事の無い話にビックリした
「こちらが勝手に考えていただけだ。私は3男でイルアは1人娘だから昔から話は有って、ただエルグラム侯爵と釣り合う令嬢としてイルアがもし選ばれたらユーカリナー家は親戚が継ぐだろう?そうなれば婿養子の話も無くなるから様子見だったんだ」
「なっ成る程?義兄様がランティス嬢の様に他の侯爵令嬢と婚約者になる可能性が有って余計にシルバー様は他の令嬢と婚約する訳にも行きませんでしたのね」
「侯爵令嬢とは限らなくても侯爵が婚約者を作るまでは特に高位貴族令嬢は期待をしてしまうだろう。だけどベルナンディウス様の件から侯爵が容易に婚約者を作れ無い事情を知って、もう待っている場合では無いのでアルニウム家として動かして貰ったよ」
「イルアが好きだったのですね」
笑顔で訪ねれば、はにかむシルバー様。クールなシルバー様の内面が知れ、心が擽られる想いだ
そこで曲が途切れ次のリナーニャにバトンタッチした。
リナーニャもシルバー様の照れ笑いに驚いた様子だったがイルアの話よ、とチェンジのタイミングで声を掛けた。
察するリナーニャのにやにや顔、シルバー様をからかう気、満々ね
ドリンクを飲んでいたカルデナ、イルアにも勿論説明したわ。こう言う所で誤解を生むのが物語なら定番ですもの
「ずっと謝りたいと思ってました」
「何をですか?私、シルバー様に謝られる事されました?」
お名前呼びはイルアとシルバー様の要望で呼んで居るけれど、他に何か有ったかしら?と踊りながら首を傾げた
「私が言うのは可笑しいかも知れないがベルナンディウス様の事だ。知らなかったとは言え、側に居ればあんな目に合わせずに済んだのでは無いかと」
「あぁ…シルバー様は側近だったから自身を責めていらっしゃるのですね。あれはシルバー様のせいでは1ミリも無いので。寧ろそんなシルバー様だからこそ第一王子殿下も関わらせ無かったのでしょう。ですが、謝罪は受け入れますわ」
これでシルバー様が楽になれるのならば。一緒に活動するなら少しでも気掛かり無く過ごしたい
「有難う。イルア共々宜しく」
「勿論です。改めて婚約おめでとうございました、まさかシルバー様と婚約されるとは、とガーデンパーティーで驚かされましたわ」
「あぁ、まぁイルアがエルグラム侯爵と婚約するのか、しないので有ればみたいな話でいたからな」
「イルアと義兄様が!そんな話が有ったのですか?」
イルアから1回も聞いた事の無い話にビックリした
「こちらが勝手に考えていただけだ。私は3男でイルアは1人娘だから昔から話は有って、ただエルグラム侯爵と釣り合う令嬢としてイルアがもし選ばれたらユーカリナー家は親戚が継ぐだろう?そうなれば婿養子の話も無くなるから様子見だったんだ」
「なっ成る程?義兄様がランティス嬢の様に他の侯爵令嬢と婚約者になる可能性が有って余計にシルバー様は他の令嬢と婚約する訳にも行きませんでしたのね」
「侯爵令嬢とは限らなくても侯爵が婚約者を作るまでは特に高位貴族令嬢は期待をしてしまうだろう。だけどベルナンディウス様の件から侯爵が容易に婚約者を作れ無い事情を知って、もう待っている場合では無いのでアルニウム家として動かして貰ったよ」
「イルアが好きだったのですね」
笑顔で訪ねれば、はにかむシルバー様。クールなシルバー様の内面が知れ、心が擽られる想いだ
そこで曲が途切れ次のリナーニャにバトンタッチした。
リナーニャもシルバー様の照れ笑いに驚いた様子だったがイルアの話よ、とチェンジのタイミングで声を掛けた。
察するリナーニャのにやにや顔、シルバー様をからかう気、満々ね
ドリンクを飲んでいたカルデナ、イルアにも勿論説明したわ。こう言う所で誤解を生むのが物語なら定番ですもの
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